「なんだその態度は!!!」と怒鳴っても、「え?」という社員 | 学びのコンサルタントCAB

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なにか注意をしたとき、「表情や声のトーン、抑揚、速度、態度」どこかにイラッとする社員(部下)いませんか?

 

たとえば・・・

 

会議に遅刻してきたときに、

「道路が混んでて、遅れました」と、あたかも報告するかのように。

謝罪や申し訳なさが1ミリも感じない言い方で。

腰を低くし、「どうもすいません(汗)」的な言葉も、雰囲気もなく。

眉が下がったりせず、無表情で。

 

自分はなにも悪くないかのように。

 

そんな部下をみて、「なんだその態度は!!!」と言っても、「え?」(なに怒ってるんですが?)と返してくる。

しまいには「なにも悪くないのに、怒られてムカつく。はいはい、わかりましたよ」的な態度をし始め・・・・

さらに、怒る。

 

謝ることもできないのか!!と怒っても、棒読みの「すいませんでした・・・」(どこか不服そう)

そして、「もういいわ」と見放す。

 

こんな経験ありませんか?

 

自分が悪いことをしたということを理解せず、納得せず。

そんな人、腹立ちますよね。

 

 

でも・・・その人は

 

本当に納得してないんです。

本当に自分が悪いと思ってないんです。

なぜ、謝る必要があるかわからないんです。

なぜ、悪くないのに、申し訳ない態度を取らなければならないのか、わからないんです。

 

申し訳なさそうな声のトーンと言われても、わかりません。

申し訳なさそうな表情と言われても、わかりません。

申し訳なさそうな話し方、態度、振る舞い、なんてものはわかりません。

 

それが「特性」と言われるやつです。

いわゆる暗黙の了解がわからないってやつです。

 

ここでは「説教」ではなく、このような場面では「謝罪が第一だよ」ということを伝えることが正解です。

当事者は「言葉」「態度」を直すのが限界です。

言葉といっても、トーンや抑揚は要求せず、「すいませんでした」というセリフが言えることがゴールです。

トーンや表情に関しては「こちら側が受け入れる方がベスト」です。

 

何度もいいます。

眉を下げて、腰を低く、声のトーンを下げ、「すいませんでした」なんてのは難しいです。

 

人として、できて当たり前だろ!は、確かにその通りかもしれません。

でも「特性」とは、「悪意」ではないです。

 

 

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間違った対応で、間違った理解で、その人が会社を辞めないためにも、ぜひ一度ご相談ください。

 

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