昨日のセミナーで出た話題が・・・
「納期/締め切りを間に合わせる」
でした。
この話題をお話しようと思います。
これって、言い換えると「宿題が間に合わない」ってやつと同じなんです。
宿題が間に合わない、というのは1つの課題のように見えますが実は原因はたくさんあります。
(宿題/課題/業務/仕事に読み替えてみてください)
たとえば・・・
「見通しを立てることが苦手」
→明日の課題、その日の課題がなにか整理できない
「見通しを立てれるけど、非現実的」
→テスト期間に1日各教科10ページやる!という目標を本気でできると思って立てる
「質よりも、期限のみ」
→10回単語を書く宿題が2日後、実験レポートが3日後のとき、「10回単語」に取り組む
→いわゆる、課題の量やレベルに関係なく、「期限」のみでしか優先順位が設定できない
「実行できない」
→計画を立てても、その場の「ラク」を優先してしまう
→「あとででいいか」「まあ、いいか」はよくあることだが、それが「絶対にダメな場面/許されない場面」でも起きてしまう。
「修正ができない」
→その日に終わるはずだった課題が終わらなかったときに、「じゃあ、明日のこの時間と明後日のこの時間に・・・」というように予定の再編成ができない
→「明日やろう」が積み重なり、他のやるべきことが押し出され、なにも回らなくなる
「無理=おわり(相談しない)」
→間に合わない!と「感じた」段階で勝手な解釈で「まあ、いいか」で終わってしまう。
→「感じた」だけであって、冷静に考えれ/周りに相談すれば、十分解決可能にも関わらず、自己解釈&自己完結してしまう
「時間感覚がない/正しく認識できない」
→5分後と30分後の違いがわからない
→5分/30分あれば、〜ができるという考え方できない
→明日、1週間後、1ヶ月後の「時間的な幅をうまく認識できない
→原稿用紙1枚書くことがどれぐらいの時間がかかるか想像できない(できても、5分!など、見積もりが甘い)
などなど・・・・
たっくさんの原因があります。(これで全体の20%ぐらい)
つまり、職場の部下や同僚、学校の生徒の「課題/宿題/業務を間に合わせる」という課題を、素人が解決しようとしても、全くうまくいきません。
結局、怒鳴る/説教になっていきます。
まず、「どこが原因か、観察/分析をすること」です。
そこから、時間間隔が正しく認識してないという原因がわかれば、1つ1つの業務にかかる時間を計測し、業務を分類し、どの業務にどれぐらい時間がかかるかを見える化することで、「間に合わせる」という最終ゴールに近づきます。
この観察/分析/解決策の提示・・・できませんよね?
ハシモトが代わりにやります。
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ぜひ、職場でお困りの社員がいる!/私がそうかも!という方は連絡くださいm(_ _)m
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