着物をもっと身近に、楽しく。
川越は着物が似合う街。
着物でこそ楽しみたい街。
川越で、川越らしさを楽しむために。
2021年8月にオープンしたのが、「縁ちゃぶGallery」さん。
お店・倉庫があるのは、川越市三光町。
川越市駅から徒歩9分ほどのところにあります。
県道川越日高線の六軒町交差点~月吉陸橋にある交差点、「川越整形外科内科医院」・「ミサワリフォーム関東 川越営業所」の交差点を北に進みます。すぐに左折して進むとお店・倉庫があります。
こちらからは一方通行なので、車の場合は、県道川越日高線の月吉陸橋手前「山崎屋米穀店」さんを北に入って右折でも行けます。
ちょうど日高線に平行する細道沿いにあります。
「縁ちゃぶGallery(ギャラリー)」
川越市三光町1-3
川越市駅から歩いて9分の倉庫
11:00~17:00頃
定休日:木曜日・日曜日(イベント利用は日曜日も可)
来店は事前に連絡するとスムーズです
090-2498-0852
「縁側・ちゃぶ台お着物や」
HP:
https://encyab.thebase.in/
Twitter:
https://twitter.com/encyab
Instagram:
http://instagram.com/encyab
Facebook:
https://www.facebook.com/encyab123
縁ちゃぶGalleryさんは、一番街の札の辻・菓子屋横丁近くにあるリサイクル着物店「縁側・ちゃぶ台お着物や」、略して縁ちゃぶの姉妹店です。
縁ちゃぶから歩いて15分ほどのところに縁ちゃぶGalleryがあり、両店を行き来することができます。
縁ちゃぶGalleryは和装商品を販売。
アンティーク着物・銘仙と楽しむ+αスペース。
縁ちゃぶの倉庫としての機能もあり、二つのお店をはしごして着物などを探す人も多くいます。
縁ちゃぶでももちろんリサイクル着物を扱っていますが、そちらとは違う品揃えもあるのが縁ちゃぶGalleryの特徴。
ネット通販の在庫がここにあり、ネットで見たものをここで確認することもできます。
そして、縁ちゃぶGalleryの一番の特徴は、ギャラリーという名の通り、店内をレンタルスペースとして場所貸しもしていること。
入口からさらに奥に進んで行くと、そこには広々としてスペースが。!
倉庫として使われていた場所だけに、かなりの広さがあり色々な企画を実現できる。
「川越でイベントを開催したい」
「広いスペースでワークショップを開催したい」
「撮影場所として使いたい」などという時に最適。
さらに奥には小部屋もあり、企画内容によって使い方を変えることができます。
着付けやハンドメイドのワークスペース、イベント・撮影・展示会・サークル・コワーキングなどなどにも利用できます。
これまでスペース貸しで行われているのは、
着付け教室、
アンティーク着物体験会、
高級日本紅を使った口紅つくり、
妖艶?お化けパーティなどなどの企画が行われています。
縁ちゃぶGalleryでの「高級日本紅を使った口紅つくり」は恒例化しています。
8月には縁ちゃぶGalleryオープニングイベントを開催。
着物・帯・和装小物の詰め放題の他、縁ちゃぶさん主催の蔵ちゃぶマルシェ」メンバーも出展しました。
和小物雑貨 ちょこちゃん
四季彩遊び~Ecke~
編み小物 MEL
着物リメイク ERI
畳アクセ 心和 @nagii0u0
沢山の着物が着られる事もなく捨てられてしまっている今日。
一方で、着物の文化は優雅で繊細でエコロジーです。
縁ちゃぶGalleryはこれで完成ではなく、今後も手を加えながら、さらに場の魅力を高めていきたいと話します。
「縁ちゃぶGallery」を運営しているのが、元町二丁目にある「縁側・ちゃぶ台お着物や」さん。
着物がもっと身近になるお店。
2019年5月にオープンした、「縁側・ちゃぶ台 お着物や」さん。略して、縁ちゃぶさん。
お店があるのは、川越市元町二丁目。
蔵造りの街並みの一番街の北端、「札の辻」交差点を西へ進み、高澤通り沿い右手にある古民家がお店。川越まつり会館の斜向かいになります。菓子屋横丁からもすぐ。
(川越style「縁側・ちゃぶ台 お着物や」リサイクル着物店 着物の暮らしを提案
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12490454507.html)
「縁側・ちゃぶ台 お着物や(縁ちゃぶ)」
川越市元町2-6-6
10:00~17:00
木曜日休
090-2498-0852
縁側・ちゃぶ台 お着物や、縁側ちゃぶさんは着物の中古屋さん。
気軽に着物を楽しみたいけれど、季節や格式 着付けなど覚えることが沢山で、二の足を踏んでしまいがちな和の世界。
ひとまず堅いことは言いっこなしで、縁側・ちゃぶ台囲んで楽しむことから着物をはじめませんか?というテーマの、縁側・ちゃぶ台 お着物や、縁ちゃぶさん。
縁側のある日本の風景が好き、和柄が好きという牧山さんが運営しているお店。
「縁側」と「ちゃぶ台」という、まるで敷居の高さを感じられないフレーズを組み合わせた店名から、着物を楽しんでもらいたいという想いが伝わってくるよう。
もともと、ネット通販から始まり、大江戸骨董市や神奈川やまと古民具骨董市など各地のイベントに出店しながら、自宅の一部を店舗としていましたが、川越で着物文化を発信するために一番街周辺でお店を開ける場所を探し、たどり着いたのがチャレンジショップ。
縁ちゃぶさんのこの建物は、川越市中心市街地活性化協議会の「チャレンジショップ」として使われていたものでした。
その後、建物全体を縁ちゃぶがお店として展開しています。
着物の街川越には、老舗呉服店があり古くから着物文化が根付いていますが、近年の街に着物姿が増えた状況は、気軽に着物姿に変身できるレンタル着物店の増加によるもの。
一番街周辺を歩いている着物姿は、多くがレンタル着物店を利用し、その着物姿に触発されて「自分も!」と着物をレンタルし、と着物姿増加のスパイラルが川越に働いているよう。
レンタル着物を通して着物に慣れ親しんだ人たちは、次のステップとして考えるのが、「自分の着物が欲しい」。
レンタル着物は、その名の通り一日レンタルするもので、その日のうちに返却するのが基本。
気軽な着物体験として最適なものですが、着物を所有したくなるのももちろんのこと。
そこで気軽に着物を購入できるお店として利用したいのが、リサイクル着物店。
川越にはリサイクル着物店も点在しており、それぞれのお店で個性を発揮して品揃えをしているのが特徴。
思わぬ掘り出し物に出会える楽しさもあり、リサイクル着物店のお店巡りも定着しています。
また、毎月28日の成田山川越別院の「蚤の市」も川越的お馴染みで、毎月のように通う人も多く、着物文化の発展に寄与している。
そして。
川越の一番街近くに、新たなリサイクル着物店がオープン。
それが、縁側・ちゃぶ台 お着物やさんなのです。
リサイクル着物店は、お店が独自のルートで仕入れた着物を販売しているもので、一点ものが基本、一般的な古着屋さんを想像すればピンときやすいかもしれません。
リサイクル着物店は(一概に言えませんが縁ちゃぶさんでは)なにより価格の安さが売りで、縁ちゃぶさんの着物は1000円から、帯は500円から。
着物・襦袢・帯、それぞれ1000円だったら3000円、それに草履や小物など一式揃えて一万円以内に収めることは普通。
一度だけのレンタルならレンタル着物店が安いですが、何度も着物を着たいと思ったら、リサイクル着物店で一式揃えると結果的にかなりお得になる。
「着物を始めたい」
「自分の着物が欲しい」
と思った時に、リサイクル着物店はハードルが低いことが魅力で、着物にハマる入り口的な存在とも言えます。
少しずつ揃え、自分の着物が増えていくのが楽しく、増えていくとさらにコーディネートを考える楽しみが増し、気が付いたらすっかり生活の中に着物が。
着物好きが増えている背景には、リサイクル着物店の果たしている影響は大きい。
川越は着物が似合う街並みがあり、さらに川越は着物文化を後押ししようとする体制があり、毎月8日・18日・28日は、「川越きものの日」として、着物姿だと様々な特典・サービスを提供するきものの日協賛店が数多くあります。
「川越きものの日」
他にも着物を着て川越を楽しむ催しが各所で行われているのも川越で、一番街商店街の「小江戸川越江戸の日」や「川越の街にきもの姿を増やす会」などの団体が、川越と着物というテーマで様々な催しを開催しています。
(川越style「小江戸川越江戸の日」一番街商店街 春夏冬 二升五合市
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262200017.html)
(川越style「きもの姿で仙波の桜めぐり」川越の街にきもの姿を増やす会 2019年3月31日
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12452547929.html)
そしてまた、お店の前の通りには、着物姿の人が往来しているのでした。
縁ちゃぶさんでは、店内にずらりと、全身和装のコーディネートを揃えることができる品揃えを誇る。仕入れにより品揃えはその日によって変わり、行く度ごとの発見があるのもこのお店ならでは。
■着物
留袖 振袖 訪問着・付け下げ 色無地 小紋 紬 男着物 アンサンブル
■襦袢
男襦袢 こども
帯
袋帯 名古屋帯 つくり帯 半巾帯 子ども 男帯 紬 夏帯
■羽織 道行 雨コート
■リメイク ハンドメイド
ワンピース オトナ兵児帯 バッグ その他
■小物
■男性
■子ども
■お得なセット
■ゆかた 夏着物
■訳あり特価
■袴
着物初心者にとっては、どの着物を、どの帯を選べばいいか、組み合わせればいいか不安に思うのもあるでしょう。
縁ちゃぶの牧山さんがコーディネートのポイントを教えてくれるのはもちろん、お店に飾られたトルソーを参考にするのもあり。
着物を着せたトルソーを見て、「このコーディネートが欲しい」と決める人も多くいるといいます。
縁ちゃぶさんでは、作家さん制作による和装にあうハンドメイド小物の販売も行っており、さらに他にはないオリジナリティを出すことができる。こちらは新品の作品です。
作家さんとの繋がりを大事にしているのも縁ちゃぶさんらしい。
作家さんたちとは、以下、イベント開催でも繋がっています。
縁ちゃぶさんの活動は、リサイクル着物店の運営に留まらないのが特徴。
着物文化を一般の人に伝えていこうと、お店を飛び出して発信することにも積極的。
着物とハンドメイドの一点もの小物をテーマにしたマーケット「蔵ちゃぶマルシェ」を毎月一度開催している。
お店がイベントの主催を毎月開催しているのは川越でも異例。稀有な存在です。
会場となっているのは、本川越駅から歩いてすぐのところにある、「小江戸蔵里」。
屋外広場に縁ちゃぶさんをはじめ、作家さんなどが出店して、着物や小物を販売しています。
蔵ちゃぶマルシェは以前は、「着物フリマ」という名称で、蔵里の広場・ギャラリーで開催していました。着物をテーマにしたイベントは、川越で長く続けている。
着物フリマは2018年3月にはじめ、以来定期的に開催して、現在は蔵ちゃぶマルシェに引き継いで開催しています。
他にも、「もっと気軽に着物と付き合えたら」とコミニティーを作っています。
それが、「縁ちゃぶ ランチの会」。
縁ちゃぶランチの会」ともに、事前のお知らせは縁ちゃぶさんのSNS(Twitter、Instagramなど)から行っています。
ランチの会には着物好きが集まり、着物好きのための交流の場となっている。
和気あいあいとした雰囲気で、着物談議に花を咲かせていたのでした。
今後もお店発で、着物を楽しむ企画を発信していきます。
着物を生活に採り入れる。
着物生活を身近なものに。
縁ちゃぶが着物生活の提案をしていく。
着物をもっと気軽に楽しく。
リサイクル着物店が果たす役割はますます大きくなっていく。
「縁ちゃぶGallery(ギャラリー)」
川越市三光町1-3
川越市駅から歩いて9分の倉庫
11:00~17:00頃
定休日:木曜日・日曜日(イベント利用は日曜日も可)
来店は事前に連絡するとスムーズです
090-2498-0852
HP:
https://encyab.thebase.in/
Twitter:
https://twitter.com/encyab
Instagram:
http://instagram.com/encyab
Facebook:
https://www.facebook.c
「縁側・ちゃぶ台 お着物や(縁ちゃぶ)」
川越市元町2-6-6
10:00~17:00
木曜日休