「コラーゲンサプリや、コラーゲンドリンクって、摂取しても意味がないですよ~。だって、体内でアミノ酸に分解されて、肌のコラーゲンになるとは限らないんだから。」
最近、こういった意見がネット上を駆け巡ってますね。
なかには、
「コラーゲンサプリやドリンクなんてインチキ。あれは化粧品会社やサプリ会社の詐欺みたいな商品」
なんていう人もいて、いったい本当はどうなんだろう?って惑わされてる人も多くなったんじゃないでしょうか?
では、コラーゲンを摂っても意味がない、というのはホントなのか、ウソなのか?
答えは、ホントでもありウソでもあります。
まず、コラーゲンは摂っても意味がない、という意見がホントと考えられるものから。
コラーゲンはたんぱく質なので、体内でアミノ酸に分解されます。
アミノ酸は組み合わせによっては、筋肉や骨の一部、細胞の接着物、内蔵組織、脳の一部など様々な組織になるので、肌になるとは限らないんです。
よって、100mgのコラーゲンを摂ったとしても、100mgが全て肌をきれいにするとは限らない、だからホントと考えられます。
では、ウソと考えられるものはどうか。
たんぱく質であるコラーゲンは、確かにアミノ酸レベルにまで体内で分解され、一度コラーゲンではなくなります。
しかし、元はアミノ酸が集まってできていたコラーゲン。
再びコラーゲンになる場合も当然あるわけです。
板チョコを買ってきて、それを溶かして手作りチョコを作ろうとした場合を考えてみてください。
板チョコを溶かしてできるのは、オリジナルのチョコ菓子、または元の板チョコにもなるでしょ?
小麦粉を買ってきて溶かしても、手作りチョコはできないんです。
それと一緒で、たんぱく質であるコラーゲンは、バラバラに分解されてもやっぱりたんぱく質だからして、肌の一部になるものもあるわけです。
たんぱく質ならなんだって、肌になる可能性はあるわけですから、コラーゲンを摂っても肌になる可能性はあります。
だからコラーゲンを摂っても意味がない、というのはウソでもあるわけです。
現実に、コラーゲンサプリやコラーゲンドリンクを飲み続けている人は、同年代の人に比べると明らかに肌がツヤツヤで若い。
「意味ないよ」なんて言われて、「そうよね、意味ないよね」と信じ込んでしまい何もしなかったら、それこそ1年後、3年後、5年後と、右肩上がりに差がついてしまいます。
そしてこう言うんです。
「意味あるんじゃん。飲んどけばよかった・・・。コラーゲン否定派にダマサれた。」
5年後、コラーゲン否定派を恨んでも後の祭りです。
ちなみに、すっぽん小町を飲み続けている有名人の方たちの肌を見てください。
くわばたりえさん、坂本冬美さん、叶姉妹、石黒彩さん、長谷川理恵さん、藤原紀香さん、東尾理子さん・・・などなど。
肌年齢が若い!と言われている人たちは、こうやって影の努力を惜しんでいないんです。
ま、上記の人たちは影ではなく表に出ちゃってますが、表に出ちゃった人たちは氷山の一角であって、世の美魔女達は公言していないだけで、実は影でこっそり努力してるんですよ~。