令和4年8月14日長崎の母方の祖父母の墓参りの帰りについでに車で母と行ってきました。佐賀県の北部にあります。
天守閣と石垣
復元天守閣
ニノ曲輪の石垣
ニノ曲輪への入り口付近の虎口
唐津城趾碑
大手門
唐津城は豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が慶長7年(1602年)から7か年の歳月を費やして完成しました。築城には名護屋城の解体資材を用いたと伝えられ、城を要にした砂浜が翼を拡げた鶴のようにも見えることから、別名「舞鶴城」とも呼ばれています。その城主には、寺沢、大久保、松平、土井、水野、小笠原の諸氏が任ぜられた。正直このお城については私あまり存じ上げてませんでした。
場内は資料館になっていました。
朱漆塗紅糸威仏二枚胴具足
小笠原長行所用の兜
天守閣から望む唐津湾の景色
遠くには虹の松原がある。寺沢広高が慶長年間から植林したもの。約100万本の黒松の群生は潮風を防ぎ、この地に豊かな農地をもたらすことになった。
唐津城全体図
限定版の御城印
お土産に唐津焼のぐい飲みとくじら松浦漬と唐津くんちミルクキャラメルを買いました。唐津くんちとはここ唐津で11月に開催される収穫感謝の意が込められているお祭りです。