川越style『描こう「川越未来図」・話そう川越人』NPO法人武蔵観研 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真


100年先の川越の未来を見据えて。

川越市市制施行100周年記念事業、“描こう「川越未来図」・話そう川越人”。

100年先の幸せな川越はどんな姿か、多様な領域の川越人1,000 人にアンケートを実施、その回答を勘案し、100年先の幸せな川越と川越人の生活スタイル を描こうとしています。
アマからプロまでの川越人に絵を描いてもらいます。

さらに未来図を見直しつつ、実現するにはどうすればいいか、川越人たちで毎年考えて行こう、と言うものです。

 

NPO法人武蔵観研が主催し、2022年6月からスタートしてから、8月、そして、集大成として11月13日  (日)ウェスタ川越多目的ホールで「川越未来図」の発表と意見交換会を行います。

『描こう「 川越未来図」 ・話そう川越人』

HP:
https://sites.google.com/view/kawagoemiraizu/


「川越未来図」を描くための土台となるものが、「川越人1000人アンケート」。

NPO法人武蔵観研が市内各地でアンケートを実施しています。

このアンケートは100年先を「どんな川越にしたいか」のアンケートです。 川越の未来を予想するものではありません。
「川越人」とは、川越に住まう人や通う人で川越の未来に関心を持つ人たちです。

中学生以上を対象にアンケートし、アンケートを元に「川越未来図」を描きます。

川越人が共有する目標を描こうとするプロジェクトです。

 

(「川越未来図デッサン」動画)

 

『描こう「川越未来図」・話そう川越人』

11月の川越未来図制作完成発表までのスケジュールは、
◆6月26日(日)「川越未来図デッサン発表と意見交換」
講演 地域の自立自給 森良氏(ECOM エコ・コミュニケーションセンター代表) 
◆8月21日(日)「川越未来図進捗報告会」
13時半開場 14時-16時半 ウェスタ川越 活動室1・2(100人)
参加費無料
「川越未来図」進捗報告
蓮馨寺粂原住職と高校生が未来を語る
粂原 恒久 氏 (蓮馨寺住職・(公社)川越観光協会 参与・前会長)
森 良 氏(ECOM エコ・コミュニケーションセンター代表)
岡本 勝吾 氏(パソコン講師・データ活用研究者)
描画の高校生3名(県立川越工業高校デザイン科)
来場者100人の意見交換(ワールドカフェ)
◆11月13日(日)『「川越未来図」制作発表と意見交換会』
13時半開場 14時-16時半 ウェスタ川越 多目的ホール(200人)
参加費無料 どなたも参加できます
講演 未来を描いたらどうする
「川越未来図」発表
論評 岩谷英昭氏 (元南北アメリカパナソニック担当取締役(松下電器) 元明治学院常務理事
日本の地域の生活や仕事スタイルを知る方  
川越の新しい仕事スタイルの若手 2人
来場者200人の意見交換(ワールドカフェ) 

 

『描こう「 川越未来図」 ・話そう川越人』プロジェクトを進めている、NPO法人武蔵観研。

よく知られた活動として、川越温泉湯遊ランド・ホテル三光 地下1階「手古舞」で開催している「川越みがき」があります。

川越の現場プレーヤーたちの集い。

地域を盛り上げようと活動する川越人たちの交流を深めていく場。

「川越をもっとこうしたい」

「川越をこの面でもっと盛り上げたい」

想いがぶつかり合い、化学反応を起こす場。

人の輪を大きくし、より、川越を磨いていこうとしています。

『2008年より続いている川越地域の個人・団体の交流が目的で、出会い・交流・話し合い・団らんの交流会です。
川越の歴史文化を掘り起こし物語ることは、川越をみがきあげることに繋がり、交流会を通して課題を共有し、川越みがきを深化発展することを願います。』
以前の開催では、

・来賓挨拶 川合善明  川越市長
・来賓挨拶 粂原恒久  小江戸川越観光協会長・住職
・来賓挨拶 金子正之  小江戸川越観光親善大使、川越 藩行列保存会長
・マジックショー
犬竹一浩  株式会社日本アポック代表取締役会長
有志によるミニスピーチ、名刺交換

川越を磨き上げようと手古舞に集結した川越人たち。

川越みがきは川越を盛り上げようと活動している、これから行動を起こそうとしている人なら誰でも参加することができます。参加は主に主催のNPO法人武蔵観研のFacebookページから。

川越のキーパーソンたちが多数参加することでも知られ、川越内人脈作りにも最適です。

こうした場で、「自分は川越でこんなことをやっている」「これからやっていきたい」と発表できることが貴重です。

「NPO法人武蔵観研」

https://www.facebook.com/NPO%E6%B3%95%E4%BA%BA-%E6%AD%A6%E8%94%B5%E8%A6%B3%E7%A0%94-508383086246515/
NPO法人武蔵観研は、観光と情報活用の視点から実用研究・学術研究を行い、観光情報学の確立・発展を図るとともに、観光産業の発展とそのための研究に寄与することを目的」に2008年6月に設立されました。現在会員が30人ほど。  

事務所は湯遊ランド1階にあります。もちろん、広域観光や地域おこしに関心がある人なら会員関係なく誰でも参加することができます。毎月第二火曜日に定期的月例会を行い、シンポジウムや川越みがきのような交流会も開催しています。

川越みがきは、川越地域の団体・個人のキーパーソンが集まって出会い、交流、団らんを深めて繋がり、川越ネットワークを広げていくという主旨のもと始まった。

「川越みがき」という名称は、川越の歴史文化を掘り起こし、物語ることは、川越を磨き上げることに繋がる、交流会を通して、川越みがきが深化することを意図していました。

 

川越は、地元愛が強い人たちが多い街で、いやそれは、地元愛が強いという言い方では実体が伝わらないほど、地元愛を強烈に持つ人たちが多い街。外から川越にやって来た人が、川越に馴染んでくると見えてくるその実像に、驚きを持ってこんな街は他にはないと言及されることが多い。

全国的にもこのような街は珍しいのでは思わせるのは、地元愛が強い意識だけでなく、川越のために、川越を盛り上げるべく具体的活動をしている人が多いということで、町中で、市民による川越を盛り上げる活動が見られる街、川越。

そうした状況から常に言われているのは、市内で点で様々な活動はあるけれど、点と点を結び、連携することで線となり、線を繋いで面で発信していけば川越の魅力はもっと大きく伝わるのではないか、ということ。

ただ、言うは易く行うは難しで、連携を促す異業種交流会などは活発に行われていますが、本当の意味での街を一つに、は容易いことではない。

そのなかで、これだけの顔触れが集まり、本当の意味せ点と点を線にし、線と線で面にしていく主旨を実現しているのが、NPO法人武蔵観研の「川越みがき」と言えるでしょう。

 

NPO法人武蔵観研が、川越市制施行100周年に合わせて立ち上げたのが、『描こう「川越未来図」・話そう川越人』。

6月26日(日)には「川越未来図デッサン発表と意見交換」を開催。
そして、8月21日(日)には「川越未来図進捗報告会」を開催しました。
13時半開場 14時-16時半 ウェスタ川越 活動室1・2(100人)
参加費無料
「川越未来図」進捗報告
蓮馨寺粂原住職と高校生が未来を語る
粂原 恒久 氏 (蓮馨寺住職・(公社)川越観光協会 参与・前会長)
森 良 氏(ECOM エコ・コミュニケーションセンター代表)
岡本 勝吾 氏(パソコン講師・データ活用研究者)
描画の高校生3名(県立川越工業高校デザイン科)
来場者100人の意見交換(ワールドカフェ)


川越未来図進捗報告会では、川越未来図のデッサンを発表。

絵を描く川越工業高校デザイン科の生徒さんに、真・善・美を説く蓮馨寺の粂原住職、地域自給圏を目指す森良氏、川越のデータ活用研究者の岡本勝吾氏が、未来について意見交換します。

続いて来場者100人が4人テーブルで、どんな未来にするか意見交換も行いました。

 

いよいよ次回が、今年の集大成となります。

◆11月13日(日)『「川越未来図」制作発表と意見交換会』
13時半開場 14時-16時半 ウェスタ川越 多目的ホール(200人)
参加費無料 どなたも参加できます
講演 未来を描いたらどうする
「川越未来図」発表
論評 岩谷英昭氏 (元南北アメリカパナソニック担当取締役(松下電器) 元明治学院常務理事
日本の地域の生活や仕事スタイルを知る方  
川越の新しい仕事スタイルの若手 2人
来場者200人の意見交換(ワールドカフェ) 


「川越未来図」は、今年は絵を描くことを主眼とし、来年からは毎年「川越未来図を実現するには何が必要か」を話し合う「そしてどうする」を開催していく予定です。
これを一歩ずつ進めて、地域の自立自給「地域が主役の時代」とはどんなものか、景色をはっきりさせて行こうとしています。
 

『描こう「 川越未来図」 ・話そう川越人』

HP:
https://sites.google.com/view/kawagoemiraizu/