13-18巻・前編 水原千鶴の恋物語 満足度④ | 恋心、お借りします

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13-18巻・前編 水原千鶴の恋物語 満足度④

 

 

  13-18巻 千鶴から見た和也

 

 

❤信頼100% 尊敬し感謝し信頼できる存在へ

千鶴にとって「自分が映画に出ている姿をおばあちゃんに見せる」という夢は、何に変えても叶えたい夢でした。クラウドファンディングで自分の夢を叶えようと努力する和也、そして叶えてくれた和也には感謝しかありません。千鶴の想いと和也の支えで実現した、二人の夢でした。そのときの和也はときに頼もしく映ります。たとえバカ、クズ、マヌケだと言われても、それでもあなたの人生は素晴らしい。千鶴は和也を深く尊敬し信頼するようになります。

 

 ❤恋心100% ”本当の恋人”になりたいのに… 

千鶴は本音を漏らさず演じてきました。しかし和也への恋心は、隠せないほどに膨らんで行きます。些細なことで男の子として意識してしまったり、嫉妬してしまいます。2人っきりのときには、パニックになっててしまうことも。映画製作でパートナーとして過ごすうちに、千鶴はますます和也に惹かれていきます。小百合おばあちゃんにも祝福してもらい、千鶴は和也と本当の恋人になりたいと願います。しかし、和也が自分のことを好きになってくれると信じられず、葛藤します。

 

【導入】水原千鶴の恋物語 千鶴は和也が好きなの?いつから?

1-6巻 水原千鶴の恋物語 満足度①

7-12巻・前編 水原千鶴の恋物語 満足度②

7-12巻・後編 水原千鶴の恋物語 満足度③

 

 

 

  13-18巻 ハイライトと解説

 

  隠せなくなった恋心

 

付き合っちゃえばいいのに 13巻106話

 

和也への恋心を自覚してしまった千鶴(11巻86話)(【解説】超重要回 水原千鶴が「私 和也が好き」と気づいた瞬間!)。和也が夢を繋ぎ止めてくれたことも重なり、その恋心は隠せないほど大きくなってしまいます。

 

そんな イチャイチャしてるなら

もう 付き合っちゃえば いいのに

 

和也とクラファンの相談をしていると、和也の隣に住んでいる住人(八重森)に「付き合っちゃえばいいのに」とからかわれて動揺してしまいます。以前の千鶴ならサラッと流してしまいそうですが、恋を自覚してしまった今は、恋人同士に見られてしまったことが恥ずかしくたまりません。顔を赤くし、思わず面を伏せてしまいます。

 

 

勘違いしないでよね 13巻107話

 

勘違い しないでよね

イチャイチャしようなんて気 さらさら無いから!

私はあくまで あなたが映画作ってくれるって言うから

協力しないと悪いなと思ってるだけで!

 

周りの迷惑になることを理由に、部屋で話し合いをすることにします。和也との二人っきりの時間。本心では和也の恋人になりたいと思っているのですが、本心だからこそそれがバレるのがものすごく嫌なんです。だからイチャイチャする気などないと言って和也に釘を刺し、ツンケンな態度をとってしまいます。

 

 

 

  夢は叶う

 

 

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夢は叶う 13巻107話

 

最初は危なっかしかった和也ですが、クラファンの準備を着々と進めてくれていました。これには千鶴もびっくり。諦めかけていた夢が実現に向けて走り出していることを実感します。

 

 

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◆ピクッ 13巻107話

 

和也とプライベートでここまで距離が近いのは初めて。和也の身体が近づくと意識してしまいます。戸惑いが顔に出てしまいそうだったからか、好きの気持ちがバレてしまいそうだったからか、「どうかした?」と聞く和也と目を合わせられませんでした。

 

 

頼ってばかりの和也だったのに 13巻108話

 

千鶴は報酬なして映画に出るつもりでしたが、和也はそのつもりではないようです。

 

俺はあくまで水原に ”女優”としてオファーしたんだっ

そこはしっかりいこう…っ!

じゃないと 瓦解する…!

 

いつも自分に甘えてばかりいた頼りない和也が、今はすごく頼もしい。私を通して変わってたんだ。その成長を実感します。きっとレンタル彼女として報われたことと、今は和也が頼もしいということが嬉しかったのでしょう。また同時に、出会ったころは迷惑ばかりかけられていたけど、時間とともに彼にとって大切な存在になれたと実感できたのかもしれません。

 

 

 

  募る嫉妬心

 

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◆手作りオムライス 13巻109話

 

クラウドファンディングの成功のために頑張っている和也。どうやら没頭しすぎてまともに食事をしていないようです。千鶴は、倒れられては困ると理由を付け、手作りオムライスを振舞います。

 

勘違いしないで 別に深い意味は無いから

栄養不足で倒れられでもしたら 責任感じるし

 

「勘違いしないで」と言って、もっともらしい理由を付けていますが、もちろん本心は、美味しいって言って欲しい、喜んで欲しい、可愛いと思ってもらいたいです。

 

 

◆感想くらい聞かせてよ 13巻109話

 

手作りオムライスを夢中で食べる和也。何も言ってくれないことに、千鶴の不満が漏れます。

 

ねえ 感想くらい聞かせてよ

 

和也に美味しいと言ってもらいたかったんです。「生クリームがあればもっとマシになった」とか、「時短レシピだ」とか、『完ぺきではない』理由をごちゃごちゃ付けしまいます。自分はもっともっと美味しく作れるし、手元にある材料と短い時間だけでこれだけ作れたんだから、褒めて欲しい。そんな気持ちが溢れてしまっています。

 

美味しいと言ってもらえて、良かったね、ちづる。

 

 

打ち合わせも終わり、帰りがけに和也の部屋に訪れたのは、お試し彼女の瑠夏。和也の部屋に上がり込んだことや、手作りオムライスを作ったことが知られ、大騒動に。瑠夏は千鶴と和也の関係を疑い、大泣きしてしまいます。

 

 

カレー! 13巻111話

 

コトを収めるために瑠夏に「出過ぎた真似をした」と言ってしまったため、今後手作り料理は封印されてしまいます。結局、映画製作に瑠夏が加わることに!和也との二人っきりの時間は、瑠夏によって奪われてしまいます。そこで瑠夏が?!

 

千鶴さんのオムライスと 私のカレー どっちが美味しかったですか?

 

!? カレー…

 

実は千鶴の知らないところで瑠夏は和也にカレーを作っていました。それを知って戸惑う千鶴。

 

 

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◆か… カレー …かな… ハハ… 13巻111話

 

映画製作を許してもらうために和也は瑠夏の「カレー」と答えます。嬉しそうに和也にハグをする瑠夏。仕方がないとは分かりつつ、オムライスと答えてほしかったのが本音。

 

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◆るかちゃんは いつ帰るの? 13巻111話

 

話し合いが終わり千鶴が自分の部屋に帰る際、「るかちゃんはいつ帰るの?」と言って帰るように促します。しかし、瑠夏は帰ろうとしません。千鶴の胸にざわざわと立ち込める苛立ち。思わず千鶴が「ラブラブね」と皮肉を言ってしまい、空気はピリピリ。

 

 

◆ふーん 13巻111話


扉越しに楽しそうに話す瑠夏と和也。二人の会話を聞きながら、オムライスと答えてくれなかった和也への不満が漏れてしまいます。

 

ふーん…

 

瑠夏は、お試しといえど和也の彼女です。レンタル彼女である自分と違って、会いたいときに会いに行ける。素直になれない自分とは違って、好きという気持ちを素直に伝えられる。

 

和也が瑠夏と仲良くしてるのが嫌 うらやましい

 

こんな表情は和也の前ではできません。

 

 

 

  彼ほど相応しい人はいないわ

 

千鶴の夢が途切れそうになったとき、また駆けつけてくれた和也(103話)。千鶴の目には、本当に素敵な人に映ったはずです。でも、ふたりの恋人関係は嘘なのです。

 

和也とはレンタル彼女と客の関係であったはずなのに、ひとり勝手に彼を好きになってしまった。和也が振り向いてくれる保証なんてどこにもない。むしろ、クリスマス後には和也に「好きじゃねぇよ」と言われ(32話)、小百合おばあさんが倒れたときには「付き合ってないだろ…?俺たち」(91章)と言われてしまいました。和也にとって千鶴はただのレンタル彼女、恋人でも何でもない存在です。

 

千鶴にとって初めての恋。きっと千鶴はすごく不安だったはずです。嘘から始まった、実るかも分からないこの恋に進んでいいのか迷っていたのかもしれません。

 

 

私が…カレシ作った時…おばあちゃん…どう思った…? 13巻112話


この日、病院を訪れた千鶴は、世界で一番信頼している小百合おばあちゃんに、こう尋ねます。

 

私が…カレシ作った時…おばあちゃん…どう思った…?

 

 

◆ちゃんとした人 連れて来たのかって… 112話

 

千鶴は緊張した面持ちで返事を待ちます。

 

 

 

でも彼ほど あなたに相応しい人はいないわ 13巻112話

 

人は誰しも 補いあって生きてるの

完全無欠な人間なんていない

だから足りない何かを 傍にいる人に埋めてもらうの

でも彼ほど あなたに相応しい人はいないわ

 

人は完璧ではない、だからこそ足りない何かを傍にいる人に補ってもらうんだ。そうお語る小百合おばあちゃん。千鶴は、あなたには和也が必要なんだと教えてもらいます。こう言っておばあちゃんは、ふたりを祝福してくれたのです

 

小さなころからずっと千鶴を見てきた小百合おばあちゃんは、きっと千鶴が自分の恋を自覚するよりもずっと前に気づいていたことでしょう。千鶴の気持ちが本物であることも分かっています。だから、これだけ真剣に答え、千鶴を応援してくれるのです。

 

千鶴はこの言葉にどれほど勇気をもらったでしょうか。どれほど安心したでしょうか。大好きなおばあちゃんに祝福してもらったこのとき、千鶴の気持ちは決まったはずです。

 

和也と本当の恋人になりたい

 

このときにはもう千鶴は、本音では「この人がいい」と決めています。いつか和也と自分の間にあるレンタル彼女と客の関係を捨て、彼との恋を始めたいと願っています。

 

 

あなたって いい人ね  13巻112話

 

あなたって いい人ね

 

死期が近づいている小百合おばあちゃん。今は嘘の彼氏ではあるけれど、おばあちゃんに素敵な時間をくれた和也に、感謝と好意を伝えます。

 

いつも辛いときに 駆けつけてくれてありがとう

傍にいてくれて ありがとう

私のために 映画製作を提案してくれてありがとう

クラファンの立ち上げ 準備してくれてありがとう

おばあちゃんも あなたを認めてくれた

そんな あなたが 私は好きです

 

千鶴自身も大好きなおばあちゃんに和也を認めてもらえた嬉しさがあったのでしょう。和也へのありがとうの気持ちもいっぱいです。まだ「好き」とは言葉にできませんが、できるだけの言葉で「好き」を伝えることができました。

 

 

 

  だから今度は 俺が…

 

今日は映画監督との顔合わせ。

 

あれ?聞いてない?俺が和也に口説かれたって話

 

千鶴は監督の田臥から、和也が映研の協力を取り付けるために一生懸命だったことを聞きます。

 

そして、その真意を知ります。

 

だから今度は 俺が… 14巻117話 

 

俺がどうしようもない時も 力貸してくれて…

傍にいるだけで 頑張らなきゃって思えて…

だから今度は 俺が彼女のために

何かしてやる番なんです…っ! 

 

千鶴はこれまで、和也が夢に協力してくれるのは、女優一ノ瀬ちづるを応援してくれているからだと思っていました。彼からも、彼自身の夢でもあり、彼がやりたいからやるんだと聞いていました。

 

しかし本当は、それだけでありませんでした。和也と出会ってからの一年間、彼が失恋から立ち直るまでの間、レンタル彼女として過ごした時間を大切に思ってくれていたのです。

 

千鶴は、ただ仕事としてやっているつもりでした。むしろレンタルをしてもらって助かっていたのは千鶴の方です。嘘の恋人関係も、海での出来事も、クリスマスも楽しい時間でした。

 

励まされていたのは千鶴の方です。辛いときはいつだって励ましてくれた。夢をつなぎとめてくれた。夢見る力を与えてくれた。今日もまた、私の夢のために力を貸してくれます。

 

◆よしっ 今度は私が 頑張らなくちゃ 14巻117話

 

よしっ 今度は私が 頑張らなくちゃ

 

千鶴は絶対に映画を完成させると決意します!

 

 

 

 

  師匠は水原さんのこと 女として好きなんス!

 

 

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師匠は水原さんのこと女として好きなんス! 15巻122話

 

師匠は水原さんのこと女として好きなんス!

 

クラウドファンディングの成功を目指し走り出した203作戦。返礼品を探している最中、八重森と恋人の話になり予想外の告白を受けます。表情をこわばらせ、動揺を隠そうとする千鶴。

 

 

恋愛感情のない”協定” 15巻122話

 

それならないわ

一度 聞いてるもの 私の事スキかって…

だったら話が変わってくるからって…

言ってたわ はっきり 好きじゃないって

 

千鶴は、和也からは「好きじゃない」と聞いているし、彼との関係は恋愛なしの『協定』なんだと説明します。これまで和也が応援してくれたこともすべて、女優としての私を慕ってくれているだけで、それは『恋心』とは違う。

 

千鶴は、本当に和也に恋をしているからこそ、それを見せたくなくて、隠そうとしているんです。和也と恋人になる可能性を否定することで、本心を打ち明けることを避けているわけです。それでも、「私は彼と付き合う気はない。なんとも思ってない」とは言わなかったのは、それが八重森さん伝手に和也に伝わってしまうのを恐れたのかもしれません。もしそうなれば、ますます彼女候補として見てもらえなくなってしまいます。

 

しかし、八重森に話したことは、理屈を並べるために取り繕った嘘ではなく、千鶴が向き合っている現実です。

 

クリスマス後には和也に「好きじゃねぇよ」と言われ(32話)、小百合おばあさんが倒れたときには「付き合ってないだろ…?俺たち」(91章)と言われてしまいました。和也にとって千鶴ははただのレンタル彼女、恋人でも何でもない存在です。


 

◆第一 レンタル彼女に本気になるほど 馬鹿な人じゃないわ 15巻122話

 

第一 レンタル彼女に本気になるほど 馬鹿な人じゃないわ

 

千鶴は寂しそうな顔で和也が自分を好きである可能性を否定します。本当は自分を好きでいて欲しい。でも、きっと彼は自分のことは好きでも何でもない。和也が必要としているのは、レンタル彼女としての自分。彼は本物の彼女を作る気でいて、そのとき選ばれるのは自分ではない。

 

すると、八重森が!

 

 

本当の彼氏になりたいと思う人は一人もいないと思ってるんスか?! 15巻122話

 

水原さんは 本気で思うんスか…?

本当に全部が割り切れると 思ってるっスか!?

お金を払ってデートして 「またね」で終わり!

本当にそれで全員が 納得がいくと…!

 

 

 

お客さんの中に水原さんを一生幸せにする人がいるかもしれないっス 15巻122話

 

それは決して 馬鹿な事じゃないっス!

お客さんの中に 水原さんを一生 幸せにする人が いるかもしれないっス!

 

そんな協定なんかで割り切れるほど人間は簡単ではないと、お客であっても好きになる人はいると、そして、その中に水原さんを一生幸せにする人がいるかもしれないと千鶴を一喝。

 

千鶴は『利用規約』や『本人不在』など理屈を並べて、八重森の主張から逃れますが、和也が自分を好きだと言う可能性を突き付けられ、動揺してしまいます。

 

 

 

その後、自宅の前で和也に声をかけられ、

 

和也は私が好き!?

 

戸惑った千鶴はすぐさま自分の部屋へと逃げ込んでしまいます。

 

 

 

あーもうッ 15巻122話

 

扉の奥で和也のおばあさんから受け取った指輪を手にし、千鶴は悩みます。和也のご両親や和おばあさんに大切にされ、指輪まで受け取ってしまい、ますます深まってしまった木ノ下家との関係。しかし、それは嘘。きっと彼はこの嘘を真実にする気なんてない。

 

私が勝手に好きになっているだけ

和也は私を好きになってはくれない

 

千鶴は、和也と本当の恋人になりたいという本心を隠しながら、彼の前では気のない私を演じ、レンタル彼女として、和也と『自分ではない誰か』との恋を応援していくことになるのです。

 

 

 

  すれ違いの物語 彼女、お借りします

 

レンタル彼女と客の関係が恋愛感情のない『協定』であることは、「彼女、お借りします」の物語で最も重要なポイントです。和也と同じように、千鶴もまた客である和也の気持ちに気づくことできないのです。まさにすれ違い。

 

かのかりは、和也と千鶴が好きになったら付き合うという物語ではありません。好きになったらすぐに付き合い、イチャイチャするところを見せるラブコメや、誰エンドか分からないラブコメとは根本的なストーリーが異なります。本当は愛し合っているのに、お互いの気持ちに気づけず、それでも恋人になりたいと願うふたりの物語です。レンタル彼女と客という関係性から生まれる「すれ違い」を、二人の力で乗り越えていく話です。

 

和也は、利用規約や『協定』のため、千鶴に好きだと告白することができません。もしそんなことをしてしまったら、二度とレンタルさせてもらえないと思っているからです。おばあちゃんのためと言っていたのに本当は下心でレンタルを続けていたと批判され、嫌われてしまうと思っているからです。さらに、レンタルできなければ家族に千鶴とは別れたと話さなければならなくなります。だから、ずっと自分の本心がバレてしまわないように、千鶴の前では好きではないフリをしています。

 

一方千鶴は、利用規約があり和也とは『協定』を結んでいるため、まさか彼が自分のことを好きになるなんて無いと思っています。さらに、クリスマスの翌日、実際に好きではないと言われたことや、情を沸かす気はない(あなたに恋はしない)と言ってしまったこと(32話)、付き合ってないだろと言われてしまったこと(90話)が、彼の本心を誤解する原因になっています。レンタル彼女として彼の恋を応援する立場にいる千鶴は、彼が本当に恋人になってほしいのは自分だと分かるまでは、自分の本心を打ち明けるなんてできないんです。

 

千鶴と和也はレンタル彼女と客という関係のせいで、「両片思い」状態でいるわけですね。2人が恋人になるためには、千鶴も和也もお互いに本心を告白し、この『すれ違い』を乗り越えなければいけません。この壁を、どういう過程で、どんな思いをエネルギーにして乗り越えるのかが、ふたりの恋物語の見どころという訳ですね。

 

(続きは満足度⑤へ)

 

13-18巻・後半 水原千鶴の恋物語 満足度⑤

 

【導入】水原千鶴の恋物語 千鶴は和也が好きなの?いつから?

1-6巻 水原千鶴の恋物語 満足度①

7-12巻・前編 水原千鶴の恋物語 満足度②

7-12巻・後編 水原千鶴の恋物語 満足度③

13-18巻・前編 水原千鶴の恋物語 満足度④

13-18巻・後半 水原千鶴の恋物語 満足度⑤

19巻 水原千鶴の恋物語 満足度⑥

20巻 水原千鶴の恋物語 満足度⑦

 

13-18巻 水原千鶴の恋物語・後編 満足度⑤へつづく