学びのコンサルタントCAB代表の橋本雄大です。
こんな夢を語る中学生・高校生がいます。しかも、かなりの数。
「北大に行きたい!」
「せめて国立大学に行きたい!」
気持ちは分かります。夢を語るのはいい。むしろ大事です。
ただ、国立大学受験は“気持ち”だけで突破できるほど甘くありません。
■じゃあ、どれくらいの成績なら国立で勝負できるのか
答えはカンタンです。
中学生なら、基本は オール5。
(ただし注意。地方でオール5でも、札幌圏の基準で見ると「実力は4.2くらい」というケースも普通にあります。通知表は地域差が出ます。)
高校生は学校によって基準が違いますが、目安として D〜Fランクの高校 なら、評定平均4.8以上 が必要です。
(酷な話をすると、E,Fランクあたりがボーダーの高校で、自身のランクもそれぐらいとなると、ほぼ国立は無理です)
正直、そこまで取れていないなら「国立に入る」以前に、入ってからも苦労します。
国立に行くなら、ボーダーがDランクぐらいの高校に進学することです。
■Fランクから国立は、ほとんど無理。でも「例外」もある
Fランク高校から国立に行くのは、不可能なことがほとんどです。
ただ、稀にそれを覆す生徒もいます。……私がそうでした。
中学はEランク。高校では定期考査や成績順位は学年1,2位まで上げました。
鼻血が出るほど勉強しました。
盛ってません。普通にキツいです。
本当に鼻血が出ます笑
だから私は、軽々しく「大丈夫いけるよ」とは言いません。
国立って、そのくらいの世界です。
ちなみにFランクの高校から国立に行く、という方法は明確に存在します。
■中学生の時点で「現実」を伝える理由
中学生の場合、校内順位で言うなら 1〜2位 が北大を目指していいラインです。
それでも、高校に入った瞬間に「下から数えた方が早い」になることは普通にあります。
特に札幌圏の進学校に入るほど、そのギャップは起きやすいです。
だから僕は、早い段階で“大人の現実”を伝えます。
「今、Fランクでしょ。努力すれば何でもできる、とは限らない」
「中3でいきなりAランクになるのは理屈として難しい」
「次のテストで、真ん中から1位になれる?」
ここを曖昧にして「夢だけ」で走ると、後で本人が一番傷つきます。
期待が大きいほど、折れたときのダメージは深いです。
■本気で国立に行きたいなら、中1からやるべきことがある
本気で国立を狙うなら、中1の段階からやるべきことがあります。
正直、私はあまり勧めたくないのが本音です。勉強が楽しいと感じる子でも、かなり辛いので。
でも、それが本人の願いなら。
「行きたい」が本気なら。
僕は、お手伝いします。
普段は不登校・発達の相談が多いですが、国立大学受験の指導もしています。
■今、何からスタートすればいいのか
そもそも今のレベルがどこなのか。
何を優先すべきか。
ここが分からないまま努力しても、空回りしやすいです。
「今の成績で、国立は現実的なのか?」
「スタートは何から?」
「親として、どう関わればいい?」
分からないことがあれば、ご相談ください。









