川越style「楽しく学んでおいしく食べよう!さつまいも食べ比べ会in川越」 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

さつま芋を知る。

さつま芋を食べ比べる。

 

さつま芋を楽しむ。

 

古くからさつま芋の街と知られる川越で、さつま芋をテーマとしたイベント。

2020年2月15日(土)に開催されたのが、「楽しく学んでおいしく食べよう!さつまいも食べ比べ会in川越」。

詳細
『皆さんさつまいもはお好きですか?
このイベントをクリックしたということはお好きなはず…
そんなあなたにぴったり!さつまいもの品種について深く知れる、さつまいも食べ比べイベントを開催します。
イベント内容は、さつまいもアンバサダー協会代表理事による品種紹介&さつまいもの食べ比べです。さつまいもは焼き芋にして味わいます。当日用意するさつまいもの品種は、
紅はるか
ひめあやか
紅さつま(高系14号)
シークレットで3品種ほど
シークレットは当日までお楽しみ!なかなか市場にはない品種も用意するのでぜひこの機会に味わってみてください。
また、さつまいもでおなかがいっぱいになったイベント後半には、川越芋散歩も行います。こちらはさつまいもまんが資料館館長の山田英次さんによる解説付き!
おいしく食べて楽しく学んで、新たなさつまいもの魅力を発見してください☆』
【日時】
2020年2月15日(土)11時30分~13時40分
【参加費】
大人1500円
未就学児無料(無料チケットを入手してください)
【場所】
〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目15-5
紋蔵庵蔵の街店2階
https://g.page/monzouan-kuranomachi?share

【アクセス】
・電車及びバス等をご利用の方
 JR/東武東上線「川越駅東口」、蔵造り街並み(観光地)方面の東武バスに乗車し、約10分でバス停「札の辻」下車。
 西武「本川越駅」東口より、蔵造り街並み(観光地)方面の東武バスに乗車し、約5分でバス停「札ノ辻」下車。
・自家用車でお越しの方
 専用駐車場はありません。近くの有料駐車場をご利用ください。
【定員】
10名
【タイムスケジュール】
11:20~ 受付開始
11:30~ オープニング
11:40~ 品種紹介
12:00~ 焼き芋食べ比べ
12:45~ 川越芋散歩
13:15~ 感想・意見交流
13:30~ クロージング
「一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会」
https://sweetpotatoes.jp/
「さつまいもカンパニー株式会社」
https://sweetpotato.co.jp/


「楽しく学んでおいしく食べよう!さつまいも食べ比べ会in川越」、会場は、一番街の紋蔵庵蔵の街店2階で、「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」になっている場所です。

川越のさつま芋の歴史・文化の発信地として知られています。

(川越style「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」川越いも文化とサツマイモの世界を情報発信
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12553064545.html

「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」
川越市元町1丁目15-5
紋蔵庵蔵の街店2階

E-Mail : museum@sweetpotato.info
HP:
https://sweetpotato.info/
Facebook:
https://www.facebook.com/sweetpotato.museum/
 

「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」は、大きく二つの機能がある場所となっています。
■資料館見学
『イラスト漫画などを中心としたパネル展示を、専門家の案内で見学いただきます。所要時間は10~20分です。要予約となっております。』
■川越いも学校(2020年3月開始予定)
『サツマイモについて勉強したい方のために、各種テーマ別にミニ講義を実施いたします。所要時間は60分ほどで、見学も含まれます。要予約となっております。2020年3月より開始予定です。』

「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」概要
運営主体 川越サツマイモ商品振興会
協力・連携 川越いも友の会 / さつまいも情報センター
メンバー    
館長:山田英次 / ベーリ・ドゥエル
副館長:橋本亜友樹
事務局会計:戸田真一
オーナー:小泉昌弘

・山田 英次 館長
『サツマイモ文化研究家、イラストレーター。1952年川越生まれ・川越育ち。1982年より川越のサツマイモ文化活動に関わりはじめ、平成元(1989)年のサツマイモ資料館の起ち上げを行い、3年間同館長を勤める。川越いも友の会事務局長、川越サツマイモ商品振興会事務局員、日本いも類研究会役員、さつまいもカンパニー株式会社顧問。』
・ベーリ・ドゥエル(Barry Duell) 館長
『サツマイモ文化研究家。1949年生まれ。アメリカ・オレゴン州出身。縁あって1974年より川越市に在住。1981年より川越いもの研究をはじめ、その後、国際的なイモ類学会にも参加。東京国際大学名誉教授。 1986年より川越いも友の会会長を務める。 著書に『アメリカ・サツマイモ事情』(1999年)などがある。』
 

さつま芋のイベントにはまさに打ってつけの会場。

また、通りを見渡せば、一番街にはそこかしこにさつま芋商品を販売するお店があり、さつま芋の雰囲気に包まれている地域。

そこで、ありそうでなかった、さつま芋を食べ比べるイベント。

さつま芋の食べ比べというのは、同じさつま芋を別の調理法で食べ比べる「調理」に着目ではなく、別々の品種を食べ比べるという「品種」にフィーチャーしています。

今回は、全部で6種類のさつま芋を用意。全て焼き芋で提供。

普段、焼き芋は身近なものであっても、品種で観ると、紅はるか、紅あずま、シルクスイートなどの品種が大多数ですが、世の中にはさつま芋のの品種は無数にあり、奥が深いさつま芋の世界。


「楽しく学んでおいしく食べよう!さつまいも食べ比べ会in川越」を主催したのが、「一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会」。

協会の代表理事を務める橋本さんが講師を務めます。

橋本さんは、サツマイモまんが資料館の副館長でもあります。

・橋本 亜友樹
『さつまいもカンパニー株式会社代表取締役、一般社団法人さつまいもアンバサダー協会代表理事、さつまいも情報センターセンター長、日本いも類研究会事務局長補佐。1978年兵庫県尼崎市生まれ。神戸大学農学部、神戸大学大学院自然科学研究科にて植物育種学を専攻。外資系SI企業、ITコンサルティング会社を経て独立。2015年8月にさつまいもカンパニー株式会社を設立。2019年よりさつまいもアンバサダー協会代表理事を務める。』

 

「一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会」とは?

あなたと私とサツマイモと
さつまいもに関する豆知識や当協会の活動報告、さつまいもの最新情報などを


「一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会」
https://sweetpotatoes.jp/

『さつまいもアンバサダー協会は、サツマイモに関する情報の発信やさつまいもの魅力を伝えるアンバサダー育成を通じて、サツマイモ産業の振興やサツマイモの普及を目的として活動を行っています。
サツマイモは私たちにとって身近な作物の一つであり、特に嫌いなひとがとても少ない食べ物だと感じています。
また、サツマイモは焼き芋、大学芋、ふかし芋、いもようかん、芋ケンピといった嗜好品として食べられるだけではなく、家庭料理の材料として、またかたちを変えて芋焼酎や春雨などの食品としても、私たちの周りで活躍をしています。
一方で、身近過ぎるがゆえに、サツマイモという食材の魅力や、サツマイモに関わる素晴らしい伝統と食文化がまだまだ十分に伝わっていないのではないかと考えています。
サツマイモに関わる生産者、製造業や小売店・飲食店などサツマイモ産業に従事されている方々だけではなく、私たちファンが自分のできることを通じて、仲間を増やし輪を広げることで、サツマイモ産業の振興ならびに普及を行うことができるのではないでしょうか。
このコミュニティをサツマイモの魅力、伝統と食文化を後年に伝えていくインフラとして活動していきたいと考えております。

事業内容
1)さつまいもアンバサダー資格認定および育成
2)さつまいもに関するイベントの企画・運営
3)さつまいもに関する情報発信・メディアの運営

協会概要
協会名    一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会
協会設立日    2019年8月22日
所在地    〒120-0034 東京都足立区千住2丁目16-3 興伸ビル3階
電話    03-5284-8540
協会構成    ◆理事
橋本 亜友樹 さつまいもカンパニー株式会社代表取締役 ※代表理事
天谷 窓大 品川やきいもテラス ディレクター
奥野 靖子 日本・大学芋愛協会会長
杉山 彰啓 ゴールドデザイン合同会社代表社員

「さつまいもアンバサダー」とは。
『さつまいもアンバサダー』の使命はさつまいものファンを増やすことです。
家庭や職場、飲食店や料理教室、学校や食育、海外で、さつまいものファンを増やしてくださる方に『さつまいもアンバサダー』になっていただきたいと思います。
サツマイモを愛する心があれば大丈夫です。活躍の場を今後広げていきたいと思います。
さつまいもアンバサダーになると
1)さつまいもアンバサダー協会サイトで以下のことが可能となります。
・さつまいもアンバサダー紹介ページへのご掲載
・さつまいもに関する活動・イベントの告知
2)さつまいもアンバサダーの『称号』と『ロゴ』を使用することができます。
3)アンバサダー活動のサポートが受けられます。
さつまいもを楽しむ・広めるためのさつまいもサロンの利用や、さつまいも青果や商品の特別価格での購入、アンバサダー限定イベントなどの特典を予定しています。

「さつまいもアンバサダー」になるには
さつまいもアンバサダーになるには2つの方法があります。
1)さつまいもの普及活動の実績がある方が就任
さつまいもの普及活動の実績がある方は、認定講座の一部または全部の受講が免除になる可能性があります。
常時ご応募を受け付けていますので、お問合せください。
2)さつまいもアンバサダー認定講座を受講していただいて就任
これから活動を始めたい方を含め基本はこちらになります。
認定講座のプログラムや応募方法などの詳細は今後発表していきます。

一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会では、ホームページでさつまいもに関する豆知識や当協会の活動報告、さつまいもの最新情報などを発信しています。

また、主催イベントも開催しており、これまでさつま芋にまつわる様々なイベントを開催しています。
2019年10月19日(土)、20日(日)東京ドームミーツポートで、こだわりの焼き芋5種類の食べ比べや、さつまいものつるを使ったハロウィンリース作りを開催。
協力
さつまいもカンパニー株式会社、一般社団法人さつまいもアンバサダー協会

2019年9月・10月には、さつま芋堀り体験を実施。
「日本一の「さつまいもヲタク」が育てたさつまいもを掘ろう!」。
『武蔵嵐山で日本一の「さつまいもヲタク」が育てたさつまいもを掘ろう!
掘りたいだけの方も、さつまいもについてより知りたい方にも満足いただけます。
さつまいもについて何でもお聞きください★
収穫体験のみのお手軽なイベントですので、
イベントの前後に近郊の川越エリアをはじめとする観光地へ遊びに行くのもおススメです。
畑では、ホクホク系からねっとり系まで、4種類以上の品種を掘っていただけます。
数の関係上、無くなる品種もありますので、是非早めの日程でお申し込みください。
さつまいもは、ご自身で掘ったさつまいもでお持ち帰りできる量まで持ち帰りOKです。
秋の休日のお出かけにいかがでしょう!』

2020年3月1日(日)には、「揚げたてさつまいもスイーツをつくろう!さつまいもボールづくり体験」を開催。
『さつまいも好きのみなさん、さつまいもスイーツを手作りしたことはありますか?
さつまいもアンバサダー協会では3月にさつまいも料理のイベントを開催します!
今回作るのは「さつまいもボール」
さつまいもを練り込んだ生地で餡を包んで揚げた一品です。
外はサクッ、中はモチっとした食感が楽しめます。
今回は2つの品種を使って、紫と黄色のさつまいもボールを作る予定です!
皆さんで生地や餡をいちからワイワイと作りましょう♪
見た目もキレイで味もおいしいさつまいもボールを作って、さつまいもの新たな楽しみ方を発見しましょう!』
場所
さつまいも情報センター
〒120-0034 東京都足立区千住2丁目16-3 興伸ビル2階

 

また、さつま芋を使った様々な料理を提案し、レシピを公開しています。
https://sweetpotatoes.jp/recipe/
「さつまいもと鶏肉のカンボジアのカレー、ソムローカリー」
「【簡単焼きいもアレンジ】パンケーキ焼いも添え」
「【簡単焼きいもアレンジ】焼いもポタージュ」
「【簡単焼きいもアレンジ】焼きいものチーズ焼き」
「鶏もも肉のグリル~さつまいもマッシュポテト添え~」

さつまいもアンバサダー協会の代表、橋本さんにとって、
「なぜ、サツマイモなんですか?」。
『私は、幼少のころ、祖父に連れられていった家庭菜園をきっかけに農業に興味をもち、小学校高学年から中学~高校と進むにつれ、ちょうど食糧危機、環境破壊といったことが盛んに社会問題として取り上げられていた世相でしたので、そういったことを解決できる人になりたいと思いました。
その中で、いろいろな書物を読むことで、世界の飢饉を救ってきたいも類に興味をもち、その中でも日本の江戸時代や戦後に救荒作物として活躍をしたサツマイモに特に興味をもちました。
(そういえば、当時はインターネットなんてものはなく、お金もなかったので、学校や公共の図書館などで本を借りて読むしかなかったですね。)
そんなわけで大学は農学部に進学しますが、自分が興味あることはなんでも研究テーマにできると思いこんでいた私は、自由に研究テーマを選べないことを知り、かといってサツマイモのことを研究するために他大学に移るということも選択せず(この辺は諸事象がありまして)、そのまままったく違う作物の育種技術の基礎研究していました。
大学院卒業後は、IT系企業でシステムエンジニアやコンサルタントを10年ぐらい勤務し、その後、農業×ITで起業したいなーという漠然とした思いで、2012年に独立します。
独立後はほんと大変の連続でしたが(今も大変ですが)、紆余曲折を経て、2015年にさつまいもカンパニーという会社を新たに立ち上げます。
この辺の話をすると、本一冊ぐらいの分量になると思いますので、詳しいことは割愛させていただきます。
さつまいもアンバサダー協会を立ち上げたわけ
さて、本題のさつまいもアンバサダー協会を立ち上げることになったわけですが、私が2012年に独立して食と農業に関わって行く中で感じた3つのことがきっかけとなっています。
一つ目は、「食や農業は繋いで価値を作る必要がある」ということです。
一般的に農産物が生産者から消費者に届くまでには長い道のりがあり、よく言われることですが、その間で情報の分断が起きています。
この情報の分断は、インターネットの発展とともに少なくなってきてはいますが、逆に言うと発信力があるところばかりが取り上げられ、発信力がないところはさらに埋もれてしまうことが起きていると感じています。
また、私が育種を勉強していたことも大きく影響していますが、研究機関で新しい品種が生み出されたとしても、その情報が消費者まで届くことは少なく、人知れず消えていく品種もあり、それが非常に残念に感じました。
さつまいもという一つの作物を軸にして、研究から生産、消費者までを繋げること、また日本だけではなく世界中を繋げることで、いろいろな情報が集まり発信され、新しい価値がうまれ、さつまいもに関わる人々にとって大きな力となるのではないかと考えました。
二つ目は、「食や農業には正確な情報が少ない」ということです。
食や農業の業界にいると「ん?」と思うような情報を見聞きします。特に、さつまいもは秋近くになると、どこかから引っ張ってきたような情報をちょろっと修正してコンテンツにしているところも多いです。
そのため、さつまいもを愛する人たちが自分たち自身で体験したこと、確認したこと、きちんと調べたことを発信できる場所を作りたいと思いました。
今後はさつまいも学・さつまいも検定などを作って、サツマイモのことがきちんと学べる機会を提供していきたいと思っています。
三つ目は、「さつまいも愛にあふれる人が想像以上に多かった」ことです。
年に数回ですが、「さつまいもが好きで好きでたまりません。さつまいもにずっと関わりたいです。何か一緒にできることはないですか?」といった相談が来ます。
実際に相談をきっかけにインターンとして働いてもらった学生もいますし、今も一緒に活動をしている人もいます。
そういう方々を繋げたり、活躍できる場所を提供する場(=協会)を作ることで大きなパワーになっていくのではないかと思いました。
上記のことは、ずっと頭の中に構想としてあったことですが、自分の周りにいろいろな人が関わってきてくれたので、良いタイミングだなーと思ったことが一番です。
さつまいもアンバサダー協会のこれから
さつまいもアンバサダー協会は人が集まるための場所、人が一緒に活動するための器だと考えています。
今後はサツマイモを愛する皆さんとともに盛り上げていきたいと思いますので、今後とも、さつまいもアンバサダー協会をよろしくお願いいたします。』

 

他にも今回のイベントでは、農林水産省SNS発信プロジェクト「BUZ MAFF(ばずまふ)」で「さつまいも大好きチャンネル」を担当している渡邊さゆりさんも協力していました。
農林水産省の「BUZ MAFF(ばずまふ)」とは、農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。
職員自身が、動画の演出・撮影・編集を行なっているという点が新しく、日本初、霞ヶ関初ということで注目を集めています。
「BUZ MAFF」
https://www.maff.go.jp/j/pr/buzzmaff/index.html
「BUZZ MAFF」の立ち上げに当たり、農林水産省では、積極的に情報発信を行いたい職員やグループの募集がありました。この公募には、24の職員やグループから応募があり、その中から14のチームが選定され、2020年1月7日から省公式YouTubeチャンネルを通じた発信を順次開始しています。
その14チームの中の1つに「さつまいも大好きチャンネル」があります。
さつまいもに心奪われた個性豊かなゲストを迎え、さつまいもの魅力をお届けする「さつまいも大好きチャンネル」。


「【BUZZMAFF】日本一のさつまいもオタクと語るさつまいもの魅力/さつまいも大好きチャンネル#01」


2020年2月15日(土)に開催された、「楽しく学んでおいしく食べよう!さつまいも食べ比べ会in川越」。

参加者は川越市内はもちろん、都内からの参加もありました。
【タイムスケジュール】
11:20~ 受付開始
11:30~ オープニング
11:40~ 品種紹介
12:00~ 焼き芋食べ比べ
12:45~ 川越芋散歩
13:15~ 感想・意見交流
13:30~ クロージング


まずは、さつまいもアンバサダー協会代表の橋本さんによる、さつま芋のレクチャーから。

さつま芋の由来の話しから、さつま芋の健康・栄養面での効用、さつま芋の栄養素、そして、品種別の話しと続いていきました。

変わったさつま芋の品種として、すいおうや花らんまんなどを紹介。

さらには、品種による食味の違いの話しといった深いところまで入っていきます。

 

そして、いよいよさつま芋の食べ比べ。

事前に公表されていた3種類に加え、当日発表された3種類を合わせ6種類の焼き芋を食べ比べました。

紅はるか
ひめあやか
紅さつま(高系14号)

ハロウィンスイート

種子島ゴールド

農林5号

さつま芋と一言で言っても、品種により色・形、味は千差万別で、食べ比べることでよりそれぞれの個性を感じることができる。

参加者は、

「この品種が好き!」「自分はこれが好き!」

と、好きな品種が見つかったよう。

今後品種で焼き芋を選びたいという声もありました。

 

サツマイモまんが資料館共同館長の山田英次さんとベーリ・ドゥエルさんからの解説もありました。


 

室内会場での座学、食べ比べのあとは、さつま芋の街川越を感じる、川越芋散歩に出発。

ガイドのサツマイモまんが資料館の山田さんを先導に、一番街周辺を歩きました。

さつま芋という切り口で改めて歩いてみると、やはり、そこかしこにさつま芋を扱った商品を発見することができ、さつま芋文化を実感できる。

 

こうして、さつま芋尽くしで楽しんだ「楽しく学んでおいしく食べよう!さつまいも食べ比べ会in川越」。

 

さつま芋を知る。

さつま芋を食べ比べる。

さつま芋を楽しむ。


一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会では、今後もさつま芋の発信、提案を行っていきます。

「一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会」

https://sweetpotatoes.jp/


「さつまいもカンパニー株式会社」
https://sweetpotato.co.jp/

 

「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」
川越市元町1丁目15-5
紋蔵庵蔵の街店2階

E-Mail : museum@sweetpotato.info
HP:
https://sweetpotato.info/