「くるみの木」作る人、売る人、みんな温かい♪ | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

川越の「くるみの木」が

オープンから1周年を迎えたという事で、

ちょこっとお邪魔して来ました♪

 

あそこのベビーカステラ

 

美味しいんだ~(-^□^-)

それと

小皿もいいのあったらいいなあって。

 

お店は

 

蓮馨寺の山門の三軒横にあります。

 

中に入ってビックリ!
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1年経って

 

だいぶ品揃え充実しましたね。!

最初は扱ってた施設も少なかったけど、

今は県内、県外多くの施設を扱ってるみたい。

 

陸前高田の「あすなろホーム」の

 

おからクッキーや、

会津若松の「くれよん」の

さをり織りなど

東北の施設も積極的に扱ってます。

 

ではでは早速、

 

お店の物いろいろ見させてもらいますね。!

 

まずは、

 

東松山市「手織り工房 恩」の小物類・・・
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このコインケースは300円です。

 

そして、こちらのコースターは・・・
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一つ100円です。

 

これはいろんな用途に使えそうだね。

 

そうそう!

 

↓このバッグ人気あるみたいですよ~。

女性にオススメ(*^o^*)

川口市「晴れ晴れ」で作られている・・・
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ふろしきバッグ。(-^□^-)

しっかりとした作りです。

 

こういう感じで

 

みんな手作り感があって、

(感というか全部手作りw)

しかもどれも安いんですよね。(*^.^*)

 

これらはそれぞれ

 

違う施設で作られていて、

↓こういう感じでブースごとに並んでます。

各施設、個性出して作っているんです♪
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「くるみの木」。

 

 

NPO法人「くるみの木」が運営するお店で、

 

『障がい者のアンテナショップ』なんです。

 

県内、県外の施設で作られた物を

 

ここで販売し、その収益を

作った方に還元する、

そういうお店です。♪

 

例えばどんな施設で

 

作られてるのかというと・・・

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

坂戸市「ぽてと工房」のクッキー

 

越生町「おごせ福祉作業所」の柚子ジャム

さいたま市「やじろべえ」の無農薬野菜

鶴ヶ島市「きいちご」の手すきはがき

朝霞市「ぱれっと」のレザー製品

滑川町「よるべ」のパウンドケーキ

川口市「のびのび」のブックカバー

狭山市「中新田自立スクエア」の木工

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

などなど。

 

最初はいくつかの施設だけだったけど、

1年経って

今では26ヶ所まで増えました♪

 

お!

 

目当ての小皿、だいぶ種類増えてる~。

頑張って作ってるんだなあ。

「むさしの青年寮」の方が作ってる

小皿と雑貨たちです。♪
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手作りの温もりがあって、

なによりめっちゃ安いの。(笑)(*^o^*)

小皿一つ150円ですよ。

 

↑猫の置物も100円とか

 

そのくらいの値段です。

 

ショップの人に聞いたら

 

この小皿がここの一番人気みたいでね。

僕がいた時も

五個くらいまとめて買ってた人がいましたよ。(笑)

 

安いだけじゃなく、

 

柄も素敵です。♪


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これをお買い上げしました。(-^□^-)

花の模様がいいなあ。

 

障がい者の方が作った、というと

 

ピュアって画一的なイメージを持ちがちだけど、

こうして手に取って見ると

本当にここにはピュアしかないと感じます。

 

そういう物が並んでいるくるみの木。♪

 

 

と、そして・・・

 

 

ここから少し

 

お店の方の話もさせてください。

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

くるみの木は、

 

もともと8年前に若葉で誕生し

一年前に川越に移ってきました。

 

くるみの木は、障がいある方の

 

「手作り品の販売のお手伝いをする」

それが一番の目的なんですね。

 

なんでこういう

 

「お店」という形にしたのかというと、

バザーなどで売っても

販売はあんまり伸びないから。。。

 

そこで、

 

お店を開いて

いろんな施設の物を扱おう、と。

 

NPOだからといって、

 

市から特別な扱いはありません。

お店の家賃は自分たちで出し、

そして驚いた事に

ここのスタッフはみんな

ボランディアで販売してるそうなんです。

 

お店をここまで続けてこられたのは

 

大変だったでしょうね。。。

 

スタッフの顔ぶれ、

 

一年前と変わってなくてよかった。♪

売る方々にも

本当のピュアを感じました。

 

今では各施設、

 

くるみの木で売ってくれるのを

頼りにしてるそうですよ。

 

特にここの岩崎さんは

 

凄く好き。

あの方の雰囲気が、

くるみの木を象徴しているような感じします。

 

あんな柔らかオーラの人も

 

なかなかいないです。(*^o^*)
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またのぞきに行きますね~♪

 

「くるみの木」

 

川越市連雀町9-1

10:00~17:00水曜休
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↑この、外に置いてあるのが

 

さをり織りで使う道具です。


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