温泉に入ると肌がつるつるになるのはなぜ? | 地デジでわかった!40代でもやっぱり女優は肌が美しい!

地デジでわかった!40代でもやっぱり女優は肌が美しい!

地デジの高画質で見ても女優さんの肌って毛穴も小さくて美肌ですよね。40代でも20代の肌を維持して肌の若さと健康を保ちましょう。

日本には、温泉がたくさんありますよね?

中には、入ると肌がつるつるになる効果があると言われる温泉も数多くあり、美肌温泉と呼ばれて人気スポットになっています。


そういった温泉に入ると、間違いなく肌がつるつるになるのですが、それはなぜでしょう?



これは、

アルカリ成分の効果

なんです。



石鹸と同じですね。

石鹸はアルカリ性なので、肌の表面をかすかに溶かしているんです。


溶かすといっても、健康な角質を溶かすほどのパワーはなく、古くなった角質などを流してしまう程度の効果しかありませんが。


温泉のアルカリ成分が、余分なたんぱく質を溶かしてしまうために、肌表面がきれいな新しい角質だけになり、肌がつるつるになるわけです。

一皮むける、と言うほうがわかりやすいかもしれませんね。


また、美肌温泉と言われている温泉のお湯には、アルカリ成分だけでなく、美肌成分も含まれている場合も多いです。


したがって、美肌成分が入っているとうたわれている温泉に入ったら、なるべく成分を洗い流さないよう、通常のお湯で洗い流したりせず、タオルで体を押し付けるように水分を軽く拭き取る程度にするのがおすすめです。


とはいっても、体を濡らして風邪でもひいたらこまるので、そのあたりはほどほどに調節してくださいね。


ちなみに、1日でも温泉に入れば、肌がつるつるになるので気分も良くなりますし、日帰りでも旅行気分を味わえば、心身ともにリラックスできるので、それもまた肌のコンディションを整える効果があります。



旅行好きな人や、近くに温泉がある人は、月に1度くらいは美肌温泉に入って、体も気持ちも綺麗になることで、また日々の活力にもなりますから、ぜひ上手に利用してみてくださいね。