「ハーブ講師・料理家によるハーブ料理教室」backyard cafe ハーブサロンMother | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 
菓子屋横丁からほど近く、赤間川を渡った川沿いにある「もっこ館」。
石原町からの発信、今年も石原町で川越の新たな試みが行われ続けていますが、
backyard cafeさんもその発信源。
女性ならではの感性で、今までにない取り組みが行われようとしています。
2017年2月14日バレンタインの日に開催されたのが、「バレンタインハーブ料理教室」。
 

「ハーブ講師・ハーブ料理家による『ハーブ料理教室』~お持ち帰り付~」
場所:backyard cafe(川越市石原町1-18-8(駐車スペース有))

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『ハーブ料理教室では、旬の野菜を主にハーブでアレンジしてお召し上がりいただいています。
メイン料理と副菜、全てにハーブを使用いたします。
(全3種類お料理とデザート)
購入元もこだわり、安心した食材での御提供を心がけています。
~参加者様には~
料理のコツなどをメモ書きしていただき
少しの作業と盛り付けをしていただきます
(ハーブの効能付きレシピをお持ち帰りいただけます)
●ハーブ料理を作りたい・知りたい
●ハーブの使い方が解らないけどハーブ栽培している
●お料理が好き
●美味しい料理で体質を改善したい
* 是非ハーブ料理教室へお越しください*』
 
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料理教室の主催は、川越でハーブサロンを運営する「ハーブサロン Mother」さん。
https://mother21.jimdo.com/
ハーブサロン Motherの白山さんは、ハーブ料理家・メディカルハーブセラピスト・漢方コーディネーターとして知られています。
20代の時にハーブにより精神の病気を改善。
そのことから、ハーブの効果を実感し資格を取得し、料理を7年の独学により、現売は料理家としても活躍。
現在プロの料理家として二ヵ所のお店で料理開発に携わっています。
自宅サロンではハーブを120種類育て講座で活用しています。リースの販売やハーブの販売も行っている。
川越で唯一であろう、ハーブ講師・料理家という存在。
そして、ハーブの可能性を考えたら川越はまだまだ未開の地、これから様々な場で白山さんの活躍を見かけることがあるでしょう。
白山さんは既に、backyard cafeを会場にしてハーブ料理教室を開催していますが、
なぜ、このお店を会場に・・・??という経緯は、意外な事実が答えとなっています。。。
実は、白山さんは昨年11月から不定期でbackyard cafeで働いてもいて、
スタッフとして働きつつ、上記、お店で料理開発という部分にも携わっています。
料理監修という距離の取り方ではなく、現場に入って働きながらの料理開発。
これはbackyard cafeにとっても新展開、ハーブ料理家と繋がり、ハーブという側面をお店として個性としてより強く発信できるようになった。
backyard cafeは、2016年1月にオープンしたお店で、カフェと花屋が一体となったお店は川越唯一。菓子屋横丁からほど近くで、川越散策の憩いの場ともなっている。
 
 

(「backyard cafe」カフェとして、花屋として、赤間川沿いの魅力スポット

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12129203407.html

ちなみに、backyard cafeオーナーの田中さんは、

川越の今福に花屋「T-WORKS」も構えています。

 

(「T-WORKS」川越の今福から広がっていく花屋さん

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12148065648.html )

つまり、backyard cafeオーナーの田中さんは花屋という顔を持ち、

スタッフの白山さんはハーブ料理家の顔を持つという、強力コンビが在店している。

白山さんがハーブ料理教室の場にbackyard cafを選んでいるのは必然的な流れ、そんな経緯があったのです。
そうそう、川越のイベントにも引っ張りだこのbackyard cafeさんは、
昨年ウェスタ川越のイベントに出店していた時には、白山さんがスタッフとして会場に来ていたこともありました。
2016年11月12日開催、第二回「県民ふれあいフェスタ」&第一回「シニアドリームフェスタ」。
 
 
(第二回「県民ふれあいフェスタ」&第一回「シニアドリームフェスタ」2016年11月12日
 
そして、2016年12月4日の「彩の国カレーなる闘い」にも参戦、会場スタッフは白山さん。
看板メニューであるトマトカレーを引っ提げての勝負は、
見事に県施設長を受賞し、賞状は今でもお店に飾られています。
 
 
 
(「第2回彩の国カレーなる闘いin川越」ウニクス川越広場2016年12月4日
backyard cafeスタッフとしての顔から、今回は自身の活動としての顔へ。
ハーブサロンMother主宰者として企画したのが、ハーブ料理教室だったのです。
今回の教室の内容は・・・
*内容*
・パスタと食べるハーブ香るオーストラリア・ミートパイ
(パイを2切れお持ち帰りいただけます)
・ハーブオイル野菜のオードブル
・デザート
・ウエルカムドリンク・ドリンク付き
どのメニューにもハーブが使われ、生活にハーブを取り入れやすいという提案がされていました。
ハーブはそれ自体が主役というより、陰で主役を引き立てる名脇役で、
さりげなく、でもなくてはならないものとして、確かな存在感を放っている。
素晴らしい物語には必ずそんな脇役たちが脇を固めている、そんな存在。
白山先生は、どんなハーブを、どんな風に使って、主役たちに魔法をかけるのでしょう。
参加者たちもわくわくしながらお店に集まっていました。
 
 
・・・と、せっかく不思議な縁が起こったので、この日の参加者も紹介しましょう。
当日来てみてびっくり、みな知り合いだったという人たちは、
一人は、baceyard cafeからほど近くの古民家恵比寿屋で、2016年11月に「Laure'a@古民家」を主催した齊藤さん。まさかの再会、その再会がハーブ料理教室という不思議。
 
(「Laure'a@古民家」恵比寿屋2016年11月23日
 
一人は、鶴ヶ島駅前にある結婚式場、アルカーサル迎賓館川越の山崎さんで、
2017年1月の「雅市 Vol.13」で会ったばかり。
一ヶ月ぶりにまさかの再会、その再会がハーブ料理教室という不思議。本当に偶然でした。
 
(「雅市 Vol.13」アルカーサル迎賓館川越 2017年1月6日
 
料理教室の導入は、心を落ち着かせるリラックスタイムから。
まずは、白山先生によるハーブティーの淹れ方からレクチャー。
この日のハーブティーのテーマは、バレンタインを意識して「愛と記憶ブレンド」。
数限りなくあるハーブだからこそ、その日の気分で、あるいは季節やイベントを意識して、テーマを決めてハーブを選ぶのも楽しみの内。
使用するハーブは、ローズマリー、ハイビスカス、ローリエ。
 
 
ローズマリーは、ハーブには珍しく血行促進作用があるため、筋肉痛の時に緩やかに緩和します。高血圧のやテンカンの持病がある人や症状を悪くするのでご注意ください。
ハイビスカスは、クエン酸を豊富に含み、疲労回復の他、食欲不振に効果的。美肌や便秘にも効果的です。
ローレルは、弱った胃を整えてくれ、肝臓や腎臓の働きを良くしてくれると言われています。
鮮やかな手さばきでみるみるうちにハーブティーが淹れられ、抽出されたピンク色のハーブティーに一同から歓声が上がる。香りが立ち上り、導入部から物語世界へ一気に引き込まれていきました。
ハーブティーでリラックスしながら、いよいよ料理の行程へ。俄然期待感が高まっていきます。
 
「オーストラリア ミートパイ」。
バレンタインはチョコレートのみならず、パイを贈っても喜ばれる。この日らしいメニューを考えていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
続いての、「オイル野菜のオードブル」はとっても簡単。
ちなみに、使用する小松菜、蕪、ねぎは地元川越産を使用しています。
 
 
そう、調理は焼くだけというシンプルなもの。漬けて焼くだけ、いつでもできそう。
爽やかなハーブの香りが漂う。あとはお皿の上に綺麗に盛り付けて。
 
 
 
「ノンアルワインとハイビスカスの甘酸っぱいソルベ」はデザートに。
ここでもハーブを名脇役として活躍させる先生。
 
 
 
あ、オープンから香ばしい香りが漂ってきます。ミートパイが焼き上がったようです。
こんがりと焼き上がったパイを切り分け、それぞれのお皿に。
 
全てにハーブをほんのりと感じながら、教室はなだらかにそのままランチタイムへと入っていったのでした。
食事しながら先生にハーブのことをあれやこれや聞き、ハーブの世界が広がっていき、
食・生活の世界が広がっていくようでした。
ハーブサロンMotherさんの次回の教室は、3月14日。場所はもちろん、backyard cafe。
定期的にハーブ料理教室は続いていきます。
さらに、今後の展開としては、今年の夏、蓮馨寺の川越Farmer’s Marketでコラボすることが決定。
ファーマーズの日当日に、backyard cafe会場で白山先生によるハーブ料理教室を開催します。夏らしいハーブを使い、ファーマーズらしい料理の内容になる予定で、ぜひ楽しみにしていてください。
次回のファーマーズでは、実は「ハーブ」にまつわる出店もいろいろ予定されているので、
農産物の中にハーブを含め、この切り口でも楽しめるはずです。
backyard cafeさんでは、料理教室だけでなく、当日は特別営業でスペシャルメニューを用意してくれることになり、蓮馨寺から一番街方面へ散策し、backyard cafe会場で小休止してください♪
詳細はまた後日に。
川越でハーブを広めていきます。
 
また、backyard cafeの田中さんが、以前開催していた女性応援イベント「ジョシカツ」を今春開催を目指していて、
Laure'a@古民家の齊藤さんは、4月16日(日)に古民家恵比寿屋で大江友海さんの音楽LIVEを企画、
「WISH 大江友海live@古民家」
アルカーサル迎賓館では、西武沿線の女性起業家の集まり「ツナガール」のランチ交流会が開催され、とそれぞれの活躍も楽しみです。
 
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「ハーブサロン Mother」
https://mother21.jimdo.com/
 

「backyard cafe」

川越市石原町1-18-8
11:00~18:00、

金曜~日曜は11:00~21:00

木曜定休

049-299-7004

https://www.facebook.com/backyard.cafe.kawagoe/