昨日に引き続き、
枚方出身の国民栄誉賞大俳優・森繁久彌さんの
生誕100周年イベント行ってまいりました。
今日は、
昔枚方に住んでいたことのある俳優・辰巳琢郎さんによる
森繁さんの著書の朗読、
そして、
屋根の上のバイオリン弾きで森繁さんと共演したことのある
森山良子さんのライブ!
昨日につづき豪華ですね~。。
朗読やライブには枚方の朗読サークルや少年少女合唱団、混声合唱団、
枚方フィルハーモニー管弦楽団有志の方々も共演。
今まであまり気にもとめなかったけど、
枚方にもいろんな活動をしているグループがあるんだねぇ。
今回のイベントを通して枚方の知らなかった一面を知ることができたね!
森繁さんに感謝!
それにしても、、
森山良子さんすごいわ~~~!
歌の迫力に圧倒されたのは言うまでもなく、
チャーミングで面白くて、
2曲目から早くもステージを降りて客席を練り歩き、
2階席にいたのでいきなり見えなくなった(苦笑)。
MCでは、おばちゃんトーク炸裂で客席爆笑!
と思ったら、一呼吸おいて
しっとりと『ざわわ~ざわわ~』と歌い上げる切り替えのうまさ、
そして共演者への気配り、
緊張がほぐれるように面白く声をかけたりしていました。
昨日の樹木希林さんもそうだけど、
森繁さんと共演したエピソードの中で、
舞台の演出の仕方や、出演者への見えないところでの気配りについて話していました。
樹木希林さんも森山良子さんも森繁さんから学んだのかな、なんて思いました。
こういうことはステージを作るときに限らず、
人と接するときやいろんな場面に活かされることだね。
私も気をつけてみよう(笑)
にしても、
生・ざわわ~ざわわ~ざわわ~
すごいわ~。
さとうきび畑が広がるわ~。
最近、生の歌や音楽の心地よさに目覚めたわ。
なんでしょ、あの身体を突き抜けていく感じ。
ざわわざわわざわわ。