雨降るみちのく路。
みちのくひとり旅、、
ここで~いっしょに死ねたら~・・・
山本譲二の歌詞のような
悲恋の物語を生んだ
福島市の文知摺観音、もちずり石。
詳しくは昨日のブログ crick。
百人一首に詠まれた
みちのくのーしのぶもじすりー
の
もちずり石。
念願の石とのご対面!
石から生まれた和歌。
そして
もう一人
この地で作品を作っております。
はい、
多宝塔!!!
美しいたたずまい。
こんなの見たら
また来たくなっちゃうじゃないの!
東北のお寺の
凛とした佇まいが、好きです。
そして
なんと資料館も併設してありまして
なんとなんと!
芭蕉直筆の早苗とる~の掛け軸を
見ることができるのです!
と、
もちずり石に、みちのくの~の歌碑に
芭蕉翁に、綺麗なお花に、多宝塔に、
ヨダレが出るほどのめっちゃ素敵なお寺です。
そして
一番印象に残っているのが
お寺の受け付けにいらっしゃったオジさん(笑)
めっちゃ我がキャンピングカーのテントむしに興味津々で
ネホリハホリネホリハホリ・・・。
芭蕉句碑巡りしてると伝えると
『じゃあ、次は松島に行くの?』
と聞かれたけれども
今回は松島を通らないルート。
奥の細道イコール松島と思うなよっ!
なんて思いつつ
ラブ松島、、無性に行きたくなっちゃうじゃないの!
そうそう、
記念に『早苗とる~』の切手入り短冊を買いました
60円。
2円貼らなきゃ!?
『このお寺の庭が広くてさー、掃除が大変なんだ!今もずっと草刈りしてて。』
オジさん、ホンとにしんどそうでした。
でもおかげでとても綺麗なお庭!
是非訪れてみてください!