川越style「子育て応援食堂」・「子供みらい劇場」ウニクス川越 地域で作る子供の居場所 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

地域で作る子供の居場所。

子育て応援食堂で家庭をサポート。

川越で子どもサポートの新たな取り組みが始まりました。

 

2023年12月17日(日)に開催されたのが、「体験!子育て応援食堂」。

同時開催として、「子供みらい劇場」が開催されました。

「子育て応援食堂」

2023年12月17日(日)

11:30~13:00

場所:ウニクス川越・ウェスタ川越広場

主催:子供みらい劇場実行委員会

共催:川越中央ライオンズクラブ

後援:川越市・川越市教育委員会・ウニクス川越・ウェスタ川越

子育て応援食堂事務局

埼玉県川越市宮下町1-12-15

川越中央ライオンズクラブ内

お問い合わせ

049-225-7155(月曜日~金曜日10:00~15:00)

 

「子供みらい劇場」

2023年12月17日(日)

11:00~11:30

場所:ウニクス川越・ウェスタ川越広場

主催:子供みらい劇場実行委員会

共催:川越中央ライオンズクラブ

後援:川越市・川越市教育委員会・ウニクス川越・ウェスタ川越

 

川越で新たに始まった子どもサポートの取り組み、「子育て応援食堂」。

子育て応援食堂とは。

『家族の生活費や子供の教育費の捻出に夫婦共働きが当たり前となっているなかで、夜のパートや小学校のPTAや育成会等、なかなか夕食を作るのが困難になることもあるかと思います。

そんなときに、近所の飲食店で子ども達の温かい夕ご飯を親御さん代わりに作ってもらうことで、少しでも子育て家庭のサポートができないかと思い、川越市の飲食店が一緒になって取り組む子育て応援食堂を開設いたしました。

かつて、向こう三軒両隣という言葉がありましたが、川越市の飲食店が一体となって、川越の子供たちを守り育んで行きたいと思います。

体験!子育て応援食堂は、通常、お子様のみが使用できるチケットを、ご両親やご家庭にも体験いただくことで、お子様により安全安心に子育て応援食堂をご利用いただくことを目的としております。』

 

この仕組みでは、子育て応援食堂のチケットを500円で購入し、川越市内の登録飲食店に持っていくと食事ができるという仕組み。

値段は安くし、そしてしっかりとした食事を提供したいという想いから市内の飲食店が連携して実現。

現在、飲食の登録店が増えています。

 

〔子育て応援食堂 登録店〕

◆函館海や

◆CRISPY CHICKEN n' TOMATO
◆てけてけ
◆ポポラマーマ
◆Grill&Dining SUNNY
◆Steak&Curry RockenRoll 
今後も続々と増えていきます。

今回のイベントでは、子育て応援食堂を知ってもらおうと、体験!として屋外イベントの形で開催。

誰でもチケットで食事ができるという子ども応援食堂体験になっていました。

 

また、「体験!子育て応援食堂」を盛り上げようと同時開催されたのが、「子供みらい劇場」。

ゲストはKXT(ザクト)慶さん。

『テレビでに多数出演のKXT(ザクト)慶さんにお越しいただき、子供のころから今に至るまでを赤裸々に話していたがきます。学校で使えるマジックも教えてくれるよ!そして、おはなしが終わったら、みんなでご飯を食べよう!』

この日は二つのイベントが同時開催されていました。


「子育て応援食堂」・「子供みらい劇場」を主催・運営しているのが、「川越中央ライオンズクラブ」です。

(「川越中央ライオンズクラブ」現・仁居会長)
「川越中央ライオンズクラブ」
地区:
330-C地区(埼玉県)
ライオンズクラブ国際協会330-C地区
〒350-0052
埼玉県川越市宮下町1-12-15
電話:049-225-7155
設立:昭和57年(1982年)
HP:
https://kawagoe-central.lions-jp.org/

ライオンズクラブとは
『「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。
国連が1945年に組織されたとき、ライオンズクラブ国際協会は多くの分野で重要な役割を果たし、1947年以来、国連・経済社会理事会に対して、非政府団体の一つとしてライオンズクラブ国際協会が顧問的立場にあります。
私たちは地域社会で真に要求されていることを、その目で、耳で、足で探し出し、その奉仕の方法を研究し実践します。
つまり、ライオンズクラブは単なる社交クラブでもなく、寄付団体でもなく、また慈善団体でもない、国際協会を構成する一単位で、クラブの会員の力を集結して諸般のアクティビティを実行する国際的な社会奉仕団体なのです。』


◆川越中央ライオンズクラブ」活動
・例会
・川越まつり桟敷席

『毎年桟敷席を用意し、おもてなしを行います。
食事をしながら多くの山車(だし)が目の前を通り、迫力の川越まつりを楽しんでいただけます。
桟敷席では伝統の獅子舞などイベントを企画し、川越の素晴らしい伝統を感じてもらう場所を提供しております。』
・ハロウィンパーティー

『こまち支部が主催し、チャリティーオークションや仮装大賞などイベント盛り沢山で楽しめます。
仮装を活かし皆さんにより一層楽しんで頂くために川越中心に活動しているシンガーソングライターやダンス&ボーカルユニットを迎えて、有名曲の振り付けをレクチャーしながらのパフォーマンスで大好評頂いております。』
・ゴルフ大会
『チャリティゴルフ大会は長年続けているイベントの一つです。
毎年100人以上が参加し、日頃の練習の成果を発揮できる機会として多くの方が楽しみにして頂いております。ライオンズクラブのゴルフ大会は、諸先輩方や他クラブの協力もあり運営がスムーズと好評です。
皆様からの寄付金は、青少年の育成事業や福祉事業へ活用させて頂きます。』
・クリーンアクティビティ

『川越市の環境部と連携し、クレアパーク(クレアモール内の公園)前の花壇を維持管理しております。
花の植え替え、水遣り、除草、施肥等を環境保全委員会が主導し年3回行います。』
・クリスマス施設訪問

『川越市児童発達支援センターへ訪問させていただき、クラリネットの演奏とサンタさんによるプレゼントの手渡しを行っております。美しいクラリネットの演奏と子どもたちの笑顔に癒され、感謝の気持ちが溢れてきます。当日の夜にはお子さんも参加するクリスマス家族例会を行っております。』
・薬物乱用防止教室

『「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に薬物乱用の恐さを児童・生徒を対象に開講しております。
当クラブの麻薬・覚せい剤乱用防止センターの認定を受けた講師が著名人のスライドを交えながら説明し、分かりやすいと大変好評です。』
・期末例会/入会式
『1年を振り返り、奉仕活動の成果の確認と新会員の入会式を行います。新たな仲間を迎え、また組織体制を一新し、今後の奉仕活動を確認します。二次会でも1年の楽しかった活動を語り合い、あっという間に時間が過ぎていきます。』

現在、川越中央ライオンズクラブの会長が仁居弘一さん。

仁居さんが主導して、「子育て応援食堂」を運営しています。

 

また、仁居さんはウニクス川越で開催している彩の国カレーなる闘いの実行委員としても知られます。

カレーなる闘いの利益の一部は、子育て応援食堂に充てられています。

2023年11月5日(日)ウニクス川越にぎわい広場で開催されたのが、第9回「彩の国カレーなる闘い」。

「彩の国カレーなる闘い」

HP:

http://www.howshow.net/curry-saitama/


『~4年ぶりの復活開催で華やかに優勝を飾るのは?~
来場者によるチケットの投票ならびに、審査員による日本一厳正な実食により栄光のカレーチャンピオンが決まります。審査員チケット(全食制覇!プレミアムチケット)の導入により、公平かつ厳選な審査が可能となりました。参加店舗には、それぞれの地域の食材を使用してもらうことで、「埼玉県の農・畜産物のPR」、「新たな文化の創生」、「地域企業・団体・各市町村との連携」、「地域の活性化」に寄与していきたい!と考えております。また本大会から、川越の飲食店で展開する【子育て応援食堂】に売り上げの一部を寄付いたします。』
 

(川越style「第9回彩の国カレーなる闘い」ウニクス川越
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12547355974.html

川越中央ライオンズクラブでは、「川越子ども応援パントリー」と提携し、川越子ども応援パントリーを通じて、食事チケットを配布していきます。

(川越子ども応援パントリー代表の時野閏さん)
フードパントリーとは。
『フードパントリーとは、市場で余剰になった食品をフードバンク、企業、農家などから譲り受け、食料を必要としている方に無償で配布する活動です。一方で「フードロス」を削減し、他方で困窮家庭の食糧事情を改善する、まさにSDGsの趣旨に沿った活動です。

フードパントリーはフードバンク活動の一部です。』


「川越子ども応援パントリー」は「『なくそう!子どもの貧困』川越シンポジウム実行委員会」の活動の中から生まれました。同実行委員会は2018年11月、「子どもの貧困問題を市民で考え合う場を作ろう!」立ち上げたものです。
2020年3月、新型コロナウイルス流行拡大により全国一斉休校措置が始まると、困窮家庭からは「食費がもたない」「子どもの世話が一気に増えた」と悲鳴が上がりました。さらに非常事態宣言により企業活動の自粛が始まると、「仕事が減って収入が激減した」などの声も聞かれるようになりました。

主にはひとり親で「児童扶養手当」受給家庭を中心に現在120家庭、家族構成員総数約400名に支援しています。

 

「体験!子育て応援食堂」を盛り上げようと開催された「子供みらい劇場」。

ゲストのKXT(ザクト)慶さんが、イリューシンショーで会場を盛り上げました。

 

そして、「体験!子育て応援食堂」では、この日は体験として、子育て応援チケットを1枚500円現地にて販売。

通常は、お子様のみ使用可ですが、イベント当日は大人も利用できました。

会場には、子育て応援食堂の登録店が出店し食事を提供。

飲食店のみならず、川越中央ライオンズの面々も携わって行いました。

〔子育て応援食堂 登録店〕

◆函館海や

◆CRISPY CHICKEN n' TOMATO
◆てけてけ
◆ポポラマーマ
◆Grill&Dining SUNNY
◆Steak&Curry RockenRoll 

 

地域で作る子どもの居場所。

 

川越市内の飲食店が子どもたちの大切な居場所になります。

 

「川越中央ライオンズクラブ」
地区:
330-C地区(埼玉県)
ライオンズクラブ国際協会330-C地区
〒350-0052
埼玉県川越市宮下町1-12-15
電話:049-225-7155
設立:昭和57年(1982年)
HP:
https://kawagoe-central.lions-jp.org/