新潟で墓参りを済ませ、
出雲崎へ。
演歌歌手JEROさんの歌詞でお馴染みな、
あなた追って出雲崎♪
悲しみの日本海♪
はい(´∀`)
芭蕉追って出雲崎♪
2日続けて日本海♪
であります。
奥の細道でも名句の1つとされる、
荒海や 佐渡に横たふ 天の河
を考えついた場所。
佐渡島に橋渡しのように天の川がかかっている。
冤罪で佐渡島に流された故人を思うと熱いものがこみあげて、胸がいっぱいになる。
そんな感じの意味。
山と海に挟まれた猫の額のような漁村出雲崎。
駅の案内板には、
『海までタクシーで10分』
って書いてるものの、
タクシーがおらんがな!
Σ( ̄□ ̄;)
歩いたら何分ぞ!
・・・3.4 キロ( ̄~ ̄)
うーん、、
歩くしかない(;´∩`)
ヘルメットかぶった中学生が、
『こんにちはー』
と挨拶してくれる山道。
夕方の6時。
太陽と競うように海へと急ぐ。。
1時間くらいかけて到着。
海岸からちょっとはいったとこにある
『芭蕉園』。
という名の公園。
隣の保育園では保母さんがカメを洗っている。
のどかな夕暮れ、、
それにしても、、、
芭蕉、、
小さっΣ( ̄□ ̄;)
カバンと比較してこの小ささ。
今まで日本各地、いろんな芭蕉像を見てきたけど、、
ミニマム!!
身長1mくらいだわ。
奥の細道の旅、
身体にこたえるんですね。
こんなに小さくなっちゃって(泣)
まあ、何はともあれ、
念願の、
七夕に天の川の句を詠んだ場所へ。
合掌( ̄人 ̄〃)