学びのコンサルタントCAB

学びのコンサルタントCAB

発達障害(グレーゾーン)、知的障害(境界知能)、不登校など、ちょっただけ生きづらい子たちと、そのお家のサポートをしています。学習指導や生活指導、進学指導まで元教員が一緒に悩み、考え、お手伝いします。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

学びのコンサルタントCAB代表の橋本雄大です。

現在、発達特性(グレーゾーン)や境界知能、不登校傾向を持つお子さま・ご家庭を、学習指導・生活支援・進学サポートを通してお手伝いしております。

元教員という立場から、「その子らしさ」を大切にしつつ、親・学校とも協力しながら伴走するスタイルを心がけています。

 

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はいはい、私が悪いんでしょ
俺は悪くないだろ、お前が!

このやり取りを子どもはかなり見ています。
しかも、言葉そのものだけではなく、人とぶつかった時にどう処理するかを見ています。

夫婦喧嘩は、ない方がいいに決まっています。
でも現実には、意見がぶつかることもあるし、感情が出ることもあるはずです。
問題は、喧嘩したことそのものより、どう終わるかです。

 

 

■ 子どもは「会話の内容」より「処理の仕方」を学ぶ

子どもは、大人が思っている以上に、会話の中身よりも、関係の処理の仕方を学びます。

「はいはい、私が悪いんでしょ」は、謝っているように見えて謝っていません。
これは、相手に折れたように見せながら、実際には皮肉で会話を閉じています。

「俺は悪くないだろ、お前が!」は、自分を守るために先に相手を悪者にする反応です。
これも話し合いではありません。
責任を整理する前に、攻撃で押し返しています。

このやり取りを見た子どもは、
話し合いは分かり合うためのものではなく、
相手を黙らせるもの、逃げ切るもの、押し返すものだと学びやすくなります。

 

 

■ 子どもが学ぶのは「嫌味」と「責任転嫁」です

「はいはい、私が悪いんでしょ」から学びやすいのは、被害者の立ち位置です。
本音では納得していなくても、とりあえず自分が傷ついた側に立つ。
そうすると、その場は終わります。
でも関係は何も良くなっていません。

 

「俺は悪くないだろ、お前が!」から学びやすいのは、防御としての攻撃です。
認める前に言い返す。
責められたら、もっと強く責め返す。


こうやって自分を守る。

この2つが家庭の中で繰り返されると、子どもはかなりの確率で同じことを使うようになります。

「はいはい、俺が悪いんでしょ」
「どうせ私が悪いですよ」
「だってそっちが先に」
「俺は悪くない」

これらは、全部つながっています。

 

 

■ 子どもにとって本当にきついのは、喧嘩そのものではない
子どもにとってしんどいのは、親がぶつかることそのものより、壊れた関係が戻らないことです。

不機嫌が続く。
無視が続く。
空気が悪いまま数日過ぎる。
謝らない。
仲直りしない。
何もなかったことにして終わる。

こういう家庭の空気の方が、子どもには強く残ります。

なぜなら、子どもはまだ「関係がこじれた後にどう戻るか」を自分で持っていないからです。
だから親を見て学ぶしかない。

その時に見せられるのが、嫌味、逆ギレ、無視、放置だけだと、
人間関係は壊れたら終わりなんだ
謝ると負けなんだ
強く言った方が勝つんだ
と学んでしまいます。

 

 

■ 逆に、夫婦喧嘩は教材にもなります

ここを誤解してほしくないです。
夫婦喧嘩を一切見せないことだけが正解ではありません。

子どもにとって大事なのは、
人はぶつかることがある。
でも、その後に戻れる。
ということを知ることです。

たとえば、

さっきは言い方がきつかった、ごめん
お父さんもイライラしてたけど、あの言い方はよくなかった
意見は違ったけど、もう一回話した
怒っても、あとで直せる

こういう姿を見せられると、夫婦喧嘩はただの悪影響ではなくなります。
むしろ、関係修復のモデルになります。

 

 

■ 親が見せるべきなのは「正しさ」ではなく「戻り方」

夫婦喧嘩で子どもに見せるべきなのは、どちらが正しかったかではありません。

見せるべきなのは、

感情的になっても言い直せる
自分の悪かったところは引き取れる
相手の一部は認められる
ぶつかった後に関係を修復できる

ということです。

 

子どもはここを学ぶと、友達と揉めた時にも、親子でぶつかった時にも、
「言いすぎた」
「さっきは悪かった」
「もう一回話そう」
ができるようになります。

逆に、戻り方を見たことがない子は、
攻撃するか
黙るか
逃げるか
の三択になりやすいです。

 

 

■ まとめ

夫婦喧嘩から子どもは学びます。
でも学ぶのは、「喧嘩すること」そのものではありません。

責められた時にどう返すか。
自分の非をどう扱うか。
感情をどう処理するか。
ぶつかった後にどう戻るか。

そこを見ています。

だからこそ、

はいはい、私が悪いんでしょ
俺は悪くないだろ、お前が!

このやり取りを続けると、子どもは対話ではなく、皮肉と責任転嫁を学びます。

逆に、

さっきの言い方は悪かった
お互いイラついてたけど、言い過ぎた
もう一回話そう

これを見せられるなら、夫婦喧嘩はむしろ教材になります。

子どもは、親の正しさではなく、親の戻り方を見ています。

 

 

 

子さんの言葉づかい、ふてくされ方、言い返し方に気になるものがある時、原因は学校や友達関係だけとは限りません。
家庭の中で見ている大人同士のやり取りが、そのまま土台になっていることもあります。

学びのコンサルタントCABでは、子どもの学習面だけでなく、家庭での関わり方や会話の積み重ねが、子どもにどう影響しているかという部分も含めて相談を受けています。
「うちも当てはまるかもしれない」と感じた方は、お早めに

ブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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子どもが分からない時、大人(先生ですら)の対応として多いのが
「量を増やせば何とかなる」
という発想です。

練習を増やす。
宿題を増やす。
説明を増やす。
反復させる。

でも、これで伸びる子ばかりではありません。

(正確には伸びる前の土台ができないんです)
むしろ逆効果になる子もいます。

 

 

■ 入り方が合っていないと、量はただの負荷です

できない理由が、努力不足とは限りません。
その子にとって、入れ方が合っていないだけかもしれません。

耳からの説明だと抜ける。
でも見本があれば入る。
図だと分からない。
でも実際に動かすと分かる。
一度に6問あると止まる。
でも1問だけならできる。

こういう子に、量だけ増やしても意味がありません。
整理できないまま終わります。

 

 

■ 宿題を増やすより、一緒に整理する方が伸びる子がいます

発達の凸凹がある子は、学んだことを自分で整理して、頭の中の棚に仕舞うのが苦手なことがあります。

その場では分かった。
でも家に帰ると散らかる。
翌日には抜けている。
だからまた怒られる。

こういう子に必要なのは、たくさんやらせることではなく、
今やったことを一緒に整理する時間です。

「これはこうだったね」
「今のはここで間違えたね」
「次はここを見ようね」

この方が、よほど身になります。

 

 

■ 軽い支援で変わるなら、重い支援はいりません

見本を出す。
指差しする。
色分けする。
情報量を減らす。
黒板で見せる。
デジタルに変える。

この程度で改善するなら、本人の能力が極端に低いわけではありません。
単に、普段の授業の形式が合っていないだけです。

ここで必要なのは、もっと頑張らせることではなく、入る形に変えること(教える側の努力)です。

 

 

■ 「普通はこう」が、その子には普通ではないことがあります

教員はどうしても、「このくらいは普通に入るだろう」と思いがちです。
でも、その普通が入らない子がいます。

だから支援で最初に考えるべきなのは、
何を何回やらせるか、ではありません。

どう見せるか。
どう言うか。
どこまで減らすか。
何なら通るか。

ここを考えるべきです。

 

 

■ 結論:量ではなく、入口を変える

分からない子に必要なのは、努力の追加ではなく、入口の調整かもしれません。

たくさんやらせる前に、
この子は何なら入るのか。
どの形式なら通るのか。
何を減らせば考えられるのか。
そこを見る。

ここが見えると、支援はかなり変わります。

 

 

何度やらせても入らない。
宿題を増やしても変わらない。
そんな時は、本人の努力不足ではなく、学びの入り口が合っていないのかもしれません。

学びのコンサルタントCABでは、勉強を教えるだけでなく、
その子に合う入り方・伝え方・整理の仕方まで含めて一緒に考えています。

「やらせ方を変えるべきかもしれない」
そう感じている方は、
お気軽にブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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時計が読めない背景にはいくつかのパターンがあります。
もちろん細かく分ければもっとありますが、現場でまず押さえておくと見立てがしやすいものは、だいたい5つです。

■ ① 数量・時間概念が弱い

数字は読める。
でも、時間としてつながらない。
こういう子がいます。

「11時半」は言える。
でも、「あと30分で12時」は分からない。
「45分」は読めるけれど、「次の時刻の15分前」とはつながらない。

このタイプは、時計の読み方が分からないというより、数と時間の関係そのものが弱いことが多いです。

 

 

■ ② 視空間認知が弱い

アナログ時計は、思っている以上に視覚の要素が強いです。

円の中に数字が並んでいて、短針と長針があって、その位置関係を見て判断する。
短針が「ちょうど3」ではなく、「3を少し過ぎている」と読む。
これが難しい子がいます。

図形が苦手。
立体が苦手。
字が歪みやすい。
配置が崩れやすい。
こういう特徴がある子は、時計でも同じようにつまずくことがあります。

 

 

■ ③ ワーキングメモリーが弱い

長針を見て、短針を見て、それを頭の中で統合する。
この途中で情報が飛ぶタイプです。

さっき見ていた場所を忘れる。
8のところだから40分、と考えているうちに、短針をどこで見ていたか分からなくなる。
指で押さえておかないと処理できない。

このタイプの子は、理解がゼロなのではありません。
同時に複数の情報を持っておくことが難しいんです。

 

 

■ ④ 処理速度が遅い

これは非常に誤解されやすいんですが・・・。

分かっていないのではなく、遅い。
ただそれだけのことがあります。

周りから見ると、ぼーっとしているように見える。
手が止まっているように見える。
でも実は、頭の中では処理をしています。

あと10秒待てば答えられた。
でも、その10秒を大人が待てずに、先に説明してしまう。
そうすると子どもは、「どうせ待ってもらえない」と学んでいきます。

 

 

■ ⑤ 言語理解が弱い

「半」「前」「後」「過ぎ」。
こうした時間表現が、実はかなり難しい子がいます。

こちらにとっては当たり前の言い方でも、子どもの中では意味が安定していないんです。
10時半と10時30分が別物のように感じられる。
15分前の「前」が、感覚として入らない。

このタイプは、時計そのものというより、時間を表す言葉のルールで止まっています。

 

 

■ 大事なのは、診断名ではなく処理の中身です

ここでやってはいけないのは、
「ADHDだから」
「ASDだから」
でまとめることです。

確かに発達特性は関わります。
でも、支援を考える時に必要なのは診断名ではなく、何が足を引っ張っているかです。

数量なのか。
視空間なのか。
ワーキングメモリーなのか。
処理速度なのか。
言語理解なのか。

ここが見えてくると、支援の方向はかなり変わります。

時計が読めない子を見る時は、結果ではなく中身を見る。
これが、見立ての出発点です。

 

 

「何度教えても入らない」
その背景には、教え方ではなく認知の使い方の違いがあるかもしれません。
学びのコンサルタントCABでは、子どもの特性やつまずき方を整理しながら、家庭・学校での関わり方まで含めてサポートしています。
お子さんの学習や発達のことで気になることがある方は、
お気軽にブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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「時計が読めない」と聞くと、多くの人は
「それは小学校でやる内容でしょう」
「何回も練習すればできるようになるでしょう」
と思います。

 

でも、現場で子どもを見ていると、そんな単純な話ではありません。

むしろ本当に困っているのは、時計そのものではなく、時間を使って生活したり行動したりすることです。

 

 

■ 時計が読めても、時間が使えない子がいます

例えば、11時半と読むことはできる。
でも、「あと30分で12時だね」がつながらないです。
「あと10分で移動だよ」と言われても、その10分で何ができるかが分からない。
「チャイムまであと何分?」と聞かれても、それが今の行動に結びつかない。

つまり、時計を読めるかどうかよりも、時間情報を使って自分の行動を組み立てられるかの方が、実は大きな問題です。

 

 

■ 時計を読むには、いくつもの力が必要です

アナログ時計を読むためには、数字が分かるだけでは足りません。

5分ずつ進むこと。
30分は半分だということ。
45分は次の時刻の15分前だということ。
短針と長針を同時に見ること。
「半」「前」「過ぎ」といった時間表現を理解すること。
見た情報を一時的に頭の中に置いて、組み立てること。

 

これだけの処理を、子どもは一瞬でやらなければいけません。

だから、「時計が読めない」は一つの問題ではありません。
その子の中にある、数の理解、空間の捉え方、言葉の理解、ワーキングメモリー、処理速度などが、全部関わって出てくる現象です。

 

 

■ 「できない子」ではなく、「どこで止まる子か」を見る

ここを見誤ると、支援はズレれます。

ただ何度も練習させる。
「ちゃんと見て」と言う。
「さっきもやったでしょ」と言う。

これではできない子がいます。
なぜなら、その子は努力不足なのではなく、違う場所でつまずいているからです。

 

大事なのは、
どこまでならできるのか。
何があるとできるのか。
どこで止まるのか。
を細かく見ることです。

デジタルなら読めるのか。
ちょうどの時刻なら読めるのか。
5分刻みでできなくなるのか。
指差しするといけるのか。
「○分前」で止まるのか。

ここを見ないまま、「時計が読めない子」と一括りにすると、本人はずっと怒られる側に回ります。

 

 

■ 本当に見るべきは、時間情報の処理です

結局、見なければいけないのは、
その子が「時計を読めるか」ではなく、時間情報をどう処理しているかです。

時間を見て、あと何分かを考えられるか。
残り時間を使って行動を変えられるか。
先の予定から逆算できるか。
焦るべき場面で焦れるか。

ここが弱いと、時計だけでなく、遅刻、提出、移動、切り替え、見通しなど、生活全体に困り感が広がっていきます。

時計が読めない。
それは小さな困りごとに見えて、実はその子の認知の使い方(どう世界を理解しているか)が見える、大きなサインでもあります。

 

 

お子さんの「できない」を、努力不足で終わらせたくない方へ。
学びのコンサルタントCABでは、表面的な困りごとだけでなく、どこでつまずいているのかを見立てた上で、関わり方や学び方を一緒に整理しています。
家庭教師、保護者相談、教員向けのご相談も受けています。
気になる方は、お気軽にブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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先日、教員向けの勉強会を行いました。
今回のテーマは、「時計が読めない子をどう見るか」です。

一見すると、時計が読めないというのは小学校の基礎の話です。
だからこそ、現場では「まだ読めないの?」「何回もやっているのに」という受け取られ方をしやすいんです。
けれど、実際に子どもたちを見ていると、問題はそこまで単純ではありません。

 

アナログ時計を読むためには、数字を知っているだけでは足りません。
5分ずつ進む感覚、30分は半分という感覚、短針と長針を同時に見る力、時間表現を理解する力、そして、見た情報を一時的に保持して組み立てる力が必要です。


つまり、「時計が読めない」の背景には、

数量感覚、視空間認知、ワーキングメモリー、処理速度、言語理解など、いくつもの要素が関わっています。

 

さらに、困るのは時計の問題だけではありません。


残り時間を見て行動を変える、集合時刻に間に合うように動く、「10分後に戻る」といった日常の行動にもつながっていきます。
実際、時刻は読めても、そこから「あと何分」「今動くと間に合うか」が分からない子は少なくありません。

 

今回の勉強会では、そうした子どもたちをどう見立てるか、教員としてどこを観察するか、そして、どんな支援なら通るのかを具体的に共有しました。


大切なのは、「できない」を叱ることではなく、「何ならできるか」を細かく見ることです。
デジタルなら読めるのか、ちょうどの時刻なら分かるのか、5分刻みで止まるのか、指差しや色分けで改善するのか。


そこを見ていくと、支援の方向が見えてきます。

子どもが困っている時、原因は一つではありません。
そして、教員側の伝え方や見せ方を少し変えるだけでも通る子もいます。


だからこそ、表面的な結果だけで決めつけず、処理の仕方そのものを見る視点を持つことが大事だと、改めて感じた勉強会でした。

こうした見立てと支援の積み重ねが、子どもを「できない子」にしないための土台になると思っています。

勉強会を実施してほしい!研修会をやってほしい!などあれば、ブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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ここ最近、お問い合わせが立て続けに入っていて、空き枠が一気に減ってきています。

正直、こういう時期は毎年同じで、「もう少し早く相談しておけばよかった」と後から言われることが多いです。

困ってから動くと、立て直しに時間がかかります。

 

特性がある子ほど、生活や提出、スマホ、学校とのやり取りなど、絡む要素が多いのでなおさらです。

だから、今の段階で大丈夫です。

「まだそこまで深刻じゃないけど不安」

「何から手をつければいいか分からない」

「学校にどう伝えればいいか迷っている」

このくらいで早めに相談した方が、結果的にラクになります。

枠には限りがありますので、ご検討中の方はなるべく早めにご連絡ください。

ブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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先日、上川管内の高校で生徒向けSSTと、保護者&教職員研修を行ってきました。

 

■「怒り」は、実は“本体”じゃない
生徒に最初に伝えたのはこれです。
怒りって、実は「二次感情」って言われたりすることがあります。

つまり、怒りの奥には別の感情があるんです。
不安、恥ずかしさ、悲しさ、悔しさ、驚き…。
でも多くの子は、それをまとめて「ムカつく」で終わらせる。

だから伝わらないし、こじれるし、しんどくなります。

 

 

■イラッとすることは、なくならない
ここは誤解してほしくないんですが、高校生がイラッとするのは普通です。
大事なのは「イラッとしないこと」じゃなくて、方向と量と処理の仕方。
怒りメータが100あるとして、全く別の出来事でも“怒り60”で反応してる子がいます。

たとえば、ご飯が遅い怒りと、悪口言われた怒りは別物なのに、同じ強さで反応してしまうことがあります。

なんなら、このメータのメモリ(ダイヤル式)が無く、スイッチタイプの子もいます。

ぱちっとスイッチが入ってしまう子です。

これが疲れの原因になります。

 

 

■この高校の生徒は、外に出さないタイプが多かった
面白かったのは、イライラしたときの反応です。
私が回ってきた荒れた高校だと「キレる・蹴る・叫ぶ」が標準でした。
でもこの高校は「我慢・無視・何もしない」が多かったです。
外から見ると大人しく見えます。でも困りは同じです。

言葉にできないから、抱え込んで、一人ぼっちでしんどい思いをしていく・・・。

 

 

■じゃあ、どうする?答えは“反復”しかない
でも、結局は・・・
感情を言葉にする力は、一発で身につきません。反復練習です。
「うざい」って言ったら、「何がうざい?」と聞いてみることです。丁寧じゃなくてもいいんです。
10点の言葉でいいから、別の表現を出すことです。これを積み上げていくことが最短です。
そして大人側は、沈黙に耐える。30秒待つ。反射の言葉じゃなく、本人の言葉が出るまで待つ。
正面で詰めるより、横に座る。背景をシンプルにする。
こういう“小さい工夫”が、特性のある子ほど効きます。

 

 

■効果は「文章になってきたか」で見る
研修では「どう評価しますか?」という質問も出ました。
僕の答えはシンプルで、
「ムカつく」→「〇〇があってムカつく」→「〇〇がこうで…」と、言葉が文章になってきたか。
そして、落ち着くまでの時間が短くなったか。
この2つが見えてきたら、前に進んでます。

子どもが自走するって、立派な言葉に聞こえるけど、やることは地味です。
でも、その地味を積み上げた子は、大人になってから本当に楽になります。

 

必要なら、学校研修・保護者向け講演・家庭での具体策の相談も受けています。
「うちの子の場合、何をどう繰り返せばいい?」を一緒に整理しましょう。

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特性のある子を指導するとき、意識することのひとつは「どれだけ待てるか」です。
言い方でも、タイミングでも、テクニックでもありません。

待てるかどうかです。

 

■子どもは「分からない」より「言葉にできない」
大人はつい勘違いします。
子どもが黙ると、「反抗している」「舐めている」「聞いていない」「言いたくない」と見えてしまいます。
でも実際は、頭の中が止まっているだけ(ものすごいスピードで回ってるだけ)のことが多いです。

聞いてはいる。分かってもいる。
ただ、言葉にするまでに時間がかかるんです。

特性がある子ほど、この“変換”に時間がかかります。

だから質問した直後に返事が返ってこないのは、サボりではなく処理中です。

 

 

■大人の失敗パターンは「待てなくて埋める」
よくある流れはこれです。

「どうしたの?」
(沈黙)
「何が嫌だったの?」
(沈黙)
「だから言ったでしょ」
(説教)

これをやると、子どもはもう考えません。
“考える”ではなく、“逃げる”に入ります。
返ってくるのは、反射の言葉か、模範解答か、無言です。つまり本音が消えます。

 

 

■最低ラインは「30秒」です
私の感覚では、最低でも30秒は待った方がいいです。
大人にとって30秒は長いです。沈黙が怖いからです。

でも、30秒待てると、子どもの中で整理が始まります。
「えーっと…」が出たら、それは考えているサインです。
この瞬間に大人が口を挟むと、思考は止まります。
待てると、10点の言葉が出ます。

10点でいいです。
「うざかった」でも、「なんか嫌だった」でもいいんです。
本人の言葉が出た瞬間に、指導が“整理”に変わります。

 

 

■待てない大人ほど、子どもを壊します
厳しい言い方をすると、待てない大人は、子どもを追い込みます。
なぜなら、子どもの思考が立ち上がる前に結論を押しつけるからです。

子どもからすると、こうなります。

「話しても無駄」
「どうせ分かってくれない」
「黙っていた方がマシ」

これが積み上がると、親子関係も、学校との関係も、回らなくなります。

 

 

■「待つ」は放置ではありません
ここも誤解されます。待つ=何もしない、ではありません。

待つときにやるのは、話せる雰囲気をつくることです。

 

・正面で詰めない(横に座る)
・一つだけ聞く(質問を増やさない)
・紙に書かせる(言葉が出ない子には特に効く)
・環境を減らす(音、視線、職員室のガヤガヤなど)

 

子どもが言葉を出せる状態を作って、その上で待ちます。
これが「待つ力」です。

 

 

■どれだけ待てるかが、どれだけ伸びるかを決めます
結局、子どもが自分の言葉で話し始めたら、勝ちです。
その言葉が幼稚でも、ズレていても、そこから修正できます。

逆に、正しいことを言わせようとして、待てずに詰めると、
その場は静かになります。
でも中身は何も残りません。

だから私は、まず待ちます。
30秒・・・ときにはもっとです。
その沈黙の中で、子どもが自分の頭を使い始めます。

指導って、どれだけ待てるか、です。

 

どうしても待てない自分がいる、これが正しい待ち方なのか・・・

不安がある方は、ブログのメッセージ(またはお問い合わせフォーム)からご相談くださいm(_ _)m

 

 

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いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

学びのコンサルタントCAB代表の橋本雄大です。

現在、発達特性(グレーゾーン)や境界知能、不登校傾向を持つお子さま・ご家庭を、学習指導・生活支援・進学サポートを通してお手伝いしております。

元教員という立場から、「その子らしさ」を大切にしつつ、親・学校とも協力しながら伴走するスタイルを心がけています。

 

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特性のある子(発達の凸凹がある子)を見ていると、家庭でも学校でも同じ罠にはまります。
「100点を目指して、正しいことを教える」
この気持ちは分かります。でも多くの場合、逆効果です。

私がいつも言うのはこれです。

100点より、まず20点を目指しましょう。
20点でもいいから、0点の行動を消していくこと・・・。
これが一番現実的で、一番伸びます。

 

 

■100点を求めると、動けなくなる
100点の行動って、だいたいこうです。

・落ち着いて説明する
・相手の気持ちも考えて言う
・謝るべきところは謝る
・次の対策まで言える
・提出や連絡も完璧

どれも正しいです・・・、正しいけど、特性がある子にとっては負荷が高い要求です。
頭の中がぐちゃぐちゃな時に、そんな綺麗な行動は出ません。

そして一番まずいのが、100点を求めると本人がこうなることです。

「どうせできない」
「言っても無駄」
「やる前から負け」

つまり、学習性無力感です。

ここに入ると終わります。

 

 

■20点は「最低限、崩れない」行動
じゃあ20点って何か・・・
それは最低限の行動です。

 

例えば、提出物を忘れたとき。
100点は「先生、昨日の夜に準備しようと思ったのですが…」みたいに丁寧に説明して、明日の提出許可をもらうことです。

でも20点は

「すみません、忘れました。明日持ってきます。」

これだけでいいんです。

なんなら、黙ってて、先生に「宿題は?」と聞かれるよりも「忘れました」と報告できるだけでも、10点です。
完璧な説明も、言い訳もいらないです。
“隠さない”だけで点数が変わります。

 

 

■0点の行動は、人生を壊す
0点の行動はこれです。

・黙って隠す
・逃げる
・キレる
・後出しで言う
・嘘をつく
・「別に」と遮断する

提出物でも、人間関係でも、仕事でも同じです。
0点を続けると、信頼が落ちます。
信頼が落ちると、助けが来なくなる。
助けが来ないと、もっと詰む。

だから20点でもいいんです。
0点を止めることが最優先です。

 

 

■20点を積み重ねると、勝手に50点になる
ここが大事です。

20点を積み重ねると、本人の中に「型」が出来上がってきます。
型が残ると、余裕が出ます。
余裕が出ると、言葉が増えます。

最初は
「すみません、忘れました」
しか言えなかった子が、

「昨日の夜、準備できなくて…明日出します」
になり、

「次からは忘れないように、玄関に置きます」
などの対策まで言えるようになります。

これが“成長”です。

いきなり100点は出ません。
でも20点は出せるんです。
出せるものを積み上げる方が、結局早いです。

 

 

■大人がやるべきことは「20点の正解を先に用意する」
特性のある子は、その場で考えて言葉にするのが苦手なことがあります。
だから、事前に作っておく。

・忘れ物したときの一言
・遅刻しそうなときの連絡
・嫌なことを言われたときの返し方
・断るときの言い方

これを“暗記”でいいから持たせる。
ここだけは、暗記が効きます。

 

 

■結論
100点を目指すのは、最後でいい。
先に目指すのは20点。

20点でもいいから、0点の行動を減らす。
隠さない。逃げない。後出しにしない。
それだけで、学校生活も家庭も回り始めます。

そして回り始めた子は、ちゃんと伸びます。

ぜひ、そんな指導も含めて関わってほしい、という方は、

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現在、発達特性(グレーゾーン)や境界知能、不登校傾向を持つお子さま・ご家庭を、学習指導・生活支援・進学サポートを通してお手伝いしております。

元教員という立場から、「その子らしさ」を大切にしつつ、親・学校とも協力しながら伴走するスタイルを心がけています。

 

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この間、チョコレートプラネットのネタで「宿題をやらない小学生をインタビューする」というものがありました。

その中の小学生のセリフが「今の子どもたち」をよく表しているな〜と思い・・・。

 

こんなセリフがありました。

 

「なんか、めんどくさいし、よくわかんないから、やりたくないって思って」

「怒られる。嫌。で、もうやらない」

「学校で怒られるだけで、家に帰ったら別に怒られないから」

「やりたくないと思ってるから、やってない」

「その“なんで”って、何に対しての“なんで”?」

「なんかめんどくさいし、よくわかんないからなんかやりたくないって思って」

「そういう風に思って、やりたくないっていう風になってるから、それはやってない」

「その“なんで”っていうのは何に対しての“なんで”っていう」

 

こんなことを言われると、通じてるようで通じてなくて

イラッとしますよね笑

 

 

■「それ」「これ」「そう」ばかりの子は、何も考えていないのか

よく大人は、
「結局、何が言いたいの?」
「ちゃんと話して」
「意味がわからない」
と言います。

 

結構いますよね。
「それ」「これ」「そう」「なんか」「だって」「で」ばかりで話す子。

たとえば、
「そう思ってやってるから、そうなる」
みたいな言い方です。

聞いている大人からすると、
「いや、その“そう”って何?」
となる。
当然です。

でも、ここで
「この子は何も考えていない」(テキトーに話している)
と切ってしまうのは、少し違います。

 

 

■中身がないのではなく、言葉にできていない

こういう子は、
頭の中が空っぽなわけではありません。

テキトーに思いついたことを喋ってるわけでもありません。

むしろ逆です。

本人の中には、
一応、考えがあります。
感情もあります。
言いたいこともあります。

 

ただ、それを
相手に伝わる形に並べ替える力が弱いんです。

 

だから、
本人の中ではつながっているのに、
外に出した瞬間に
「それ」「これ」「そう」
ばかりになる。

つまり、
“何も考えていない”のではなく、

「考えはあるけど、出力が雑」

という状態です。

 

 

■これは、もう少しで喋れるサインでもある

こういう話し方をする子は、
話すのが苦手な子ではありません。

もう少しで喋れる。
あと少しで、ちゃんと説明できる。

しっかり喋れる手前にいることが多いです。

だから、
「意味わからない」
で終わるのはもったいないです。

 

本当は、

「それって何?」
「誰が?」
「何が嫌だったの?」
「最初に何があったの?」
「一言で言うとどういうこと?」

と、具体化を手伝ってあげると、
少しずつ言葉が増えていきます。

「そうなる」
しか言えなかった子が、
「やっても意味がないと思ったから、やらなくなった」
まで言えるようになります。

これは大きな違いです。

 

 

■ただし、放っておいても伸びるわけではない

ここは勘違いしてはいけません。

「もう少しで喋れる」
は事実です。

でも、
放っておけば自然に整う
わけではありません。

この段階で、
大人がずっと
「何言ってるかわからない」
「ちゃんと喋れ」
だけを繰り返すと、

子どもは
説明をやめます。

あるいは、
雑な言葉のまま固定されます。

 

つまり、
これは希望のサインでもあるけれど、
同時に危険なサインでもあるんです。

ここで、
曖昧な言葉を具体的な言葉に変える練習をしないと、
中学生になっても、
高校生になっても、
社会に出ても、
「なんか」「それ」「いや、そういうこと」
で止まる人になります。

 

 

■大人が見るべきなのは「未熟さ」ではなく「途中段階」

私は、こういう子を見るときに大事なのは、
「この子は話せない」
と決めることではなく、

「この子は、まだ翻訳できていない」

と見ることだと思っています。

 

頭の中にあるものを、
相手に伝わる日本語に変える力。

それは、
最初からあるものではありません。

だからこそ、
途中段階の子に対して、
「意味不明」で切り捨てるのではなく、
具体化の手伝いをすることが大事です。

「ちゃんと話せない子」は、
もう少しで言葉になる子です。

だからこそ、
その“もう少し”を
雑に扱わないことです。

ここは「お母様お父様の関わり方」の差が出ると思っています。

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