非切開眼瞼下垂手術当日☆ | kopurio韓国美容ブログ♥
 
 
 
さてさて、4年ぶりの目の再手術当日
6時間前から水も含めて禁食だったんですが、フライト中に喉痛めてちょっと風邪ぎみだったので辛かったです
 
 
 
病院に着くとまず、手術着に着替え
 
メイクはしないで行ったんですが、日焼け止めとホコリなどを落とすために洗顔するように言われました
韓国の整形外科はちゃんと落ちるクレンジングは基本置いてないと思った方が良いので、メイクは極力して行かない方がいいです
 
 
着替えも洗顔も済ませてから、Before写真の撮影
自分でも撮っておきました
 
 
カウンセリングルームに移動して、執刀医と手術前の最終カウンセリング
鏡を見ながら、爪楊枝みたいな棒を使って理想のラインを探しデザインペンで印をつけていきます
基本の目は今の自然な平行二重で気に入ってるってのと「ビビアンスーみたいな目」が理想ってだけ伝えました
たるみと眼瞼下垂による左右差は非切開では完璧には矯正できないそうですが、最大限治してくれるとのこと
 
 
先生が今回の手術方法について説明してくれました
非切開眼瞼下垂手術と言って別名、非切開目つき矯正手術とも呼ばれる方法
同時に二重のラインも作ることができる一挙両得な術式です
上瞼に作りたい二重のラインに沿って小さな穴を5箇所ほど開けます
切開の穴ではないので傷は残らず、韓国式の埋没法の一種です
眼瞼下垂矯正目的でない、ただの二重の手術としても人気の術式です
 
その小さな穴から上瞼の筋肉を結んで目を開ける筋肉の強さを調整します
この上瞼を通ってる筋肉が緩まることで眼瞼下垂(目を開ける力が弱まって、眠そうな目つきに)になってるので、この筋肉を調整することで目がぱっちり開くようになるんです
ぱっちり開くようになると、黒目の見える量が増えるので黒目がちでイキイキとした可愛らしい目になります
ただやり過ぎると三白眼の原因になるので、微細な調節が必要です
 
 
 
手術同意書にサインしてから手術室に移動
 
 
 
看護師さんが睡眠麻酔の注射をしてくれました
まだ睡眠麻酔の薬は入ってこないので眠くはなりません
 
 
もう片方の腕で血圧測定


 
 
再び執刀医が来て、更に細かくデザイン
お客様にもよく言われるんですが、日本と違って韓国の目の手術はデザインがとーっても丁寧です
日本だとデザインて言うデザインもほどんどやってくれない病院ばかりなのでこれはkopurioもお客様も皆感動します
この先生に聞いたら
「目は手術中にもすぐ腫れてくる部位なので、デザインだけを頼りに手術を進行しないといけないことも多く、デザインが非常に重要になってくる」んだそう

手術台の上で座ったり寝たりして、専用の器具を使って時間をかけて何度も細かくデザインしてくれました
 
 
 
 
出来上がったデザインがこれ
全体的にたるみのひどい左目は眉毛からたるんでるので印付け
別にそこを切開するわけではないそうで、筋肉の調整量を左右で変えるための印なんだそう

 
 
 
デザインが決まるといよいよ睡眠麻酔のお薬を投入
看護師さんが優しくて、「麻酔薬入る時ちょっと鈍痛がします」と言って右腕を揉んでくれました
そのおかげか全然痛いことなくそのままフェードアウト

寝て無意識になった状態で目に局所麻酔を打って手術をスタートします

日本みたいにいきなり局所麻酔を瞼に打ったりしないので、怖さも痛さも本当に少ないです
 
 
意識が戻ると、看護師さんと執刀医の声で
「目を開けてみてください」
と聞こえました
目の開き具合を確認するために目の手術は必ず、ずっと寝た状態ではなく、最後起こされて目を開けさせられます
 
 
ただ、目が腫れてるのか麻酔のせいなのか、眩しくて目を開けないんです
何度も挑戦したんですが、かなり眩しくて額の筋肉を使って無理に目を開いちゃう。
これだと自然な状態での目の開き具合を確認できません
 
 
「麻酔が効いてるとたまにこういう人いるので、もう少し待ってみましょう」と先生
 
 
よくよく考えたら、最近ワンデーコンタクトを2~3日連続でつけたりとかしてました
それで角膜に傷がついて眩しく感じたのかも。。。
 
先生ごめんなさい
 
 
 
10分くらい深呼吸してたら、目が少しずつ開くようになってきました
それでもまぶしかったけど、先生が手術台のライトを消して確認してくれてOKが出ました
 
 
最後に縫合をして終了
2~3箇所糸を結んでるような感覚がありましたが痛くはなかったです
 
 
 
 
 
そこからリカバリールームに歩いて移動しました