昔の枚方の風景!? | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

我が町、大阪府枚方市は菊人形が有名。


枚方市役所に行ったらちょっとした展示が。


まずは、


京都と大阪を結ぶ街道の宿場町だった枚方の様子






淀川をバックに飛脚や子守の娘、


そして


夫婦旅人




奥さんの素朴な顔がいいね!

そんな二人を威圧する??


役人





(笑)


これ、役人っていうか、、


頭の固い何かのお師匠さま?


書家とか剣の達人みたい(笑)



続いて、


淀川の舟交通の様子






船旅のお客(奥)に食事を売っている『くらわんか舟』(手前)


このくらわんか舟が枚方の歴史といえば、これ!と言われる、、

というか、くらわんか舟以外出てこない、


枚方の歴史の代名詞(笑)



くらわんかー(食べないかー)


と船の旅人に声をかけながら売っていたそうです。


くらわんか舟から食べ物を買って食べ終わると、

お皿を川へ捨てていたそうで、

今でも川底にお皿が落ちているとかいないとか。


そんな船頭さん





ええ顔してはるー!


そして、


売り子と、


売り子にからまる?酔っ払い客?






(笑)



こうしてみると枚方は旅人の行き交う街だったんですよねー。



私の旅好きも、


そんな枚方の風土から来てるのかもね!