今日、兵法書といえば 、多くの人がまっさきに思いうかべるであろう 『孫子』

 

2500年も前の兵法家に書かれた中国最古の、最も優れていると言われる兵書です。

 

その理論は曹操、武田信玄やナポレオンなどの各国の名将軍をもうならせ、

現代においてはソフトバンクの孫正義社長や、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏をはじめ、数々の名経営者が愛読書されている言われているとか。

戦争のみに限定されない、あらゆる「勝負」のシーンに応用され、いまだ絶大な影響力を持つ書であるそうです。

 

 

無駄な戦いや負け戦はなるべくしない、勝つための戦略の数々は、とても2500年も前のものとは思えません。

 

 

まさに「戦い」の真っ只中にいる今、お届けしようかと思います。

 

 

作戦篇

〜速戦即決!さっさとカタをつける〜

 







短期決戦によって早期収束をはかるのが 『孫子』の兵法の原則だそうです。

 

これも言われてみれば当たり前のお話。

 

「時間」ほど貴重なものはこの世にありませんから。

 

 

 

仕事は早く、的確にできてこそ。

 

同じ仕上がりであれば、ダラダラ時間をかけるより、短期間で仕上げたものの方がが評価が高いに決まっています。

 

 

ブログやメディア

「作品」を生み出すにあたり、じっくり時間をかけているうちは素人…

 

自分は1時間1000字、3000字のものは2〜3時間を目安に仕上げていますが、まだまだだなあ、と思います。

 

全盛期の小室哲哉さんは1年間に100曲書き上げていたとも言われております。

これが本当であれば1日3曲ヒット曲を作り出していたということ。

売れたアーティストの数、それぞれにシングルやアルバムを、と考えればあり得ない数字ではありません。

 

 

〜医師の複業〜「唯一無二」高み目指すための心がけ3か条にも書いたのですが、

 

 

私、

 

いかなる時も「即断・即決・即実行」

能力のある人ほど即決・即断する…とある日、藤原紀香さんがブログでおっしゃっていたのを拝見し、大変感銘を受けました。

 

以来、私も徹底して実行しています。

 

 

実は共通の知人を介して藤原紀香さんご本人とコンタクトをとったことが何回かあるのですが、女優として、歌舞伎役者の妻として、多忙を極めているにも関わらず、ガチで返事早いです。

知人を介しての連絡なのに、早いですw

 

 

どれだけ早く返事をするか、基本は見てすぐ、ですが、自分の経験上、睡眠時間をのぞいて6時間以内ですね。

これ、仕事だけじゃなくて、プライベートでもです。

 

 

私は自分から食事などにお誘いして6時間以内に返事の来ない方、次からお誘いしないです。

どうしてもすぐに返事ができない場合でも「今すぐは返事できないので◯◯まで返事する」などの返しがなければ、次以降はお声かけしません。

 

 

返事が早いということは「あなたの優先順位は高いです」という意思表示。

相手を待たすということは、相手の時間を奪うということです。

従って、すぐ返事できる人というのは相手の時間に敬意が払える人、ということ。

次なるビジネスチャンスも呼び寄せやすくなります。

 

 

 

そもそもいつまでに返信できるかもわからないような人、タイムマネジメント能力に欠けていらっしゃるということじゃないですか。

そんな方、お付き合いするだけ時間の無駄だと思うんですよね。実際、そう割り切ることで、人を誘うことや、人付き合いの煩わしさがとても改善されました。

 

できる人ほど忙しいわけで、返事を先延ばしにするとどんどん新しい情報が入り込んできてしまう結果、返事し忘れてしまうんですよ。なのでできる限り、その場で処理をされる。

それを踏まえると、その場で決められる能力がない人は「デキる人」とはいえません。

 

 

スマホは手放せなくなり、電波依存症みたいな状態になりましたけど、全然ストレスでも苦でもないですね。メリットの方が絶対に大きい。

これからも有意義な情報はリアルタイムで受け取り、反応し続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

これを読んでいる貴方にとっての最大の敵、

それは横にいるライバルではありません。

 

 

 

他でもない

 

貴方自身

 

です。

 

 

 

私にとって他の誰も「ライバル」「脅威」ではありません。

皆さんを蹴落として勝ち上がるのが私の目的ではありません。

 

 

1番の脅威はこの自分です。

 

 

こうして皆さんにお届けするアイデアがいつまで出続けるのか、

いつまで自分のブログに、皆さんに面白いと思って頂ける記事が書き続けられるのか。

 

いつになると「限界」が訪れるのか、

そしてはたしてそれを乗り越えることができるのか。

 

全て「自分」です。それを忘れてはいけません。

 

 

 

 

★参考図書★

 

 

 

〜医師の複業〜「唯一無二」高み目指すための心がけ3か条 <医師限定メディア公開記事全文掲載>

 

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