お腹が少し大きくなるにつれてトイレが近くて、トコちゃんベルトで改善される可能性もありますか？

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

僕が『英子』になった理由。

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昨日ご紹介させて頂いたご質問を下さいました妊婦さん、やり取りをさせて頂く中で別のご質問も頂きました。

昨日ご紹介させて頂いたご質問はこちら。

妊娠中は妊娠何カ月頃からのケアが理想でしょうか？

もうひとつこのようなご質問も頂きました。

質問なのですが、お腹が少し大きくなるにつれてトイレが近くて、

トコちゃんベルトで改善される可能性もありますか？

このご質問に対して僕がお返事した内容がこちら。

おトイレが近いとの事ですが、原因が骨盤の過剰な緩みであるとするならばトコちゃんベルトで症状の改善がみられると思います。

（骨盤の緩みにより内臓子宮が下がり、膀胱を圧迫して頻尿になるという事があります）

妊娠４ヶ月頃からおトイレが近くなったとおっしゃるこちらの妊婦さん。

妊娠１２週～１５週位ですと一般的にはまだそれほどお腹の膨らみも目立って来ていない頃かと思います。

ですが、こちらの妊婦さんは今回が第二子の妊娠と言う事で初産時よりも骨盤が緩んで行く事が早くなる傾向にあるかと思います。

そして前回の産後にしっかりとした骨盤ケアをされていらっしゃらないという事もありました。

「座った時に、お尻らへんから内臓が圧迫されるような違和感があります。」

というご発言からも骨盤の過剰な緩みが想像でき、その影響で内臓が下垂しているという事が考えられます。

妊娠中はお腹の胎児の発育に伴い膀胱や腸が圧迫されて尿が溜められずに頻尿、便がスムーズに通過できずに便秘という症状がよくみられます。

ですが妊娠初期中期などでまだそれほどお腹の膨らみも目立って来ていない時期でのこうした症状が起きている場合は、

『骨盤の過剰な緩みから来る内臓下垂』が影響している可能性があります。

実際にお会いして測定を行ってみない事には骨盤の緩みはわかりませんし、トコちゃんベルトなどで骨盤ケアを行ってみなければどのような改善がみられるかはわかりません。

それでもこれまでのケースからこのような場合は概ねトコちゃんベルトがお役に立てています。

またこのような過剰な骨盤の緩みがみられる妊婦さんの場合は妊娠週数が進むにつれてより骨盤の緩みが増加して行きます。

そういった方の妊娠後期の大きなお腹には、

トコちゃんベルトの『ダブル巻き』と『妊婦帯』でよりサポート出来ます。

先日も骨盤ケアをさせて頂いた別の妊婦さんからこんなメールを頂きました。

8カ月に入りお腹もあの時より少し大きくなって張りも頻繁になりつつあるので、連日ダブル巻きしております。

近所に出掛ける時は妊婦帯も。

すごく楽です。

購入させて頂いて良かったぁとつくづく。

やはり商品の事を直接知れるのは大事ですね。

こちらの妊婦さんは切迫早産で自宅安静中なのですが、今現在も自宅安静でなんとか入院は免れていて症状も落ち着いているとの事です。

トコちゃんベルトをダブル巻きで妊婦帯も。

特に目立ったトラブルの無い妊婦さんでも妊娠後期にはこれを行うと日常生活がまるで変わります。

お腹の大きい妊婦さん程その快適さが実感出来ます。

妊婦さん皆さんがこの感覚を体験する機会があればいいのにといつも思います。

健康な妊婦さんでも変わる妊娠後期。

トラブルをたくさん抱えている妊婦さんであればより妊娠生活が楽になる事が見込まれます。

また骨盤をケアして整えておく事と産道が滑らかになり出産時の安産にも繋がります。

つるんと安産で身体に歪みなく生まれて来た赤ちゃんは無駄泣きが少なく育てやすいと言われます。

このような事からも妊婦さんが骨盤を整える事はとても大切な事なのです。

症状は身体からのお知らせ。

骨盤や身体を整えてより良い妊娠生活、そしてより良いお産となりますように。