絆される | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

絆される



何て読むかわかります?


私も変換してみてびっくり!




『ほだされる』


と読みます。



ほだされる、、?


意味もなんかいまいちわからないけど(笑)



車でとある街道を走っていたら、


ふと『ほだされる』という言葉が降りてきました。




道にほだされる。



街道を走るのが好きで、


古の趣(いにしえのおもむき)が、


日常の生活の中に微かに見え隠れする、


改めて造られたまっすぐな道じゃなく、



くねくね緩やかに曲がりくねっている、


狭い街道。



そんな街道を走るのが気持ちよくて、


頭がフワーっとなる。


いや、ちゃんと事故らないように注意深く運転はしてます!



そんな状態を、、道にほだされる


かな?って。



改めて辞書ひいてみたら、



【広辞苑から抜粋】

束縛される。からみつかれる。東大寺諷誦文稿「三途の八難に羈かけ縻ホダサれ」。伊勢物語「宿世つたなく悲しきこと、この男に―・れて」。平家物語[10]「政務に―・れ、驕慢の心のみ深くして」

特に、人情にひかれて心や行動が束縛される。


って(笑)



うーーーん、ちょっと違うけども、違わなくもない!?



『街道』という生き物の情にひかれて、心や行動が束縛される。


もっとこの道を走っていたい気持ちになり、からみつかれる。


道を走らなければいけないという、束縛?




(^_^;


無理矢理だな(笑)




にしても、


絆される、


『きずな』って書くんだなー。



驚いた驚いた。