雨乞い投げ師が今日も行く...#3

雨乞い投げ師が今日も行く...#3

大阪在住のおさーんアングラー。
投げ釣り大好き、釣行時はいつも雨天...なんでやねん。
最近は海上勤務(船釣り)も増えました。

まいどです。

 

タチウオ釣りの翌週、カワハギ釣りに行ってきました。

今回もD親分とご一緒。親分から苦手とする船カワハギを教えてという事で、須磨の純栄丸さんで初カワハギでお世話になりました。まだまだひよっこな自分、お手本になるとは思えませんが、この釣りは今1番の強化対象としていますので、自分もどっぷり修行する気構えです。

これまで、淡路島の南、和歌山の由良をフィールドでカワハギ釣りをしていましたが、今回は淡路島東浦の釣り。どんな釣りになるのか、楽しみです。

 

釣り座は、右舷ミヨシの3番目に自分、親分は仲良し船長の前、4番目でいきます。

 

出船は5時半過ぎ。

まだ真っ暗です。えらい早い時間に出港ですね。

 

1時間ほどかけて移動し、淡路島の仮屋付近に到着。

すっかり明るくなってきました。

 

今回はここから。

いつもなら、投げでカレイ狙う近くですね。

自船以外に、1隻明石の丸松乗合船さんも居ますので、定番のコースなんでしょうかね?

 

今日の仕掛け、いつも通りに自作3本胴付き、中錘1号をサルカンと1番上のハリスの真ん中、0.5号を1番上と真ん中のハリスの間に打ったものでいきます。

底取りすると、錘のゴロゴロが手元に伝わりますので、潮が速い雰囲気。まずは竿先上げ下げで誘い、ゼロテンで待ってみますが、アタリなし。底トントンから中錘弾き、再度ゼロテンで待ちますが、これも無反応。餌取り覚悟で少し穂先を送ってたるませ気味に待ってみますが、やはりアタリなし。仕掛け回収しても餌は綺麗なままなので、魚を寄せきれていない気もしますが、船内も同じ雰囲気ですので、魚影は薄そう。

船長、察して直ぐ移動かけます。

ここも流れは速く、ゼロテンは穂先にゴロゴロ引きずる動きが出てアタリが取れません。

ならばと、底トントン主体で、底を少し切ってステイしますが、やはり無反応で餌もそのまんま。

船長、またすぐに移動しますが、同じような感じで、エサ取りすらキャッチできません。

東浦って、こんな釣り場なん??

開始から1時間、何度か流し変えがありましたが、ここまでアタリゼロ。

嫌な予感がよぎる中、左横のミヨシで良型を1枚ぶりあげられ、ようやくカワハギの存在を確認させてもらいました。

ヨシ! と気合いを入れ直し、底トントンしていますと、竿先が大きく震えて持っていかれる派手なアタリ。アワセて巻くと、小気味良くコンコンと竿先を叩くので、カワハギと確信、ぶりあげると25cmの良型1枚目。

 

まずはボーズ逃れで、気持ちが落ち着きます。

1番上の針に掛かっていましたので、魚は浮いているのかも?

すぐに手返ししますが、アタリは出ずのさっきと同じ状況へ。

船長、同じ場所には長居しません。ルーティンの様に移動していきます。

 

親分、横で「わからーん!」と嘆きながら釣りしてます。

そう言いながらちょこんと席に座り、モソモソ餌づけで何だかお淑やかモード。

いつもタチウオ釣りではおらおら元気イキイキでなのに、カワハギ釣りとなると・・・(笑)

 

 ファーストヒットから1.5時間後、ようやく2枚目。釣りスタイルは変えずゼロテンから底針に掛かりました。

 

しっかし、根の荒い所を多く流すので、針のロスが半端ないです。時折、錘まで持っていかれ、仕掛けロストにテンションだだ下がり。

東浦のカワハギって、こんな感じなんですかね?

 

この頃から、周りではフグ、ガシラ、ベラ、トラギスと五目釣り大会が始まっていました。

自分もアタリが出ると、ガシラ時々フグ、イソベラって感じで、本命は何処へ?

 

そして親分、長ーい沈黙を破り、ファーストヒット。

とりあえず、ホッ・・・。

 

後半は翼港まわりの少し深場、37mあたりを流します。

ここでもアタリが出せずで苦戦続行中。

しかし幸いなことに、底の状態が先程までのようにガリガリではない感じでしたので、それなら集奇を使った横の釣りを練習しようと、平板2号×2枚に中錘1号を打って、前回見様見真似でやった釣りを開始。

たいしてキャストが出来ないので、すぐに船下に仕掛けが来ますが、練習、練習。

投げて錘をトントン、その後に集奇を振って、動きを止めたら潮に馴染ませてゆっくり竿先を上げて反応待ち....。

根掛かりとおまつりが気がかりですが、こんな感じて続けていると、ガガガーっと竿先をひったくるアタリ。慌ててアワせると中々の重量感。これを見て中乗さんがタモ持って「尺?尺?」と囃し立ててスタンバイしてくれます。

重量感の割に竿を小気味良く叩かないので不思議に思っているる中、浮いて出てきたのは・・・

ダブルでした。船内もちょいと盛り上がりました。

中乗さんに宣伝用記念撮影してもらいました。

 

ヨシ、この釣り方や。

鼻息荒くして続けますが、そうは簡単にいきません。

また底の起伏が激しくなり、針のロスト多発に仕掛けのロスト・・・。

思うような釣りが出来ないまま12時を迎え、船長の「竿置きましょか・・・。」

 

生簀には本命4枚、ガシラ2匹と寂しい結果なりました。

 

今回の本命。

あかん過ぎと言いたいところですが、トップ7枚らしいので、厳しかったということにしておきます。

 

釣れた魚は捌いて、嫁さんの実家に進呈。

良いフーフでしょ?笑

 

今回の釣り、底が荒いところが多く、自分の釣りが出来なかったところが敗因。

今考えれば、釣り方を変えるべきでした。

ゼロテンは、底トントンから底の形状を読み取り、出来そうなところで短時間ですべきでした。

あるいは、底を切って少し宙で待っても良かった気がします。

 

まだまだ状況に合わせた釣りができておらずで、経験不足ですわ。

もっと修行せねば・・・・。

 

次回は12月の中旬に和歌山で修行を行う予定です。

 

その前にたまねぎ島へ落ちキス行こっと。

 

 毎度~🙌✨

ぎっくり腰から2ヶ月近く経過し、自分の腰の状態、少しずつですが良くなってきました。布団から起き上がる時も速くなったし、前屈も徐々に出来るようになってきたし、靴下履いたり、足の爪を切ったりも何とかこなせる様になりました。当たり前の日常が戻ってきて嬉しすぎます。まだ腰の軸から重心が外れると軽い痛みや違和感がありまくりですが、何とかなりそうな予感です。✌️🙆‍♀️

さて、この週末11/15土曜日は、今季3度目のテンヤタチウオ戦にD親分と行ってきましたのでご報告。📨💞
いつもの須磨/盛和丸さんに乗船、集合時間4:45に合わせて車で移動、途中の京橋PAで体調調整を済ませ、気合い入れます。
 
今回はD親分の御一行様に混ぜてもらいました。自席はここ数戦指定席となった右舷ミヨシ3番目、船長直下の特別監視席です。😆✨
自分の前は、D親分が鎮座。こりゃ、両横から愛のムチで打たれまくり確定ですわ。
┐(´-д-`)┌
でも、この席気に入ってますけど。🙌✨
 
目指すは洲本沖、我々のリクエストを聞いてくれました。出港も早い時間帯で助かります。
 
須磨から須本まで1時間半、やっとこ目的地が見えてきました。
 
船団の中に入ってスタート。
 
 
最初の流し、水深90m位。様子見でグローのテンヤにイワシで80mほど落としてから、ストップ&ゴーで棚を探しますが、20mほど上までやって反応なし。横の親分、1投目から電動ワンワン鳴らしており、何処かの棚には居るみたい。再度テンヤを落とし直して、ジャーク&ステイでやると、コチンとアタリ。
今回も即掛け封印で追わせますが、それっきり。まわりも、忙しそうにやっており、自分だけ蚊帳の外。
餌チェックの後、サンマ餌に変えグローで様子見しますが、ほんまにアタリ出せずで、何で? 横の親分、順調に掛けてすでに5本以上は取ってるし....。
ここで、船長の「えらいスロースタートですやん?」と窓から顔を出して私にニヤリ。教育的指導で激が飛びました。
こりゃいかんと、フルグローからイエローゼブラ+サンマに変更、すると途端にアタリが頻発するようになりました。即掛けは我慢して、追わせて自分なりのタイミングで掛けていきます。うんうん、これよ、この感覚。
ここから、ボチボチと数が取れる様になりました。親分との差を少しで縮めようと、少し上の棚を往復して数を稼いでいきます。
船内、この頃からみなさん忙しそう。

中盤戦から、急にアタリが小さくなりました。棚も底に移動。自分なりにあーやこーやと追わせますが、なかなか上手くいきません。穂先微速上げで魚は付いてくるのですが、本アタリまで到達しません。うーん?
竿先下げたり、叩いたりと色々試しながら、ポツポツと取っていき....。
そのうち、船内でドラゴンっぽいののも出ました。ええなぁ。
またまた船長、「まだっすか、〇〇さんのドラゴン?」とカメラを私に向けて構えてニヤニヤ待ってます。また愛のムチですわ。
水揚げしたチビゴンの写真を撮ろうといじってくるので、こらっ😡(笑)

終盤戦、またバタバタっとアタリが増えてきました。でも、極小アタリで、底限定で少し外れると追ってきません。仕方がなく即掛けでラストスパート。
ホンマに見逃してしまいそうなアタリで、びっくり。
もしかして、今まで自分は掛けられるアタリだと認識していなかったのではと、思えてきました。

で、12時に帰ろか号令。
本日の結果、36本。
親分は余裕の50越えでした。さすがっ。
自分の実力はこんなもんです。
 
また時間掛けて帰りまーす。
 
追わせてやってる割に、サイズ出ませんね(笑)
でも、ちょっとずつ追わせの釣りスタイル、出来てきているのかな?

次回は、須磨からカワハギ釣行予定です。
楽しみ過ぎます。

 

まいどです。

 

前回のこっそりブログでちょろっと書きましたが、私めぎっくり腰を9月の終わりにやらかしました。

当日、朝風呂主義の自分は外出に備えてシャワー、終わって浴室で濡れた体をタオルで拭いている時の出来事で、右足を浴槽に乗せてふくらはぎあたりを拭き取ろうとした瞬間、腰に電気が走るとともに違和感で力が入らなくなり、その場に崩れてしまいました。その後は腰を動かすと激痛で動く事が出来ず、浴室で裸のまま8時間籠城する羽目になりました。ちなみに、この日は家族で大阪・関西万博に初めて行く予定だったのですが、当然行けませんでした。その翌日は船カワハギの予定でしたが、言うまでもなく辞退です。

 

ぎっくり腰は、過去に何度か患っているので対処方法は知っているつもりですが、今回の症状はちょいと酷い感じ。その後の回復も遅いので年齢的、体型的なところのせいかとも思いましたが、無理のない範囲で体を動かしながら日常生活を続けたところ、多少の痛みは残りますが症状は軽快しました。

そして発症3週間後には、事前予約していたタチウオ船に乗船。腰に不安はありましたが、何とか時間内を釣りで楽しむことが出来ました。

しかし、家に帰って翌日に症状が少し悪化、歩行時に違和感が出ましたので、心配になって整形外科の門を叩きました。レントゲン、MRIを受けた結果、予想どおり、”椎間板ヘルニア”と診断されました。MRIの写真で綺麗に椎間板、ポッコリ出てましたわ・・・。

今後の治療方針を先生に聞きましたが、手術をするレベルでは無いとの事で、整体師のリハビリ、痛み止めの処方で様子見し、痛みが酷いならブロック注射で緩和と言われました。

まずは一安心・・・かな。

 

そして、この症状も軽快してきましたので、今回の船に乗ってきました。

(家族、職場の人間には無理したらあかんと心配されましたが・・・・。阿呆に効く薬はありませぬ。笑)

 


さて、釣りの話書きます。

 

11月1日土曜日は、船カワハギ釣りに行ってきました。船宿は今年からお世話になっている和歌山・由良の第八松っちゃん丸さんで、単独釣行となります。

前日は低気圧通過の荒れた天気で、海のコンディションが心配なところでしたが、GOの船長ジャッジ、6時集合の満席で出船となりました。

ちなみにこの船、まもなく新艇に入れ替えとなるらしいので、この船は見納めです。

 

自分の釣座は右舷ミヨシから2番目と船長指示。

港を出ると、案の定波風高く、何かにしがみつかないと危険なレベル。波を超える度に潮を頭から被りながら、ゆっくりポイントへ向かいました。

自分は船酔いが怖いので、キャビン内で待機はしません!!

しっかし、波を乗り越える度に船底は水面を叩くので、腰に響きます・・・・。

 

小一時間ほどで最初のポイント小浦崎。

湾内を出ると、波気は少しマシになりました。

しかし、腰のヒットポイントは早くも残り70/100です。笑

 

✨タックル✨ カワハギタックル、これしか持っていません!!

ロッド:シマノ ステファーノSS 175MH

リール:シマノ ステファーノSS 101HG(おNew)

 

✨スタート時の仕掛け✨

自作フロロ4号70cm、3本針、集寄類なし

ハリス位置は、一番下のサルカンから、1.5cm、12cm、15cm

中錘1.5号蛍光イエロー(一番上のハリスとサルカンの間)、0.5号(一番上のハリスと二番目のハリスの間)

夜光30号シンカー(ゴールド反射DIY加飾)

針はがまかつ競技カワハギ速攻5号 5cmハリス(一番下)、くわせ5.5号10cmハリス(中)、速攻5号 5cmハリス(一番上)

ラインPE1.0号+リーダー3号フロロ1m

餌はマルキューの食わせ生アサリにバクバクソルト振りかけ

 

今回の釣行は、おNewリールの鱗付も兼ねています。

荒れたコンディションなんで、目標をボーズ逃れ、いや、つ抜けとします。

 

1投目、バーチカルにシンカーを沈めますと、まっすぐ落ちていきます。

着底後、竿先上下揺らしで集魚、再度底を取ってゼロ点で待ちますが、高波が邪魔してテンションを一定に保てず、シンカーが浮いてしまいます。こんなんでアタリ取れるのか?って感じです。

底のトレースに全集中、中オモリを弾いて間を取ると、コココン・・・。

ソフト合わせからリールを巻くと、穂先が特有の動きをして陸揚げ、小さいながらも1枚め、ボーズ逃れ確定しました。船中1枚めも・・飾れたかな?

 

次投も同じ誘いで続けるも、アタリ出せず流し変え。小浦崎まわりをウロウロ。

 

中オモリを弾く誘いからのゼロ点待ちでもアタリは拾えますが、やはり波の影響でシンカーを浮かせる事を嫌ってラインを送り気味で待つと、餌は丸坊主にされちゃいます。

横でキャビンから竿出しする女将さん、底トントンで良型をポツポツ釣られていたので、それを見て自分も底トントンに作戦変更、それが当たってちょいと数を追加。

女将さん、何気に釣り上手いですわ。

 

この頃から、船内釣れ始めた感じで、ようやく活気が出てきました。

私は、フグのアタリでハリス切れ多発に、閉口ですわ。

 

しかし、カワハギ以上に船内を大騒ぎさせるのがメイチダイ。

あちらこちらでそれなりのサイズが揚がっていました。

自分もカワハギのアタリが無いことに、中おもりを弾いて誘いを大きくすると、結構な確率で掛かってきました。アタリと引きは楽しいんですがねぇ・・・。

船長、良型カワハギを狙って、根が点在するポイントを流してくれますが、船内はお通夜状態。ゼロ点待ちは根掛かりしますので、底トントンで誘うと、イラ、ササノハベラ、トラギスと遊んでくれました。

 

 

中盤戦は日の岬沖へ時間をかけて移動。

この頃は波も幾分穏やかになってきました。

 

しっかし、船内全く活気が出ず、見かねた船長、すぐにまた小浦崎へ移動です。

クルージングタイムやなぁ・・・・。

 

小浦崎での終盤戦、アタリは忘れた頃にやってきます。

カチカチってアタリが出るんですが、咄嗟にくると体が反応しません・・・笑。

底トントン、中オモリ弾きを繰り返していると、カカンとあたり、今日イチの25cm。

そんな中、隣のミヨシのアングラーさん、集寄を使った横の釣りで良型を連打されているのを目の当たりにしました。

自分も集寄を持っていたので、試してみましたが、誘い、待ち方が誤っているのか、すぐに餌を丸坊主にされます。

あかん、アタリ気付かれへん。集寄は自分に合っていない釣り方や、とりあえず元のスタイルに戻そう。

いつも通りの仕掛けでまた再開しますが、横で面白い様に穂先でアタリを捉えて良型を連発されますので、ついつい見入ってしまいます。

あかん、これは聞くしか無い。集寄のやり方教えて貰おっと。

そして勇気を出してお声がけ・・・。

 

「あのぉ・・・・」

 

すると嫌な顔ひとつなさらず的確にやっている事を教えて頂けました。

なるほどな・・・。

自分の思っていた集寄の釣り方とは違いました・・・・。

気になるのは、ロッドの調子。このアングラーさんは、極鋭の明らかな穂先ソフトモデル。自分の穂先はMHで少し硬めなので、上手くいくのかな?

あと、腰の状態もまぁまぁ悪化・・・ヒットポイントが残り30/100ってとこです。

 

とりあえず自分の釣り方で初のダブルが取れていい気分に浸っている所で、名物のしらす丼が着丼。食ったら、集寄の釣り、練習しよっと。

ささっと口の中にほりこんで、ご馳走様。

 

集寄、再度組んでみます。

ダイワの集寄2号✕2枚組に、そのサルカン下に中オモリ1号を打ってキャスト。

着底したら揺すってステイ、集寄が潮流に馴染んだらゆっくり仕掛けを張って穂先でアタリ待ち。アタリ無ければシンカーをトントン手前に引いて集寄を揺すってステイ、流れに馴染ましたら仕掛けを張ってアタリ待ち・・・・・。

これを繰り返しますと、船下でいきなりガガッとアタリ。そこから良型の1枚がいきなりヒット。25cmが2枚め・・・。

 

ええやん、集寄の釣り。

次投の準備を済ませ、キャスティング。誘いますと、船下でガガガっとアタリ。合わせが弱かったせいか、すぐにフックアウト。また誘うとすぐにアタリが出ますが、フッキング出来ずでちーん。

でも、この釣り方、習得したら食い渋りの時間帯でも数が出せそうな予感。

慌てて打ち返しますが、時間は13時過ぎ。やばい・・・。

 

すると船長の「この流しで終わりましょう・・・・。」の号令が出ました。

ありゃま。

 

帰港します。

帰りは穏やかな天気となりました。

腰のヒットポイント、残り10/100です。車まで荷物持って歩けるのだろうか?汗

 

帰港前に、新艇を見せてもらいました。

片側7人、2m間隔で広く釣りが出来るそうです。快適になりそうです。

ちなみに、来年4月からは今の場所から少し先の神谷に船宿が移動だそうです。駐車場は船の前にベタ付けOKでこりゃ便利。

余談ですが、料金が1,000円すでにアップしていますので、支払時はご注意を!!

 

今回の釣果10枚。何とか目標のつ抜けが完成しました。

船長に、「この荒れた中で結構釣ってるやん、十分やで。」との事。

トップはお隣のアングラーさん11枚でした。常連さんの様ですね。

 

25cmの2枚、このサイズがいっぱい欲しいです。

 

この時期の肝、少ない個体もいましたが、何とか楽しめる量でした。

美味そ~!!

 

今回の釣り、非常に厳しい内容となりましたが、引き出しを増やすべく勉強になる釣行となりました。

お隣のアングラーさん、ご指導ありがとうございました。

またご一緒してくださいね。

 

次回は、2週間後の須磨からタチウオ船に乗る予定です。

タチウオもカワハギも落ちキスもやらねば・・・・。

 

その前に腰をもっと万全にせんとあかんなぁ。

 

【自分用備忘録】
9/26朝の通算4度目のぎっくり腰(後、10/20の整形外科で椎間板ヘルニアと診断)明けの釣行。患部の違和感は残したまま乗船。

須磨/純栄丸 D親分 4:30集合
席次:左舷トモ、親分大トモ
 
 出船5時過ぎ
 
向かうは神戸沖。
前の潮まで釣果はサイズともに良かったらしいが、潮が変わって激シブの情報。
 スタートは水深60-70m。サンマ餌で55mからジャーク&ステイで明確な食い上げアタリあり。リール巻きで追いは良く、引き込みで合わせ。船内ファーストを決め、同様な感じで4本程取って移動。次も同じ感じで計7本。
横の親分、エンジン掛からずで、どうしたものか?。
モーニングサービスは早朝ですぐ終わり、激シブモードへ。棚はまちまちで、底20m、ベタ底と定まらず。追いは無くなり、即掛け必須。
中盤は更に厳しくなり、アタリも小さく、穂先微速上げで追いがあっても、本アタリに移行せず消滅が続く。穂先上げきった後のリール巻きで誘いを繋ぐやり方の見直しが必要かも。
終盤は、やや深めの90mラインの流し。底から誘い、忘れた頃に船内パタパタとアタリが出るパターン。
12時前に納竿、15本。
親分も途中から追い上げ、18本。
トップは24本らしい。
 
 サイズはF3.5までって感じ。
 
なか乗りお姉さんにパシャリ。(HOから引用)
 
腰の状態、釣りで夢中の時は良いけど、体を捻ると痛みが出て辛かった。桶からクーラーへの移し替えが1番あかんわ。

毎度~。


2年ぶりタイガースのリーグ優勝、いやぁ、めでたいめでたい。

🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌

球児監督、1年目にして最速優勝決めるとは、凄すぎ。次の高み目指して、応援してます。 ٩( ᐕ)و✨


そんな日の前日土曜日は、いつもの玉ねぎ島へキス釣り行ってました。

昨年この時期に、良い思いをしたので、急遽連れと計画したのですが、釣行日前に台風が近畿地方を直撃するという予期せぬ事態。釣行日は晴れて問題無さげですが、海のコンディションは気になるところです。行くべきか迷いましたが、釣りをしたい気持ちが勝り、最悪餌を放流する気構えで決行しました。

今回は石ゴカイ1.5Kを尼崎/サワムラさんで仕入れて、明石大橋を爆走、いざ聖地へ。


現地には4時半に到着。

一番乗りでしたので、夜空を見ていると星だらけ。綺麗過ぎ~。

もう、オリオン座の季節なんですね。

気になる海、真っ暗で海水が見えませんが、変な匂いがしないのでいけそうです。


今回の潮まわり。

いつもの如く、朝と16時頃の潮が緩んだタイミングで良型を期待します。


暗いうちに車を出て、余裕で釣り座に歩いて向かっていると、1台のチャリンコに抜かれ、もしやの出来事で2人が一等地を確保出来ない事態に。エギンガーさんだったので、投げる方向がダダ被り。仕方が無いので連れに一等地を譲り、自分は後方からやることにしました。


早朝はちょこちょこっと天麩羅サイズのキスが沖の方で釣れます。前回と同様、さびき速度を遅くするとチャリコの餌食が確定します。相棒は、前回見つけた良型の巣を攻めて、根がかり時々キスって感じでこましなキスを釣ってます。とりあえず、雨天の影響は無さそうです。

しかし、今日はゲストの魚がうるさいですわ。


カワハギ釣れるって、秋を感じますよね、


沖で良いアタリが出て、やたら突っ込んで暴れるので、凄いサイズのキスではと期待したのですが、チャリコのお兄さんでした。食材としてキープしますかね。


朝の間はこんな感じで、五目釣りを堪能してました。キスのサイズはともかく、数はそれなりに出てくれるので楽しいです。

時より、掛けたキスを回収時に横取りするヤツで数が伸びない時間帯もありました。すっごい推進力で穂先を持っていかれますので、手も足も出ない感じです。

良さげなキスのアタリが出た時に限って、横取りされるんですよねぇ~。くそーっ。

自分が居るはずだった一等地のエギンガーさん、新子のアオリをちょこちょこ釣っておられます。炎天下になれば納竿するはずと思っていたのに、自分達と同じ好き者さんの様で、その素振りなし。泣


で、お昼前にアタリが途切れたので、休憩。この時、水分、電解質不足からなのか、左足の太ももが痙攣してしまい、起立出来ずでえらい目に合いました。皆さん、気をつけましょうね。


後半の15時頃から再開すると、またアタリが復活。相方も同じ感じで釣れ、ええのん取っておられます。

自分にもようやく良型をゲットすることができました。すぐにそれと分かるええアタリ出たなぁ。


後半戦の時合いはさほど長くは続かず、またチャリコラッシュ。少しキスの数を追加して西陽が傾きました18時過ぎ、納竿としました。


今回の釣果、カウンターで49匹。キリがいい数字まで狙っていたのですが、最後は素針ラッシュでちーんでした。


帰りの道中にお風呂に入ってサッパリした後に反省会。今回は恒例の焼肉ではなく、しゃぶしゃぶでしゃぶ葉さん。

野郎同士で行くしゃぶしゃぶ、どうして食材を出汁に通す感じにはならず、ぶっこみ鍋スタイルになるんですかね?(笑)

チゲとすき焼きの二刀流、最強すぎでした。


本日の釣果はこんな感じ。台風の影響は感じませんでしたよ。

釣れたキスは全部3枚おろしで、天麩羅いきです。

キス釣りって、釣っている時は楽しいけど帰宅後が大変ですよね、捌きが....。

束釣りする人って、どないしてるんですか?


そうそう....。

釣りから帰ってきた日の夜、爆睡していると、夜中に両足同時にふくらはぎをこむら返りさせました。飛び起きて両足同時に伸ばす事なんてできず、地獄の数分間を堪能させてもらいました。泣

昼間に左の太もも、夜に両足ふくらはぎ、こんなんありますのん? 

朝起きてから歩くことできませんでしたわ。

無茶な炎天下釣りは気をつけないとダメですね。


次回の釣り、月末に船カワハギで泉南/尾崎からチャーターで乗船予定です。


気合い入れるで~。