白身魚と蕪のカルパッチョ
ブログの更新をサボっていた1ヶ月の間に、北海道は紅葉が始まって、
そろそろ終わりに近づいています
街中に赤や黄色の吹雪と絨毯が現れ、その分樹は寒そうな姿に
今日の一品は白身魚のカルパッチョに、旬を迎えた蕪を合わせました。
浅漬けにしてオリーブオイル&柚子こしょうで和えた、
一風変わったおつまみですが、試す価値ありの美味しい蕪料理です
日の入りが早まって夜が長くなってきました。
ゆっくりワインを飲む日の前菜にどうぞ。
(暗い中撮ったので写真がイマイチ・・・)
【材料】
白身魚(刺身用。今回はソイを使いました) お好みの量
蕪 魚の量に合わせて(1/2~1個程度)
ハーブソルト 適量
浅漬けの素(液状) 適量
柚子こしょう 小指の爪程度の量(ふわっと柚子の香りがする程度)
オリーブ油 適量(全体にかける分+蕪に和える分)
そのまま食べて(飲んで?)美味しいものを。
私はヴィノスやまざきで売っているコチラ を使ってます。
お好みで、パセリやケッパーのピクルスを添えてください。
今回はワイン仲間のHさんからいただいたカラスミをすりおろしてかけました。
Hさん、いつも美味しいプレゼントありがとうございます
【作り方】
① 蕪は茎部分を1cmほど残して切り、皮を剥いて薄切りにする。
② ①をビニル袋に入れ、浅漬けの素を注いで揉み、30分ほど置く。
③ ②の水気を切り、オリーブオイルと柚子こしょうを和える。
④ 皿に③と、薄切りにした白身魚を並べ、
オリーブオイル・ハーブソルト(・パセリ・ケッパーなど)をかける。
からだポカポカ♪椎茸つくね
寒い…
寒い!
寒いぞこのヤロー!!
と叫びたくなるくらい、ここ数日寒いです。
10月に入ってから最低気温は一桁、
昨日にいたっては最高気温も9℃?10℃?という程でした
暖房代わりにYシャツにアイロンかけて暖まるかぁと思いながら
ソファで毛布にくるまってパソコンしてたらつい2時間ウトウト
うん、アイロンは明日だな(笑)
こんな寒い日にはお酒も料理も身体があったまる物が恋しい。
そんなわけで、今日の一品は生姜たっぷりの椎茸つくね。
熱燗、焼酎お湯割りなんかのお供にどうぞ
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【材料】 (2人分)
椎茸 6~8個 コロンと肉厚で小さめサイズがオススメ
鶏ひき肉 150g程度
卵 1個
にんじん 1/2本
生姜 にんじんの半量程度を目安にお好みで
塩こしょう 少々
タネは多めに作って、椎茸にのりきらない分はそのままつくねにして
卵黄つけて食べると、一粒で2度おいしい(笑)
酒 50cc
<調味液> お好みで甘め/辛めを調整してくださいね。
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
【作り方】
① 椎茸は石づきを取り、濡らしたキッチンペーパーで軽く拭く。
② にんじん・生姜をみじん切りにし、鶏ひき肉・卵と混ぜ、
塩こしょうで下味をつける。
③ ①の椎茸に、②のタネをこんもりのせる。
焼いている途中で分離しないように、タネをギュッと詰め込むイメージで。
④ フライパンに油をしき、③を肉が下になるように並べ、少し焼き目をつける。
⑤ ④に酒を回しかけ、蓋をして蒸し焼きにする。
⑥ <調味液>を回しかけ、煮詰めて照りが出たら完成!
余談ですが、最近急いで和食を作る時は、<調味液>代わりに
市販のすき焼きの割り下をよく使います。
今回のような甘辛だれの料理で特に便利
お試しあれ~
万能!自家製ガーリックオイル
今回も久しぶりの更新です。
…って、最近毎回言ってるような(汗
気づけば今日から10月だし、9月は3回しか更新してないし、
今日の札幌なんて最低気温が一桁ですってよ
陽が落ちるのも少しずつ早くなってきて、冬ももうすぐ
時間の流れが年々早くなっている気がしますなぁ。
さて今日は、料理というか調味料です。
今年の春にある人から便利だと聞きまして。
調べてみたら沢山の人が作ってる!!
そんなに「使える」ものならばと試しに作ってみたら期待以上だったので、
第1弾を使いきった先日、第2弾を仕込みました~。
色んな炒め物や煮込み料理、ガーリックトースト、
夏場はバーベキューでも大変お世話になった万能調味料です。
にんにくの風味が効いたお料理って、間違いなくお酒進んじゃう、
酒飲みにとっては魅惑の食材ですよね
料理の度に皮を剥いたり切ったりしなくて済むのも魅力
手がくっさくなるのと、臭いで胸やけすることがありますのでご注意を
週末あたりに、部屋を十分換気して作りましょう(笑)
【材料・準備するもの】
にんにく 2個(結構な頻度で料理ににんにく使う人向け)
サラダ油 適量(にんにく全部が十分浸かる量が最低ライン)
オリーブ油でも良いのですが、クセがなく何の料理にも使いやすい
サラダ油がオススメです.。
密閉瓶 1つ
【作り方】
① 清潔な密閉瓶に熱湯を入れ消毒し、よく乾かす。
② にんにくは皮を剥き、みじん切りにする(フードプロセッサー可)。
③ ②を①に入れ、サラダ油をドボドボ入れる。
保管は冷蔵庫で
1週間くらいするとにんにくが熟成して(?)黄色く色づきます。
数か月~半年は十分使えますよー。
赤い宝石イクラパラダイス
久々更新です。
この1週間、ろくに料理をしないまま終わりました
仕事が忙しかったから、とか
飲み会もあったから、
という理由もありますが、1番の理由は
大量のイクラがあったから。
月曜日に夫の実家で、母と祖母、親子3代で
12kgの筋子(!!)から、いくらの醤油漬けを作ってきました~。
年に1度の大仕事。完全に家内制手工業状態で
数十個の瓶詰めにして、全国津々浦々に送ります。
うちにも相当のイクラを連れて帰ってきて、
ここ1週間は毎日イクラ祭り(笑)
ほかほかご飯の上に、ご飯が隠れるまでイクラをどっさりかけて、
思いっきり頬張る幸せといったら
ご飯なしで、そのまま日本酒のアテにしても文句なし
やっぱり新鮮なうちが美味しいので、1週間イクラを食べ続けて
(日によっては1日2回)、残すはあと1食分になりました。
あとは来週遊びにくる妹、いちご ちゃん(本名じゃないよ)の為に
冷凍してある分で、今年のイクラ祭りはお開きです。
や~、もうしばらくイクラはいいや
と、贅沢なことを言ってみる
お料理レシピはまた次回以降~~
たこのエスカルゴ風
前回に続き、「お店で食べて美味しかったから真似してみました」レシピ。
いろんなところで評判を聞き、ずっと行ってみたかった
ビストロ ル・プラ(札幌市中央区南7西2)。
先月末、念願叶って初めて行ってきました~
店先の赤ちょうちんが目印(なぜ!?)の、
「ドレスアップして行ったら浮いてしまう」程気軽に行ける、
10席ちょっとのこぢんまりしたお店です。
何から何まで美味しかった(しかもリーズナブル)
その中で、
①食材が手に入りやすい
②それとなくでも、作り方をイメージできそう
だったのが「明石だこのエスカルゴバター」
(絶品のラタトゥイユもいただいたのですが、何だかもうスゴすぎて、
私の知ってるラタトゥイユとは違いすぎて、作り方をイメージできなかった)
フランスはブルゴーニュ地方の郷土料理、エスカルゴをたこで。
ガーリックとパセリの豊かな香りが、食欲をそそります!
たこの代わりにつぶでも間違いなく美味しいだろうし、
先日エリンギで作ってみてもなかなかでした。
オーブン使わない「なんちゃって」な作り方ですが、
食べてくださった方々からは「これは美味しい!」の嬉しいお言葉
シャンパーニュが進む~~
ソースはバゲットにつけて食べるとこれがまた…
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【材料】 2人分
たこ足 (ボイル済み さしみ用) 100g
パセリ 葉の部分を拳大くらい
にんにく 1~2かけ
バター 20g
オリーブ油 50cc(お好みで多め/少なめを調整してください)
塩 適量
【作り方】
① パセリ・にんにくをみじん切りにする。
フードプロセッサーでも
② たこの皮をはがし、一口大に切る。
皮をはがす時は、皮を引っ張りながら身と皮の間に包丁を入れ、
刃先を滑らすようにすると簡単にはがれます。
ぶよぶよした厚い皮さえ外せれば良いので、
吸盤近くは皮つきのままで
③ フライパンを熱し、バターを入れる。
溶けてシュワシュワと泡だってきたら①・オリーブ油・塩を入れる。
④ ③が温まったらたこを入れて炒める。
⑤ たこがあたたまったら完成。
加熱しすぎるとたこが硬くなるので注意