自伝小説【不良少年の唄】の、第一章と二章を、おかげ様で書き終えることができました。
読者となっていただいた皆さんには、心より感謝しております。
ということで、次回から【第三章】に入ることになる。
第一章では、幼少期の自己をなるべく【客観的】に、自分の【映画】でも観ているつもりで、綴っていった。
今、こうして思い返せば、昨今、問題になっている【幼児虐待】を、昭和40年代に、俺が受けていたことに、我ながら、改めて驚いた。
また、第二章では、【荒れた中学時代】から【少年期】を、多少、過激な描写もあったが、なるべく、包み隠さずに書いていった。
俺が中学の頃、ちょうど【三年B組 金八先生】が放送されていた頃だったし、【ズームイン❗朝❗】 と言う、朝の情報番組で、【校内暴力 なぜ?】と言うタイトルの、全国各地の中学校を取材したドキュメントが放送されていたし、【茜さんのお弁当】と言う、不良少年達を題材にしたドラマが放送される等、【不良少年】が、社会問題になっていた時代だった。
では、現代はどうか………?
【幼児虐待】は悪質化し、【不良】と言うよりも【非行少年】が増え、表面的には見えにくくなり、【いじめ問題】も、まったく解決の糸口すら見えない。
【昭和】から【平成】になり、その【平成】が終わり【令和】という時代になった今、どんどんと文明は発展し、人々の暮らしは、【便利さと豊かさ】を手に入れたにもかかわらず、【人間の精神性】だけが、まるで【上れない螺旋階段】のように、同じことを繰り返しているように感じるのは、俺だけではないだろう。
我が師匠は仰った。
【人間は、境涯だけを置き去りにした】
と。
まったく、その通りだ。
次回から第三章に入るが、これからも俺は、【どうすれば、人間は立ち直っていけるのか?】
をテーマに、自分の半世紀を、赤裸々に、記していこうと思う。
そして、この俺の【ろくでなし半世紀】を読んだ方々が、希望を持ち【まだまだ俺は、やれる❗】と、勇気を出して、楽しく生きていってもらえるのなら、作者としてこれほどの【喜び】はない………。
今後もどうぞ、宜しく御願い致します。
by. 法太