教科書を正しく使えるか | 学びのコンサルタントCAB

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よし、勉強しよう!と言って、机に向かってもワークしか開かない子が多いです。

授業で使ったノートやプリント、教科書すら出さないです。

 

ワークしか出さず、ワークしか見ず、そして手が動かない・・・。

そんな生徒がたくさんいます。

 

あるとき聞いたことがあります。

「なんで、教科書見ないの?」

 

「だって、見たところでわかんないんだもん」

 

と言われたことがあります。

 

 

これは

 

「教科書の何を、どうみていいのか」がわからない

 

が原因です。

 

教科書には「できなければならない問題の解き方、流れ、見本」が載っています。

つまり、基本的な問題でつまづいている場合は「教科書の例題に沿って解けばいい」です。

ただ、途中式でどんな変形や整理があるか、言葉で書かれているわけではないので、ここのつなぎを解説してあげる必要はあります。(そして、生徒の「わからない」はこの部分が大半)

 

さらに「教科書に載っている問題が解けなければ、ワークの後半に出てくるような『B問題、C問題、標準問題、応用問題』などは解けるわけがありません。

 

この「ちょっと難しい問題」の解き方は教科書に直接的に載ってはいません。

(ワークをみて、同じ問題がない=解けない=わからない!!と言う)

 

教科書の例題や問題の解き方のポイントや理屈を理解していなければ、どう頑張っても解けません。

解けたとしても、たまたまだったり、別解(その問題で理解したいポイントを理解していない)の場合です。

 

つまり、このときの教科書の見方は「理屈」を探すことです

言い換えれば「基礎基本の問題を見て、どう解かれているかを考える」ことです。

 

とは言っても、この「考える」体力がない=勉強ができない生徒は、理屈をわかっている大人に解説される方がかなりラクです。

 

 

もし教科書の使い方がわかっていない様子だと、ずっと勉強できないままです(成績も点数も伸びません)。

私がお手伝いしますm(_ _)m

 

 

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