いやはや、驚きが止まらないANAマイレージ、

 

 

コロナの有効期限延長措置で、来年3月に大量のマイル有効期限が切れる人、決して少なくないと思うのですが、

このブログですっかりお馴染み私の母もその1人で、

10万マイルが切れてしまう。

 

しかし彼女、

コロナ明け発の海外は絶対ハワイ!!

と、譲らない。

 

 

 

まあ、ハワイといえば、

韓国の次点となる、訪問回数を誇りますし(20回くらい)、

私の「旅する生活」の原点でもあるし?

 

ちょうどこの週末にm3で続報記事出すけど、

父が「埋葬」された場所でもある。

 

 

この時、2019年以来、

ハワイに訪れることはできていないので、

そろそろ、であることは確か。

 

 

今年度でようやく定年を迎える母、

狙い目はGW後〜6月です。

 

と、いうことで、

まだ時間に余裕があるうちに、

ダメもとで、

フライング・ホヌはファーストクラスのマイレージ特定航空券を狙う

という無謀な賭けに挑戦することにしますた。

 

母のマイル数が足りないので、ファーストは片道だけ。

行きは羽田発のビジネスで。

 

 

てことで、355日前の解禁と同時に、毎週、空席待ちww

 

なんだけど、行動が早いからか、

一人分は席が空いていたり、

(多分ファーストもビジネスも用意されているのは2席)

「空席待ちのお座席がご用意できました。」

メールが、少ないながら、ちょこちょこ来たりで、

 

ダメもとで始めたものの、

 

もしかして、これ、取れるんじゃないの?

 

的な思いがわいてきてました。

 

 

事態が動いたのが、

3週間の休みなしロードのラスト、

函館から帰ってきて、廃人になっていた安息日の朝、

 

 

母のマイレージ特典航空券が、用意できたと。

 

私はハワイ以外にも、いくらでもマイルの使い道が思いつくので、来年3月までならどーにかなるのですが、

 

母のそれが厄介だな、と思っていたところ。

 

お盆明けたらハワイ以外の方面も考えようと、

ハワイ以外の候補もリストアップしてはいましたが、

お盆待たずして、とりあえず母の分だけでも取れちゃったのは、朗報すぎる朗報。

 

 

かくして、

2024年5月か6月某日、

9泊11日のハワイ旅行が確定

したのですが、

 

母が一段落したところで、

私の航空券どーすんだ問題🙄

 

 

かねてから、マイレージ特典競争率最大とおぼしきハワイ便、

マイレージでなく、自腹で行け

というのを持論にしてきたくらいです。

 

が、

実は母が取れたこの日程、

行きのビジネスクラスは私も取れていたんですよね。

 

帰りのファーストクラス待ち。

 

母とほぼ同時に空席待ち申し込んだんで、

ANAダイアモンド会員が多量に空席待ちしてるとかでなければ、

待ってれば回ってくる可能性はゼロではないか。

 

 

どんなもんかなーと思い、

ANAスーパーフライヤーズデスクに電話したところ、

 

そもそも8席しかないフライング・ホヌのファーストクラス目当てに、

私含めて8人が空席待ちしている

 

チーンチーン

 

 

前後の日程は空席待ちゼロとのことだけど、

シートの構造上、ファーストクラスは同じ便で帰らないと、楽しさ半減なんですよね…

 

 

夏が終わって、空席待ちが出なければ、

自腹かな

 

 

自腹となると、往復異なるクラスで取れないので、

行きは母と別便。

 

 

気になるお値段ですが、

自腹でも最安値で買えるように、

ローシーズンのGW明け〜6月を狙っているわけですが、

コロナ前は最安値が40万だったファーストクラス往復が、

コロナ明けは56万に…チーン

 

 

正直、行きの便が取れてなかったら、自腹で買ってたと思います。

 

 

が、いやあ、せっかく行きが取れているのになあ、

とかなんとかゴニョゴニョ言いながら、

忙しさにかまかけて、この話はペンディングしていたのが、

最終的には功を奏しました。

 

 

なぜなら、

なんと、

母のわずか2日後に!

あたいのお席もご用意いただけましたのでww

 

 

 

てことで、即刻ビックリマーク

 

ちゃりーん!!

 

 

いや、これはヤバすぎでしょww

 

 

 

かねてから、

この世で一番オトクなポイント制度は航空会社のマイレージだ

と豪語しておりましたが、

 

それを裏付けするにじゅうぶんな出来事だったのでした。