まるちゃん10歳
先週の11月3日に、全国統一小学生テストを受けました
インター生のまるちゃんは今のところ中学受験をする予定はありません
今回はただ、公立小に通う次男坊(小2)が全統小を受けるので、『ついでにまるちゃんも受けろ』!と、パパが無理やり連行しちゃいました
問題は理科と社会です
実は、3週間くらい前のこと。
11月のテストを受けると決めたあと、理科、社会の前回テスト(6月の過去問)を手に入れたのでやらせてみたのです
その結果が、もうヤバヤバやばい!
思った以上にやばい‼️笑
特に理科!
偏差値30点台という衝撃の数字を叩き出しました
星座?
昆虫?
天気?
まさに。
ち、ん、ぷ、ん、か、ん、ぷ、ん
適当に目を瞑って解答した方が正解数多かったんじゃないか?と思う点数でした。笑
でも、プライド高いまるちゃんです。
偏差値30点台は、さすがに彼なりに思うところがあった様子、、です
もちろん、彼の学校で学んでるカリキュラムは日本のものと全く違っているので、今回の結果について、言い訳しようとしたら幾らでも出来るんです
でも大事なのは、日本の小学生が当然知ってる問題(常識)を、現時点で我が子は何にも知らない、という点
理科はね。
きっと学ぶ順番が違うだけで、のちのち同じ内容のものをまるちゃんの学校の教科書でもやるんでしょう
実際、まるちゃんの理科の教科書(五年生の学習内容)は、石の種類(火山岩、深成岩など)、内臓の働き、光合成などがあります。これきっと日本ではまだやってないけど、日本の教科書でも同じ内容を6年生や中学で学ぶはずです
でも、社会はね
日本じゃない国の地理や環境問題、文化、歴史やっちゃってますもんね
日本の事はノータッチですし、後々、彼の学校の教科書で日本について学ぶチャンスはなさそうです
うーん。
そこのギャップをどう親が補っていくのかが我が家の課題ですね
取り敢えず。
その衝撃的な偏差値によって、現実を知ったまるちゃんは、その後、持ち前の負けず嫌いが発動して、試験までの2週間はガッツリ理科の勉強をしてテストに挑んでいました
でも、3年、4年、5年の範囲を全部終わらせる事が出来たのかは不明です
日本の教科書を持ってないのも痛いです
テスト終わって、帰ってきたまるちゃんに『出来た?』と聞いたら、『うーん。よくわかんない』
とのこと
案の定、問題用紙も真っ白なので、自己採点も出来ません
ただ。
『十五夜の月はどの形の月?』
という簡単な問題で『半月🌓』のところに丸ついてました。
え?正気?
……
テストの結果はまだ来てませんが、悪い予感しかしません笑
てか。
理科ばかりやってたけど、社会は大丈夫なんでしょうか。。。
大丈夫な訳ないですよね。
どうやら、今回、社会は捨てたくさいです 笑
今後も定期的に全国統一小学生テスト受けさせて、日本の教科書を軽くでも理解させておくのは、彼のために良いかもしれません
全ては手遅れになる前に
偏差値30台。
ありがとう
おかげで、家族みんな一気に目が覚めました。笑