ボールゲーム | 絵画的世界の窓

絵画的世界の窓

GALLERYからの景色


大谷翔平選手のおかげで、ここ最近というか今シーズンに入ってからMLBの中継を頻繁に見るようになった。


今までほとんど大リーグの試合を観たことなかったのでおもしろいなあ。

日本のプロ野球中継も観なくなって久しいけど、なんか日本の野球とはちょっと違うなあ、という印象を持った。

なんだろうな、そりゃあ試合なんだから勝ち負けが決めてであることには変わりないはずなんだけど、なんか違うな。

よくわかんないんだけどさ、なんか違うんだよ。誰か説明してくれるとありがたいけど。

それはやはり個人とチームの関わり合い方の違いかな、と思ったり。その場合やはりアメリカは個人の魅力が正負ともども最大限発揮されているからではないか、と思ったり。

なんだろうな、そんなことをああでもない、こうでもないと考えながら観ている訳なんですが。


また試合が7回終わると決まって「私を野球に連れてって」という、どこかで聴いたことのある懐かしい曲が流れて来て、いつしか観客の大合唱が球場を包み込むんだけど、この瞬間ふっと子ども時代がよみがえって胸がキュンとなるんだよ。この演出憎いよな。っていうか、このボールゲームのところどころで、子どもに帰らせてくれる仕掛けが散りばめられているんだ。

子ども時代のあの無邪気な熱狂を思い出させてくれる。まるで子どもに帰ろうぜと、野球がいってるように。