テントむし又三郎クリスマス脱出の旅【9】暮れる屋島 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

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まだまだ続くよ又三郎。


国分寺参りを済ませ、

次に向かうは、

高松の名所!


そう!

屋島!


源平合戦のあれです。

どれです?

那須の与一とかですかね?

たぶんその辺です。


今では、高松の町や瀬戸内海を一望できる、

高台になっております。



カーナビを『屋島』にセット。

指示どおり進む。


『まもなく目的地周辺です。案内を終了します。』


と、

屋島にほど近い住宅地の真ん中で案内強制終了され、、


『どこやねん!ここ!!』

と、ぶち切れる2人。

住宅地をぐるぐるまわり、

一度大きな道路に戻る。


時として、

カーナビは、

いたずらをする。


やぁね。


閉館近くにたどり着いた屋島。


人気なく、薄暗い屋島神社、

高台の頂上になぜか水族館。


壁越しに聞こえる、

イルカかアシカの、


ギュオッギュオッギュオッオオオオっ


という悲痛な叫び声、


交尾するネコ、


諸行無常を思うウォーリー(写真)



高台ふもとの森に向かって、

厄除け瓦を投げる、

本厄三十路女2人。。


そんな、

クリスマスイブ。


暮れる高松の夜。


なんじゃこら。

あはは(´∀`)