では国見岳へ~
右手に普賢岳(手前)と平成新山(奥)を見ながら・・・。
正面のもっこりした山が国見岳。
手前の尾根を伝って行きます。
仁田峠付近は僅かに見頃を過ぎた感じでしたが、国見岳周辺は逆に少し早い感じかな。
けど花の綺麗さ、鮮やかさはこの付近が1番でした。
他の登山者の方もこの尾根付近が綺麗と言ってました。
暫く進むと分岐に。
ここから普賢岳へ行けなくなってました。
両方行きたい方はまた仁田峠に戻って、あざみ谷ルートから普賢岳へ行くか、国見岳山頂から裏ルートにて行くかになります。
国見岳の取り付き。
大変そうに見えますが、山頂まで10分位で登れますよ。
途中に大きな岩場と鎖があります。
慎重に行けば難しくは無いです。
1つ目を乗り越えて~
振り返ると素晴らしい展望。
正面に見える妙見岳。
その脇から尾根伝いに・・・
もうひと踏ん張り。(笑)
国見岳山頂に到着。
あちらの海は有明海で左側が諫早湾方面。
これよりルートマップに無い道を進みます。
情報では赤テープと踏み跡があるから道迷いは無いとの事。
念のためアプリのGPSも起動していざ。
国見岳から北方向に尾根筋を伝い、谷へ降りていく感じです。
右手には普賢岳と平成新山を見ながら進みます。
時々GPSで位置確認しながら・・・
ゆっくりしか進めないから中々距離が稼げません。
この辺りはミヤマキリシマの蕾も見られましたよ。
これは最近通った様な踏みあとですね。
ちなみにこの裏ルートでは誰にも出会いませんでした。
振り返ると先ほど居た国見岳山頂が・・・
これより激下り区間。
周りの景色も見れなくなりました。
かなり滑る。(笑)
今回は登山靴で来て正解でした。
暫くすると谷まで降りてきましたよ。
これより谷を横切り登り返しが・・・
先ほどと違って苔むした深い森と言う感じ。
緑が濃いですね。
ここを登ると一般登山道と合流するはず。
ようやく標識が見えました。
位置的に北の風穴の手前に出た感じ。
これより北の風穴から立岩の峰へ登り、平成新山の麓を通過して普賢岳へ。
(平成新山は立ち入り禁止)