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学びのコンサルタントCAB

発達障害(グレーゾーン)、知的障害(境界知能)、不登校など、ちょっただけ生きづらい子たちと、そのお家のサポートをしています。学習指導や生活指導、進学指導まで元教員が一緒に悩み、考え、お手伝いします。

 

 

standFMにて、毎週土曜日9時から「発達障害」「不登校」「子育ての悩み」などの情報をお届けしています。

今回のテーマは「発達特性のある子を伸ばす“褒め方”と“安定させ方”」でした。

こちらから視聴できます↓

 

 

 

 

 

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こちらの記事のリライト版です。

 

 

 

■「これだけ頑張っているのに!」という気持ち

保護者の方からよく聞く言葉があります。

 

「こんなにお金をかけているのに…」
「時間も労力も費やしているのに…」
「本人はまったく頑張ろうとしない!」

 

この気持ちは本当によくわかります。
私自身、教員として現場に立っていた頃から、同じ思いを抱いていました。
 

大人が必死に動いているのに、当の本人はどこか他人事。つい腹が立ったり、呆れたりしてしまう…。

しかし一方で、子どもから見ればそれは「知ったこっちゃない」んです。

 

 

■子どもの世界と大人の世界は違う

たとえば、中学生や高校生に「家庭教師に毎週来てもらっている意味」や「塾に通わせてもらっているありがたみ」を説明しても、本人にはピンときません。

もし子どもが大人の苦労や経済的負担を本当に理解できるのなら、最初から学校も家庭も困りません。
 

むしろ、「頑張らないといけない理由」を素直に受け止められる子であれば、生徒会長や部活の部長に立候補しているでしょう。

でも現実には、彼らの多くはこう思っています。
 

「めんどくさ〜」
「まあ、やる気になったらやるよ」
「早く先生帰らないかな」

 

大人の価値観からすると不真面目に映りますが、子どもにとってはこれが等身大の感覚なのです。

 

 

■「価値の実感」はずっと先

私自身の経験を振り返ってもそうでした。

私が高校生の頃、お小遣いが月3,000円でした。
「これだけしかもらえないの?」と文句を言った記憶があります。
その3,000円を得るために大人がどれだけ働かなければいけないかなんて、想像もしなかったです。

結局、その価値を本当に理解できたのは社会に出て、自分で稼ぐようになってからです。

バイトをしてましたが、バイトのときには「こんな簡単に稼げるのか」とも感じてました。

 

つまり子どもにとって高校3年間は、「大人の苦労を理解する時間」ではなく、「自分の世界の中で小さな成功体験を積み重ねる時間」なのです。

 

 

■「できた!」の喜びこそ子どもの原動力

保護者の方は「どうすれば努力の意味を理解してくれるのか」と悩みます。
でも実は、子どもが本当に嬉しいのはもっと単純なことです。

  • 「連立方程式が解けた!」

  • 「英語の小テストで初めて半分以上取れた!」

  • 「白紙だったワークに途中式を書けた!」

これらの小さな進歩こそが、本人にとっての“頑張る意味”なんです。
「頑張ったのにダメだった」経験ではなく、「少しでも前に進めた」経験が、次の一歩を踏み出す力になります。

 

 

■保護者に伝えたいこと

私は保護者面談でよくこうお話します。

 

「本人は“何も頑張っていない”わけではありません。
 連立方程式は解けていませんが、前は白紙だったのに今は途中式が書けています。これも立派な成長です。」

 

点数や結果だけを見れば変化がなくても、見えにくい努力や小さな成長は必ずあるんです。

 

 

■「努力の価値」を伝えるタイミング

ここで大切なのは、「親の頑張り」を伝えるタイミングです。

「こんなにお金かけてるのに!」「これだけ時間を使ってるのに!」と、できなかったときに言ってしまうと、子どもにはただのプレッシャーになります。

むしろ言うべきは**「できるようになったとき」**です。

 

「これだけ大人も頑張った。でも、それ以上にあなたもよく頑張ったね!」

 

この言葉は子どもの自信を確かに支え、努力の価値を実感させるきっかけになります。

 

 

■勝手に期待して、勝手に失望しない

保護者がつい陥ってしまうのは「勝手に期待して、できないと怒る・呆れる」というパターンです。

もちろん期待することは悪いことではありません。
でも、その期待は子どもの今の力や価値観に合っているでしょうか?

 

「大人の基準」だけで子どもを測っていないかを立ち止まって考える必要があります。

 

 

■まとめ

子どもはまだ「大人の苦労」を理解できません。
だからこそ、大人が一方的に期待して「怒る・呆れる」前に、こう考えてみてください。

  • できない中でも「できたこと」は何か

  • その小さな成長をどう認められるか

  • 「努力の価値」を伝えるのは、成功したときであること

子どもの目線に立ち、小さな成功を大切に積み重ねること。
それがやがて「自分で頑張れる力」につながります。

親ができるのは「信じて待ち、できた瞬間をしっかり褒めること」――これに尽きます。

 

 

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こちらの記事のリライト版です。

 

 

 

 

■家庭教師をすると必ずぶつかる壁

家庭教師をしていて、2回目くらいの指導で必ず直面するのが 「宿題をやらない問題」 です。

多くのお母さんは、ついこう言いたくなります。
「どうしてやらないの?」「いいからやりなさい!」

でも、私はお説教はしません。


まずは静かに聞きます。

「なんで宿題やらなかった?」

すると返ってくるのは、たいていこんな答えです。

  • 「忘れてた」

  • 「他の宿題で忙しかった」

  • 「わからなかった」

  • 「めんどくさかった」

どれも保護者からすると 「言い訳」 にしか聞こえないでしょう。
でも私は、そこから掘り下げていきます。

 

 

■「言い訳」から見える本当の姿

子どもが返してくる言葉に、私はこう返します。

  • 「忘れてた」 → 「じゃあ、忘れない工夫を一緒に考えよう」

  • 「他の宿題で忙しかった」 → 「じゃあ、分量を減らしてみようか」

  • 「わからなかった」 → 「どこでつまずいた?一緒に確認しよう」

  • 「めんどくさかった」 → 「わかるなあ。特にどのあたりが?」

とにかく掘り下げて話します。

 

すると途中で黙ったり、もごもごし始める子が出てきます。
そのとき私はこう尋ねます。

「やりたくないんじゃなくて、“やろうとしてるけど、できない”のかな?」

 

 

■「やりたくない」と「やれない」は全然違う

多くの場合、子どもは「やりたくない」わけではありません。
本当は「やりたい、やらなきゃ」と思っている。
でも、「どうやったらできるのか」がわからずに止まってしまう んです。

  • 漢字練習ノートを開いたけど、1文字目でつまずき机を閉じる

  • ワークの問題を解き始めたけど、最初から難しくて諦める

  • ページ数が多くて「無理」と感じ、そのまま放置する

これらは「やりたくない」のではなく 「やれない」 状態です。
しかし本人は言語化できないため、周囲からは「怠けている」「反抗している」と見えてしまいます。

 

 

■「できない」を認められない子どもたち

小学校・中学校と進むにつれて、子どもたちは大人から繰り返しこう言われます。

  • 「なんでやらないの」

  • 「いいからやりなさい」

  • 「努力が足りない」

その結果、「できない」と正直に言うことをやめ、テキトーな言い訳でやり過ごすようになります。
「忘れてた」「めんどくさい」は、その隠れ蓑です。

でも本音は違う。
「やりたいけど、やれない。けど、信じてもらえないから言わない」
そんな葛藤を抱えているのです。

 

 

■保護者にできる第一歩

では、家庭ではどう関わればいいのでしょうか。

  1. すぐ怒らず「理由」を聞く
     「なんでやらないの?」と詰めるのではなく、「どこで止まった?」と聞く。

  2. 一緒に小さな工夫を作る
     「5問だけやってみよう」「机に出すだけでもOK」とハードルを下げる。

  3. 「やろうとした痕跡」を認める
     途中式が1行だけでも、「やろうとしたね」と褒める。

この積み重ねが、子どもを「やれる自分」に近づけていきます。

 

 

■具体例1:忘れてばかりの子

ある中学生は、宿題を毎回「忘れた」と言っていました。
でも話を聞くと「ノートを机に出すことすら忘れる」状態でした。

そこで一緒に「机の上に置いて寝る」という工夫を決めました。
それだけで提出率がある程度改善。
本人も「これならできそう」とちょっとだけやる気を取り戻しました。

 

 

■具体例2:量に圧倒される子

別の生徒は「宿題のワーク10ページ」を出されると、1ページも開けずに放置してしまいました。
話を掘り下げると「量が多すぎて最初から無理と決めつけてしまう」ことが原因でした。

そこで「今日は1ページだけ」と区切りを小さくしました。
数日後、自分から「次は2ページやった」と報告。
小さな達成感が次の意欲につながりました。

 

 

■「やりたくない」より「やれない」を疑う

子どもの宿題が進まないとき、大人はつい「やる気がない」と決めつけます。
でも、実際には 「やれない」から止まっている ケースがほとんどです。

  • 忘れる → 記憶ではなく「工夫」の問題

  • わからない → 質問できない/調べ方がわからない

  • 多すぎる → 量の見通しが立たない

  • めんどくさい → 「できない」が隠れているサイン

これらを丁寧に見極めることが、子どもへの最大のサポートになります。

 

 

■まとめ

宿題をやらない子を見て「怠けている」と思うのは簡単です。
でも、そこに隠れているのは 「やりたくてもやれない」苦しさ かもしれません。

  • まずは「やりたくない?やれない?」と聞いてみる

  • 言い訳に見える言葉の裏に、本当の困りごとがある

  • 小さな工夫と「やろうとしたこと」を認める

これが子どもの「自分もできる」という感覚を取り戻す第一歩になります。

 

 

「あなたのお子さんは“やりたくない”タイプですか?それとも“やれない”タイプですか?」

 

 

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■「先生に言えば何とかなる」子どもたち

教員をしていると、最近の子どもたちが「自分でどうにかしよう」という考え自体を持っていないように見える場面によく出会います。

例えば、生徒からこんな相談をされます。

  • 「先生、隣の席のAくんが授業中にうるさいです」

  • 「先生、球技大会の練習、みんな集まってくれません」

  • 「先生、文化祭の準備エリアに他クラスのものが置いてあって、準備できません」

どうでしょうか。大人世代の方(30〜50代)が学生時代を振り返ると、こういうことをいちいち先生に言っていたでしょうか?

 

 

■昔は「まず自分たちで」が当たり前だった

私が高校生だった頃を思い出すと、対応はもっとシンプルで直接的でした。

  • 隣の席がうるさければ → 「おい、うるさいぞ」と注意(私はこれで取っ組み合いになりましたが笑)

  • 球技大会の練習に人が集まらなければ → リーダーが「ちゃんと出てくれ」とクラスで呼びかけ

  • 文化祭の準備で揉めれば → 「代表、ちょっと話そう」と直接交渉

もちろん不器用さや衝突もありましたが、まず自分たちで解決しようとするのが前提でした。

それでも解決できないときに初めて先生へ相談。「〇〇をやってみたけど、うまくいきませんでした。どうしたらいいですか?」と報告していました。

 

 

■今の子どもたちに欠けているもの

一方、今の子どもたちは「自分で」動く前に大人へ丸投げする傾向があります。

  • うるさい友達を直接注意できない

  • 練習に参加しない友達に声をかけられない

  • クラス同士の揉め事も「先生に言えばいいや」で済ませる

つまり、衝突や交渉を避け、大人に解決を委ねる流れが強まっているのです。

背景には、

  • 大人がすぐに介入してしまう

  • 学校が「揉め事は避けるべき」という文化になっている

  • コミュニケーション経験の不足
    などがあります。

 

 

■自己解決できないと、将来どうなるか

自己解決の経験が少ないまま育つと、社会に出てからも同じ課題に直面します。

  • 職場で上司に「人間関係を自分で整理できない」と評価される

  • ちょっとしたトラブルにもストレス耐性が低く、すぐに退職につながる

  • 自分の意見を持てず、「誰かに解決してもらう」ことを期待してしまう

学校での些細な経験は、大人になったときの「問題処理能力」に直結しているのです。

 

 

■具体例1:隣の席がうるさいとき

今の子ども → 「先生!隣の席がうるさいんです!」
先生が注意すればその場は収まるかもしれません。

でも、また別の日に同じことが起こります。

一方、昔の子ども → 「おい、うるさいぞ」
衝突もありますが、ここで「言い方を工夫しよう」と学び、人との距離感や伝え方を実地で身につけていきます。

 

 

■具体例2:練習に参加しない友達

今の子ども → 「先生、みんな集まってくれません」
→ 先生が「みんな、ちゃんと練習に出ろよ」と介入。

結果、表面的にはまとまりますが、子ども同士の力学やリーダーシップが育たないまま終わります。

一方、リーダーが自分で声をかける場合 →
「練習しないと当日困るよ」「一緒に頑張ろう」と働きかける。
これが小さなリーダー経験となり、社会で必要な「巻き込み力」につながります。

 

 

■具体例3:文化祭でのトラブル

今の子ども → 「先生、他のクラスの物が置いてあって困ります」
→ 先生同士が話し合い、解決。

でもそれでは「クラス対クラスの交渉」を経験できません。

自分たちで代表を出し、「すみません、場所を譲ってくれませんか?」と話す中で、交渉の基本や譲り合いの感覚を学ぶのです。

 

 

■保護者ができる対応

家庭で子どもから「学校で友達とうまくいってない」と相談されたとき、どう接するかが大切です。

  1. すぐ先生に電話しない
     早い段階で親が介入すると、子どもは「自分で解決する」経験を奪われます。

  2. アドバイスはヒント止まり
     「こう言ってみたらどう?」と提案し、あくまで実際に行動するのは子どもに任せる。

  3. 小さな一歩を認める
     「自分で話しかけたんだね」「相談できたんだね」と結果よりも過程を褒める。

 

 

■まとめ

子どもが「自己解決できない」のは怠けやワガママではなく、自己決定&自己解決経験が不足した結果です。
だからこそ、親や先生が「すぐに手を出さず、信じて任せる勇気」を持つことが重要です。

  • 問題はあって当たり前

  • 失敗の中で学ぶことが社会性を育てる

  • 大人は「助けすぎない」ことが支援になる

子どもたちが「自分でどうにかできる」と思えるように、小さな経験を積ませてあげましょう。

 

 

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23日土曜日、オンライン保護者セミナーをstandFMにて開催しました。

テーマは「思春期のめんどくささと、どう向き合うか」でし。

 

配信はこちら↓

 

 

 

内容をざっくりまとめると・・・

(ChatGTPにまとめてもらいました)

 

 

思春期の“めんどうくささ”と付き合うには?
親ができること、しなくていいこと

 

はじめに|“めんどうくさい”の正体

「学校どうだった?」
「うるせぇ」
「夕飯できたよ」
「今いらねぇし」

……こういう会話、増えていませんか?

思春期の子どもって、ほんとうにめんどうくさい
でも、親も同じくらい、「どうしたらいいかわからない」という不安と向き合っています。

今回は、この“めんどうくささ”の正体と、親として**「できること」「しなくていいこと」**を整理してみたいと思います。

 

1|めんどうくさい=成長している証拠

まずは大前提。
思春期の「めんどうくささ」は“成長のサイン”です。

自分の意見を持ち始める
他人の目を気にし始める
自分なりの世界観で物事を判断しようとする

…そうした「大人になる準備」の途中にあるのが思春期。

だからこそ、親の言葉が“うざい”と感じられるし、
いちいち「それ、なんで?」と聞かれるのがしんどくなる。

ある男子生徒がこんなふうに言っていました。
「親の言葉が間違ってるとかじゃないけど、“正しい”って言われると逆にしんどくなるんだよ」

思春期の子は、**正しさではなく、“自分で選ぶ感覚”**を欲しています。

 

2|親に「できること」ベスト3

① “反応しすぎない”を練習する

イラッとする言動や、冷たい態度があっても、
すぐに言い返したり、感情で返すことは一呼吸おいて

→「今そういう気分なんだな」
→「一回落ち着いてから、また話そう」

反応のコントロールは、親子関係を“壊さない工夫”になります。

 

② 「安心の背景」を用意する

思春期の子は、“聞いていないふり”をしながらも、
ちゃんと親の声を受け取っています。

たとえば、「何かあったら言ってね」「無理しなくていいよ」など、
“声の届く距離”にいてくれる安心感が重要です。

言葉より、空気感が信頼を育てます。

 

③ 「おかえり」と「ごはんあるよ」だけでもいい

関係がこじれているときほど、
会話のハードルを下げることが大切です。

“教育的に正しい言葉”より、
「おかえり」「ごはんあるよ」「お風呂入っちゃえば?」のような
日常の一言が、親子をつなぎ直すきっかけになります。

 

3|逆に「しなくていいこと」ベスト3

① 「なんでそうなるの?」と詰めすぎない

理由を聞きたくなる気持ちはわかります。
でも、思春期の子は自分でも理由がよくわかっていないことが多いのです。

詰めるより、「そっか、気持ちが落ちてるんだね」と感情に寄り添うだけで十分なこともあります。

 

② SNSやスマホの使い方に“全部口を出す”

ルールは必要です。ただし、全面監視モードになると逆効果

「見てるからね」は、安心どころか“信用されていない”というサインにもなります。

「あなたを信じている。でも困ったら話してね」
という態度が、責任感と信頼感を同時に育てます

 

③ 「もっと話してよ」「ちゃんとしなさい」と焦る

話してくれないことを責めると、
“話したくない理由”がもう一つ増えるだけです。

「話してくれてありがとう」
「言葉にできないときは、無理しなくていいよ」

このスタンスが、沈黙の中でも関係をつなぐ力になります。

 

4|思春期は「大人と子どものはざま」

思春期の子どもは、大人になろうとする一方で、まだ子どもでもあります。
だから、急に背中を見せてきたかと思えば、突然甘えてくる

この“揺れ”こそが、思春期らしさ。
そして親にとっては、その都度「どう対応したらいいの?」と迷う時期でもあります。

でもその迷いは、**あなたが“ちゃんと向き合っている証”**です。
心配しているからこそ、悩む。
大切にしているからこそ、揺れる。

 

さいごに|「一番めんどうな時期」が「一番つながれる時期」でもある

思春期はたしかに“めんどうな時期”です。
でも私はこの時期を、“一番“親子がつながれる可能性のある時間”だとも思っています。

ただの会話が、深い記憶になる。
何気ない一言が、その子の支えになる。

子どもは、自分でも言葉にできない葛藤を抱えながら、
「誰かにわかってほしい」と思っています。
それは、あなたである可能性が高いのです。

だから焦らず、完璧な親であろうとせず、
「つながりを切らさないこと」だけを意識して。

 

 

 

 

 

AIにまとめてもらうと、なんだか上から目線の生意気なやつ・・・ですね笑

まあ、言葉よりも、内容が大事ということでm(_ _)m

 

 

 

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大変長らくお待たせしました。

やっとこさ喉の調子が安定してきたので「音声配信」をスタートします。

学校教育、子育て、不登校、発達障害、知的障害など「教育」に関することを幅広く、現職教員がお話します。

 

初回の更新は8月30日9時

テーマは「発達特性のある子を伸ばす“褒め方”と“安定させ方”」です。

 

アーカイブ等も残り、いつでも聞けるのでお気軽にm(_ _)m

 

 

 

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こちらのリライトです。

 

■よくある相談

「発達特性を持った状態で、大学に行けますか?」
保護者の方からこう相談を受けることが増えています。

私の答えはシンプルです。
「大学に行ける方法はいくらでもあります。ただし、それがその子にとって幸せとは限らないです」 

 

 

■「職人」か「会社員」か

少し乱暴に分けると、将来は大きく二つの道に分かれます。

  • 職人タイプ … 専門的なスキルや技術を早く身につける道

  • 会社員タイプ … 大学で学び、大卒資格を持って社会に出る道

つまり、「どの段階で“ご飯を食べられる力”を身につけるか」という違いです。

 

 

■具体例で考える

ある生徒さんのケースです。

  • 英単語の暗記が極端に苦手(特性)

  • それでも他の教科は得意で、推薦を狙える成績

この場合、進路の考え方は分かれます。

  • 「覚えることが苦手なら、専門学校でスキルを磨かせたほうがいい」

  • 「他教科ができるのだから、大学へ進学させて“大卒”という切符を持たせるべき」

どちらが正しいかは一概に言えません。
学校の考え方も、家庭の方針も、そして本人の希望も影響します。

 

 

■大事なのは「どこで稼げるようになるか」

ただ一つ言えることがあります。
どこに進んでも、その子が一人で稼ぎ、ご飯を食べ、生きていけること

大学に進むことが正解ではなく、
専門学校に進むことも不正解ではなく、
「その子が自立して生きていけるかどうか」が基準になります。

 

 

■お母様へのメッセージ

お家の人に意識してほしいのは、
「学歴」ではなく「生きる力」をどう育むか、です。

  • 苦手を抱えたまま大学に行くのか

  • 得意を伸ばして早めにスキルを得るのか

  • どんな道でも、その子が自信を持てる形に導けるのか

その判断を一緒に考えてあげることが、親にできる最大のサポートです。

 

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近年、多くの企業で


「指示が伝わらない」
「自分から動かない」
「すぐに落ち込んでしまう」

 

といった新入社員の育成に関する悩みが増えています。

しかし、これらは必ずしも「やる気のなさ」や「能力不足」ではありません。
 

背景には、“伝わり方の違い”や“育ち方の段階差”があり、指導方法を少し変えるだけで新入社員は大きく成長することができます。

 

本講演では、長年学校現場で生徒を指導し、現在は「学びのコンサルタント」として教育・福祉・企業研修の場で活動しているハシモトが、 教員として培った「人を育てる技術」 をもとに、新入社員を定着・成長させる具体的な方法をお伝えします。

 

 

講演内容(予定)

 

職場での成長段階をどう理解するか

伝わる指導のコツ

自信を失わせない関わり方

組織で取り組む新人育成

 

 

こんな方におすすめです

 

新入社員の定着率を高めたい経営者・人事担当者

部下指導に悩むマネジメント層

OJTを担う先輩社員

「多様な人材」を活かす組織づくりに取り組みたい方

 

 

日時 9月20日(土)17:00〜18:30(その後、座談会あり)

 

場所 MANOMEWOさん(インスタライブなどの配信はありませんm(_ _)m)

 

参加費 社会人1000円/学生500円(社会人の方も、学生さんもワンドリンク付きです)

 

募集人数 15名程度

 

申し込みは不要です。

 

 

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この記事のリライトになります。

 

https://ameblo.jp/konsarucab/entry-12881903484.html

 

 

 

■小2までは「みんな友達!」

小学校2年生くらいまでは、どの子もまだまだ幼さが残っていて、
「みんな大好き!」「みんな友達!」という感覚が強い時期です。

喧嘩をしても「ごめんね」とすぐ仲直りして、また普通に遊び始める。
そんな単純で素直な関わり方が中心です。

 

 

■小3になると人間関係が変わる

ところが、小学校3年生頃からは少しずつ変化が訪れます。

 

生意気な言葉を返す

無視をする

「あいつ嫌い!」とはっきり言う

 

親としては「大丈夫?荒れてない?」と心配になるかもしれません。
でも、安心してください。これは 健全に成長している証 です。

 

 

■人間関係の「距離感」が複雑になる

小3になると、子どもは人との距離感をより細かく感じ取れるようになります。

小2までの「家族・友達」だけのシンプルな関係から、

 

とても近い家族

それなりに近い家族

仲の良い友達

ちょっと仲の良い友達

苦手な友達

嫌いな友達

 

など、感覚的に 6種類の距離感 を区別できるようになります。

(もちろん、言語化はできませんが「なんとなく」感じれるようになります)

このため、自然と「苦手」「嫌い」と感じる相手が出てくるのです。

 

 

■親がやってしまいがちなNG対応

子どもが「〇〇くん嫌い」と言ったときに、

 

「そんなこと言っちゃダメ!」

「仲良くしなさい!」

 

と頭ごなしに否定してしまうことがあります。

しかし、これは逆効果です。

こうした対応は 子どもに“嫌いという感情そのものが悪いこと”だと誤解させるリスク があります。

 

 

■正しい関わり方

大人側として大切なのは、

  1. 感情は認める:「嫌いと思う気持ちはあって大丈夫だよ」

  2. 行動は制限する:「でも、その子に直接言ったり、意地悪をするのはダメだよ」

この二段階を意識して伝えることです。

これにより、子どもは「自分の気持ちは理解されている」という安心感を持ちながら、
社会的に適切な行動を学んでいくことができます。

 

 

■保護者が意識したい3つのポイント

  1. 子どもが「嫌い」と言うのは、 人間関係の幅が広がり、自己と他者を区別できるようになった証拠

  2. 親が感情を頭ごなしに否定せず、 気持ちを受け止めつつ行動を導くこと が成長を支える。

  3. 「うちの子、性格が悪いのでは?」と焦る必要はありません。むしろ「心の成長段階に入ったな」と安心して大丈夫です。

 

■まとめ

小3から「嫌いな人」が出てくるのは、
子どもの人間関係が成長している証拠です。

感情を否定するのではなく、受け止めながら行動を導くことで、
子どもは安心感を得つつ、社会性を育てていきます。

「嫌い」と言えたときこそ、成長のチャンス。
お母様にできるのは、その気持ちを理解しながら、
子どもがよりよい関係を築けるよう 背中を押してあげること です。

 

 

 

 

ちなみに、人体実験経過発表ですが・・・

20日目は・・・・

 

執筆活動(1日1テーマ)→ 100%

ブログ、SNS(インスタとstandFM)の更新 → 50%

各家庭にその日の様子の報告 → 100%

現代文と恐竜学検定の勉強 → 0%

授業準備 → 100%

 

 

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こちらのリライト版です。

 

 

 

■はじめに
最近、子どもたちと接していて強く感じることがあります。


それは【弱い自分を受け止めきれない】子が増えている、ということです。

 

できない。
わからない。
解けない。
うまくいかない。

 

こうした「ネガティブな自分」を直視する前に、避けたり、ふざけて流したり、話題を変えたりする姿が目立ちます。

でも、本当に必要なのは【直視する力=自我強度】です。

 

 

■大人だって刺さる指摘
もしあなたが、上司・同僚・家族・友人に欠点を指摘されたら、イラッとしますよね。
それでも《一度受け止めて、改善に切り替える力》があるのが理想です。

30〜40代は、多少の不快感があっても思考を切り替えられる人が多いですが、20代になると、【改善へ進む人】と【落ち込んで終わる人】に分かれがちです。

子どもはなおさらだと思います。
だからこそ、家庭や学校で【自我強度を育てる関わり】が欠かせません。

 

 

■学校で起きていること
現場で経験した典型例(ちなみに高校)です。

 

・×がつくのが嫌で、テストの表記を☆にしてほしいと訴える
・授業で当てられて答えられず、「恥ずかしかった」と落ち込む→「うちの子を授業で当てないでください」と学校に要望が来る

 

学校とは、【未熟な自分を自覚する場】です。
未熟さを受け入れられるからこそ、「じゃあ頑張ろう」が生まれる。
ここを避けてしまうと、土台が育ちません。

 

 

■「嫌なら休め」は万能ではない
もちろん休息が必要な場面はあります。
ただし【嫌なら休む】が常態化すると、現実に向き合う筋力が落ちます。

 

目の前の嫌なことを
・隠す
・歪める
・加工する

これを大人が先回りしてやり続けると、子どもは【現実の輪郭】を学べません。

 

 

■必要なのは“導き手”
本当に必要なのは、ただ共感して終わらない大人です。

「それは辛かったね」で終わらせず、【それが世の中の仕組みで、ここは乗り越える場所だ】と伝えられる人です。

もちろん、嫌われるリスクはあります。
でも、事前に関係性ができていれば

 

「この人が言うなら、頑張ってみようかな」
 

と【挑戦の矢印】が立ちます。

 

 

■関係性は“意図して”つくる
ポイントは、《困る前に》関係性を温めておくこと。
日々の雑談、短い共有体験、小さな約束を守る。
この蓄積が、厳しい現実を伝える【受け皿】になります。

 

 

■自我強度を家で鍛える4ステップ

 

① 小さな失敗を“安全に”経験させる
家事・買い物・時間管理など、少し難しめの役割を任せる。
【できない→やり直す→できた】をミニサイズで体験させる。

 

 

② 結果ではなく“過程”に言葉をあてる
「今回は×だけど、前より取りかかりが早かったね」
「途中式が増えてる。整理する力がついてきたね」
【部分的成長】を具体語で伝える。

 

 

③ 感情→事実→次の一手、の順で対話する
「今の指摘、どんな気持ちだった?」(感情)
「事実としてどこで詰まった?」(事実)
「じゃあ次は何を変える?」(次の一手)
この順番が【凹みっぱなし】を防ぎます。

 

 

④ 逃げ道を塞がず、“戻るルート”を示す
「今日は休む。で、明日は何から再開する?」
【再開の段取り】まで一緒に描くのがポイント。

 

 

■よくあるNGをOKに変える言い換え例

NG:「なんでできないの?」
OK:「どこで止まった?そこだけ一緒に見よう」

NG:「また同じミス!ちゃんとして」
OK:「同じ所で引っかかってるね。先に“ここ用の作戦”作ろう」

NG:「嫌ならやらなくていい」
OK:「今日は休む選択もOK。明日30分だけ再開、にしよう」

言い換えのコツは【責める→分解する】【一般論→手順化】です。

 

 

■現実を伝える“温度”のつけ方
ただ厳しいだけでは、心が閉じます。
甘やかすだけでは、現実に出て行けません。

【共感(温度)×要求(基準)】の両輪で。
例)「悔しいよね(共感)。じゃあ“10分で5問”から再開しよう(要求)」

この“温かい具体”が効きます。

 

 

■ケース①:不登校の入口で
×「まず休もう。学校は全部悪い」
◎「今日は休む。先生へは“来週のこの時間だけ顔出す”と伝えよう」
→【全休かフルか】ではなく【中間の橋】を架ける。

 

 

■ケース②:テストで×が増えた
×「また×?勉強してないでしょ」
◎「×の8割が計算ミス。まず“途中式の型”を作ろう」
→【人格論】ではなく【技術論】で。

 

 

■ケース③:友人関係のもつれ
×「合わない子とは関わるな」
◎「距離を取る+挨拶だけ続ける。大人の距離感を練習しよう」
→【ゼロか百か】を避け、【グレーの関係スキル】を育てる。

 

 

■「自我強度=嫌なことに耐える力」ではない
誤解されがちですが、我慢比べではありません。
本質は【嫌な現実を“解像度高く”捉え、次の一手に変える力】。

だからこそ、
・分解
・手順化
・再開の設計
がセットで必要になります。

 

 

■学校・部活・家庭を“練習場”に
理想は、日常のどこでも小さく練習すること。
・宿題の取りかかり方を5分で決める
・部活でのミスを「次の1本」の型に落とす
・家庭での役割(洗濯・配膳)にタイム制を導入

小さな勝ち筋を、生活の中に散りばめます。

 

 

■よくある質問(保護者さま)

Q:厳しく言うと関係が崩れませんか?
A:先に【関係貯金】を。共感の頻度×具体の助言、の比率を意識して。

Q:休ませる判断は?
A:身体症状・強いフラッシュバックは休息優先。
  ただし【再開の約束】をセットで(例:明日10分だけ参加)。

Q:子どもが黙るときは?
A:問いを【選択式・短答式】に。「今日の再開は①5分②10分③明日」に。

 

 

■まとめ
・【自我強度】は、生きる土台です。
・嫌な現実を“加工せず”に見せ、【次の一手】に落取り込みましょう。
・家庭では、【小さな失敗→言語化→再開設計】を毎日少しずつで大丈夫です。
・鍵は、【温かい具体】と【関係貯金】です。

 

未熟さを受け止めるから、伸びしろになります。
その伴走を、家から始めましょう。

 

 

 

 

 

ちなみに、人体実験経過発表ですが・・・

20日目は・・・・

 

執筆活動(1日1テーマ)→ 100%

ブログ、SNS(インスタとstandFM)の更新 → 50%

各家庭にその日の様子の報告 → 100%

現代文と恐竜学検定の勉強 → 0%

授業準備 → 100%

 

 

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