川越style「映画 かみさまとのやくそく上映会」2017年5月4日ウェスタ川越 | 「小江戸川越STYLE」

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ウェスタ川越二階リハーサル室、菅谷さんはじめたくさんのボランティアスタッフによって音響や映像、設営など最終チェックが入念に行われていた。150席完売。映画の自主上映会にこれだけの人が集まることが一つの事件のようだった。
5月4日(祝・木)ウェスタ川越2階リハーサル室にて開催されたのが、
映画「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」上映会。

 

12時30分開場 13時開演

公式サイト「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」

http://norio-ogikubo.info/

川越上映会主催:埼玉川越ライトボディケアサロン&スクール
ペガサスジャーニー∞菅谷裕美

http://ameblo.jp/asfamily-hiromi8この長編ドミュメンタリー映画のテーマは、「胎内記憶に隠された人生の目的とは?」。

主催の菅谷さんが記します。
『私たちは、地球に来る前に両親を選び生まれてきた。
 親と子の関係は、誕生前から始まっていた。
「胎内記憶」とは?
お母さんのお腹の中の記憶のこと
胎内記憶を覚えている子どもたちの話に
耳を傾けてみませんか?
大人や子どもの「心」を癒す機会として
今回の映画上映会を企画しました。』。
映画の前半部は、胎内記憶を語る子どもたち、

胎内記憶からのインナーチャイルドの癒しがメインの内容。
後半部は、あなたは親を選んで生まれてきた、

胎内記憶に隠されている人生の目的とは?子どもたちが語る胎内記憶が進化しており、「人に役に立つために」生まれてきていることだけでなく、「地球を救いに来た」と言う子供が増えているという話し。

お母さんのために、

人のために、

自分のために、
子どもたちの話しを中心に、池川クリニックの産婦人科医池川 明さんや 中部大学大学院国際人間学研究科の大門正幸さん、飛田こども研究所の飛田ユミ子さん、幼児教室ほくと代表かがみ知加子さん、などが出演。

中でも、映画に登場する9歳の羽生すみれさんの存在感は圧倒的。

彼女が語る内容に、冒頭からぐいぐい引き込まれていきます。

 

今回の映画上映会は、映画の上映のみならず、理解をより深めるために、より盛り上げるために特別企画を用意。
映画上映後には、
・荻久保則男監督×主催者菅谷裕美さんの対談
・9歳の羽生すみれさん×岡山亀石八幡神社 宮司 西江嘉展さんの対談が行われました。

また、ナレーションや音楽がない映画で、会場内にアーティストが生の音楽で場に彩りを与えるという趣向もありました。

ナレーションも音楽もないというのは、監督の子どもたちの話しに耳を傾けて欲しいという意図によるもので、余計な装飾をそぎ落とし、子どもたちの話しがダイレクトに観客に届くよう配慮されていた。
■ゲスト出演者
・岡山・亀石八幡神社 宮司・西江嘉展さん


映画に出演している胎内記憶を持つ9歳の羽生すみれさんと魂の対談をするのは、岡山から来た岡山亀石八幡神社 宮司・西江嘉展さんです。

上映会主催者の菅谷さんが、2016年9月に3回目の映画かみさまとのやくそくを観た時に、直感的に、西江さんと対話して欲しい!と思い立ったコラボだった。
そして、2016年10月の神主・西江さんと行く!「天の岩戸開きツアー」出雲編の時に、西江さんに相談しtら快諾。
西江さんは、500年の続く、岡山亀石八幡神社を受継ぎ
宮司をされていらっしゃいます。

・癒しの音楽担当
クリスタルボウル演奏担当 クリスタルボウルアーティスト
神奈川・空鏡主宰・中馬美穂さん


・ピアノ演奏担当
埼玉・さいたま市東大宮
ピアノ教室ピアチェーレ
主宰・長谷川絵里子さん


開場時間になると、会場内に用意された150席は見事に完売。上映の告知から2ヶ月ほどであっという間に席が埋まりました。

 

いわゆる映画館で上映されるものではなく、個人による自主上映会にこれだけの人が集まるというのが奇跡的。主催の菅谷さんは、この上映会を自主企画としては人生最後の一大イベントと位置づけ、「一人でも多くの人に見てもらいたい」と積極的にPR。その想いがたくさんの人に伝わり、映画が持つメッセージにたくさんの人が気付き、大盛況に繋がっていた。観客は女性の姿が多い中で、男性の参加者もちらほらいたのが印象的。親子連れの参加も受け入れて、性別・年代問わず様々な人が参加していました。

現在全国各地で有志が自主上映会を行っている映画で、川越では初。

各地の上映スケジュールを一部抜粋すると、
【5月11日(木)】
愛知県・名古屋市中区/大須多幸屋☆W上映会☆

http://norio-ogikubo.info/?p=9913
【5月12日(金)】
東京都・世田谷区/猫カフェ/保護猫喫茶 青の奇蹟

http://norio-ogikubo.info/?p=9951
【5月13日(土)】
愛知県・名古屋市中区/大須多幸屋☆W上映会☆

http://norio-ogikubo.info/?p=9913
奈良県・北葛城郡/こころの玉手箱

http://norio-ogikubo.info/?p=9889
【5月13日(土)14日(日)】
静岡県・三島市/いやしの森amin

http://norio-ogikubo.info/?p=9759
【5月14日(日)】
兵庫県・神戸市/神戸市立婦人会館☆すみれさんセッション☆

http://norio-ogikubo.info/?p=9540
北海道・紋別市/紋別市博物館

http://norio-ogikubo.info/?p=980

愛知県・岡崎市/山本宅

http://norio-ogikubo.info/?p=983

【5月15日(月)】
兵庫県・神戸市/gallery zing

http://norio-ogikubo.info/?p=9543
【5月16日(火)】
東京都・渋谷区/渋谷区桜ヶ丘

http://norio-ogikubo.info/?p=9904
【5月13日(土)】19:00〜20:00
FM湘南ナパサ内「摩耶のハッピーサタデー」荻久保監督出演!
ご視聴方法:インターネットラジオ「JCBAサイマルラジオ」

http://www.jcbasimul.com/

 

開演に先立って、主催の菅谷裕美さんと映画の荻久保則男監督から挨拶。



菅谷さんがこの映画の自主上映会を開催すると決めてからあっという間にこの日を迎えていましたが、遡れば、映画を初めて観た2014年12月から、長い長い道のりを経ていました。ようやくここにゴールをみた。
主催の菅谷裕美さんは、川越・JR埼京線南古谷駅近くで、ライトボディケアサロン&スクール、埼玉川越ペガサスジャーニー∞を運営しています。
「子供の癒し(自他ともに)」、「色・時・自然との共存と調和」、「大人の意識変容と心身魂の健康の調和と幸福の提供」、自然に囲まれた環境で、ゆったりと癒される時と空間を提供しています。
・マヤクリエイター
・英国ASIACT認定 有資格
・オーラ・ソーマ®︎カラーケアコンサルタント
・オーラ・ソーマ®︎クリスタルマスターP1
・エリックスエッセンスコース全修了
・ビーマーライトペンコースL2修了
セラピスト歴8年、マヤ暦講師6年、セミプロ時代から合わせて20年以上のカウンセリング&リーディングの経験をシェアし、日常実践を重視した、細かい指導が個人セッション&講座、共に好評。
講座の受講修了者は、占い師やセラピスト、スピリチュアル関連の
プロとして活動する人も多々います。
個人の才能や真の仕事・ギフトを見出し、
深層心理をカウンセリングから引き出すことを得意とする。
実践的なアドバイスから、仕事のご相談を多く頂く。
恋愛・結婚、人間関係のご縁繋ぎも沢山しています。

なぜ、この映画の上映会を主催するに至ったのか??
個人セッションや講座でこなす人数には時間の限りがあります。
それに気づいた2012年。
「どのように『真の自己表現』をしたら、沢山の方にメッセージを伝えられるのか?」と考えた菅谷さん。
映画上映会を一つの表現方法のツールとして、チャレンジするようになりました。初めて自主上映会を開いたのが、2013年12月21日
「映画SWITCH自主上映会&癒しLIVE」を中目黒にて開催。この時も150名を動員しました。

かみさまとのやくそく、よりずっと前から映画上映会を主催していた菅谷さん、あれから3年半という時を経て、かみさまとのやくそくの上映会を開くまでの経緯を本人の話しをそのまま紹介します。

『「人生の目的」。それは、自分自身を生きること。それに尽きると思いますが、では、何のために、どのようにして、何を目的にして生きていけば良いのか?そんなことをいつも思うような大人びた子供だった小学時代から、西洋占星術や夢占いから自己探究が始まった私の人生。それは、今に繋がる「道開き」だったのです。
色が好き、特に色鉛筆が大好きで、自然や人を観察しては、絵を描いていた子供そんな私が「絵」からメッセージを伝えるようになったのは、16歳から始まりました。絵が描かれたカードからメッセージを伝える
私たちの人生を「絵」という曼荼羅やアートに例えたら
人生は、「創造していくこと」なんだ。いつの間にか、それが基盤となったのです。
男女で捉え方は、違いがあると思います。
人生を旅に例えたら、旅の目的地に到達する喜びを得る男性性と
旅の目的地に至る迄の道のりに喜びを得る女性性。産み・育むのは、女性の役割、養う・守るのが、男性の役割。
両方の質を高く持っていたからこそ、私の人生の旅の目的は、独立してから、男女性の両方の質を使い「愛と平和のメッセージ」を必要な人々に伝え続けたい。それが「人生の目的」になったのだと思います
誰かに言われたことをそのままやり続けることに違和感を感じ始めたのは、20代後半です。
このままの自分で良いものだろうか?
周囲が結婚を多くしていく年齢で、私は、【真の自己表現の在り方】を問いただしていました。それが「仕事」という、自己実現の表現の場所であり、自己価値を見出す場でもありました。
何か自分自身が関わったものに、価値を求めて、承認されたい欲求。
それは、私という自分を他人に認めて欲しいという外側に価値を求めていたときでした。
「映画上映会」は、自己満足なんだろうか?承認欲求をこの場所に置き換えているのだろうか?本当に個人の意志を超えた天の意志を実現するに値するのだろうか?
今回に至る迄、2年間の向き合う時間がかかりその間も対話を続けていました。2年間の月日は、【映画上映会】を開催するだけでなく、
映画かみさまとのやくそくのストーリーを体験させられていたような気がします。
私は、結婚することに2回チャレンジがあり、新しい結婚のパートナーを待っています。2回目は、妊娠することは諦めました。
丁度、10年前の精神的に不安定だった時のこと子供を産んで育てる自信が無かったのです。出産することへの恐れがあったことも感情と向き合い解放してきました。今は、新しい命を受け入れる準備が出来ました。底辺だった32歳から、10年経ち、リストラから自分自身を蹴っ飛ばし独立することを選び、自分自身を深く受容する人生の道のりを歩んで来ました。それで良かったと心の底から思います。
10年前の私を知る人は、今の私の活動を信じがたいと思います。
昔も今も、どちらも私です。
私という自分というエゴを手放して目の前に来たものを「受け入れる人生」、それが、天の意志を受け入れる人生なら人生は、「受け入れること」。それでもあると思います。
これは、みんなにも言えること。
深みを体験してきたからこそ、深く受容や癒しが必要な方を受け入れることが容易になった。どんな人にも生きる喜びを思い出し、生きる力を思い出し、自分自身を最高善に生きてほしい。
それがペガサスジャーニー∞で提供していることです。
愛と平和のニューメッセンジャーとして私が選んだ一つの表現方法が、
「映画上映会」です。
一人でも、一家庭に、一つの共同体に共鳴して、「映画かみさまとのやくそく上映会」から、新しい「ご縁を結ぶ機会」になれば良いなと思っております。』。

想いの波紋。菅谷さんが届けた思いに共鳴し、上映会には各方面たくさんの人の協力があり、当日の運営を担うボランティアスタッフも多数応援に駆けつけていました。

」一人では、もちろん進めていけないので、主催協力、ゲスト出演者、ボランティアスタッフの皆様には、本当に感謝しています」と話す菅谷さん。

・受付&司会サポート
村上千紘さん(銀座占い&スピリチュアルサロン時代仲間)
・受付 吉永直子さん(お客様)、岡原友紀さん(ヒーリングピアノサロン開業予定!)
・会場設営 桶川・気学鑑定小林千恵子さん(受講生)
神奈川・ひかりご飯あゆさん(古神道ツアー参加者・スタッフ弁当係兼)
・オーラソーマ、ビーマーライトペン、オルゴナイトオーダー受付
東京・都立大学アトリエ・プレム・アムリタ主宰・Fuzuki Murataさん(受講生・オーラソーマ仲間) 、

河野邦子さん&ご友人(マヤ暦仲間繋がり)
光さん(直子さんのご縁)
佐々木ユウコさん(岩手のオーラソーマ仲間)
<チラシ配布協力・受講生>
絵里香さん、RさんYさん、Kさん岡田陽子さん(川越市)他リバアート社・佐藤さん(東京)
<PR協力>
・ウェスタ川越
・ルミエーラ叶朋佳(東京・表参道)
・堀江美喜さん(千葉・船橋)
・Tomoko Nagayamaさん(千葉)
・松尾義一さん(東京)
<チラシ配置>
・ウェスタ川越さん
・川越カフェ・アンティさん
・川越アトレさん
・中目黒レインボーバードランデブーさん
<ポスター配置>
・ウェスタ川越さん(電子ポスター)
・インドカレーダナパニさん(ウェスタ川越隣)
・ヤオコー南古谷店さん
・川越東部地域ふれあいセンターさん
・上尾、小川町、横浜他
主催協力
・感動創出工場ジーンファクトリー株式会社
 

ポスターのデザイン・印刷など主催協力の感動創出工場ジーンファクトリーの仁居さんの協力は大きかったと話す菅谷さん。

振り返れば、実は菅谷さんと仁居さんが偶然にも一緒に居たイベントがかつてあって、小さな繋がりがやがてこのように太い糸になってきたことも感慨深い。

2014年10月に開催された「小江戸川越ランチマッチング交流会」です。

 

 

 

「小江戸川越ランチマッチング交流会」2014年10月

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11943310041.html

・オーラソーマ&マヤヒーリングサロン 裕美ペガサスジャーニー

・記念品で感動を創る ジーンファクトリー 仁居さん

 

仁居さんは、農を見つめなおし、地元川越のお米の大事さを訴えようと極選川越米プロジェクトを立ち上げ、川越Farmer’s Market出店、さらに彩の国カレーなる闘い主催へと発展させていきました。

 

 

 


(前編 第一回「小江戸川越農産物と食のまつり」2016年1月31日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12124147126.html

 

 

 

 

(「第2回彩の国カレーなる闘いin川越」ウニクス川越広場2016年12月4日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12226725078.html

 


開演の挨拶が終わると、上映の前にクリスタルボウルアーティスト中馬美穂さんの演奏。
中島さんと菅谷さんはオーラソーマ仲間、2012年にイギリスのオーラソーマ本校DevAuraで知り合いました。以来、菅谷さんが主催するイベント、映画上映会では、毎回の常連で演奏しています。
美穂さんのクリスタルボウルの音は、透明感があって、音の優しさ、そして、繊細なレベルまで深く癒す。
ナレーションも音もないという映画を盛り上げ、美と調和の世界観を表現するのに、現場の生の音は、欠かせない。

そして演奏後、すぐに映画上映へと続いていきました。

 

 

 

 


映画を観ていると、自然と心が洗われるような、気持ちが軽くなっていくような、不思議な感覚が起こっていた。
よくある映画を観るという体験とは全く違い、頭で受け入れるより前に、心も真ん中がざわざわと反応、共鳴していくような感覚。なんだろう、不思議な現象。
映画の中でなにより心が動かされたのが、すみれさんはじめ、子どもたちが話す姿。
そう言えば周りでも、「うちの子が小さい頃に『ママを選んで産まれてきた』と話してくれた」と言う女性がいたりしますが、それから数年もするとそんなこと言った覚えはないと当の子どもは言うようになってしまい残念、というような話しを耳にする。

本当にそんなことがあるのか?と思っていましたが、
映画では胎内記憶や前世記憶、中間生記憶を持つ子どもたちが多数登場し、それぞれが自分の言葉で自分の記憶をはっきりと話している。そう、どの子もみな、親などに教えられたことを口にしている風ではなく、自分の体験を語彙が少ない中で必死に自分の言葉で話している姿が印象的だった。昨日あった出来事を人に伝えるかのような話しぶりで、思い出しながらというぼんやりした話し方ではなく、まざまざとあったことを振り返るように話す子どもたち。無垢な子どもたちがこんなことがあったと話す姿はどうしたって疑いようもなく、子どもたちが話す内容、教えてくれる内容、思い出させてくれるような内容に、自然とこちらの心が動いていた。
お母さんのお腹の中にいた時の胎内記憶を口にし、胎内に入る前の様子を振り返る。
すみれさんはじめ子どもたちは、産まれる前は大仏様のような姿をした神様のもとで楽しく凄していて、テレビのモニターのようなもので優しそうだななどお母さんを自分で選び、滑り台のようなエスカレーターのような繋がっているものでお母さんのお腹の中に入ったと昨日のことのように「振り返る」。

この上映会のリーフレットに使われていたのが、その様子を子どもが描いたものだったのです。


どの子も、この世に産まれてくる時は、「人の役にたちたい」という思いでやって来るのだと振り返る。
子どもたちの口からは、男の子・女の子関係なく『お母さん』というキーワードがたくさん出てきて、
優しそうなお母さんを選んだ、
お母さんを笑顔にするために産まれてきた、などついさっきまでのことを振り返っている。
荒唐無稽と言うのは簡単だけれど、子どもたちのあの話しぶりはどうだろう。
架空の世界のことをあんなに滑らかに話すなんて無理だし、子どもたちが話す内容がみな同じようなのはどうにも説明がつかない。
きっと、女性なら自然と受け入れられるものだろうし、涙を流して見入る女性の姿も多く見られた。
男性でも、自分のように心の真ん中が動いた人もいたかもしれない。だって、子どもたちの言葉を借りるなら、男性だってもともとはお母さんを自分で選んで産まれたのだから。
というように、映画のことを伝えようとしても、解りやすいストーリーがあるものではなく、なかなか言葉で伝えにくい部分があるのは事実。もう、観てもらうしかない。。。
大きくなると忘れてしまう(ように見える)過去の記憶も、子どもたちがまざまざと振り返る現象がこれだけ積み重なると、信じる信じないという次元を超えて、動かされるものがありました。

映画上映後、室内に再び照明が灯されると、

・荻久保則男監督×主催者菅谷裕美さんの対談
・9歳の羽生すみれさん×岡山亀石八幡神社 宮司 西江嘉展さんの対談がスタート。
対談部分はなんと、リハーサルなしで上映後すぐに行うという流れになっていて、その場のライブ感を大切にしたいと意図されていました。

 

 

 

さらに、映画にも登場していた9歳の羽生すみれさんと岡山亀石八幡神社 宮司 西江嘉展さんの対談では、会場に来ていた妊婦さんのお腹なの中の子どもとすみれさんが会話として伝えるという実演も行われました。

 

 

 

 



対談が終わると、長谷川絵里子さんのピアノ演奏で余韻に浸る。


人生最後の一大イベント主催と位置付けていた菅谷さんは、

上映会後にこう綴っていました。
『当たり前の家族の存在。いという時だからこそ、【家族】は、一生関わっていく人々。両親とご先祖様があっての私たち。それを忘れてはいけないんだ。改めて、【映画かみさまとのやくそく上映会】を開催するにあたり、沢山、気付かされたのは、主催する私自身なのです。両親や家族、ご先祖様との関係は、私たちの社会にそのまま映し出される。完璧な人間で誕生しているが、完璧には、生きることは不可能。だからこそ、人々と【関わり合い】【心や魂は、磨かれていく】関わりあうことで、私たちは、人間として成長していく。そこにいつも【愛】があれば、必ず、想いは、伝わる。私は、それを信じ切っています。
かみさまへ
パートナーへ
両親へ
家族へ
ご先祖様へ
関わる全ての人々へ
地球の愛と平和へとつながるように祈りをこめて。産まれてからずっと、私を見てきてくれている【かみさま】。
子供のころ、お供え物を食べて、おねしょしたこともあり(汗あせる
元気がないときには、かみさまとお話ししたり(返事は、あるとき、ないときあります、私の場合)ココぞ!という時に、助けられ、背中を押され、励まされかみさまと人のお陰で今、私は、ここに生きている。いつもそう思います。』。

 

最後は、この映画とボランティアスタッフ含めこの上映会に関わったみんなで記念写真。見事に一大イベントを成功させました。

 

公式サイト「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」

http://norio-ogikubo.info/

 

埼玉川越ライトボディケアサロン&スクール
ペガサスジャーニー∞菅谷裕美

http://ameblo.jp/asfamily-hiromi8