【室井佑月さん乳がん告白】豊胸していたからマンモグラフィ検診を受けていなかった

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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先日、作家でタレントの室井佑月さんが乳がんを告白されました。

（画像はネットよりお借りしました）

たまたま自分で乳房を触っていた際にしこりを発見されたのだそうです。

病院で検査してもらったところ、ステージ１か２で転移はみられないとの事。

実際に手術して身体を診てみない事にはわかりませんが、とりあえずは『進行がん』ではなさそうで良かったですね。

実は室井佑月さん、現在４９歳なのですがこれまで『マンモグラフィ検診』を受けていなかったのだそうです。

その理由が、

「若気の至りで（豊胸のため）食塩水を入れているので受けられなかった」

なのだとか。

ＴＶでのご活躍を見ていると、悪く言えば『思った事をなんでも発言してしまうちょっとメンドクサイ女性』という印象ですが、今回も中々他人には言わないであろう事をさらっと発言されました。

「えっ！？豊胸をぶっちゃけちゃっていいの！？」

正直びつくり。

素直で正直な方と言えば聞こえはいいですが、それは言わなくても良かったんじゃないのかなとあっけにとられてしまいました。

ですが、今回の室井佑月さんの告白により『豊胸はマンモグラフィＮＧ』という事が話題になりました。

マンモグラフィ検診の事がマスコミに取り上げられたと言う意味ではプラスであったかなと思います。

そのマンモグラフィに関してですが、僕が所得したピンクリボンアドバイザーの教本でも『ペースメーカーや豊胸術で人工物を入れている場合は検診のマンモグラフィは原則受けられません。』と学びます。

検診の際、圧迫板により乳房が挟まれるのでそれら人工物が破損する恐れがあるのです。

もしも何かあった際の保証を病院側は嫌がりますので原則ＮＧは当然の事でしょうね。

今や日本女性の１１人に１人が乳がんに罹患していると言われる現代。

豊胸した事により早期発見の機会となるマンモグラフィを受けられないとなると最悪命に関わります。

１１人に１人って意外と無視できません。

胸のコンプレックスを選ぶか、マンモグラフィ検診を選ぶか。

数年前にもこの事がツイッターで話題になっていたようです。

歌手の宇多田ヒカルさんが乳がん検診に行った際のエピソード。

（画像はネットよりお借りしました）

おっぱいの小ささに本当に悩んでいる若い女性は４０代５０代の先の事などまで考えられないでしょうね。

皆が皆、乳がんに罹る訳では無いし。

それよりも今生きる事が辛いのでしょうから。

周りが代償の事を言い聞かせても本人には中々届くモノではないでしょう。

大きな代償を払ってでも豊胸するのだ！

そう決断された女性に実は朗報が。

あの高須クリニック院長がこの話題に当時言及されていました。

（画像はネットよりお借りしました）

高須院長によると、なんと最近の『豊胸プロテーゼ』はマンモグラフィでは壊れないそうです。

真実はわかりませんが、この発言以降高須クリニックへの問い合わせが殺到したでしょうね。

一般的なマンモグラフィ検診ではＮＧでも一部の医療機関では腕のある専門の技師がマンモグラフィ検査を行ってくれるそうです。

興味がある方は高須クリニックさんに詳細を問い合わせてみて下さい。

今回室井佑月さんはご自分の触診によりしこりを見つける事が出来ました。

乳房の触診を毎月の習慣にする事はもちろんですが、やはり乳がんの早期発見にはマンモグラフィは欠かせません。

マンモグラフィであれば、触診でしこりが発見できる大きさになる前に発見できていた可能性もあります。

早期発見は乳房の温存やがんの転移にまで影響して来ます。

４０代になったらマンモグラフィ検診を。

乳がんリスクのある女性は３０代からでも。

今年１９歳となる男の子の母でありシングルマザーである室井佑月さん。

『進行がん』でなかったから明るく話題にも出来ているのでしょう。

もし乳がんの発見が手遅れであったなら・・・。

ママはもう１人の身体ではありません。

お子様の為、ご家族の為にもご自分の健康に注意して下さい。

自分の事は後回しではなにかあった際に結果大切なご家族が悲しむ事になります。

ママの健康は家族の幸せ。

室井佑月さんもお酒とたばこはほどほどに。

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