雲仙ミヤマキリシマ登山・・・① | 釣り・キャンプ・時々登山・・・

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生涯アウトドア~
最近はソロでの行動が多いおじさんのブログです。

この休み、15日と16日は何しようかなぁと漠然と考えておりました。
(ほぼ鳥取の大山へ登山行くつもりでした)
が、何かの記事で雲仙の深山霧島が見頃を迎えてるとの事。
雲仙のミヤマキリシマはまだ見た事無かったし、近年久住の平治岳でハズレが多かったのでこれは絶好のチャンスかなと思いまして・・・。

今回は普通の2日休みで行くから観光などは特に予定せず、仕事終わって準備して20時半に広島出発。
今回も430㎞をオール下道で、途中1時間ほど仮眠を取りまして朝5時過ぎに雲仙地獄などがある所へ到着。
そして池ノ原園地周辺のパーキングで準備したり仮眠しながら仁田峠循環道路が開通するのを待ちます。
(朝は8時からゲートオープン、協力金100円)

朝8時、ゲートを通過して途中にある展望台へ。
平成新山とミヤマキリシマのコラボ。


そしてロープウエイ乗り場などがある仁田峠駐車場へ。
噂通り、ミヤマキリシマが咲き誇ってます。


朝8時過ぎですが、登山者よりも観光客の方が多かったです。



標識の上には観光客の自撮りカメラが・・・(笑)
左にはもちろん、ご夫婦が・・・

営業前のロープウエイを横目に見ながら登山開始。
朝に頭を悩ます事がありましたが、予定通り国見岳方面へ。


話は戻りますが、準備の時に池ノ原園地や各登山口にこれが沢山あり、事の重要さに気がつきました。
良く見ると予定していたルートが通れない。
国見岳と普賢岳を繋ぐ鬼人谷口が崩落で通行止めに・・・。

と言うことは妙見岳や国見岳か、雲仙岳(普賢岳)のどちらかしか行けない事に。
行くなら一旦戻ってきて新たに登らないといけないとはさすがに想定外でした。

けど、国見岳から先のルートが迂回コースとしてある(推奨も案内も無し)事に気が付きまして結果、予定通り国見岳から普賢岳へ周回してきました。
これは知らない方も多かったかと。
馴れない人には不向きなルートだったし。


では、ミヤマキリシマを見ながらゆっくり登ります。


しばらくすると妙見駅が見えてきました。
ちなみにこの日は晴れ予報でしたが、どんよりとした曇りです。


20分ほどゆっくり歩いて妙見駅到着。


ここは観光客も来ますからトイレや自販機などもありますよ。
まだ運行前だから静かです。(笑)


下を見ると仁田駅と駐車場。
見頃のミヤマキリシマが広がってます。



普賢岳へ登山なら下のロープウエイ乗り場周辺しか花は見れませんが・・・


妙見、国見岳方面ならこの様に登山しながら国見岳まで花を堪能出来ますよ。


妙見神社。


登山の無事を祈ります。


さて、これより本格的な登山路に・・・
ちょっと大袈裟な看板ですが、観光客が安易に入らないようにでしょうね。


続く。