川越style「ポイトラ」キッチン・縁側・大きなテーブルのシェアトラック | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越の人、もの、こと。地元に密着した地元人が地元人に向けて川越物語を伝えるメディア。
川越は暮らしてこそ楽しい街。
川越の様々なまちづくり活動に従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

出会いをつくる”場所”。でありながら、場所なのに”移動”する。

それって一体どんなところ??

全く新しい概念。

移動する、「コミュニティ」。

どこにでもコミュニティを創り出してしまうトラック。

コーヒーを飲む、出会う、シェアする。走る小屋とテーブル、「ポイトラ」。


ポイトラが川越にやって来ました。

2019年5月3日(金・祝)川越の札の辻で開催されたのが、「ポイトラ@川越!珈琲・焼き菓子・古本」。

「ポイトラ@川越!珈琲・焼き菓子・古本」
日時:5月3日(金)11:00~16:00
場所:川越市元町2-4-2 (札の辻交差点)
『ポイトラが初めての小江戸川越ドライブです。
コーヒー、焼き菓子、古本屋
今回はこの三種類でポイトラを彩ります。
当日はメインストリートが歩行者天国になっているので、最高の散策日和です!
是非お誘い合わせの上、遊びに来てくださいませー
※クラウドファンディングでお送りした珈琲チケットももちろん使用可能です。』
■参加クルー
・コーヒィネーター(コーヒー)
・無人駅をめぐる本屋(本)
・likka(クッキー&スコーン)
体に優しい素材を選び、焼菓子を作っています。コーヒーやお茶で一息つきたい時、あるとちょっと嬉しくなるおやつを作りたいと思っています。
今回は、バターや卵を使わない、クッキーやスコーンを作ります。

「ポイトラ」

Facebook:
https://www.facebook.com/poitora2018/
 

札の辻交差点に出現した小さなトラック。

そのトラックの荷台で珈琲を提供し、大きなテーブルが登場し本や焼き菓子をディスプレイしている。

興味をそそられて人が途切れずやって来ては、珈琲を片手に周りの人と交流と楽しみ、本のページを繰り、それぞれの過ごし方をしているのだった。

みなそこに「居ること」に心地良さを感じている様子。

まさに、そこにコミュニティが出現していました。


 

そこにコミュニティを創り出し、人と人を繋ぐ。

全く新しい概念のポイトラって?


『ポイトラは軽トラックの荷台の上にキッチンと縁側のある小屋と、ワークショップや教室ができる大きなテーブルを載せたシェアトラック。ヒトとヒト、ヒトとモノ・コト、ヒトとトチを繋ぎながら走らせます。ポイトラは2人乗り、1人でやるよりも2人でできること、仲間たちのできることを組み合わせてやってみると面白いことに挑戦します。現在、ポイトラをシェアするクルー募集中!』


「ポイトラ」の意味は、相互接続点。「point of interface」の頭文字から名付けられました。

このプロジェクトでは、ただ単純に小屋を載せた軽トラックが走るだけではなく、各地で様々な人に出会いながら、たくさんの経験をしながら、寄り道しながら作って行くことを大事にしている。
 

何もなかったそこが、あっという間にコミュニティスペースに様変わり。
コーヒーとお酒、ちょっとした焼き菓子やおつまみを楽しむことができ、また、小屋の前に出すことができる大きなテーブルには人が集まってワークショップや教室、物販を行っている。

コーヒーとワークショップ、お酒と音楽、ドーナツと本、駄菓子と教室などなど、ポイトラに乗り込むクルーによって毎回できることが変わります。

いわゆる、キッチンカーなどのような販売メインのものではなく、販売もしつつそこに人が集まるコミュニティを創ろうという試み。

そしてそれが、各地に移動して行く。どこにでもコミュニティを創り出す。

販売するものも、その日その場所に出店するクルーによって変わり、この日だけの出店内容となることが多い。

訪れる人も、提供商品を求めに来つつも、「あの場所」に居ることが楽しいとやって来る人が多い。

他に例えようがない「ポイトラ」という活動は、新しい概念と形容するのが適当なのだ。

 

ポイトラの構想は2016年から始まり、2年越しのプロジェクト。

1人で雲を掴むようだったプロジェクトが様々な人との出会いの中で段々と形になりました。

そして今、ポイトラは全国各地を駆け巡っている。

世にも新しい「ポイトラ」を展開しているクルーを紹介します。


■ポイトラクルー プロフィール
・藤田 一輝 (ふじた いつき)
1991年香川県丸亀市出身。武蔵野美術大学建築学科卒。住まないシェアハウス国立五天 管理人。香川県案内人3年目。コーヒーをテーマに人が集まり活動する「さんちょうコーヒー部」を主催。コーヒィネーターとして地域や人と人との繋がりをコーヒーでコーディネートする。その他、出張コーヒー、講座・ワークショップを行う。夏はときどき、かき氷屋。

・幡野 雄一  (はたの ゆういち)
東京都国分寺生まれ国分寺育ち。高校卒業後、ヒッチハイキング、野宿生活、四国の歩き遍路などを経験。その後、大学で仏教を学び、学部を首席で卒業。現在は、学校、塾、地域などで哲学対話のファシリテーターとして活動。2019年に探究型学習塾「ベースクール」を国立駅北口に開校予定。実家暮らしの元ヒモ。

・西村 拓也 (にしむら たくや)
埼玉県在住。川越ゲストハウス「ちゃぶだい!」共同代表。通信会社の経営企画に従事しながら、街づくりへの参画、市民大学の講義キュレーション、地域コーディネーター等を経験。退職後、ツアーやメディア、珈琲スタンド企画運営等、場に関わる様々なことを実践しながらゲストハウス開業準備中。

・能作 淳平  (のうさく じゅんぺい)
富山県生まれの建築家。2006年〜2010年に建築家の長谷川豪に師事。2010年よりノウサクジュンペイアーキテクツ主催。故郷の高岡で手がけた「高岡のゲストハウス」でSDレビュー2013鹿島賞、第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 審査員特別賞受賞。また、長崎県五島列島での民家改修のプロジェクト「さんごさん」に参加し、SDレビュー2016奨励賞を受賞。現在、東京藝術大学、東京都市大学の非常勤講師。

 
クルーの一人、西村さんは、川越市三久保町にある「ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar」の共同代表。ちゃぶだいの庭にある工房兼店舗「澤口眼鏡舎」さんのことも配信しました。

(川越style「ちゃぶだい」ゲストハウス、カフェ・バー『つながる・たのしむ・ひろがる』

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12359057770.html

「ちゃぶだい」Guesthouse,Cafe&Bar

川越市三久保町1-14

049-214-1617
Cafe11:00~16:00

Bar(金曜日)18:00~22:00

水曜日休み

HP:

https://chabudai-kawagoe.com/

 

(川越style「澤口眼鏡舎」手づくりオーダー眼鏡工房&店舗 ちゃぶたい庭

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12457840105.html
「澤口眼鏡舎」
川越市三久保町1-14 ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar庭
営業日:土・日・祝 11:00~18:00
※月・火・木・金はご予約にて対応(水曜定休)
HP:

http://www.sawaguchi-meganesha.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/sawaguchi.meganesha/

 

ポイトラは一体どんな経緯で誕生したものなのでしょう。


ポイトラクルーの藤田さんは高校生の頃から地域のことに興味があり、まちに関わることがやりたいと思っていた。

デザインと建築の世界からまちがどのように見えるのか知りたくて進学した武蔵野美術大学建築学科では、地域のコミュニティやデザインのプロジェクトに参加するも自身の良い関わり方が見つからずもんもんとする日々が続いた。

そんな中、コーヒーに出会います。

 

「コーヒーを淹れるという行為を通して、人と人が繋がれる機会や場を作る事ができると知りました」。


そもそもの始まりは大学の卒業制作まで遡ります。
藤田さんの大学の卒業制作は、『珈琲のハコ』でした。

 

「コーヒーを淹れて飲むことができる小屋を、仲間たちと一緒にリヤカーの上に建て、様々な場所でコーヒーを淹れて飲んでみるというものです」。

 

藤田さんが場所を変えながら同じ振る舞いを行う。そこで起きた事を記録し比較することで、路上空間でのコミュニケーションの可能性や場所の特性を明らかにするプロジェクトでした。

「『珈琲のハコ』で訪れた野菜の直売所では、ちびっ子が興味をしめしてくれたり、コーヒーを淹れている間に普段はあまり起こらないお客さん同士の会話もたくさん生まれました。コーヒーを飲んでくれたおばあちゃんが、息子夫婦と孫を連れて戻ってきてくれてひとときの家族団らんの時間が生まれたこともあります。住宅街の公園では、始めは不審な目でこちらを見ていた小学生の子たちがだんだんとコーヒーに興味を持ち始めて、最後は『珈琲のハコ』にみんなで乗り込んで記念撮影したりと、実際にそこでは想像以上のコミュニケーションの機会が生まれました。「珈琲のハコ」は場の特性を明らかにすることができる、そして僕たちのコミュニケーションツールになることが分かりました。」


しかし、リヤカーに載せた小屋を自転車で牽引して運ぶ「珈琲のハコ」の限界も感じていた。

「もっと遠くへ、そしていろんな場所に行きたい」。

 

保健所の許可をとって、もっと堂々とコーヒーを淹れたい。設備を充実させて、もっとおいしいコーヒーを淹れたい。次第にそんな思いが膨らんできた時に出会ったのが、軽トラックでした。
都内のとあるアパレルのお店で、荷台を棚に改造した軽トラックが目に飛び込んできた。

調べてみると、軽トラックは日本独自の規格のトラックだということを知る。

 

「一家に一台は言い過ぎだと思いますが、僕の田舎にはたくさんの軽トラックがあります。例えば、家に余っている軽トラックの荷台に小屋を建てたらどうなるだろうか」。

小屋ごとに機能があって、それはコーヒー屋だったり古本屋だったり、他にもドーナツ屋、花屋、ギャラリー、ホテル、ラジオ局、銭湯、公園、、、
機能がある小屋を気分で載せ替えられるようになっても面白いかもしれない、小屋を載せた軽トラックが集まったら小さな商店街ができるかも、、、
なんて夢が膨らんで、気がついたら軽トラックを買っていました。

「軽トラックを買ったはいいものの、どうやってつくろう?先のことを考えてなかった、、!」
保健所の許可などを考えると、果たして自分の手で作れるものなのか、そして資金面も厳しい。。。これは困った。。。
そんな時、たまたま参加したイベントで現クルーの幡野さんと西村さんに出会います。
丸めた頭と丸メガネの幡野さんはフリーのファシリテーターで、様々な場所で「こどもてつがく」などの対話の場を作り出している。最近は、JR国立駅の北側で探究型の塾を始めた。
四角いメガネとひょうひょうとした語り口の西村さんは、川越でゲストハウスちゃぶだいを運営している。全国に繋がりがあり、イベントに呼ばれてたまに全国を飛び回っていたりする。
そんなパワフルな経歴をもつ二人には、青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラムの同期という共通点がありました。


「コーヒー、ファシリテーター、ゲストハウスオーナーとそれぞれ属性は違うけれど、いろんな人と話をしてみたい。移動を楽しむプロジェクトをやってみたい。人と人とが出会う場所を作りたい。など、思うところや、やってみたいことが近い気がしたんです。意気投合するのは必然だったのかもしれません。こうして僕たちは3人で、「ポイトラ」プロジェクトを始めることになりました」。


メンバーみんなで東京にあるキッチンカーやコミュニティがある場所を見て回りながら、どんな機能が欲しいか、どんな風にシェアしていくかを話し合いました。その中で見えてきたトラックの役割が、「マチとヒト、ヒトとヒト、ヒトとコトの接点になること」でした。

「ポイトラ」という名前には両者のつなぎ目、きっかけや接点を運ぶトラックにしたいという想いを込めています。

コーヒーを淹れられる小屋を建てたい。あとお酒もすこし出したい。ワークショップや教室を開ける大きなテーブルと黒板が欲しい。やりたいことや具体的に載せたい機能は見えてきた。
しかし、想いを形にするには力不足でした。
そんな時に出会ったのが現クルーの能作さん。
能作さんは国立に住む建築家。地域でリノベーションの案件や、タイニーハウスのプロジェクトを手がけている。その仕事は建築の設計だけに収まらず、地域で行われる様々なプロジェクトに関わっています。

話をしてみると軽トラックの荷台に小屋を建てる事に興味を持ってくれた。

国立でワインとコーヒーを振る舞う場所を作りたいと考えていたそうで、プロジェクトに参加。
能作さんの提案で、小屋には「えんがわ」機能がつくことに。

「えんがわ」が小屋の内と外を緩やかに繋げることで、キッチンとテーブルで会話が生まれやすくなり、「えんがわ」に本や雑貨など売りたいものを並べて販売することもできる。

新たな機能が、ポイトラの使い方をより賑やかに広げます!



ポイトラをスタートさせるにあたり、資金調達でクラウドファンディングに挑戦しました。
「ポイトラは一直線に作るのではなく、様々な人に出会いながら、寄り道しながら、たくさんの経験をしながら進めたい」。

プロジェクトを始めた時から、多くの人に作る過程から参加してもらえるクラウドファンディングに挑戦しようと話をしていたメンバー。
2018年9月にクラウドファンディングスタート。と同時に、ポイトラ制作もスタート。
このプロジェクトには、2018年10月31日23:59の終了までに968,033円という金額が集まり、荷台の小屋の制作費、小屋内につくるキッチン等の設備費、大きな黒板設置、その他、小型発電機の購入費用などに充てられました。

 

そしてついに・・・悲願の「ポイトラ」が完成。

 

 

完成後、早速、2019年1月に東京から香川県まで、つながりのある場所を寄り道しながら旅するポイトラツアー「走れ!ポイトラツアー」を開催。
「走れ!ポイトラツアー 1/9~1/14」
『東京から香川を目指すポイトラツアー!途中参加、途中離脱、中抜け歓迎の6日間!
ポイトラが移動することでどんなことが起こるのでしょうか。みんなで確かめてみませんか?ツアー日程は2019年1月9日〜14日。相乗り歓迎。定員は6名、今回は二台の車で移動します。ツアー終了後は報告会も開催予定です!』

〈〜ポイトラツアー寄り道先〜〉
1/9 :東京-目黒-小田原。みどり荘 中目黒
1/10:小田原-熱海-沼津-豊田-名古屋。泊まれる公園 INN THE PARK、kabo.(コミュニティレンタルスペース)、NAGONOYA(元 西アサヒ)宿泊
1/11:名古屋-大垣-奈良。あうら(北名古屋市)、IAMAS(情報科学芸術大学大学院)、奈の音(宿泊)
1/12:奈良-和歌山。北町トッテ(イベント出店)、Sana Inn Town(宿泊)
1/13:和歌山-徳島-香川。ナガヤプロジェクト、矢野陶苑、へちま文庫、仏生山温泉
1/14:香川。純手打うどん よしや(イベント出店)

(「走れ!ポイトラツアー」 1月9日~1月14日)

ツアーの様子はこちらから
走れ!ポイトラツアー〈https://www.facebook.com/events/1625427550891788/
 

東京に帰って来たポイトラが、2019年2月に開催したのが「帰ってきた!ポイトラツアー報告会」。
「帰ってきた!ポイトラツアー報告会」。

日時:2019年2月8日

13時〜 ポイトラ出店 (コーヒー&靴磨き&お土産マーケット&ビックチュン)

19時〜21時半 ポイトラツアー報告会
場所:みどり荘 永田町(東京都千代田区平河町2丁目5−3)
『東京、熱海、沼津、豊田、名古屋、岐阜、奈良、和歌山、徳島、香川を走りぬけたポイトラ。総走行距離は約1200km。無事に事故なく東京に帰ってきました!
ポイトラツアーではどんな出来事があったのだろう?
会いたい人に会えたのか?行きたい場所に行けたのか?
時には(度々?)、ハプニングもあったとか?
そんな、もろもろをみんなにお話しする報告会を開催します!
昼はポイトラ出店(コーヒー&靴磨き&お土産マーケット&ビックチュン)、夜はみんなで語りましょう。』

(2019年2月「帰ってきた!ポイトラツアー報告会」)


ポイトラの活動は各方面が注目し、雑誌『ソトコト』4月号でも取り上げられました。

2019年3月17日に開催したのが、「ひらけ!ポイトラパーキング!」。
「ひらけ!ポイトラパーキング」
日時:3月17日(日)
時間:12時から16時ごろまで
場所:東京都国分寺市内藤1丁目19 新府中街道沿い

『国分寺市内藤にある駐車場でポイトラマーケットを開催!
ポイトラをシェアするクルーたちが駐車場を使ってポイトラでできることを試します!
場所は新府中街道沿い。自転車で来るのがオススメですが、ちょっぴり運動がてら歩いて来るのも良いかもしれません。新しい道の脇でどんな人たちとどんな出会いがあるのでしょう。
ポイトラに興味がある、ポイトラクルーに会ってみたい、休日になんとなく暇な時間があるなどなど、フラリと遊びに来てみてください!』
■参加クルー
・コーヒィネーター(コーヒー)
・無人駅をめぐる本屋(本)
・株式会社 鳥(鳥) 


そして、2019年5月3日に川越に初お目見えとなり、開催されたのが「ポイトラ@川越!珈琲・焼き菓子・古本」なのでした。

物珍しさもあり、終始多くの人が訪れていました。

 

その後もポイトラの疾走は止まらない。

変わった取り組みとして行ったのが、2019年5月の「ポイラジ公開収録!@国分寺内藤」。

「ポイラジ公開収録!@国分寺内藤」
日時:2019年5月12日15:00〜16:30
場所:東京都国分寺市内藤1丁目19
〜視聴無料・立寄り自由〜

『AIRラジオ「ポイラジ」
この企画は、走るコミュニティー「シェアトラック/ポイトラ」を舞台に、行く先々のまちや人に目を向け耳を傾けるラジオ番組風公開トークです。
ラジオってことは、チューナやアプリで聞けるの?
いいえ。電波では飛ばしておりません。
え?
じゃ、どうやって聞くの?
ポイトラが止まっているその場所が、オンエアー。
記念すべき初回は「ひらけ!ポイトラパーキング」を開催した国分寺内藤の駐車場にて!』
〈〜番組構成〜〉
①オープニングトーク
②ゲストコーナー:カトケンさんのポイトーク
③お便りコーナー:コーヒィネーター藤田のお便りコーナー
④占いコーナー :マオナじゃこの青空占い

 

2019年5月18日(土)池袋グリーン大通りで開催された「nest marche」にポイトラ出店。
コーヒー、肩チュンbird作り、靴磨き、フットマッサージを提供しました。


2019年5月19日には国分寺よりみりパブに登場。

そして。

2019年1月以来のポイトラツアーも始まります。
ポイトラツアー再び!?
2回目のポイトラツアーは東北を走り抜ける。
「走れ!ポイトラツアー@東北」
日時:5月27日(月)〜6月2日(日)
場所:東京〜秋田〜仙台
参加費:まずはお気軽にお問い合わせください!学生料金も検討中。
参加案内:参加希望の方は日程をポイトラクルーに連絡、またはこのページにコメントください。途中参加の場合は行程を調整して最寄りの駅、インターでピックアップします。
※途中参加、途中離脱、中抜け歓迎
※運転好きな方も募集中!

定員は7名、今回のツアーも二台の車で移動します。ツアー終了後は報告会を開催予定です!『ポイトラが東北に初上陸!!1週間かけて、西会津~山形~五城目~気仙沼~仙台~那須を走ります。コーヒーを出したり、哲学対話をしたり、トークイベントをしたり。いろんなヒト、モノ・コト、トチと出会ってきます。一緒にツアーを回る参加者も募集しますので要チェックです!!』
ツアーの目的はNPO法人底上げのみなさんに会いに行く事。NPO法人底上げの活動エリアは仙台・気仙沼・山形あたり。
しかも、今回は底上げメンバーもポイトラと一緒に走ってくれるという。
〈〜立ち寄り予定地〜〉
川越・西会津・山形
秋田・気仙沼・那須 
総走行距離 約1,500km
〈〜スケジュール〜〉更新5/8
・5/27(月) :【満席】
ポイトラ出発!西会津へ(約360 km) 
AM.東京発
PM.西会津着&散策
宿泊.ゲストハウスひととき(西会津)
 

・5/28(火) :応相談
東北芸術工科大学へ行こう!(約130km)
AM.西会津〜山形移動
PM.東北芸術工科大学
宿泊.未定
 
・5/29(水) :応相談
目指せ!五城目シェアビレッジ町村!(約240km)
AM.山形散策&五城目に移動
PM.五城目到着
宿泊.シェアビレッジ町村
 
・5/30(木) :応相談
五城目の散策&朝市を楽しむ
AM.五城目の朝市
PM.五城目散策
宿泊.五城目の民家
 
・5/31(金):応相談
気仙沼でポイトライベント!(約220km)
AM.五城目〜気仙沼移動
PM.哲学対話ワークショップ(仮)&イベント開催
宿泊.気仙沼ゲストハウス”架け橋”
 
・6/1(土):【満席】
仙台まちあるき&東京へ!(約130km)(約380km)
AM.気仙沼〜仙台移動
PM.仙台散策&仙台〜東京

 


「このトラックが僕だけではない、まわりの方々の出会いのきっかけになる。離れたまちとまちを繋ぐ。見慣れたまちの新しい使い方を見つける。そして自分たちをまだ見ぬ場所へ連れていってくれるものになることを祈ってます」。

 

会いたい人に会いに行く。

行きたい場所に行ってみる。

時には知らない道も走ってみよう。
 

走り始めたばかりのポイトラプロジェクトはまだまだ小さなものですが、街の人とみんなで育てていく。
ポイトラはまた、各地に走り出すのだった。

 

そこに、コミュニティスペースを創り出す。

 

「ポイトラ」

Facebook:
https://www.facebook.com/poitora2018/