2008年6月にTクリニックを受診した時は、もうすでにうつ状態に入っていました。
Tクリニックに行ってようやくわかった事実がありました。
Kクリニックに17年間通院していたけれど、抗うつ薬は1回も使われなかったこと、そしてFクリニックから
ようやく使われ始めたけれど、全然効果がなかったことがわかりました。
Tクリニックでは、Fクリニックでは服用したことのない抗うつ薬が処方されていました。
しかしこの時のうつ状態では、希死念慮(死にたい気持ち)がずっと湧いてきて、じっとしていられない状
況でした。
それで私は、包丁と大きめのカッターナイフを持ち出して、左下腹部を切ろうとしました。
何回も何回も切って、傷口がパックリ開きましたが、そこから血は凝固し、どうすることもできませんでし
た。
私は電話で妹に、下腹部を切ってしまったことを話しました。
その日の夜、妹が自宅にやって来て、傷口を買ってきた消毒液で拭いてくれました。
妹が少し動揺していたので、私は翌日近所の外科診療所に行ってくると言いました。
診療所で傷口を見せると、年老いた医師が、「なんでわしがこんなことせなあかんねん!」と文句を言
いながら、私の下腹部の傷を縫合していました。(6針)
3回ほど、消毒に通い、抜糸してもらった翌日、チャイムが鳴り、ドアを開けると、警察官が立っていまし
た。
すぐにあの外科診療所が警察に通報したのだとわかりました。
警察官は、私のことを下から上まで眺めた後で、「大丈夫?」と聞きました。
私は、はいと答えました。
すると、警察官は帰っていきました。
それから2週間後に、今度は左腕の一番血管が浮いているところを包丁とカッターナイフで切りました。
何回も何回も切っても、傷口はパックリ開くけれど、血が凝固してそれ以上どうしようもなかったのでし
た。
翌日、今度は地域の大きい総合病院に行きました。
すると、自傷した人は診察しませんと拒否されたのでした。
仕方なく全然人のいない小さな病院に駆け込むと、喜んで診てくれました。
そこでは医師はにこやかに縫合してくれました。(5針)
3回ほど消毒に行って抜糸しましたが、警察には通報されなかったようでした。
この間のことをずっとT医師には黙っていましたが、自分でもこれ以上自傷を繰り返すのはよくないと思
い、入院したいと言いました。
T医師から紹介された病院は、兵庫県明石市にあったK病院でした。
2008年11月、8回目の入院生活が始まったのでした。
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