前回紹介したコレ、
コミネ(KOMINE) バイク用 チェストアーマーアダプター ブラック free SK-814
無論、私自身も発注しました。
そりゃあそうですよ、まずは自分です。
有言実行!
こんな感じ。
タイチのボタンタイプのプロテクターに対応しています。
このボタンタイプに対応していない代表格としてHYOD、powerageなどの有名どころジャケットもありますが、
対応する方法もあるので最後までご覧ください、
※当方、1人でも多くの方々が胸部プロテクターを装着するハードルが下がればと思っておりまして、
自分は実践した結果をお伝えさせていただきます。
では、私のプロテクターたちを召喚します。
左からD3O、POi、TRV063の3選手です。
TRV063を除けば、アタッチメントが無いので一般のジャケットには装着出来ない素の状態です。
※私の場合このままの素の状態で手に入れております。専用アタッチメント付きで購入された方は問題ないかと。
ただし専用アタッチメントの場合、対応する専用ジャケットのみとなるので流用が利かないのが現実です
この他にも分割式プロテクターを3種類ほど保持しておりますが今回は対象外。
ではいってみましょう。
D3O
こんな感じで丁度くぼみに収まるフィット感です。
後ろの留めしろもジャストといったところ。
D3Oの材質上、若干、曲がりますが体にフィットさせるので問題ないかと思います。
POi
これまたバッチリ、D3Oより厚みがあるせいか曲がりません。
ちなみに裏面はこんな感じです、参考まで。まだまだ留めしろがありますね。
じゃあ必要無いですがTRV063の場合
縦の長さが足りないため、留めしろが足りず。何かしら加工すれば装着出来そうですが素のままではNGでした、残念。
このチェストアーマーアダプター、幅が21センチ以上(※私の実測値)無いといけませんね。
D3Oで丁度21センチといったところです。
で、ここで応用編。
こんな感じで3ボタンタイプのジャケットには装着可能となりましたが、、
このままでは残念ながらボタンタイプではないベルクロタイプのHYODやpowerageには装着出来ません。
そこで、このアタッチメントが大活躍します↓私、これ知ったの1年ほど前でして、目から超鱗でした。。。
CPSアタッチメント、です。
タイチのページにあります。あれ?以前はHPに無かったような、気のせいかな。
Webikeでも発注が可能です。掲載開始日:2022年12月16日とあるので、私が知ったときは取り扱ってなかったのでしょう。
もしや最近はメジャーになって普及したのかも。皆さん既に知ってたらすみません(-_-;)
私が購入したときは全く販売ルートを知りませんでした
※直接タイチさんにTELして相談
装着したらこんな感じになりますよ。
これでベルクロ対応となりますので、ここにしっかり引っ付きます!
※私の愛用しているpowerageのジャケットです
ちなみに先ほどのTRV063、CPSアタッチメントを使ってHYODのジャケットに装着しております↓
※このままではHYODのジャケットには装着不可
つまりは、今回仕入れたコミネの
コミネ(KOMINE) バイク用 チェストアーマーアダプター ブラック free SK-814
+
CPSアタッチメント
この組み合わせであれば、より多くのジャケットへの胸部プロテクター流用が可能となるのではないか、と。
結構あるんですよ、
このプロテクター気に入ってるのにあのジャケットには使えないなあ(しょんぼり)、とか。
あのジャケットを着たいのにプロテクターは薄っぺらで頼りないけど、また別のプロテクター買うのはなあ(しょんぼり)、
とか。
そんな時に流用さえ利けば、
持ってるプロテクターを装着できれば。
ケチるようりも万が一に事故したときのリスクも減るのではないでしょうか。
無論、全てお金で解決するなら専用品を購入すべきですが、、
例えばタイチのTRV063なんてCEレベル2で定価で1万2千円くらいしちゃんですよ。
※ネットなら1万くらいか
これ、私、安全性しかり曲がった形状しかり好きなプロテクターです。
HYODのジャケットにも装着したいじゃないですか、なのでCPSアタッチメントが有ればOK。
逆にD3Oをタイチのジャケットに装着したい、
この場合はコミネ(KOMINE) バイク用 チェストアーマーアダプター ブラック free SK-814+CPSアタッチメント
で装着が可能となる。
無論、流用となればその方法は自己責任ですがすぐ諦めるレベルではない。
だから、コミネさん、Goodですよ!よく販売してくれました。
そしてタイチさん、よくぞHPに掲載&Webikeからの販売もしてくれました。
(※憶測ですが、たぶん、そこは大人の事情が色々あっていままで表に出せなかったのでしょう)
では、あとは実践です。
続く