川越style「かわごえビジネスプラン発表会2019」ウェスタ川越 2019年1月26日 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

川越の新たな動きが、ここから始まる。

川越で創業したい人を支援。
2019年1月26日、ウェスタ川越多目的ホールで開催されたのが、「かわごえビジネスプラン発表会 2019」。

『川越を舞台に新たな事業の芽を応援していくイベント「かわごえビジネスプラン発表会」が開催されます。新規創業者の方が新たな事業アイデアについてプレゼンテーションをを行います。それに対してさらなる事業展開に向けて、金融機関、創業支援機関の方々からのアドバイスが聞けるだけではなく、市民の方も川越での新たな事業の芽を感じることができます。実際に事業者を応援できる参加型の発表会です。川越でのまちづくりや起業をの今を知りたい方、新たな事業を起こしたい方、是非ご来場ください。』
セミナー概要
日時 : 平成31年1月26日(土) 14:00~17:00
定員 :100名
参加費 :無料
会場 :ウェスタ川越 多目的ホール(川越市新宿町1-17-17)
登壇者 :

・Big Tree Carden 「庭づくり講座とお庭の家庭教師」
・GIV株式会社 「中小企業広報支援サービス『SharePages』のご紹介」

・29mokoチョークアート 「チョークアートを通して”想い”を伝える方法」

・38℃ 「街の『適度な温度』を維持する事業形態について」
・KAYAWORKS 「食×音楽で川越の街を世界スタンダードにする」
主催:川越商工会議所、川越市

ウェスタ川越多目的ホールが期待の熱気に包まれる。

「かわごえビジネスプラン発表会2019」は、昨年開催された「かわごえビジネスピッチ」から趣向を変え、規模を拡大した形で開催。かわごえビジネスプラン発表会としては初開催となる。

登壇者が自身の事業をプレゼンし、事業展開に向けて金融機関、創業支援機関の担当者からのアドバイスなどを受ける。また審査員の投票により、第一位、第二位の登壇者を決めるというもの。

また、一般参加者も良かったと思う2事業者に丸を付けて投票し、また、配布された付箋に応援メッセージやコメント書き込み、掲示されるという取り組みもありました。

参加型の事業発表会が、かわごえビジネスプラン発表会。誰もが川越で新たな事業を始めようとする人の話しを聴くことができました。

 

今回の登壇者は、既に川越で色々な関わりと活動・事業を展開している人が多く、その活動はどこかで触れているものかもしれません。

・登壇者紹介

 

■事業者名:「BigTreeGarden」
発表タイトル:庭づくり講座とお庭の家庭教師

業種:造園、造園コンサルタント
主な事業内容:庭の講座の企画運営、庭のコンサルティング、コミュニティガーデンの企画運営、街並みの緑化の企画提案
発表に向けてひと言:『緑豊かな美しい街で暮らしたい。だから庭をつくる。庭をつくる人を創る。個人の庭から街づくりまで、たくさんの人が緑を愛でる川越になればいいな、と思います。』

 

■事業者名:「GIV株式会社」
発表タイトル:中小企業広報支援サービス「SharePages」のご紹介


業種:IT系サービス業
主な事業内容:Webアプリケーション開発運用、IT業務支援
発表に向けてひと言:『営業経験が長いことから、お客様目線に立ち、お客様にとって、今、本当に必要な”価値”あるサービスを提供する事をビジョンに活動しています。川越の、埼玉の、最終的には日本の中小企業様が弊社を通じて少しでも元気になれるようなサービスを提供していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。』


■事業者名:「29mokoチョークアート(ふくもこチョークアート)」
発表タイトル:チョークアートを通して“想い”を伝える方法
業種:アート(看板/チラシ/お祝いボード制作等)
主な事業内容:指で描く「チョークアート」を軸に、店舗の看板やチラシ、個人向けのお祝いボード等を制作しています。
発表に向けてひと言:『生まれ育った川越が大好き!市外の方はもちろん、地元の方にも川越の魅力を伝えたい!!「チョークアート」という新しい形でお店の商売繁盛、そして地域活性化のお役に立てたらと思っております。』

■事業者名:「38°C」
発表タイトル:街の「適度な湯温」を維持する事業形態について

業種:飲食、物販、レンタルスペース
主な事業内容:カフェを中心とした、コワーキングスペースや貸し棚によるギャラリー、シェアスペースなど
発表に向けてひと言:『対象エリアである霞ケ関北の角栄商店街での新たな場づくりを通して、次の50年へとまちを更新・維持し、「1世紀の歴史を持った場所」とすることを目標に事業を展開します。一番街に続く、川越市の新たな歴史を紡ぐ地域になることを目指します!』
 

■事業者名:「KAYAWORKS」
発表タイトル:食×音楽で川越の街を世界スタンダードにする

業種:食・美・アートに関わるサービス業
主な事業内容:PR、通訳・翻訳、広報、イベントプロデュース、商品開発など
発表に向けてひと言:『今までの経験をもとに、食・美・アートを3本の柱として、既存の価値観が変わるような、明日がワクワクするような豊かなライフスタイルを提案したいと思っています。古き良き歴史や文化が色濃く残る川越が、さらに国際都市として世界スタンダードになるような事業を創造していきます。』


この日は、かわごえビジネスプラン発表会が始まる前の時間に、登壇者と審査員の名刺交換会が行われ、お互いの自己紹介と金融機関などから支援メニューの案内がなされた。

14時に開場し、川越商工会議所専務理事 竹澤氏の挨拶に続いて登壇者がプレゼンを行っていく。

5人・チームの登壇者が持ち時間それぞれ10分ずつ自身のビジネスプランを発表。

プレゼンが終わると審査員が講評し、採点表の記入。一般参加者の投票と合わせ、最後に投票結果が発表されて、第一位、第二位が決まります。

審査を担当する審査員は、

・日本政策公庫川越支店副事業統括 宮原氏

・埼玉県信用保証協会経営支援部部長 三村氏

・埼玉県信用保証協会経営支援部副部長 小澤氏

・ウェスタ川越創業支援ルーム施設責任者 小笠原氏

・川越商工会議所専務理事 竹澤氏

・武蔵野銀行川越支店次長 市川市

・埼玉縣信用金庫川越支店次長 大久保氏

・飯能信用金庫川越支店支店長竹内氏

 

そしていよいよ、5人はそれぞれのプランを熱意をこめて発表していった。

・登壇者

■事業者名:「BigTreeGarden」
発表タイトル:庭づくり講座とお庭の家庭教師

業種:造園、造園コンサルタント
主な事業内容:庭の講座の企画運営、庭のコンサルティング、コミュニティガーデンの企画運営、街並みの緑化の企画提案
発表に向けてひと言:『緑豊かな美しい街で暮らしたい。だから庭をつくる。庭をつくる人を創る。個人の庭から街づくりまで、たくさんの人が緑を愛でる川越になればいいな、と思います。』

BigTreeGardenの大木さんは、2018年5月~11月に行われたウェスタ川越の講座「おもてなし花壇づくり教室」で、協力として関わっていました。
『花壇はみんなの「かすがい」です。
打ち水や軒先の緑が、日本のおもてなしのはじめ。訪客のお出迎えに留まらず、町の涼やかさや華やぎを担ってきました。
暑さ寒さも厳しい昨今、植物への気づかいには知識も技術も要します。それでも、春夏秋冬草花は日本の良さ。ひとの憩い。 現代では福祉の現場にも取り入れられ、穏やかに人を繋ぐコミュニケーションツールとしての役割を担っています。
酷暑の折から冬の植え替えまで、時節を楽しみあえる、通りすがりにはなしも弾む小さな緑を、あなたの傍に育ててみませんか。』

(2018年5月~11月ウェスタ川越の講座「おもてなし花壇づくり教室」)


創業の動機として、

「ずっと、起業したいと思っていた。以前から、日本も、もっと緑の多い、きれいな街並みであればいいのに、と思っていた。

ここ数年自分が勉強した経験から、『基本的なことを総合的にきちんと学ぶ機会』があれば、誰でも意外と簡単に、ある程度までは自力で、庭の手入れや庭づくりができるのではないかと思った。しかし、一般の人が『基本的なことを総合的にきちんと学ぶ機会』というものが、もしかして、ない?

自分も、ある程度の勉強と経験を積んできて、初心者対象の基本的なことなら、教えられるかもしれない・・・」

そこから、「お庭づくり基礎講座とお庭の家庭教師」という事業を考えました。

・自分の庭の手入れを自分でしたい方

・庭のことで困っている、悩んでいる方

・これから庭を造りたい、造り直したい方

・庭や緑に興味があり、基本を総合的に学びたい方

商品・サービスプランとして

①お庭づくり基礎講座

 教室(ex.ウェスタ川越)での一回講義

 10:00~12:00、13:00~15:00の4時間/1日

 受講生は1回7人までとする

②お庭の家庭教師

 お客様の庭での作業実技・実習

 9:00~12:00、13:00~16:00の6時間/1日

 半日や複数人数一緒の指導も応相談

③お庭のコンサル

 単品またはアフターフォローで相談を受ける

 個別相談2時間

現在の進捗状況は、2018年1月に税務署に開業届を提出、同年3月川越商工会議所に入所、同年5月~川越でのコミュニティガーデン講座の仕事(助手)、他にもガーデナーとしての仕事は順調に入ってきている。

2019年〇月、お庭づくり基礎講座開講


■事業者名:「GIV株式会社」
発表タイトル:中小企業広報支援サービス「SharePages」のご紹介


業種:IT系サービス業
主な事業内容:Webアプリケーション開発運用、IT業務支援
発表に向けてひと言:『営業経験が長いことから、お客様目線に立ち、お客様にとって、今、本当に必要な”価値”あるサービスを提供する事をビジョンに活動しています。川越の、埼玉の、最終的には日本の中小企業様が弊社を通じて少しでも元気になれるようなサービスを提供していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。』


会社名:GIV株式会社(ジーアイブイ)
代表:飯島啓仁
設立:2014年12月
Our Vision
『GIV株式会社は、お客様はもちろんのこと、関わる人全ての人に、 ”+価値(プラス)”を提供したいと思い設立しました。沢山のモノ(製品やサービス)が溢れている世の中で、本当に必要なモノを探すのは、とても大変です。これだと思ったモノも、実際に扱ってみたら、イメージと違ったなんてことも多々あります。私たちは、お客様と共に、今、本当に必要なサービス”価値(Value)”を提供し、「選んで良かった。」と思われる会社になりたい、そう考えております。』
「GIV株式会社HP:
https://www.giv.co.jp/

「SharePages」

https://www.giv.co.jp/sharepages/

 

事業背景として、中小企業において、広告宣伝費は横ばいから現象の状態となっており、「売上を伸ばしたい」、「人員を確保したい」と考えながら、『ニワトリが先か、卵が先か』の状態になってしまっている。

最も一般的なホームページにおいては、調査では半数以上の事業者で保有していながら、有用性については、「とちらともいえない」、「あまり有効ではなかった」、「全く有効ではなかった」を合わせると、48.6%と過半数近くとなっている。また、ホームページ経由での新規受注に関しても、「ほとんどない」、「全くない」が70.6%となっている。

なぜ、ホームページに効果を感じない企業が多いのか?

・作成費の割に、売上に直結しない。

・担当者がいない(いても兼務など)。

・IT自体が小難しく、ベンダー任せになっている。

さらに・・・広告費用がかけられない(かけない)、ホームページ掲載用の原稿を自分で書けない、情報の更新をしないなど。

結果、「なんとなく、みんな持ってるし、あった方が良いって言うから仕方なく持ってるのがホームページになっている」。

そこで、「『社会と会社をつなぐ』広報としての本来の意味を取り戻すために、『中小企業広報支援サービス』SharePages(シェアページーズ)がお手伝いをします」。

『中小企業広報支援サービス』??

→「中小企業の広報部となる。」

広報とは、英語で言うと、Public Relationとなり、「社会と企業の関係性」を構築する部署が、広報部です。私たちがあなたの会社の広報部となります。

『SharePages(シェアページーズ)』??

→「会社のホームページの代替えサービス」

あなたの会社の広報部として、ホームページ(コーポレートサイト)の代わりに、SharePagesを利用して運用を行います。また、SNS活用セミナーや、今後はパンフレット機能なども提供していきっます。

SharePagesは初期費用0円、月額3000円~で、ホームページ+αを利用可能。

独自のホームページ(コーポレートサイト)を戸建ての自社ビル(オフィス)だとしたら、SharePagesはレンタルオフィスに例えられる。

マルチテナントなので入居(契約)するだけ、形は決まっているが費用は安い、メンテナンスフリー。

SharePagesをホームページとすることのメリットとして、SharePagesのポータル画面からの広告が可能。全く関係ない会社から、ポータル画面経由でのアクセスもあり。ROBINS(サイバー法人台帳)とのスムーズな連携で、企業の信頼性向上とSEO対策も可能。

IT技術者がいなくても運用可能で、専門アドバイザーがフォロー、成功事例の共有で次になにをしたら良いかもアドバイスされる。

最後に、

「私たちは、SharePagesを通して、関わる全ての人を今よりも一歩幸せにするというビジョンの実現を目指していきます」。


■事業者名:「29mokoチョークアート(ふくもこチョークアート)」
発表タイトル:チョークアートを通して“想い”を伝える方法

業種:アート(看板/チラシ/お祝いボード制作等)
主な事業内容:指で描く「チョークアート」を軸に、店舗の看板やチラシ、個人向けのお祝いボード等を制作しています。
発表に向けてひと言:『生まれ育った川越が大好き!市外の方はもちろん、地元の方にも川越の魅力を伝えたい!!「チョークアート」という新しい形でお店の商売繁盛、そして地域活性化のお役に立てたらと思っております。』

2011年~株式会社ぱど入社

2017年~29mokoチョークアート開業
■MCA認定プロチョークアーティスト

MCA(モニークチョークアート協会)
http://www.mcai.jp/

◆店舗看板/メニューボード/チラシ制作
◆結婚式のウェルカムボード
◆誕生日や出産、退職などのお祝いボード

◆商店街MAP、イベントチラシ

◆フリーペーパーの表紙挿絵
◆イベントでのチョークアート体験の実施/レッスン
「29moko(フクモコ)チョークアート」
HP:

https://r.goope.jp/29moko

Instagram:

https://www.instagram.com/29moko/

Facebook:

https://www.facebook.com/tomoko.fukumitsu

チョークアートとは、指を使って描く、消さない看板アート。

オーストラリア発祥の近代アートで、使うのは学校のチョークではなく、オイルパステル。紙ではなく、板なので一度描いたら消えない。何色も色を重ね、指を使ってグラデーションを作っていく。

(川越style「29mokoチョークアート」想いを伝えるチョークアート 福満智子さん

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12431140693.html

福満さんの起業の動機・目的は、大好きだったバイト先の閉店だった。

「好きなお店だったのに、『知られていない』、『伝わっていない』のはもったいない」。

お店の商売繫盛と商店街の活性化を、

「チョークアート看板を通して想いを伝えるサポートがしたい」。

29moko(フクモコ)チョークアートとしての事業の概要は、目立つ!惹きつける!チョークアート看板製作。

①商店街の活性化

 商店街としての統一感を出す

 話題性を出し、新たな魅力を開拓してもらう

②お店ごとの集客アップ

 看板を通して、お店の想いや人柄を伝える
 色鮮やかで目立つチョークアートの特徴と経験を活かした提案で、

 お店にぴったりなデザインを提供。

悩みや希望をしっかりとヒヤリングし、現状にあったデザインと予算で提案、広告制作の視点から見られるデザインにすることができる。

 

屋号の「29moko(フクモコ)チョークアート」は、自身の名前、「ふく」みつと「もこ」からきている。

「チョークアートを通して、みなさまが、『福で満ちますように』」との思いでつけました。

「ただ素敵な絵を描くだけではなく、絵を通して川越の良さをより伝えるお手伝いができればと思います」。

■事業者名:「38°C」
発表タイトル:街の「適度な湯温」を維持する事業形態について

業種:飲食、物販、レンタルスペース
主な事業内容:カフェを中心とした、コワーキングスペースや貸し棚によるギャラリー、シェアスペースなど
発表に向けてひと言:『対象エリアである霞ケ関北の角栄商店街での新たな場づくりを通して、次の50年へとまちを更新・維持し、「1世紀の歴史を持った場所」とすることを目標に事業を展開します。一番街に続く、川越市の新たな歴史を紡ぐ地域になることを目指します!』

 

「38°C」が拠点として展開していこうしているのが、川越の霞ヶ関北にある「角栄商店街」。

「数年ぶりに戻ってきた地元川越の変化、『観光』向けの街となり、『生活』と距離を感じた。角栄商店街で暮らしてみたい」。

しかし、景観評価の枠組みから外れ、文化的な評価が低いため、今後さらに壊されてしまう可能性がある。

そこで38°Cが立ち上がった。

38°Cのコンセプト

・ちょうどよいオンドで、いつまでも浸かっていたくなる「ぬるま湯」のような場づくり。

角栄商店街の空き家・空き店舗をリノベーションし、様々な機能を持つ場にする。

一つは、カフェ。

カフェ→商店街に残るテイクアウト文化を継承した飲食店。

コーヒーを中心とした飲み物類とラップサンドなどのテイクアウトしやすいメニュー。

一つは、コワーキング。

コワーキング→高齢化する商店街に次世代の働く場を提供

子連れの母親やクリエイターのスタートアップの場。

地域住人やコワーカー同士の横のつながりを生み出す。

一つは、シェアスペース

シェアスペース→活発な地域活動を支える場を提供

ふらっと簡単に立ち寄れる活動の場。カフェも利用できる明るい雰囲気の憩いの場。

「この3つの小さな居場所を連携させます」。

さらには、4つ目の小さな居場所を計画中で、別館として発信の場のギャラリーを開くことも構想している。

ギャラリー→雑貨などを販売するショップと図書スペースを併設。地域での活動を外に向かって発信する。

最終目標の一つとして、

「小江戸として知られる『一番街』や『大正浪漫夢通り』につづく、『昭和レトロ』な通りにすることで、川越の歴史的な文化を知ってもらいたい」。

過去と現在をつなぎ、未来へむけて持続可能な風景を作り出しながら、肩肘張らず、しなやかに地域とともに生きることを目指していく。

 

■事業者名:「KAYAWORKS」
発表タイトル:食×音楽で川越の街を世界スタンダードにする

業種:食・美・アートに関わるサービス業
主な事業内容:PR、通訳・翻訳、広報、イベントプロデュース、商品開発など
発表に向けてひと言:『今までの経験をもとに、食・美・アートを3本の柱として、既存の価値観が変わるような、明日がワクワクするような豊かなライフスタイルを提案したいと思っています。古き良き歴史や文化が色濃く残る川越が、さらに国際都市として世界スタンダードになるような事業を創造していきます。』


KAYAWORKSは、食・美・アートを3本の柱として、心が豊かになるライフスタイルを提案する会社です。「世界のスタンダードを常に意識しつつ、自分にとっての美味しいこと、美しいこと、感動することを、日常生活のなかで、一人一人の持つ五感をフルに使って心から楽しめるためのお手伝いしたいと思っています」。
主なプロジェクト
第1回〜第3回川越コーヒーフェスティバル企画、オーガナイズ、主催
ボルボ・ジャパン オーナー誌SOMMER 翻訳・日本語監修
カリフェルニア州ユバシティ テイラーブラザーズ社日本エリアディレクターウェブマガジン「HIGHFLYERS」通訳、インタビュー、記事執筆
Rettyグルメニュース連載「コーヒー男子図鑑」担当
海外アーティストインタビューなど多数


(2018年12月蓮馨寺「kawagoe coffee festival2018」)

美味しいものの連鎖が街に広がれば、

・個人の成長

 美味しい食を経験する機会が増える→味覚のレベルが上がる→経験によって自分の判断できる力が養われ、自分の中に問題意識が生まれる→食という枠を超えて、社会全体や世界から、俯瞰して見ることができるようになる。

・世間での評判

 メディアが注目→遠方から人が集まる→あちこちで評価される→世界スタンダードに

世界スタンダードへの第一歩として、

「素晴らしい食や芸術をひとりひとりができるだけたくさん経験するお手伝いがしたい」。

 

全ての登壇者のプレゼンが終了すると、投票結果を待つ間、来場者は登壇者と名刺交換などの交流を深め、事業について活発な会話が展開されていきました。

また、来場者が付箋に応援メッセージを書き、掲示板に貼り付けていきます。

 

そして、日本政策公庫川越支店副事業統括 宮原氏による登壇者の事業・プレゼンの総評後、川越市産業振興課 粟生田氏から表彰者の発表が行われる。

固唾を呑んで結果を待つ、登壇者、来場者。

 

「第二位は・・・『29mokoチョークアート』さんです」

 

「第一位は・・・『38°C』さんです」

 

イベント終了後も、場所をウェスタ川越創業支援ルームに移して、登壇者、審査員、スタッフによる意見交換の親睦会。

登壇者にはさらにアドバイスが送られたのでした。

川越の新しい種が、これからどんな芽を出し、大きく育っていくでしょう。

かわごえビジネスプラン発表会がその第一歩だった、ゆくゆく振り返ることがあるかもしれません。

 

かわごえビジネスプラン発表会は今後も開催していく予定。

川越で創業しようとする人を様々な形でバックアップしていきます。

 

「川越商工会議所」

https://www.kawagoe.or.jp/