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オッパのタクシーの中での突然の告白を忘れたことにして、いつも通りの日々。
変わらず優しいオッパ。
その優しさに甘えながら過ごす日々。
調子にのったオッパがまた告白してきた。
「僕たち、付き合うのどう?」って。
また軽く流し、いつも通りの日々。
変わらず優しいオッパ。
その優しさに甘えながら過ごす日々。
仕事が本当にキツくて、本当にもう無理かも…と思った時にオッパが
「仕事を辞めた後のことは心配しないでいいよ。僕ちょうど今より広い家に引っ越すつもりだからルームシェアすればいいから。えりさんは本当に少しだけ部屋代をくれればいいから。後の事を心配して仕事が辞められないのなら、それは心配しないでいいから。」
と言ってくれました。
辞めた後のことばかり心配していて、辞められないストレスもあった時に言われてすごく楽になったことを覚えています。
「もし一緒に住むなら2部屋ないとだめだよ。同じ部屋とか無理だし。」
って半分冗談で言ったら3日後くらいには部屋を契約してきてました。
ちゃんと2部屋あるところ。
しかも私が住んでたところから徒歩10分。
彼がそれまで住んでた梨泰院の部屋がとても好きだったことを知ってたし、梨泰院が好きだったのも知ってたし、彼に対して(そこまで)気持ちもないのに…半分冗談だったのですごく責任を感じました。
それを察した彼が、
「僕が勝手に引っ越しするだけだから、もし必要ならルームシェアすればいいから気にしないで。」
って。なんていい人(おバカ)なんだろう。
それからも彼は毎日一生懸命、全身全霊で支えてくれて…
そんな彼にだんだん惹かれていっていて…
そんな時、彼からの一言。
「僕たち…付き合ってるんだよね?」
え?
付き合ってないんですけど。
キスもしたことないし、手も繋いだこともない。
のに、どうしたら付き合ってるってなるの???
もう何だか急に可笑しくなっちゃって、もういいいかなって。
半笑いで聞いてやりました。
「いつから付き合ってんの?」って。
焦るオッパ。
生理的に無理な顔だったオッパ。
もちろんそんな人とキスなんて無理!
そう思ってたけど、とりあえずそのままポッポにチャレンジ。
意外と大丈夫でした。
しかし口に関する潔癖がある私…キスまでの道のりはとても長いです。