仁先生も好物の揚げ出し（風あんかけ）

普段ＴＶはほとんど見ないのですが、

日曜９時からのＪＩＮ-仁- は第１部から欠かさず見ています

大沢たかお、素敵すぎる

そのＪＩＮで、主人公 南方 仁（みなかた じん）の

好物が、揚げ出しです

（昨日の第３話でも、帰ったら何を食べたいかと訊いた咲（さき）に、

「揚げ出し」と答える場面がありましたね）。

私も揚げ出し豆腐は好きですが、家で揚げ物は気が進まない。

ということでたどり着いた、なんちゃって簡単小料理です

ぜひ日本酒と一緒にどうぞ。

札幌は本日、気温一桁の冷たい雨とひどい風です

こんな夜は、まだまだ熱燗が美味しそう

あー、龍勢飲みたくなってきたぁ！

※龍勢：広島は藤井酒造が作る銘酒。

米の旨味を感じる「男らしい（というイメージがある）」深い味わいのお酒です。

冷やでも美味しいですが、個人的には人肌燗～ぬる燗（35～40℃くらい）が好み。

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【材料】　（１～２人分）

木綿豆腐　　 1/2丁

片栗粉　　　　適量

＜あんの材料＞

にんじん　　　1/3本

きのこ　　　　 1/2株

（しめじ・えのき・しいたけ何でもＯＫ）

しょうが　　　　お好みで

小ねぎ　　　　 お好みで

酒　　　　　　　 適量

しょうゆ　　　　適量

みりん　　　　 適量

片栗粉　　　　適量

【作り方】

①木綿豆腐を耐熱皿に移し、１～２分チンして水を出す。

②クッキングペーパーで豆腐の水気を拭き取り、

　１人分ごとのサイズに切る。

　片栗粉を全体にまぶす。

③熱したフライパンに油をしき、②を焼く。

　表面がカリッとしたらひっくり返し、同様に全ての面を焼く。

　※表面が固まる前にひっくり返そうとすると、

　衣がはがれてしまうので注意。

④あんを作る。

　酒・しょうゆ・みりんを鍋で煮立たせ、細切りにしたにんじんを煮る。

　ある程度火が通ったらほぐしたきのこを入れて更に煮る。

　火を止めて、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。

⑤③の豆腐に④のあんをかけ、おろししょうがをのせ、

　小ねぎを散らしたら完成！

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彩り野菜のチキンロール

断面がキレイでテーブルが華やぐメニュー。
結構食べ応えもあるので、男性にも好評です

今回はボルドーとローヌの赤ワインに合わせて

こってりソースで作ったけど、
しょうゆ・みりん・酒だけで煮詰めて和風アレンジもできるし、
さっぱり仕上げたら前菜にもぴったりの、器用なヤツ（笑）

目指す味に合わせて使う部位を替えたり（もも/むね/ささみ）、

中に巻く野菜を替えたら（アスパラ/ごぼうなど）
ほーらますます幅が広がった

【材料】（２～３人分）

鶏もも肉　１枚
にんじん（長くてまっすぐなもの）　　1/2本
いんげん（長くてまっすぐなもの。冷凍ものでも）３本
塩こしょう

＜調味液＞　（合計で100～200cc。いつも適当です。笑）
白ワイン

しょうゆ
みりん
砂糖（またははちみつ）

＜後から加えるソース材料＞
赤ワイン（あれば）　　　　　　
ビーフシチューの素
（ハッシュドビーフ・ハヤシライスの素でも）

※道具としてたこ糸を使います！

【作り方】

①野菜の下ごしらえ
　にんじん：皮をむき、縦長に切る（太さが5mm四方くらい）
　いんげん：すじを取る（すじなし冷凍いんげんを使うのと楽）

②①の野菜を茹でるかレンジでチンして柔らかくする
（冷凍いんげんの場合はさっと湯通しして解凍）。

③鶏肉の下ごしらえ
　皮面を下にしてまな板の上に広げる。
　左右の厚くなっている部分をそぐように包丁を入れ、
　左右にぱかっと観音開きにする。
　⇒これで全体の厚さが均一になる。

④鶏肉に塩こしょうをふり、②の野菜を端に置いてきつく巻く。

⑤巻いた鶏肉がほどけるのと変形するのを防ぐため、
　たこ糸を巻く。
　端の方で１周して蝶結びにしたら、あとは４～５周ぐるぐる。
　最後は巻いてある部分にはさむだけでＯＫ
　巻いてる途中で肉が緩んできてしまう場合は、

　つまようじを刺して固定しておくと巻きやすい。

⑥チキンロールを焼く。
　熱したフライパンに油を敷き、焼き目が付くまで

　時々転がしながら焼く。
　焼き目がついたら＜調味液＞の材料を回し入れ、

　蓋をして煮る。

⑦ソースを作る。
　チキンロールに火が通ったら取り出し、

　フライパンに赤ワインを入れて沸騰させる。
　アルコールが飛んだら火を止め、

　ビーフシチューの素を溶かす。

　ウスターソースやケチャップを加えて味を調えるのも

⑧盛り付け
　ソースを皿に敷き、スライスしたチキンロールを並べる。

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もやしそコーンの浅漬けサラダ

記念すべき（？）第１号レシピです。

びっくりするほど簡単で短時間でできるのに、味は

浅漬けの塩味とコーンの甘さ、大葉の爽やかさ、ゴマの香ばしさが
協力して良い仕事をしてくれます。

ビール・日本酒はもちろん、ワインのお伴にも。

でも濃いニューワールドやボルドーには負けてしまうので、

優しいピノ・ノワールと一緒にどうぞ

シャンパーニュも合いますよー。

↑左下のお料理です。

【材料】（１～２人分）
もやし　　　　　　　　　　１袋
コーンの缶詰　　　　　 1/3缶
大葉　　　　　　　　　　　２～３枚
浅漬けの素（液体）　　適量
白ゴマ　　　　　　　　　 適量

【作り方】
①野菜の準備
　もやし：レンジでしんなりするまで（２～３分）チン。出た水気を切る。
　コーン：缶詰を開けて、汁気を切る。
　大葉　：千切りにする。

②野菜をすべてポリ袋に入れて浅漬けの素（※）をドボドボ。
　袋の空気を抜いて口をしばり、冷蔵庫で20～30分置く。

③水気を切って白ゴマと和え、盛りつけたら召し上がれ

※浅漬けの素
私はエバラ浅漬けの素（レギュラータイプ）を使ってます。
あまりにも便利なので、今後もこれを使ったレシピを

色々載せると思いますが、
決してエバラさんの回し者ではありません（笑）

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