東尾理子さん第三子妊娠　妊娠率の高い『胚盤胞』とは？

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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タレントでプロゴルファーの東尾理子さんが第三子の妊娠を発表されました。

現在５歳の長男と１歳の長女の二人のお子様のママさんである東尾理子さん。

前回不妊治療を頑張りようやく授かる事が出来ただけに今回の妊娠には驚かれたようです。

東尾理子オフィシャルブログ「ご報告」

ブログに書かれていますが、前回不妊治療をされた際に『胚盤胞』まで育ったモノを凍結して保存されていたようです。

それをこの夏に子宮に戻されたのだとか。

たったひとつの『胚盤胞』でのワンチャンスをモノにされた東尾理子さん。

さすがの勝負強さを感じますね。

凍結して保存をされていたという『胚盤胞』。

一体どういう状態なのかなと気になりネットでググってみました。

胚盤胞とは？受精卵のグレードで着床率が違うの？（こそだてハック）

『体外受精や顕微授精では、体外で精子と卵子を受精させて受精卵を作り、それを子宮に戻して妊娠を待ちます。

受精後2～3日ほど体外で培養した受精卵（胚）を子宮に戻すことを「初期胚移植」と呼びます。

近年は、医療技術の進歩により、初期胚よりもさらに成長が進んだ状態まで受精卵を培養させてから胚移植できるようになりました。

受精卵を4～5日ほど培養して、桑実胚を子宮に戻すのが「桑実胚移植」、受精から5～6日後に胚盤胞の状態で移植するのは「胚盤胞移植」です。』（こそだてハックより一部抜粋）

なるほど、受精した卵子がだいぶ成長して着床率が高い状態になっているモノが『胚盤胞』と言うようです。

一説によると52％もあるという着床率、今回東尾理子さんが一発で妊娠出来た理由はこんなところにあったのですね。

じゃあ不妊で悩んでいるご夫婦は皆さん体外受精で『胚盤胞』で受精卵を子宮に戻せば良いのではと思いますよね。

でもこの『胚盤胞』の状態にまで受精卵が育つ事がそもそも難しいようで、30％～50％の確立なのだそうです。

培養した受精卵のうち1個も胚盤胞まで育たずに胚移植自体がキャンセルとなってしまう事もあるのだとか。

東尾理子さんが凍結保存されていた『胚盤胞』はとてもとても貴重なモノだったという事がわかりますね。

今月１８日で４２歳になられる東尾理子さん。

ご主人の石田純一さんは現在６３歳で年明け１月に６４歳になります。

石田純一さんと今度生まれて来るお子様とは年齢的にはお孫さんとおじいちゃんでも全然おかしくは無い年齢差。

ニュースで東尾理子さんの第三子妊娠を知った際は、

「石田純一さん６３歳で子作りに励まれていたなんてさすが！」

と思いましたがそうでは無かったのですね(^_^;)

石田純一パパにはもう少し働いてもらわないととおっしゃっている東尾理子さん。

41歳・東尾理子が第３子妊娠を発表「主人にはもう少し働いてもらわないと」

このコメントを聞いた際には、栄養の為にママカマキリの為に身を捧げて食べられるパパカマキリを想像してしまいました（笑）

ママと子供達の為にこれからも頑張って石田純一さん！

第三子のお子様が高校生になる頃には石田純一さんは７９歳。

三人の子育てをしながら夫の介護となる可能性も無きにしも非ず。

それでも東尾理子さんならば乗り越えて行きそうな逞しさ強さがありますね。

女性って母親って本当に強い。

男性はせめて邪魔にならないようにしないとですね。

東尾理子さん第三子の妊娠おめでとうございます！

４２歳となる東尾理子さんの妊娠、不妊治療を頑張る多くのご夫婦の励みとなりますように。