南野原つつじさんの力をお借りしながら、今回もループス腎炎再燃をきっかけにまたいろいろなことに気づくことができています。
まず、自分に過剰な期待をかけつづけていたこと、そしてそれができない自分を自分で嫌っていたこと、そしてその期待というのが、まさに母が私にずっとかけてきた期待、裏を返せば愛情だということに気づきました。
それがいつしか「母からの期待に応えなければ愛されない」という思い込みに変わっていました。
ですが、先日母にLINEでメッセージを送ったら、ちょっとしたやりとりの後、突然脈絡もなく「大好きだよ♡」と…。
確かに母は私に過剰な期待をかけ続けてきたけれど、それによってできるようになったこともたくさんあるし、だけど期待に応えなければ愛してもらえないということではなく、どんな私でも母は愛してくれているんだ、という大切なことに気づきました。
そうしたら、もう10年以上読み続けてきた心屋さんのブログの内容が、やっと理解できるように。
夫がずっと私に働け働け言っていたのも、私が自分のことを「外でバリバリ働けない自分には価値がない」と思っていたからなんだな~と。
やっぱり私が夫に言わせていました。ごめん、夫!
SLEもループル腎炎も辛いし苦しいけど、病気になってわかったことや良かったこと、たくさんあるな~と思います。