再掲 いつカク 15

「シュールダンス」

 

 

 

三山夫妻の奥さんが飲んでいて、ヨシ君も註文する、

 

このカクテルは、

 

俺のオリジナルカクテル、第三号です。

 

次回、ご紹介する 「ランディキャンディ」が第一号で、

 

第二号が「浪漫飛行」。

 

第一、第二、と、カルピスを使用した、まあ、謂うなれば、

 

「お子ちゃまな?」 カクテルだったので、

 

第三号は、ぐっと大人っぽい雰囲気にしよう、

 

と、ゆー想いはありました。

 

当時 (1989年)、「ログハウス」で人気のあったカクテルと云えば、

 

ピーチツリー使用の 「ファジーネーブル」

 

そして、カシスを使った「マダムロシャス」が双璧でした。

 

ピーチツリーは「ランディキャンディ」に使っていましたから、

 

お次は、カシス、と、ゆーわけです。

 

「シュールダンス」とは、米米CLUBの歌なのですが、

 

カールスモーキー石井さんの怪しげな雰囲気と、

 

「シュール」と云えば、ダリ!だろう、とゆーことで、

 

(俺のイメージでは、ダリは紫な感じなのです)

 

色は、妖しくも艶めかしい、赤紫!  ちょーどカシス色ですね。

 

(分けて記していますが、実際は、色々なことが、ほぼ同時に想起されてくるのです)

 

 

毎度のことで、歌詞、曲調、語感などから、

 

味、香り、色、内容、グラスなどが決まってゆくわけです。

 

このノリはソーダだな、「ダンス」ならば、シェイクするか、

 

セクシーな感じ→紗が掛かったよーにしよう

 

→グレープフルーツジュースを入れよう、

 

「一頻り燃えたその後」の気怠さ、「悩ましげに爪を立てれば」

 

→カシスのまったり感、色、軽やかで匂ひ立つ感じ

 

→白ワイン・ベースにしよう、レモンも入れるか、

 

などなど。

 

「シュールダンス」

 

出来上がってみれば、

 

「キール」と「マダムロシャス」と「カシスソーダ」の合体!じゃないか……。

 

♪ 三つの心が~一つになれぇば~

 

(三つが一つ→三位一体→三王一好。この歌、好きなんですよね)

 

ゲッターロボみたいだなあ。

 

まっ、好いっか!(*^_^*)

 

三つのカクテルが一度に味わえる……。

 

それも、またシュールかな?

 

 

日日好日

 

 

 

この記事↑で紹介している多々良正悟くんの新たな作品が、

 

道後温泉の「坊っちゃん広場」にて近日公開されます。

 

「坊っちゃん広場」と云えば、

 

 

 

 そう、〝フェニックス〟ですねー。

 

愛媛県、松山市の観光名所である道後温泉を拠点に、

 

正悟くんの活躍が展開されてゆくのが楽しみです。

 

みなさん、応援、ご支援をよろしくお願いします。

 

SNS等で、どしどし広めてくださいね。

 

 

 

 

暁をまちながら