こちらのリライト版です(1週間後ぐらいに古い記事は消していきますm(_ _)m)
私が受け持つ生徒さんの特徴は
・説明がへたくそ(時系列がバラバラ)
・文章を読み取れない(なんとなく、数字や言葉だけ拾って、テキトーに解釈する)
・国語や英語はなんとなく解けるが、なぜそうなのか理由を説明できない(文章題は常に空欄)
・数学の証明が圧倒的に書けない(書き出しすらできない)
・数学は感覚で解く
・問題用紙が汚れない(書き込みなどがなく、きれい)
・自分のミスに気付けない
・自分の解答に違和感を抱けない(距離はいくら?に対して、マイナスが付くなど)
・ルールが定着しない
・ケアレスミスが多発する
などなどあげろと言われたら、何百何千と出てきます・・・(笑)
これの根本的な原因は
「途中式を書かない」
です。
途中式が書けるようになれば、一番最初に挙げた問題は解決します。
毎回、なぜ書かないのか、理由を聞きますが
・簡単だから
・時間の無駄だから
・めんどくさいから
・何を書けばいいか、わからないから
・何が途中式かわからないから
・そもそも書く必要がない
・書かないほうがきれい
と様々です。
まあ、わからなくもない意見ですが・・・
じゃあ、なんでミスが多いの?とか
なんで毎回ここで間違うの?とか
どこで間違ったの?とか聞くと、全員が揃って黙り込みます。
そもそも途中式が書けないのは・・・
「相手に対して、何を書いて、何を書かなくても、伝えることができるのかが判断できていない」状態です。
つまり、アウトプットができない(表現力が皆無な)状態なので、
説明がへたくそだったり、文章題は何を書けばいいかわからず、数学の証明ができるはずもなく・・・
目に見える状態で、書き出しもなく、なにを伝わるかも考えていないので、自分のミスに気付けない、ケアレスミスも多発する
解き方が定着しないと、ありとあらゆる問題が発生します。
なので、一番最初の家庭教師としてのお仕事は「途中式を書け!!や「なぜ?、どうやって?」をうるさく言っていきます。
すべてはそこからスタートであり、ゴールですらあると思っています。
ただ、ここから先が難しく・・・
それは「なぜ書かなければならないのか」の説明や「途中式の書き方・考え方」を伝えることです。
とくに発達がある子にとっては「途中式を書く」というのもかなりハードルが高くなることもあります。
たとえば、自閉傾向の子にとっては「書くことが無駄という意識」「きれいなノートを書きたい欲求(ルール)」があり、なかなか途中式を書きたがりません。
さらに、どこまで書けばいいなどのルールが明確ではないため、「あいまいを嫌う自閉」にとっては、かなりきついモノになります。
反対に、思考の多動傾向の子にとっては
1行づつどんな作業を行ったか、式で残していくことで考え落としが減り、ケアレスミスが減っていきます。
メリットデメリット(とまではいいすぎですが)はあります。
その子に負荷がかかるので。
ただ、途中式は書かせることが絶対的に正解です。
書かせないほうがいい、というのは滅多にありません。
ここの「発達傾向の子」を含めて、話をしたときに「彼らにも定着させられる指導」ができる教員がいないことがネックになります。
「書けや!!」だと、どこまで書くの?とか、めんどくさい!!とかでなかなか書いてはもらえません。
教育のプロでも、できる人が少ない(学校でも教えてもらえないので・・・)です。
だからこそ、私にお任せくださいm(_ _)m
一度、お子さんのノートを確認してみてください(できてる!となるか、字の汚さに悲鳴が上がるか、絶句するか・・・(笑))
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