昨日は、、、
なんと、、、、
能楽の体験教室に、
行ってまいりました。
いやぁ、、、
なんつうか、、
身体がビリビリします。
神経が、まだ興奮しています。です。
まず、
出だしから。
京都(めちゃ寒かった)の、
出町柳から、
今出川通りを東へ、、
京大を過ぎ、
こんもり暗い吉田神社を越え、、
ある通りを下ると、、
闇。
夕方6時過ぎの、
闇の、
京都。
怖えええ!
人がいない。
もののけの気配。
(霊感はありませんが)
能を教えてくださる、
観世流能楽師林さんのご自宅までの、、
地図を忘れ、
あいまいなケータイの地図を頼りに、、
闇をさまよい、、
暗がりの中に神社が現れ、、
怖さもピークに達し、
待ち合わせ時間も近くなったので、
林さんに電話。
林さんに教えてもらいながら、
ご自宅を探す。。。
暗い夜道から、
下駄(?)のカラカラという足音。。
細い路地、
左手にはお寺の暗い森。。
ああああああ(><。)
怖えええ!
畏怖!!
ああ畏怖!!
と、おののいていると、
下駄の鳴る方角から、
『あ、どうもどうもご苦労様です。』
と、林さん現る!!!
白くて、端正な顔立ちで、
髪をかっちりと固め、
はかま姿の、
若き能楽師、、
林さん!!
神々しい光を放っておりました。
一瞬、、神かと思いました。
まじで。
先日、飲み会の席でお会いしたときとは、
イメージがだいぶ違いました。
闇の中で、
黄緑のケータイすら、
妙に、
輝いていました。
家紋の入った大きな暖簾(?)のある、
大きなお家へ。
入ると、
木の、いい香り。
戸を開けると、、
本気の能舞台が現れました!!!
『米村さんを迎えに行ってきます。』
と、林さんは、
一緒に体験教室を受ける米ちゃんを迎えに行きました。
輝く能舞台。
松の背景。。
ああ、なんかとてつもないところに来てしまった。
妙な興奮状態で、
二人を待ちました。
続く。