【食事中注意！】１８日（土曜）に受けた大腸内視鏡検査のご報告（前編）

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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またまたお昼時の投稿ですみません、もしもお食事中や食後でしたらお控え頂ければと思います。

前回お伝えした通り、１８日の土曜日に大腸内視鏡検査を受けて来ました。

今回が人生初の大腸内視鏡検査だった為、全てが初体験。

普通は当日病院で下剤を飲むようですが、「最近は若い人は自宅で下剤を飲んで午後から病院へ来て頂く事も多いですよ。」という事で僕も今回その通りにしました。

前回クリニックで予約を入れた際に看護師さんに大腸内視鏡について丁寧に説明をして頂きました。

なので前日に頂いた書類を見てさらっとおさらいすればいいかなと思ったんです。

そのおさらいをしたのが前日の午後。

●前日のお食事は３食とも量は控えめに、消化に良いモノを召し上がって下さい。

あちゃ～時既に遅し、朝ごはんしっかりお腹一杯食べちゃったし（汗）

大事な事だから太字で書かれているし、説明受けながらピンクのマジックで線まで引かれてました(^_^;)

しかも『消化に良いモノ』というところは太字の赤字。

【×悪いモノ】（召し上がると検査に支障が出ます）『海藻類・こんにゃく・野菜・ゴマ・豆類・果物・きのこ類・牛乳などの乳製品・果肉入りジュース・アルコール』という例が細かに挙げられていました。

朝食に食べた物を思い出すとこれに当てはまり過ぎ。

ジュースとアルコール以外全てって（笑）

すみません、勝手に消化に良いモノは前日の夜ごはんだけでいいのかと勘違いしちゃってたんです。

しかも食事は前日の午後９時までに済ませておくようにというのもわかっていながらなんやかんやで１時間位オーバーしちゃいました。

人間自分が受ける側になるとついついルーズになっちゃいますよね（言い訳）

根は臆病で気の小さい僕、検査に支障が出たらどうしようと当日の検査が終わるまで気が気ではありませんでした。

当日の朝７時、いよいよ下剤開始。

『モビプレップ』配合内服剤作成パックに２リットルの水を入れてよく混ぜ、下剤が完成。

これをコップに移し、１杯に１０分位の時間をかけてチョビチョビ飲みました。

下剤１杯飲んだら水をコップ半分飲む、これの繰り返し。

先日の看護師さんの説明では大体の人は第１ステップの下剤１リットルか更にもう１杯位で便が何度も出てその後透明の液体のみになるとの事でした。

しかーし、僕は下剤１リットル飲んでもまだ１回ももよおさない。

「まじ？大丈夫！？やっぱり昨日の朝食が良くなかった！？」

と心配になりました。

その後のお水を飲んでいる時にようやく便意が。

効き目が悪かったのか、その分を取り返すかのようなトイレ１回目で２～３回分じゃね？という程の量が出ました。

途中から液体に変わったので終わりが見えたようで少々安堵。

でも実はここからが長かった。

『便にカスもなく透明になったらＯＫ』が中々やって来ない。

初めてなものだから『透明』のあんばいもよくわからない。

誰が見ても透明と思えるところまでやるしかない。

という訳でその後も下剤を時間をかけながら飲み続けました。

途中クリニックから様子を確認する電話がありました。

具合は大丈夫ですかという問い。

副作用の症例も大きくいくつも挙げられていたところをみると下剤ってあんまり身体に良いモノでは無いみたいですね。

下剤を飲み続けていたらどうも脱水症状の前兆のような気配と頭が痛くなる一歩手前の感じがありました。

あぶない、あぶない。

結局下剤は２リットル中コップ約２杯分を残すところまで飲みました。

あの後全部飲んでいたら具合が悪くなっていたかも。

ようやくもう誰が見ても透明感あるだろという液体の便になりました。

時刻は正午。

大腸内視鏡検査の予約は１４時からで１３時４５分までに受け付けとの事。

自宅からクリニックまでは徒歩で約２０分かかります。

前日の食事でやらかしてしまった自分のミスではありますが、検査２時間前まで下剤を服用。

「これクリニックまで行ける？」

下剤からの便意なのでいきなりの便意と我慢の効かない便。

ウっとなったらトイレに駆け込まないと間に合いません。

結局家を出るホントの直前までトイレに駆け込みました。

なんなら受け付け時間にちょい遅れそうな時間。

こんなに緊張感のある外出は生まれて初めてかも。

我慢が効かない相手との戦いに怯えながらも遅刻しないよう早歩きでクリニックを目指しました。

こんな時にナプキンかおむつがあればどれだけ心強かったか・・・。

途中、予防策としてコンビニによろうかと考えながらも時間も無いので後で後悔しない事を祈りながらそのままコンビニを通過。

大きな交差点の信号に捕まったら大変なので赤になる前にと遠目からダッシュ。

ダッシュの刺激で漏れたらどうしようかと一瞬頭をよぎりましたが何とか無事に交差点も通過しました。

その後は意外な近道も発見して予定よりも時間が掛からずにクリニックへと到着。

受け付け時間にもちょうど着く事が出来ました。

よかった、よかった。

最悪はどうなっていたか。

クリニックまでの道中で漏らすか物陰で野◯ソか。

今月４３歳になったばかりで強烈な思い出を作ってしまうところでした。

きっと事前の注意事項通りに、前日の朝食から軽めの消化の良いモノ＆前日夜ご飯も２１時までに済ますをしっかり守っていたらもっとスムーズに便も透明になっていたし早い時間で終わっていたのでしょうね。

自業自得、いい勉強になりました。

後は検査自体に支障が出てしまうかどうか。

お尻の部分に穴の開いた検査着に着替えてからもドキドキしていました。

なんだか長くなってしまったので続きの大腸内視鏡検査の様子と結果はまた次回に。

ちなみに検査を受けるマナーとして？いわゆる『Ｖ・Ｉ・Ｏ』のＩとＯの部分は事前にカミソリで綺麗に剃って行きました。

汚い中年おっさんのケツなんていくら仕事といえども見たく無いでしょうからね（笑）

ではではまた次回に。