小料理屋KAORIの今日の一品 -5ページ目

白身魚と蕪のカルパッチョ

ブログの更新をサボっていた1ヶ月の間に、北海道は紅葉が始まって、

そろそろ終わりに近づいていますもみじもみじ

街中に赤や黄色の吹雪と絨毯が現れ、その分樹は寒そうな姿に木の葉

コートを着る日も増えてきて、いよいよ冬の入り口です。

小料理屋KAORIの今日の一品 小料理屋KAORIの今日の一品
小料理屋KAORIの今日の一品

今日の一品は白身魚のカルパッチョに、旬を迎えた蕪を合わせました。

浅漬けにしてオリーブオイル&柚子こしょうで和えた、

一風変わったおつまみですが、試す価値ありの美味しい蕪料理ですおんぷ


日の入りが早まって夜が長くなってきました。

ゆっくりワインを飲む日の前菜にどうぞ。
小料理屋KAORIの今日の一品
(暗い中撮ったので写真がイマイチ・・・)


【材料】


白身魚(刺身用。今回はソイを使いました) お好みの量

蕪 魚の量に合わせて(1/2~1個程度)


ハーブソルト 適量

浅漬けの素(液状) 適量

柚子こしょう 小指の爪程度の量(ふわっと柚子の香りがする程度)

オリーブ油 適量(全体にかける分+蕪に和える分)

ひらめき電球そのまま食べて(飲んで?)美味しいものを。

  私はヴィノスやまざきで売っているコチラ を使ってます。


お好みで、パセリやケッパーのピクルスを添えてください。

今回はワイン仲間のHさんからいただいたカラスミをすりおろしてかけました。

Hさん、いつも美味しいプレゼントありがとうございますドキドキ



【作り方】


① 蕪は茎部分を1cmほど残して切り、皮を剥いて薄切りにする。


② ①をビニル袋に入れ、浅漬けの素を注いで揉み、30分ほど置く。


③ ②の水気を切り、オリーブオイルと柚子こしょうを和える。


④ 皿に③と、薄切りにした白身魚を並べ、

   オリーブオイル・ハーブソルト(・パセリ・ケッパーなど)をかける。

からだポカポカ♪椎茸つくね

寒い…


寒い!


寒いぞこのヤロー!!


と叫びたくなるくらい、ここ数日寒いです。

10月に入ってから最低気温は一桁、

昨日にいたっては最高気温も9℃?10℃?という程でした泣


暖房代わりにYシャツにアイロンかけて暖まるかぁと思いながら

ソファで毛布にくるまってパソコンしてたらつい2時間ウトウトぐぅぐぅ


うん、アイロンは明日だな(笑)



こんな寒い日にはお酒も料理も身体があったまる物が恋しい。

そんなわけで、今日の一品は生姜たっぷりの椎茸つくね。

熱燗、焼酎お湯割りなんかのお供にどうぞおんぷ


小料理屋KAORIの今日の一品

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【材料】 (2人分)


椎茸 6~8個 コロンと肉厚で小さめサイズがオススメひらめき電球

鶏ひき肉 150g程度

卵 1個

にんじん 1/2本

生姜 にんじんの半量程度を目安にお好みで

塩こしょう 少々

ひらめき電球タネは多めに作って、椎茸にのりきらない分はそのままつくねにして

 卵黄つけて食べると、一粒で2度おいしい(笑)


酒 50cc


<調味液> お好みで甘め/辛めを調整してくださいね。

醤油 大さじ3

砂糖 大さじ1

みりん 大さじ1



【作り方】


① 椎茸は石づきを取り、濡らしたキッチンペーパーで軽く拭く。


② にんじん・生姜をみじん切りにし、鶏ひき肉・卵と混ぜ、

   塩こしょうで下味をつける。


③ ①の椎茸に、②のタネをこんもりのせる。

   焼いている途中で分離しないように、タネをギュッと詰め込むイメージで。


④ フライパンに油をしき、③を肉が下になるように並べ、少し焼き目をつける。


⑤ ④に酒を回しかけ、蓋をして蒸し焼きにする。


⑥ <調味液>を回しかけ、煮詰めて照りが出たら完成!


余談ですが、最近急いで和食を作る時は、<調味液>代わりに

市販のすき焼きの割り下をよく使います。

今回のような甘辛だれの料理で特に便利わーい

お試しあれ~キラキラ

万能!自家製ガーリックオイル

今回も久しぶりの更新です。


…って、最近毎回言ってるような(汗


気づけば今日から10月だし、9月は3回しか更新してないし、

今日の札幌なんて最低気温が一桁ですってよがーん

陽が落ちるのも少しずつ早くなってきて、冬ももうすぐ雪の結晶


時間の流れが年々早くなっている気がしますなぁ。



さて今日は、料理というか調味料です。

今年の春にある人から便利だと聞きまして。

調べてみたら沢山の人が作ってる!!


そんなに「使える」ものならばと試しに作ってみたら期待以上だったので、

第1弾を使いきった先日、第2弾を仕込みました~。


色んな炒め物や煮込み料理、ガーリックトースト、

夏場はバーベキューでも大変お世話になった万能調味料です。

にんにくの風味が効いたお料理って、間違いなくお酒進んじゃう、

酒飲みにとっては魅惑の食材ですよねじゅる・・


料理の度に皮を剥いたり切ったりしなくて済むのも魅力きらきら!!


手がくっさくなるのと、臭いで胸やけすることがありますのでご注意を注意

週末あたりに、部屋を十分換気して作りましょう(笑)


小料理屋KAORIの今日の一品



【材料・準備するもの】


にんにく 2個(結構な頻度で料理ににんにく使う人向け)

サラダ油 適量(にんにく全部が十分浸かる量が最低ライン)

ひらめき電球オリーブ油でも良いのですが、クセがなく何の料理にも使いやすい

   サラダ油がオススメです.。


密閉瓶 1つ



【作り方】


① 清潔な密閉瓶に熱湯を入れ消毒し、よく乾かす。


② にんにくは皮を剥き、みじん切りにする(フードプロセッサー可)。


③ ②を①に入れ、サラダ油をドボドボ入れる。


保管は冷蔵庫でひらめき電球

1週間くらいするとにんにくが熟成して(?)黄色く色づきます。

数か月~半年は十分使えますよー。

赤い宝石イクラパラダイス

久々更新です。


この1週間、ろくに料理をしないまま終わりました苦笑

仕事が忙しかったから、とか

飲み会もあったから、

という理由もありますが、1番の理由は


大量のイクラがあったから


月曜日に夫の実家で、母と祖母、親子3代で

12kgの筋子(!!)から、いくらの醤油漬けを作ってきました~。


年に1度の大仕事。完全に家内制手工業状態で

数十個の瓶詰めにして、全国津々浦々に送ります。


うちにも相当のイクラを連れて帰ってきて、

ここ1週間は毎日イクラ祭り(笑)

ほかほかご飯の上に、ご飯が隠れるまでイクラをどっさりかけて、

思いっきり頬張る幸せといったらにこ


ご飯なしで、そのまま日本酒のアテにしても文句なし合格


やっぱり新鮮なうちが美味しいので、1週間イクラを食べ続けて

(日によっては1日2回)、残すはあと1食分になりました。

あとは来週遊びにくる妹、いちご ちゃん(本名じゃないよ)の為に

冷凍してある分で、今年のイクラ祭りはお開きです。


や~、もうしばらくイクラはいいやぼー


と、贅沢なことを言ってみるにやり


小料理屋KAORIの今日の一品

お料理レシピはまた次回以降~~バイバイ

たこのエスカルゴ風

前回に続き、「お店で食べて美味しかったから真似してみました」レシピ。


いろんなところで評判を聞き、ずっと行ってみたかった

ビストロ ル・プラ(札幌市中央区南7西2)。

先月末、念願叶って初めて行ってきました~赤ワイン


店先の赤ちょうちんが目印(なぜ!?)の、

「ドレスアップして行ったら浮いてしまう」程気軽に行ける、

10席ちょっとのこぢんまりしたお店です。


何から何まで美味しかった(しかもリーズナブル)きらきら!!

その中で、

①食材が手に入りやすい

②それとなくでも、作り方をイメージできそう

だったのが「明石だこのエスカルゴバターたこ


(絶品のラタトゥイユもいただいたのですが、何だかもうスゴすぎて、

私の知ってるラタトゥイユとは違いすぎて、作り方をイメージできなかった苦笑


フランスはブルゴーニュ地方の郷土料理、エスカルゴをたこで。

ガーリックとパセリの豊かな香りが、食欲をそそります!


たこの代わりにつぶ貝でも間違いなく美味しいだろうし、

先日エリンギで作ってみてもなかなかでした。


オーブン使わない「なんちゃって」な作り方ですが、

食べてくださった方々からは「これは美味しい!」の嬉しいお言葉わーい


シャンパーニュが進む~~ラブ


小料理屋KAORIの今日の一品

ソースはバゲットにつけて食べるとこれがまた…心

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【材料】 2人分


たこ足 (ボイル済み さしみ用) 100g


パセリ 葉の部分を拳大くらい

にんにく 1~2かけ

バター 20g

オリーブ油 50cc(お好みで多め/少なめを調整してください)

塩 適量


【作り方】


① パセリ・にんにくをみじん切りにする。

   ひらめき電球フードプロセッサーでもOK


② たこの皮をはがし、一口大に切る。

   ひらめき電球皮をはがす時は、皮を引っ張りながら身と皮の間に包丁を入れ、

     刃先を滑らすようにすると簡単にはがれます。

     ぶよぶよした厚い皮さえ外せれば良いので、

     吸盤近くは皮つきのままでOK


③ フライパンを熱し、バターを入れる。

   溶けてシュワシュワと泡だってきたら①・オリーブ油・塩を入れる。


④ ③が温まったらたこを入れて炒める。


⑤ たこがあたたまったら完成。

   加熱しすぎるとたこが硬くなるので注意注意