今年の6月くらいだったかなー、、
書きそびれていた古墳の紹介！
奈良県河合町にある
史跡 佐味田宝塚古墳っ！
奈良の河合町、、？どこ
？(笑)ですよね。
？(笑)ですよね。ここです↓
奈良の山間部がけっこう広くてよく分からんね(笑)
北部をアップしてみると
奈良盆地の西の方、大阪寄りにあって、
斑鳩町や王子町の近くです。
姪っ子ちゃんのサッカーの試合があって
送迎してもらえる
？と頼まれ
？と頼まれ場所を検索したら
古墳がめっちゃある場所やん!!
ってことで喜んで喜んで送迎してきました
河合町の住宅地の奥にあるのが
佐味田宝塚古墳っ！
前から訪れたかった古墳なのよー！！
！！全長111.5mの前方後円墳。
馬見丘陵に分布する馬見古墳群のなかでも前方後円墳としては最古の古墳の1つです。
墳丘裾に並ぶ鰭付円筒埴輪や盾、靱、蓋形埴輪など形象埴輪の特徴から4世紀末〜5世紀初頭の古墳と考えられております。
この古墳が有名なのは
こちらの唯一無二の鏡が出土しているから！
家屋文鏡！
真ん中の鈕の周りに
建物の模様が4つ描かれています。
古墳時代の建築を知る上で貴重な資料です！
！もちろんこの家屋文鏡の古墳としても
来てみたかったのですが
家屋文鏡の他にも30面以上の鏡が発見されており
うちの地元、枚方にある
万年山古墳から発見された鏡の同笵鏡、
同じ型から作られた鏡も出土されてるんです！
同笵鏡が見つかっている古墳、、
やっぱ親近感わきますよね〜
(笑)
(笑) 枚方市の万年山古墳
他の鏡も古いものから比較的新しくものなど
古墳時代前期を中心に種類が多くて、、
相当鏡を溜め込んでいた
？
？いや、いろんな鏡をもらえるほど有力な一族？
？などなど妄想が広がるだけでなく
他の古墳の築造年代を推定する上でも
貴重な古墳となっております
古墳は、、
100mを超すと全貌がわかりずらい(笑)
緑もモリモリ茂ってますしね
ちょうど前方部と後円部の中間、くびれ部の辺り
前方部寄りから後円部方向を見たところ
ここから墳丘に上がれるのかな？
？
夏の草の勢いにおびえて、、
この日は墳丘に上がるのを断熱しました。
この後もいくつか古墳をめぐりましたよ！
！姪っ子ちゃん、ありがとうー！
続く。
