川越style『王メイエン先生の「囲碁版 白熱教室」』2019年2月11日ウェスタ川越 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

「棋士とAI」その交差点で見えたのは、どんな世界?
今話題の「純碁」とは?

白熱の教室が今、開講する。

2019年2月11日(月・祝)ウェスタ川越で開催されたのが、『王メイエン先生の「囲碁版 白熱教室」』。

囲碁をする人も、しない人にも面白い!
『王メイエン先生の「囲碁版 白熱教室」』 
~参加者全員に、純碁セットプレゼント~
■日時:2019年2月11日(月・祝)、14:00~16:30
■会場:ウェスタ川越2階 会議室1
■主催:川越igoまち倶楽部
■共催:日本棋院小江戸川越支部
■後援:日本棋院、川越市文化団体連合会
※配布物:次第、週刊碁記事コピー、純碁セット、
H29年度文化庁親子囲碁教室「川越igoまちキッズ」実施報告書、
川越igoまち倶楽部入会案内、アンケート
―次 第―
開会
※司会・進行:「川越igoまち倶楽部」事務局長 齋藤喜以子
●主催者挨拶「川越igoまち倶楽部」会長  関口一郎
●棋士紹介・挨拶 王銘エン 九段
●趣旨説明および本日のスケジュール
【第一部】王メイエン先生の『囲碁版 白熱教室』 (14:10~15:50)
「AIの時代こそ、純碁で広がる人の輪」
  Ⅰ 囲碁という入り口から、AIが人間社会にやってきた
  Ⅱ 囲碁から観察すると、AIがよく分かる
  Ⅲ いま、囲碁は必要とされています
  Ⅳ 純碁で、だれもが簡単に囲碁が打てます
  Ⅴ では、純碁をやってみましょう(全員でチャレンジ!)
【第二部】意見交流 (15:50~16:25)
●『囲碁版 白熱教室』に参加して~質問・感想・自由意見 など
●川越igoまち倶楽部の活動報告
●未来へ 
★つながる文化・つながる囲碁~気づき&できること
閉会
●閉会挨拶「川越igoまち倶楽部」副会長 赤松岳

 

「白熱教室」とは、米ハーバード大学マイケル・サンデル教授の、学生を議論に参加させる講義スタイルのこと。NHKでも、様々なテーマの講義の様子が放映されたので、ご覧になった方もおられると思います。
今回は、棋士の王メイエン九段が、昨今話題の「AI(人工知能)」と、囲碁に興味のない人も、その気にさせると評判の「純碁(じゅんご)」をテーマに、会場のみなさんを巻き込みながら、「囲碁版 白熱教室」を展開します。
囲碁をする人も、しない人にも、面白くて分かりやすい内容とし、講義の後は自由な意見交換の場も持たれました。


■王銘琬(オウメイエン / Wang Ming Wan)九段:台湾出身、日本棋院東京本院所属

囲碁ソフトの開発に携わった経験からAIに精通。

一般の人にもわかりやすい「棋士とAI」を出版(岩波新書)。また、誰もが簡単・気軽に囲碁に親しめる「純碁」を開発、各地を飛び回って囲碁普及に努めています。

詳しいプロフィールは日本棋院のHPから。

「日本棋院」王銘琬
https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000066.html

プロフィール
昭和36年(1961年)11月22日生。台湾・台北市出身。昭和50年11月来日、同年院生。
昭和52年入段、53年二段、54年三段、56年四段、同年五段、59年六段、61年七段、63年八段、平成4年九段
鄭 銘瑝九段、鄭 銘琦七段は実弟。門下に熊丰七段。
日本棋院東京本院所属

 

王メイエンさんをゲストに招いての「囲碁版 白熱教室」、主催したのが「川越igoまち倶楽部」。
「川越igoまち倶楽部」は、囲碁をテーマとし、伝統文化のまち「小江戸川越の地域特性」を連動させた、新しい文化創造・文化交流を目指す参加体験型のまちづくり事業を行っている団体です。

商店街と連携して実施した「igoキッズまつり」や、プロ棋士と対局する「百面打ち大会」などを通じ、囲碁に親しむ人も、そうでない人も、ともに楽しんでいただける事業を実施してきました。

この経験をさらに発展させて、囲碁の効用によって子どもの健全な育成を目指す事業にも取り組んでいます。


「川越igoまち倶楽部」
http://igomachi.sakuraweb.com/
事務局:川越市中台元町2-7-12 
TEL/FAX:049-245-3439 
E-mail:igomachi@ki-la.net

川越igoまち倶楽部は、平成27年2月1日、「日本棋院小江戸川越支部」を設立しました。
川越igoまち倶楽部と小江戸川越支部とは別組織ではありますが、密接に連携し、「川越囲碁まつり」や「親子囲碁教室・川越igoまちキッズ」などの事業を実施しています。


川越igoまち倶楽部の大事な主催事業として、毎年開催しているのが「川越囲碁まつり」。

囲碁のイベントに留まらず、人と人との交流、川越の街を知ってもらうまちづくりの視点で開催しているのが特徴。
第7回「川越囲碁まつり」&「やさしいigo講座」
●主催:川越igoまち倶楽部・日本棋院小江戸川越支部
●開催日時:2018年10月27日(土)
①「やさしいigo講座」10:00〜11:30
②「川越囲碁まつり」13:00〜17:50
●場所:蓮馨寺講堂(川越市連雀町7-1)ほか
●イベント内容:

・百面打ち大会(プロ棋士と囲碁愛好家との対局→事前申込制・有料)
・武宮正樹九段と地元高段者との特別対局(囲碁インストラクター大澤摩耶さんによる大盤解説あり・見学自由・無料)
・公開対局:横浜ペアと川越ペアのペア碁対局(武宮正樹九段による大盤解説あり・見学自由・無料)
・やさしいigo講座(初心者向け講座→事前申込制・有料)
・小江戸まち歩き(観光ガイドの案内で蔵のまちを散策→自由参加・無料)
・棋士と参加者のふれあい交流会(武宮九段と川越市長のigoトーク、棋士への質問・色紙プレゼントなど→自由参加・無料)
●参加棋士・講師等(敬称略)
特別対局/大盤解説:武宮正樹九段
百面打ち大会:大矢浩一 九段、マイケル・レドモンド 九段、水間俊文 七段、安斎伸彰 七段、平野則一 五段、青葉かおり 五段、王唯任 五段、大澤奈留美 四段、金子真季 初段
※棋士の顔写真または名前をクリックすると、日本棋院のHP(棋士紹介のページ)にジャンプします。
公開対局:若手女流アマ棋士(横浜と川越の囲碁教室講師)と子ども棋士(同囲碁教室生徒)

他にも、親子囲碁教室「川越igoまちキッズ」を定期的に実施していることでも知られる。
実施日:原則として第1・第3日曜日

会場:基本的に連馨寺あるいは川越市立中央小学校
実施時間:10:00~12:00
対象:小・中学生および保護者(就学前の幼児、高校生以上~大人の方も参加可能です)
講師:当会関係者および外部講師(囲碁インストラクター等)
参加費:1回1人500円(付き添いの保護者は無料)

また、川越を訪れた観光客に囲碁を体験してもらうとともに、会員や子ども囲碁教室の生徒さんなどが自由に囲碁の対局ができる場「小江戸まちかどigoサロン」を2016年4月にオープンしました。
初心者から高段者まで、雰囲気のある和室の空間で、囲碁を楽しむことができます
開催日時:原則として第1日曜日の午後
会場:川越市仲町観光案内所(川越市仲町2番地3)
参加費:無料
<ご留意ください>
・観光客への対応を優先させていただきます。
・碁盤の数が限られていますので、お待ちいただくこともあります。 
・観光案内所の展示の関係等で中止になることがありますが、その場合はこのHP上でお知らせします。


川越igoまち倶楽部は、囲碁教室の他、「まちづくり」の視点を入れた様々な囲碁イベントを実施し、各方面から評価を受けていることをきっかけにして、地域づくりハンドブック「川越の ひと力・囲碁力・地域力~みんなで楽しく、囲碁で、まちづくり」(略称:川越igoまちBOOK)を発行しています。


『川越igoまち倶楽部では、囲碁を活用して地域で子どもを育てるという考え方で、親子囲碁教室を運営してきました。また、まちの中に囲碁が文化として浸透することを願い、囲碁をする人・しない人・市民・観光客、みんなが一緒に囲碁を楽しめるさまざまなイベントを実施しています。
“みんなが主役!”の考え方、市民主体の運営、地域との連携など、「まちづくり」の視点を入れた取り組みは、囲碁界をはじめ、各方面から高い評価をいただくようになりました。
そこで、このたび、2017年度川越市提案型協働事業の一環として、地域づくりハンドブック「川越の ひと力・囲碁力・地域力~みんなで楽しく、囲碁で、まちづくり」(略称:川越igoまちBOOK)を発行しました。
川越igoまち倶楽部の活動や地域づくりの考え方を、写真やイラストを豊富に使い、見やすく分かりやすく紹介していますので、囲碁の普及活動や市民活動の場で、広くご活用いただければ幸いです。』
「川越igoまちBOOK」

http://igomachi.sakuraweb.com/handbook.html
発刊に寄せて:小林光一 名誉棋聖、小川誠子 六段
TOPICS:「棋聖戦」川越対局、まちを挙げて取り組みました!
第1章:地域づくり そのポイントは?~3つのポイント、地域づくりと囲碁の関係
第2章:「川越igoまち倶楽部」とは?~組織、こだわり、運営
第3章:「川越igoまち倶楽部」は、どんな事業をしているの?
コメント集:「川越igoまち倶楽部」の活動を支えたスタッフの声


他には、囲碁を取り巻く状況として、2019年2月13〜14日、川口市で第43回棋聖戦第4局が開催され、それに伴い、前夜祭と大盤解説会が行われたことも最近の大きな話題。

<前夜祭>
1 日時:2月12日(火)17:00~
2 会場:川口市総合文化センター リリア
<大盤解説会>
1 日時:2月14日(木)12:00~
2 会場:市立西公民館

 

ウェスタ川越2階会議室1を埋め尽くした参加者。期待の熱気が渦巻いているようだった。

開催について広域に募集案内したところ、川越igoまち倶楽部も驚くほどの反響の大きさで、たちまち定員に達しました。


川越市内はもちろん、県内各地、首都圏から、多彩な顔ぶれの約90人弱が集まりました。
この反響の理由は、王メイエン先生の人気はさることながら、「AI」と「純碁(じゅんご)」への関心の高さに加え、「白熱教室」というタイトルなどタイムリーな内容が支持されたよう。
イベントについては、公益財団法人日本棋院と川越市文化団体連合会の後援も受け、囲碁をもとにまちづくりを行う川越igoまち倶楽部の活動は、『川越モデル』として全国的に注目され、水平展開の動きもあります。

 

14時の開会後、司会・進行を務める川越igoまち倶楽部事務局長 齋藤喜以子さん、同会長の関口一郎さんの挨拶があり、棋士紹介・挨拶で王メイエン九段が登場。

【第一部】王メイエン先生の『囲碁版 白熱教室』 (14:10~15:50)
「AIの時代こそ、純碁で広がる人の輪」
  Ⅰ 囲碁という入り口から、AIが人間社会にやってきた
  Ⅱ 囲碁から観察すると、AIがよく分かる
  Ⅲ いま、囲碁は必要とされています
  Ⅳ 純碁で、だれもが簡単に囲碁が打てます
  Ⅴ では、純碁をやってみましょう(全員でチャレンジ!)

AIについて詳しく知らなくても、AIと囲碁の関わりがニュースになったことは触れたことがあるでしょう。

AI対トップ棋士との対戦で、AIが勝利を収めたという結果が世界中を駆け巡った。

未曽有の衝撃の先頭に立つ囲碁界で、ソフト制作も知る棋士が王メイエンさん。

棋士であり、AIを知る立場で、現場で肌身で実像を感じてきた人である。

棋士とAIにまつわる著書も著しています。

「棋士とAI――アルファ碁から始まった未来」 (岩波新書) 新書 – 2018/1/20
『韓国のイ・セドル、中国の柯潔と、次々にトップ棋士を大差で降したアルファ碁とは何か。グーグル傘下のディープマインド社は満を持して盤上から社会へ打って出た。未曽有の衝撃の先頭に立つ囲碁界でソフト制作にも関わる日本棋院の人気トップ棋士がアルファ碁の技術革新の意味、人間とAIの未来、囲碁の面白さを披露する。』


囲碁とAIの関係以前に、AIそのものについて知ることができる機会となっていた。
話しは、王さん自身がどうしてAIに関わるようになったところから始まった。

「2015年、私は囲碁AIゴ・トレンドの選手として世界6位の成績を収め、AIに囲碁を教えようと思いました」。

2016年3月、アルファ碁が人間の代表・イセドルを破る。

2017年5月中国烏鎮、アルファ碁のアップバージョン『マスター』は、世界ランキング1位の柯潔に完勝。

「グーグルはこの戦いで、AIと戦う時代が終わったとし、人間とAIが協調する時代に入ったと世界にアピールしました」。

2017年10月に発表された『アルファ碁ゼロ』は、なんと人間の棋譜から学習することなく、『マスター』より強くなったとしています。

さらに2017年12月、アルファゼロを発表し、アルファ碁セロのアルゴリズムを他のゲームにも使えるようにし、数時間の自己学習だけでチェス、将棋で従来のAIを上回った。

「私の囲碁AIチーム『ゴ・トレンド』による対局ロボットは、7段-17級の棋力で52万局会員と対局しています」。

 

アルファ碁の開発は、常に『汎用性』を前提としました。

そのアルゴリズムを利用し、2016年から省エネなどで実績を上げてきました。

アルファゼロは、自動翻訳の進化に貢献し、広告業界で業績を上げる企業も出てきた。

アルファ碁はソフト面だけではなく、専用プロセッサーTPUの開発を促進し、ハード面にも大きな影響を与えた。

「アルファ碁によって、囲碁は『よりいい手』をひたすら追求する世界から、『より人間のためになる』とのバランスを取る新しい時代に入ったと言えます」。

「囲碁から観察すると、AIがよく分かる」。

カズオ・イシグロさんは現在、AIをテーマとした新たな小説の執筆に取り組み、AIは全人類の最重要課題としています。

また、AIにおける囲碁の現状は、とても特別です。グーグル社が千億円以上の資金をつぎ込み、作り上げた『アルファ碁セロの強化方式』は、誰もが使うことができます」。

「今、各分野のAIは、『アルファ碁リー』の段階にあり、ディープラーニングをいかに実用に結びつけるかが問題です。

囲碁AIはそこを突き抜け、もっと先に行っていますので、より本質的なことが見えます」。

アルファ碁ゼロは、囲碁でシンギュラリティを達成している。

(※シンギュラリティ-人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点、または、それがもたらす世界の変化。人間を超えても、AI同士で学び合うことで、人間から想像できない認知に達する)

アルファ碁ゼロは、人間のデータを使わず、自己対戦だけで学習した。

囲碁AIの振る舞いは、AIの『素』を一番よく表している。

「AIと人間の違いは、基礎体力が違います。計算の速さ、広さ、深さのような量の違いだけではなく、画面認識能力に代表される状況判断の正確さ、細かさなど質においても大きく上回っています」。

そして、

「AIの振る舞いには『ストーリー性』がありません。人間は基礎能力が低いので、世界を認識するため『特徴付け』、『関連付け』、『ストーリー仕立て』して情報の圧縮と処理を行います」。

AIには、『戦略』、『理論』がない。戦略、理論などは情報力と計算力の不足をカバーするため、人間が作り上げた側面が強い。今のところAIはそれを必要としない。戦略を持っているように思える時は、人間より計算力と正確情報を持つため、そのように見えるのに過ぎません」。

王さんの話しが熱気を帯びていく。まさに白熱教室。

「関心が高いが、AIは人間とは別物。『私は自分の着ている服とどう違うか』とは思わないでしょう。『AIは、仕事がよくできるもの。服は体を温めてくれるもの』と少し突き放した見方が望ましい」。

さらに、

「AIに関する議論は、『AIは〇〇が出来ないから人間は〇〇をすればいい』というものが多いですが、それは本質的な議論ではなく、とても危険な面さえあります」。

人間側から見て、これはAIには出来ないだろうということは、いずれ必ずAIは出来てしまう。

出来る出来ないという議論ではなく、人と人の繋がり、交流、そちらに重きを置いて考えるべきではないか。

最後に王さんは力を込めて言いました。

 

その後は、今囲碁は必要とされていると題して、囲碁の歴史を振り返りながら囲碁の有用性を語り、しかし、囲碁に弱点があることも指摘。

それが、覚えるのにとても難しく、時間がかかると言われていること。

そこで王さんが提案し、普及させようとしているのが、「純碁(じゅんご)」です。
初めての人でも囲碁の考え方が簡単にわかるため、家族や友人と囲碁を楽しみたい、初心者に教えたい、さらに認知症予防を考えている人にもお勧め。

「純碁 10分で覚えられる囲碁」公式サイト
http://jungo.go-en.com/
「純碁」によって、囲碁は10分で覚えられるものになりました。誰もが、なにも知らないところから、すぐ一局打って、囲碁を楽しむことができる。
「純碁」は囲碁のもっともシンプルな形です。そのルールは従来のルールとほとんど同じで、同じように楽しむことができます。囲碁入門者同士がすぐに仲良くなれる、とても優れたコミュニケーションツールです。
今、純碁で囲碁を覚える人が増えている。
■純碁の遊び方(ルール)
「純碁」は最初7路盤を使います(時間に余裕があるなら、もちろん9路盤でもかまいません)。
ルールはこれだけです。
(1) 縦横の線の交点に黒から交互に一手ずつ打っていきます。
(2) 味方の石は線によってつながります。
(3) 石を取るルール
  A 相手の石から出ている線を自分の石ですべてふさげば、 その石を取ることができます。
  B あらかじめ囲まれている場所は、相手の石を取るとき以外打てません。
  C 取る、取られることが繰り返されるカ所は、すぐには取り返せません。
(4) 終局と勝敗のつけ方
  A 最後、盤上にある石の多い方が勝ちになります。
  B 打つ意志がないときはパスできます。相手が着手すればまた打つこともできます。
  C 両方続けてパスすれば終局。盤上の石を数え、勝敗が決まります。

王さんから純碁の紹介、やり方の説明があり、「では、純碁をやってみましょう!」と会場の全員でチャレンジが始まりました。

白熱教室に続いて、白熱純碁体験。

その後は、会場全体の意見交流として、「囲碁版 白熱教室」に参加しての質問・感想・自由意見などが飛び交い、まちづくりを考える契機となったのでした。

最後に、川越igoまち倶楽部の活動報告、川越igoまち倶楽部副会長 赤松岳

囲碁を起点にして、まちづくりを考える。

川越igoまち倶楽部は、街を巻き込みながら活動を進めていきます。

 

「川越igoまち倶楽部」
http://igomachi.sakuraweb.com/
事務局:川越市中台元町2-7-12 
TEL/FAX:049-245-3439 
E-mail:igomachi@ki-la.net