学びのコンサルタントCAB

学びのコンサルタントCAB

発達障害(グレーゾーン)、知的障害(境界知能)、不登校など、ちょっただけ生きづらい子たちと、そのお家のサポートをしています。学習指導や生活指導、進学指導まで元教員が一緒に悩み、考え、お手伝いします。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

学びのコンサルタントCAB代表の橋本雄大です。

現在、発達特性(グレーゾーン)や境界知能、不登校傾向を持つお子さま・ご家庭を、学習指導・生活支援・進学サポートを通してお手伝いしております。

元教員という立場から、「その子らしさ」を大切にしつつ、親・学校とも協力しながら伴走するスタイルを心がけています。

 

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「授業中ボーっとしてるんです」
「聞いてるはずなのに、抜け落ちてる」
「家でも説明が長いと固まる」

こういう相談、すごく多いんです。
そして背景としてよく出てくるのが ワーキングメモリ(WM) です。

今日は保護者様向けに、WMの説明と、小学生・中学生での見え方、家庭での対策までまとめてみます。

 

■ワーキングメモリとは?(ざっくりと)
ワーキングメモリは、簡単に言うと 「頭の中の作業台」 です。

 

先生の説明を一時的に頭の中に置く

置いたまま考える

必要な情報を拾いながら、次の行動に移す

 

この「一時置き」と「同時処理」をする領域がWMです。

イメージとしては、

机が広い子は、頭の中の作業台に、教科書・ノート・プリントを広げながら作業できる。
机が狭い子は、同時に広げるとごちゃついて思考が止まる。


WMが小さい子は、まさにこの「机が狭い」状態が起きやすい。

だから、怠けではなく 処理落ち が起きます。

 

 

■WMが小さいと、なぜ「ボーっと見える」のか
授業って、実は同時処理のかたまりです。

 

先生の話を聞く

板書を見る

ノートに写す

いま何の話か理解する

次に何をすればいいか判断する

 

WMが小さいと、途中で情報があふれて“保持”できなくなります。
すると、

「分からなくなった → 追いつけない → 聞くのをやめる」

外からはボーっとして見えますが、本人の中ではサボりではなく
「もう無理」(プスンっ!とシャットダウン)という状態が起きています。

 

 

■「一生懸命に聞こう」とするほど、聞こえなくなる

ここが、保護者に一番伝えたいポイントです。

WMが小さい子は、授業で置いていかれた経験が多い。
だから本人は「今度こそちゃんと聞かなきゃ」と思います。

でもこの“頑張って聞く”が、逆に負荷になります。

頭の中でこういう動きが起きるからです。

 

「聞き逃すな」と意識する

「全部を聞こう、覚えよう、理解しよう」とする

「言葉が多すぎて、処理しきれず、止まる」

 

つまり、聞きすぎて止まってしまうんです
結果、もうなにも聞こえなくなる。(聞こえているけど、言葉ではなく、音としてしか認識できなくなる)

これはサボりではなく、特性です。

だから「もっと集中しなさい」「ちゃんと聞きなさい」は、逆に効かないことがあります。
むしろ、頑張ろうとする子ほど落ちます。

 

 

■ワーキングメモリが低い子あるある 小学生Ver

小学生はWMが発達途中なので、多少の抜けは誰にでもあります。
ただ困り感が強い子はこうなります。

 

指示が2つ以上だと止まる

板書を写してるうちに、先生の話が消える(聞こえなくなる)

手順が分からず固まる

途中で別のことが気になって戻れない

言われたことをすぐ忘れる(聞いてないわけではない)

 

 

■家庭で効く対策(小学生)
ポイントは 「覚えておけ」をやめる です。

  • 指示は1回に1点
     ×「着替えて、歯みがいて、ランドセル」
     ○「まず着替え」

  • 目で見える手順を置く(外部化)
     紙に「①着替え ②歯みがき ③ランドセル」など

  • “写経”的なことを減らす
     全部写すとWMが死にます。要点だけ、穴埋めなど。

  • 最初の1分だけ一緒にやる
     「始める」負荷が大きい子ほど効きます。

 

■ワーキングメモリが低い子あるある 中学生Ver

中学生になると内容が抽象化し、科目も提出物も増えます。
ここでWMの弱さが目立ちやすい。

 

授業は分かった気がするのに家で解けない

問題文が長いと途中で消える

ノートがぐちゃぐちゃ/必要な情報が見つからない

テスト勉強の段取りが立てられない

「やることが多い」と固まってスマホへ逃げる

 

 

■家庭で効く対策(中学生)

小学生だと、たくさんありました。

そして、中学生でも対策はあります。

ただ・・・

思春期、反抗期に入った子に「親からの助言」なんて聞きません。

なので、いま現状お困りの方は、橋本に相談していただけるほうが早いです。

 

 

■結論:ワーキングメモリが小さい子は“頭の中”で頑張らせない

授業中ボーっとするのは、怠けではなく処理落ちのことがあります。
そして厄介なのは、頑張ろうとするほど聞けなくなることがある点です。

だから対策は、根性ではなく設計。

  • 指示を短く

  • 一回に一つ

  • 手順を見える化

  • 写経を減らす

  • 不安を減らす(「全部取らなくていい」を許可する)

これだけで、授業の持ちこたえ方が変わります。

 

 

■セミナーのご案内(詳細)
・日時:2月28日(土)17:00〜19:00
・会場:MANOMEWOさん
・参加費:社会人2000円(ワンドリンク付)/学生1000円
・定員:10名
・内容:ASD/ADHD/LDの整理、家庭でズレやすいポイント、環境調整と声かけの優先順位、Q&A

申込フォームは下記です。

 

 

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私のお仕事「家庭担任(発達特性に配慮した家庭教師)」のスタート時期について、よく質問をいただきます。

結論から言うと、特に決まった期間はありません。
希望の日からスタートできます。

ただ、現場で何度も聞く後悔があります。

「もう少し早く始めていれば…」

 

 

■テスト後に動くと、次のテストまで間に合わない
多くのご家庭は、こういう流れで検討を始めます。

テストが終わる

成績が出る

「やばい」と思う

家庭教師を探す

体験授業

日程調整

実際に開始

これ、自然です。結果を見て判断する。当然です。

でも問題は、ここからです。

 

 

■点数が上がるまで3ヶ月かかる
「家庭教師を始めたら、すぐ点数が上がる」
これは、現場の感覚だとだいぶズレます。

成績(点数)が上がる=「目に見える形でできるようになった」と本人も保護者も感じるまで、
だいたい3ヶ月はかかります。

理由は簡単で、点数って“勉強した結果”だけじゃなく、
提出・授業理解・ワークの周回・テスト勉強の段取り、全部が揃って初めて上がるからです。

そして高校・中学のテスト周期も、だいたい次まで約3ヶ月(短いと2ヶ月)あります。

つまり、テストが終わってから動き始めると、次のテストまでの期間と「伸びるまでの準備期間」がほぼ同じです。
ここで時間が足りなくなります。

伸びる子もいますが、殆どの子は間に合わず、「勉強しても、点数が上がらない・・・」と落ち込むことになります。

 

 

■特性がある子ほど、4〜5ヶ月かかることがある
さらに、発達特性がある場合はこの“3ヶ月”が伸びます。

 

・手順を作るのに時間がかかる
・同じことを繰り返して定着するまでが長い
・ミスのパターンが固定されている
・集中の波が大きい
・提出や準備で落ちる(勉強以前で点が消える)

 

このあたりがあると、「やってるのに伸びない」に見えやすい。
でも実際は、伸びないのではなく、伸びる前の工程が長いだけです。

だからこそ、特性がある子は4〜5ヶ月は見ておいた方がいい。
ここを知らないと、保護者も子も焦って崩れます。

 

 

■テスト後のスタートよりも、テスト前に。
テスト後に始める
→ 次のテストまで3ヶ月
→ 本人が伸びた実感が出るのも3ヶ月(特性があれば4〜5ヶ月)
→ テストに間に合わず点数が変わらない
→ 「家庭教師やっても伸びない」となる

このタイプがめちゃくちゃ多いです。

伸びないんじゃない。
伸びる前に評価して、やめてしまう。
そしてまた次のテスト後に焦る。

このループに入ると、本人はやる気を失くします。

 

 

■家庭担任は「点数」より先に“土台”を整える
家庭担任の仕事は、問題を解かせるだけじゃありません。

 

・何が原因で止まっているかの見立て
・勉強の手順(何を、どの順で、どれくらい)
・提出や持ち物の管理
・スマホ/ゲームとの折り合い
・親の声かけの軸

 

この“土台”を作る時間が先に必要です。
土台がないままテスト前だけ頑張っても、見せかけの点数(たまたまの点数)です。

だから私は、次のテストに間に合わせるより、
「次の次に効く仕込み」を先にする方が最短だと思っています。

 

■結論:始めどきは「困ってから」じゃなく「困る前」
家庭担任は、希望の日からスタートできます。

ただ、テスト後(成績が出た後)に動くと、
次のテストまでの3ヶ月と、伸びるまでの3ヶ月が重なって、間に合わないことが多い。

特性があれば、4〜5ヶ月かかることもある。
だから、点数が変わらず「伸びない」と感じやすい。

「もう少し早く始めていれば…」
この後悔を減らすなら、テスト後ではなく、その前です。

 

 

■セミナーのご案内(詳細)
・日時:2月28日(土)17:00〜19:00
・会場:MANOMEWOさん
・参加費:社会人2000円(ワンドリンク付)/学生1000円
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家庭担任(はしもとのお仕事)の最大のメリットは、 「支援が途切れない」こと です。

 

■支援は“点”になると、だいたい崩れる
学校と本人(お家)、病院とお家、学校から学校へ。
ここって、普通に切れます。

切れるというのは、連絡がゼロになるという意味だけではありません。
情報が薄くなる。引き継ぎが雑になる。説明が毎回ゼロからになる。
この「薄さ」と「やり直し」が、家庭を消耗させます。

 

たとえば、学校で発達が疑われ、病院を受信することに・・・

結果として、診断が出て「学校ではこんな風に対応してもらって」とお医者さんから言われ・・・

それを学校に伝えて・・・、さあ安心と思ったら、今度は担任が変わって、また一から説明し直し・・・

小学校から、中学校への引き継ぎが甘く、また一から説明し直し・・・

積み重なっていくはずの支援が、毎年リセットされてしまう・・・

 

そんな現状が多いです。

 

 

■なぜ切れるのか:それぞれが別の世界だから
学校は学校のルール。
病院は病院のルール。
支援機関は支援機関のルール。
家庭は家庭の現実。

同じ子どもの話をしているはずなのに、見ているものが違います。
だから、

・学校は「授業中の困り」
・家庭は「朝と夜の荒れ」
・病院は「症状の整理」
みたいに、論点がズレたまま進みやすい。

結果、「診断名は分かったけど、家で何をしたらいいか分からない」になりがちです。

 

 

■私がやっているのは“ハブ役”です
私は、学校・家庭・病院の間に立って「翻訳」と「接続」をします。

具体的には、

 

・学校には「診断名」ではなく、「この子の困りはここ/こうすると通りやすい」を具体化して伝える
・家庭には「学校が求めること」を現実の生活に落とし込む(できる形にする)
・病院には「生活・学習・対人の困り」を整理して伝えられる形にする(受診の質を上げる)

 

要するに、情報の薄い引き継ぎを、私が補います。

しかも、それを口頭ではなく、レポートして(引き継ぎやすい&成長が見やすい)ます。

 

 

■「小中高大」で毎回ゼロから説明しなくていい
これが本当に大きいです。

進学や転学のタイミングで、保護者様が一番しんどいのはここです。

「また最初から説明しなきゃいけない」
「毎回、同じ話をする」
「でも言葉が足りなくて伝わらない」
「結局、誤解されたまま進む」

私が間に入ると、ここが減ります。

小学校の頃に分かったこと、効いた対応、逆効果だった関わり。
中学で起きた崩れポイント。
高校で必要になった調整。
それをレポート形式&時系列で持ち運べるようになっています。。

家庭にとっては「説明の手間が減る」だけじゃなく、
子どもにとっても「毎回、理解されない」体験が減ります。

 

 

■結論:支援の本質は「家庭や本人の生活が回る」こと
学校と家庭、病院と家庭、学校から学校へ。
ここは構造的に切れやすいし、情報は薄くなりやすい。

その“切れ目”を私が埋めることで、
家庭が毎回ゼロから説明しなくて済む。
小中高大の流れの中で、支援のハブを橋本にできる。

これが私の提供できる最大の価値だと思っています。

 

 

■セミナーのご案内(詳細)
・日時:2月28日(土)17:00〜19:00
・会場:MANOMEWOさん
・参加費:社会人2000円(ワンドリンク付)/学生1000円
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・内容:ASD/ADHD/LDの整理、家庭でズレやすいポイント、環境調整と声かけの優先順位、Q&A

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「札幌市内なら、どこに住んでも高校は選べるでしょ?」
こう思われがちですが、現場で見ていると、実はそうでもありません。

理想的な話と、現実の話は別です。
そして高校進学は、この「現実」の方に引っぱられます。

 

 

■受験できる ≠ 通える
札幌は広いです。今年のように雪害もあります。
バス→地下鉄の乗り継ぎが長い地域、地下鉄駅まで遠い地域、雪で移動が止まりやすい地域。

こういう場所に住むと、選択肢が“実質的に”狭まります。

ここで大事なのは、学力の問題ではなく体力と生活の問題です。

 

・朝が弱い
・遅刻が増える
・部活後の帰宅が遅くなる
・疲れて勉強が回らない
・吹雪の日に心が折れる

「受かったけど続かない」は、実際に起きます。
高校は3年間の生活です。受験は入口で、通学は毎日です。

 

 

■南区の一部エリアで起きやすい“詰まり”
たとえば南区でも、地下鉄から遠いエリアに住むと、通学の自由度が下がります。
すると何が起きるか。

近い学校を選ぶしかなくなる。
もしくは、遠距離を覚悟して選ぶしかなくなる。

このとき一番しんどいのが「中間層」です。
トップ層は多少遠くても耐えられる(本人が踏ん張れる)。
下の層は近さ優先で落ち着く。
でも真ん中は、近くに“ちょうどいい”がなくて、遠距離か私立かで悩みやすい。

ここで親が「うちはうち」と言っても、学校は集団生活で、毎日の通学が前提です。
住む場所の影響は、想像以上に大きいです。

 

 

■家選びで見るべきは「学区」より「通学設計」
家を決めるとき、私は“高校受験の偏差値”より、まず通学設計を見ます。具体的には・・・

 

1)片道60分を上限にする(冬の遅延も想定)
Googleマップの時間は晴れの日基準です。冬はプラス15〜30分は見ます。

 

2)路線を増やしすぎない
乗り継ぎが増えるほど、遅延リスクが上がります。
「バス1本で駅」「地下鉄1本」みたいな形は、3年続けやすい。

 

3)放課後まで入れて考える
部活、補習、居残り、自習。
帰宅が21時を超える生活が週に何回あるか。ここは学力に直結します。

 

4)送迎前提は最後の手段
最初は頑張れても、3年間続けると家庭が削れます。特に冬はきついです。

 

■結論:住む場所は、進学の“幅”を決める
札幌市内でも、住む場所によって高校進学は狭まります。
これは能力の話ではなく、毎日の通えるかの話です。

だから家を選ぶときは、「今の便利さ」「父母の仕事的に」だけでなく、
中3〜高3の生活を、現実的に回せるかで決めた方がいい。

どこに住むかは、家族の人生設計です。
進路の幅を残すなら、ある程度高校が選べるような場所。
これが、あとから効いてきます。

 

 

 

■セミナーのご案内(詳細)
・日時:2月28日(土)17:00〜19:00
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「発達障害かもしれない」
「とりあえず、診断は出たけど」
「でも、結局どう関わればいいのか分からない」

この状態のまま、毎日の宿題・朝・スマホ/ゲーム・学校とのやり取りで消耗しているお母さんは本当に多いです。

 

■なぜ“情報”が増えても、うまくいかないのか
発達障害の情報はネットにいくらでもあります。
ASD、ADHD、LD。特徴も、対応例も、山ほど出てくるはずです。

わたしのブログもその一つかと思います。

でも、それを読んだ瞬間に、こうなりやすいんじゃないなかな〜と思います。

 

・全部当てはまる気がする
・どれが原因か分からなくなる
・対応がブレる(昨日は肯定、今日は叱責)
・結局、家庭が疲れる

 

ここで大事なのは、「診断名がそのまますべて当てはまるわけではない」んです。

発達障害の話は、理解がズレると関わり方もズレて、結果として親子が苦しくなります。
だから必要なのは、“正しい対応”を集めることではなく、家庭での軸(方針)を持つことです。

 

■「うちの子の場合」に落ちない理由は、診断名では決まらないから
同じADHDでも、支援策は変わります。
同じASDでも、守るべきポイントは違います。
LDも同じで、知識がない関わりが、こじれにつながることがあります。

つまり、“ラベル”だけでは関わり方は決まりません。

必要なのは、こういう整理です。

 

・今、何が起きているか(行動)
・その背景に何がありそうか(特性/環境/負荷)
・家庭での手当ては何か(環境調整/声かけ/優先順位)

 

これができると、関わり方がブレにくくなります。
逆に、ここがないと、対応が毎日ギャンブルになります。

前はうまくいったのに、今日はうまくいかない!!なんて感じです。

 

たとえば、「落ち着きがない」と言われるADHDもでも、その落ち着きの無さに意味があること=停めてはダメなときがあります。

 

 

■「全部変えよう」としない。優先順位を決める
家庭がしんどいときほど、“全部変えよう”としてしまいます。

勉強も、生活も、スマホも、人間関係も、親子関係も。
でも、全部を一気に変えようとすると、だいたい崩れます。

だからこそ、優先順位です。
まず守るもの。後回しでいいもの。
やることを増やすより、ズレを減らす。

この整理がつくだけで、家庭はラクになります。

 

 

■“知識を増やして終わり”にしない場を作ります
そこで今回、保護者向けセミナーをやります。
目的は、知識を増やして終わりではなく、“家庭での関わり方の軸(方針)”を持ち帰ることです。

最後にQ&Aを多めに取ります。少人数で、目の届く人数でやります。
「うちの子の場合、どう考える?」を一緒に整理する時間にします。

 

 

■セミナーのご案内(詳細)
・日時:2月28日(土)17:00〜19:00
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「何から手をつければいいか分からない」段階で大丈夫です。

 

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不登校の生徒を「想うほど学校(先生)は暇じゃない」。
かなり冷たい話に聞こえますが、現場の現実に近いと思っています。

 

 

■学校は「想い」だけで動くようにはできていない
学校の先生って、本当は不登校の子を気にしています。
ただ、気にしているだけ。

理由は単純で、学校は今、余力がありません。

・授業
・担任業務
・学年運営
・生徒指導
・保護者対応
・行事
・部活
・事務
・会議
・急なトラブル

(教員をやっていて、職員室の自分の席に座って、10分休憩!なんてことはほとんどありません。それぐらい対応や業務があるんです)

ここに「不登校への個別対応」が乗る。
これは理想としてはやりたい・・・、でも現実的には厳しいんです。

あるとき、「学校に行ってみる」となった生徒がいた場合

担任から始まり、5人以上の先生が動きます。

別室登校なら、なおのことです。

 

 

■「気にしてない」のではなく「手が回らない」
不登校の子を見捨てている、という話にされがちですが、違います。

多くの場合は、
「見捨てた」ではなく「手が回らない」。

 

そしてもう一つ厄介なのが、学校は集団を回す場所だということ。
目の前に40人のクラスがいて、今この瞬間に崩れそうな子がいる。
その中で、家にいる子への個別対応を増やすのは、なかなか難しいです。

 

 

■学校の限界を知らずに期待すると、家庭が潰れる
ここが一番誤解が多いです。

親が「学校がなんとかしてくれるはず」と思うほど、
動かない学校に失望します。怒りが出ます。絶望します。

そして家庭が一人で抱え込む。
親が潰れる。

だから私は、最初からこう整理しておいた方がいいと思っています。

学校には余力がない。
だから、学校“だけ”で解決しようとしない。

 

 

■じゃあ、どうするか:不登校は「外部接続」で回す
不登校の子の支援は、本来チーム戦です。

学校に期待しすぎない。
学校を敵にしない。
外とつないで、役割分担する。

具体的には、

・担任は「窓口」だけやってもらう(連絡の一本化)
・保健室や別室の選択肢を確認
・スクールカウンセラー/ソーシャルワーカーがいればそこを使う
・自治体の教育支援センター、居場所、フリースクール
・学習支援=はしもと(家庭教師など)
・親の相談先(自治体、支援団体)

学校が全部やるのではなく、
学校は学校の範囲で、外部は外部の範囲で。
この分担ができると、なんとなく停滞してたものが解消されていきます。

 

 

■「学校に想ってもらう」より「家が回る」が先
不登校の子にとって必要なのは、先生の熱量より

・生活が崩れない
・睡眠が守れる
・家庭が戦場にならない
・安心できる大人がいる

先生が毎日電話してくれるかどうかより、
家の中が安定している方が効果が大きい。

 

 

■結論:学校の余力不足は前提にして、戦い方を変える
「学校がもっと想ってくれたら」
この期待は、家庭を苦しめやすいです。

でも、学校の余力は限られているんです。
それを前提に、外部を使う。チームで関わる。
家だけで抱え込まない。

不登校は「学校の努力不足」で片付く問題ではありません。
戦い方を変えた方が、回復は早いです。

 

 

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このお仕事をしていると「特性がある子どもには、わかりやすく、簡単に伝えなくはダメ」というアドバイスをよく見かけます。

私も全く同じことをいいます。

ただ、中身、意味、方向性は少し違うんだろうなとも思っています。

 

発達特性がある子は、雑に言うと 「文脈補完」「行間読み」「察し」が弱いです。
だから、こちらが「分かりやすくしたつもり」の言葉が、逆に“広すぎて”解釈がズレます。

 

 

■なぜ「わかりやすい言葉」が誤解を生むのか


1)言葉を“文字通り”に受け取る(よく書籍とかにも書いてあります)
「ちゃんとして」→ 何を?どこまで?が不明。
本人は“ちゃんと”の定義が作れない。

 

2)抽象語ほど、解釈が分かれる
「気をつけて」「落ち着いて」「静かに」
これが実は一番危険で・・・

本人は具体行動に落とせず、パニックが大きくなります。

 

3)やさしい表現は“範囲が広い”
「もう少し」「なるべく」「できたら」
本人はどこを直せば合格か分からず、結果、止まるか、反発する。

 

4)本人の中の言語ルールと衝突する
自閉傾向は「自分の言語ルール」や「手順」が強いことがある。
そこに曖昧な言葉を入れると、反発か混乱になる。

 

 

■実際にあった話

家庭教師の際に「来週の日程の話をしよう。来週、学校が早く終わる日はある?」と聞きました。

すると生徒は「ない」

 

でも、時間割を見ると5時間授業の日があります。

それをみて、「この日は早く終わらないの?」と聞くと「え・・・?」という顔。

 

「早く終わるって、どう捉えてる?」と聞くと

「4時間授業で終わるぐらいからが、早いと思っています」とのこと。

 

わかりやすい言葉を使っても、「本人の中の言語(自分)ルール」からズレれば、コミュニケーションは大きくズレていきます。

 

この自分の言語ルールは、ほかにも「xの2乗」を「エックスツー」と呼んだり(わかりやすい例)・・・。

これは「読み方」が違って、「意味(認識)」は合ってます。

もちろん、先程のは「読み方」が合ってても、「意味(認識)」が違います。

 

このようなズレは「わかりやすく、簡単に」の中には含まれていない気がしてます。

 

 

 

■じゃあどう言えばいい?(自閉傾向の子に通る言い方)
ポイントは4つだけ。

1)名詞+動詞で言う(抽象語禁止)
×「ちゃんとして」
○「椅子に座って、ノートを開く」

 

2)1回に1点(同時に言わない)
×「片付けて、着替えて、早くして」
○「まず服を着る」

 

3)合格条件を示す(どこまでやればOKか)
×「丁寧にやって」
○「漢字を10個、止め・はねを見て書く」

 

4)選択肢は2つまで(自由度を下げる)
×「どうしたい?」(広すぎ)
○「今は休む?それとも1問だけやる?」

 

 

 

■「わかりやすく」じゃなく「具体にする」が正解

相手のために“やさしい言葉”にした結果、曖昧さが増えて、より伝わらなくなる。

だから必要なのは、語彙を簡単にすることじゃなくて、
行動を具体にすることです。

 

 

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いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

学びのコンサルタントCAB代表の橋本雄大です。

現在、発達特性(グレーゾーン)や境界知能、不登校傾向を持つお子さま・ご家庭を、学習指導・生活支援・進学サポートを通してお手伝いしております。

元教員という立場から、「その子らしさ」を大切にしつつ、親・学校とも協力しながら伴走するスタイルを心がけています。

 

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「うちの子、近くで見ていると普通の子なんです」
保護者の方から、よく聞きます。

たしかに、近くで見ていると普通。
ごはんも好き嫌いなく食べるし、笑うし、友だちもいる。
家では甘えるし、言うことも聞くときは聞く。

勉強も50点だったり、30点だったり、80点だったり。

でも、ちょっとだけ苦手なことがある。
そこだけ、妙に引っかかる。

この「ちょっとだけ」が、実は大事です。

 

 

■普通かどうか、で判断するとズレる
発達の話をするときに、いちばんズレやすいのは、
「普通か/普通じゃないか」で考えることです。

発達って、二択じゃありません。

できるところはできる。
でも、ある部分だけ苦手。
その凸凹がその子の“発達”です。

だから私は、こう言い換えます。

「障害」かどうかの前に、まず「発達」を見ましょう。

 

 

■「発達」は障害の話ではなく、「得意と苦手がある」だけの話
発達って聞くと、すぐ「発達障害」という言葉に飛びます。
でも、発達=障害ではありません。

発達は、もっと広い概念です。
人はみんな、発達に凸凹があります。

たとえば、

・話はよく分かるけど、書くのが遅い
・算数は得意だけど、忘れ物が多い
・優しいけど、切り替えが苦手
・本は読めるけど、指示が多いと止まる
・人は好きだけど、集団が疲れる

こういうの、よくありますよね。
これが「発達」です。

 

 

■困っているのは、子どもじゃなく“環境”の場合が多い
もう一つ大事なのは、困りごとは「子どもの中」だけにないこと。

同じ子でも、環境が変わるとラクになったり、逆に詰んだりします。

・先生が丁寧だと落ち着く
・手順が見えると動ける
・静かな場所だと集中できる
・急に予定が変わると崩れる
・周りがザワザワするとパンクする

つまり、「その子がダメ」じゃなくて
「その環境だと負荷が高い」だけのことがある。

ここを見誤ると、親子ともに消耗します。

 

 

■「普通だけど苦手がある」なら、やることは一つ
普通に見える。
でも、ちょっと苦手がある。

このときにやるべきことは、診断の話より先に、これです。

「苦手な場面」を具体化して、負荷を下げる。

・何が苦手か(作業?人?音?時間?)
・いつ苦手か(朝?学校?宿題?集団?)
・どれくらい苦手か(毎回?週1?月1?)
・何があるとラクか(見通し?短い指示?休憩?)

この整理だけで、関わり方はかなり変わります。

 

 

■結論:我が子は普通。でも、発達の凸凹はある
「我が子は普通?」
私はこう答えます。

普通なところもあれば、ちょっと苦手があるな〜と思います。

そしてそれは、障害かどうか以前に「発達」です。

大事なのはラベルではなく、
その子の得意と苦手を見極め、そこにまずはアプローチすることです。

 

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私は、離婚が「悪い」と言いたいわけではありません。
家の中がずっとピリピリしているくらいなら、離れた方が落ち着く家庭もあります。

ただ、小学生の目線で見ると、離婚には“デメリット(しんどいところ)”が確かにあります。
 

今日はそれを、小4の子どもが主人公の形で書きます。

(先日、母子家庭の教え子に6,7年ぶりに再開し、その子の思いを聞いてみました)

 

■ぼくの家は、ある日から「2つ」になった
ぼくの家は、前は1つだった。
でも今は、2つある。

平日はママの家。
たまにパパの家。

友だちに言うと「いいじゃん」って言われる。
確かに、おもちゃが2つあるみたいで、ちょっと得した気分になることもある。

でも、良いことより、めんどくさいことの方が多い。

 

 

■忘れ物が増える

ランドセルは毎日同じなのに、
家が2つあると、物が散らばる。

「筆箱はどっち?」
「靴はどっち?」
「給食袋、どこ?」

ママの家にあると思ったら、パパの家だった。
パパの家にあると思ったら、ママの家だった。

そして先生に言う。

「すみません、忘れました」

でも、ぼくは本当は忘れたんじゃない。
どっちの家に置いたか、分からなくなっただけ。

 

 

■予定が急に変わる
「今週末、パパに会うよ」
って言われて、ぼくは少し緊張する。

会うのが嫌なわけじゃない。
でも、予定が変わる。

友だちと遊ぶ約束をしていたのに、行けなくなることがある。
ぼくの都合じゃないから、どうにもできない。

「ごめん、行けない」
って言うたびに、ちょっとずつ言いづらくなる。

 

 

■どっちの味方か、試される感じがする
これが一番苦しい。

ママが疲れているとき、ぼくは空気を読む。
パパの話は、あまりしない方がいいのかなって思う。

逆に、パパと会った日、
パパが「ママは元気?」って聞いてくると、答え方が分からなくなる。

本当は、ぼくはどっちの味方でもいたい。
でも、ぼくが普通に話すだけで、どっちかが悲しそうになることがある。

それが怖い。

 

 

■学校のイベントが「半分」になることがある
運動会とか、参観日とか。

友だちのところは、両方来ることが多い。
ぼくの場合、どっちかだけ、が多い。

来ない方が悪いわけじゃない。
仕事とか、距離とか、いろいろあるのは分かる。

でも、やっぱり思う。
「両方に見てほしかったな」って。

その気持ちを、ぼくは言えない。
言ったら、誰かを困らせる気がするから。

 

 

■ママが一人で全部やっている感じがする
離婚してから、ママは忙しくなった。

怒るのもママ。
話を聞くのもママ。
学校の連絡もママ。
お金のこともママ。

ぼくが熱を出したときも、ママが仕事を調整する。
夜にイライラしてるときもある。
でも、それを言える相手がいない感じがする。

ぼくは、ママを困らせたくない。
だから、我慢することが増える。

 

 

■家の中の“安心”と、勉強

家が2つになると、
心の中の「安心」がグラグラする感じ。

安心できなくて、集中力が続かない。
ちょっとしたことでイライラする。
宿題に手がつかない。

勉強の問題というより、ほかのなにかが問題。

でも周りからは、
「やる気がない」
「甘えてる」
って言われる。

ぼくは、言い返せない。

 

 

■橋本から
離婚は、家庭によって必要な選択のこともあります。
ただ、小学生にとってのデメリットは、離婚そのものよりも

・家が2つになること
・予定が変わること
・忘れ物が増えること
・気持ちを言えなくなること
・親が疲れていくこと

そして一番のデメリットは、
子どもが「気を遣う担当」になってしまうことです。

 

離婚の話は、正解探しになりがちです。
でも大事なのは「その子の日常が安心して過ごせるかどうか」。

子どもが“安心して子どもでいられる場所”。
そこがつくれる(絶対につくる)という覚悟で、離婚という選択肢を取るべきだと思っています。

(親、大人目線から見れば十分に納得するし、責めているわけではありません。「子どもの目線で」お話をすると・・・という話でした)

 

 

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「母子家庭」「彼氏」「子どもが荒れる」
この3つがセットで出てくるとき、現場(家庭)ではだいたい“問題行動”が起きています。

先に言っておきます。
これは誰かを責める話ではありません。
 

■まず前提:「愛着障害」という言葉は雑に使うと危険
最近、子どもの荒れや不安定さを見て「愛着障害かも」と言われることがあります。
ただ、実際には

・思春期の反抗
・特性(ASD/ADHDなど)の不安定さ
・環境の変化(転校、家庭の事情)
・睡眠不足、スマホ過多
・ストレス反応(安心感の不足)

これらでも、愛着っぽい反応は出ます。
なのでここでは診断の話ではなく、「安心感が足りない子が見せやすい反応」として扱います。

 

 

■母子家庭で彼氏ができたとき、子どもに起きやすいこと
母子家庭は、良くも悪くも「母=世界の中心」になりやすいです。
そこに新しい大人(彼氏)が入ると、子ども側で何が起きるか。

多くの場合、子どもはこう感じます。

・母が取られる
・家のルールが変わる
・自分の居場所が揺らぐ
・この人は味方か敵か分からない
・家が安全じゃなくなるかもしれない

これは理屈ではなく、身体感覚に近い不安です。
だから言葉で説明しても、反射的に荒れます。

 

 

■「問題の本体」は彼氏の存在ではなく“順番”
ここが一番大事です。

揉める家庭は、だいたい順番が逆です。

× 彼氏を先に家庭に入れる
× 彼氏が父親役(叱る役)をやる
× 「早く慣れなさい」「仲良くしなさい」を子どもに求める

この形になると、子どもは“安全確認”のために試します。

・わざと反抗する
・挑発する
・嘘をつく
・母を試す(「それでも私を守る?」)
・彼氏を敵認定する

これは本人も苦しいんです。

 

 

■一番やってはいけないのは「彼氏を教育装置にする」
母が疲れていると、ついこうなります。

「私が言っても聞かないから、彼氏に言ってもらう」
「男の人が怒った方が効く」

これは短期的には止まります。怖いから。
でも長期的には、家庭が壊れます。

理由は単純で、子どもからすると

「自分の家に、敵(取り締まり)が増えた」
になるからです。

彼氏が“怒る役”になると、母は子どもにとって「守ってくれない人」になりやすい。
その瞬間、愛着の問題は深くなります。

 

 

■結論:大事なのは「彼氏」ではなく「子どもの安心が守られているか」
母子家庭に彼氏ができたこと自体が悪いわけではありません。
ただ、子どもが不安定なときほど、順番を間違えると一気に崩れます。

子どもが求めているのは、正しさじゃなくて安心です。
そして安心は、言葉では得られません。

 

 

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