【彩り料理•節約•らく家事】
を研究している主婦の
ぽこりんママです
貯金0からでも、
ズボラでもできた家計管理の方法、
楽しくできる節約術などを
ご紹介しています。
現在コメントのお返事はランダムです。
いつもありがとうございます
昨日の晩ごはんです
昨日もほぼ夫が調理してくれました
私が作るつもりだったので、
材料を出して「中華ぽくしようかな〜」
と言っていたら
ちゃちゃっとやってくれました
ありがたい、本当に
...ですが最近まで、
夫がこんなに料理出来るなら

と本音では思っていました。
美味しいのに、
美味しければ美味しいほど
複雑な気持ちになったりもしてました。
というのも、
何を作っても
元シェフの夫の方が
美味しいので
自信というか...
自分の重要性を
見出せなくて
子供たちがたまに露骨に
パパのご飯は
ごちそう
と言って
平日の私の料理に泣き出す
こともあったりして
そんな貧しいものは出してないはず...⁉️
↓
何度も泣かれるとさすがに、
心がボキッと折れるのです。
辛い...
完全に私の心は
拗ねてしまいました。
ある時期
ものすごく料理が嫌になって
やる気がなくなったのです
それでも
子供たちが好きそうな味つけとか
夫が遅く帰るから
冷めても美味しいメニューをとか
予算を守るとか
材料を残さず使い切るとか
でも彩りや栄養も〜とか
ママだってけっこう
考えてるのになぁ...
て、長いことずっとモヤモヤしながら
イヤイヤ作っていました。
子供がうっかりそういうことを言うと
夫は、ママのご飯も美味しいよ!
と子供に言ってくれますが
どんなにフォローされても
モヤモヤは取り除けなくて。
で、そんな自分を
もう一度観察し直してみたら
夫の方が料理が出来ることを
恥ずかしいと思い
私が私を許せないから
夫がかばってくれても
褒めてくれても
素直に受け取れないんだ
と、最近やっと気づきました。
私が私を
一番責めてる
んだなぁって。
もっともっと掘り下げてみると
夫は料理への手間ひまや
時間を全然惜しまないけど
私は仕事でいっぱいいっぱいで
時短や効率が大事で
料理にも子供にも
手間ひまかけられていないのを
後ろめたく思っていて
子供に「パパのご飯はごちそう」
と言われると
やっぱり私がちゃんと手をかけてないことが子供に伝わっているんだ
と勝手に変換して
さらに自分の後ろめたさが刺激されるんだ
と分かりました。
子供は単純に
感想を述べてるにすぎないんですが。
これと同じパターン。
料理が嫌いなわけじゃないけど、
自分より上手な人に
毎日毎日冷めた料理を出すのって
自分よりカラオケ上手い人の前で
ほぼ自分がマイク握ってる状態というか
運転に自信ないのに
上手い人を助手席に乗せて
ずっとドライブしてる状態というか
なんていうか、
責められてないし
指摘されてもないけど
じわじわと
プレッシャーなんです。
同時にふと、
夫が進んでやりたがらない家事を
思い出しました。
夫は何でも言えば手伝ってくれますが
進んではやりたがりません。
それは面倒だからじゃなくて、
一度ぼそっと
「家事はぽこりんの方が上手いから、上手に出来ないって分かってるのにあまり手出ししたくない」
と言っていました。
おそらく夫も
私の方が上手に出来ることは
なんとなくプレッシャーを感じるし
絶対上手く出来ないことを
わざわざやりたくないし
自分が活躍できる気が
しなかった
のかなと思います。
私は夫に
家事の完璧なクオリティなんて求めてないし
夫も私に
シェフ並みのクオリティなんて求めてない。
でもお互いに何となく
相手の方が上手なことには手出ししたくない
そういうものなんだと思います。
ただ、
よくよく掘り下げて考えてみて
★相手の方が上手なことに手出ししたくないのは割と普通の感情
★子供に手をかけてないわけでもないし、手をかけてないからママのご飯に泣くわけでもない
★シェフの方が上手いのは当たり前
★夫はごちそう担当、私は節約担当で役割が違う
という風に
モヤモヤを分解して
自分の気持ちを受け止めたら
無事にやる気が戻ってきました。
まぁ、今でも
ママご飯に泣かれると傷つきますが
それはママも子供たちも人間だし、
仕方ない
ただ、
自分のこと
拗ねたままにせずに
ちゃんとモヤモヤを
分解してあげるのは大事
だなと思いました
日用品代はこちらで賄っています。