雲仙ミヤマキリシマ登山・・・② | 釣り・キャンプ・時々登山・・・

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生涯アウトドア~
最近はソロでの行動が多いおじさんのブログです。

では国見岳へ~
右手に普賢岳(手前)と平成新山(奥)を見ながら・・・。


正面のもっこりした山が国見岳。
手前の尾根を伝って行きます。
仁田峠付近は僅かに見頃を過ぎた感じでしたが、国見岳周辺は逆に少し早い感じかな。


けど花の綺麗さ、鮮やかさはこの付近が1番でした。


他の登山者の方もこの尾根付近が綺麗と言ってました。


暫く進むと分岐に。
ここから普賢岳へ行けなくなってました。

両方行きたい方はまた仁田峠に戻って、あざみ谷ルートから普賢岳へ行くか、国見岳山頂から裏ルートにて行くかになります。


国見岳の取り付き。
大変そうに見えますが、山頂まで10分位で登れますよ。


途中に大きな岩場と鎖があります。
慎重に行けば難しくは無いです。


1つ目を乗り越えて~


振り返ると素晴らしい展望。
正面に見える妙見岳。
その脇から尾根伝いに・・・


もうひと踏ん張り。(笑)


国見岳山頂に到着。


あちらの海は有明海で左側が諫早湾方面。


これよりルートマップに無い道を進みます。
情報では赤テープと踏み跡があるから道迷いは無いとの事。
念のためアプリのGPSも起動していざ。


国見岳から北方向に尾根筋を伝い、谷へ降りていく感じです。


右手には普賢岳と平成新山を見ながら進みます。


時々GPSで位置確認しながら・・・
ゆっくりしか進めないから中々距離が稼げません。


この辺りはミヤマキリシマの蕾も見られましたよ。


これは最近通った様な踏みあとですね。
ちなみにこの裏ルートでは誰にも出会いませんでした。


振り返ると先ほど居た国見岳山頂が・・・


これより激下り区間。
周りの景色も見れなくなりました。


かなり滑る。(笑)
今回は登山靴で来て正解でした。


暫くすると谷まで降りてきましたよ。


これより谷を横切り登り返しが・・・


先ほどと違って苔むした深い森と言う感じ。
緑が濃いですね。
ここを登ると一般登山道と合流するはず。


ようやく標識が見えました。
位置的に北の風穴の手前に出た感じ。


これより北の風穴から立岩の峰へ登り、平成新山の麓を通過して普賢岳へ。
(平成新山は立ち入り禁止)


続く。