教員になりたい人、0/500人 | 学びのコンサルタントCAB

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実は先日、某大学の教職向け(先生になるため)の授業に出席してきました。

 

毎年6月に開講され、私も学生の頃に受けました(10年ほど前)。

私が受けたときは、2,30人の受講生がいて、その中で「第一志望は教員です!」という生徒は1,2人でした。

 

そして、今年の受講生は・・・・5人ほど。(入学者数は500人以上)

 

彼らは3年生、つまり、1年後には教員になれます。レアな物理専門(理科免許)です。

 

私の教員1年目のときの手取りは16万です。

ゼネコンやSE、研究開発系の会社に就職していた同期たちの手取りは20万(中には26万ぐらいの人もいた)です。

労働時間は同じぐらいでしたが、私は残業代はなし。他の同期は100%残業代が出てました。

 

給料は同期の中では一番低かったです。

 

 

また最近では、教員の質が問われるようになってきましたが・・・

まあ、質が落ちるんも当たり前ではないでしょうか?

 

パワーポイントが使えない社会科教員。

鉄って、炭素ですよね?という体育教員。

御礼状の書き方がわからない国語教員。

学生時代、テストのときにカンニングをし、友達のレポートを丸パクリして提出し、他人をクズ呼ばわりしても、教員採用試験に合格した理科教員。

 

たくさんの教員を見てきました。

もちろん、すべての教員がこうではありません。

でも、1つの学校にこんな先生が1人はいます。

 

それがこれから先は増えるのかな・・・なんて思ってます。

 

さて、「教育」を任せて大丈夫でしょうか?

 

勘違いしないでほしいのが・・・

こんな先生ばっかりだから、学校なんてクソ!信用できない!!的な話ではないです。

言いたいことは1つです。

学校では教育しきれないので、学校任せにせず、保護者の方も「教育」(子育てとは別)に参加してください。

 

ひらがなを各練習の前に、なぞる練習ぐらいはお家でお願いします。

鉛筆をもつ、椅子に座るぐらいのことはお家でお願いします。

「強要」「強制」「我慢」は良くないという風潮がありますが、関係ないです。

 

「だまって座る」を強制してください。我慢させてください。

 

そこで怖がって、手を抜けば、先生の負担になり、届くはずだった/されるはずだった教育ができなくなります。

「教育」のスタートは我々教員でなく、「親」です。

 

今まではレベルが高い教員が多かったので、対応できてましたが、これから退職していきます。

だからこそ、保護者の「教育」への協力が必要なんです。

 

どうかよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

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